真梨幸子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
真梨幸子さん、初めて読みました。
元々のタイトルは『更年期少女』だったそうですが、そのタイトルの方がしっくりくるお話でした。
昔の少女漫画『青い瞳のジャンヌ』を愛する「青い六人会」のメンバーを巡るミステリー。
エミリー、シルビア、ミレーユ、マルグリット、ジゼル、ガブリエル…こんなハンドルネーで呼び合い、高級なランチやスイーツを食べながら会合を開いているので、セレブの集まりかと思いきや…。
人間の表と裏、特に女性ならではの見栄や嫉妬が見事に描かれていましたね。真梨幸子さんはイヤミスのお話が多いらしいですが、こちらもそうでしょうね。でもこの小説単なるイヤミス小説ではありませんでした。
最後の方に来て、うわ~騙されてたわ…と驚かされる場面が。面白い作家さんにまた出会ってしまいました。真梨幸子さんの作品を調べると真っ先に出てくるのが『殺人鬼フジコの衝動』ぜひこちらも読んでみたいです。 -
Posted by ブクログ
脚本家の斉川亜樹は落ちぶれていたが、アメリカのE賞を受賞後『三匹の子豚』で愛人関係のプロデューサーの北上史朗により朝ドラ脚本家に抜擢される。順風満帆に人気上昇するかと思いきや、会ったことのない叔母・赤松三代子が娘に殺されたたとNPO法人代表の菊村藍子に呼び出される。
亜樹の母一美の姉妹である二葉、三代子、過去の入間毒油事件の犯人とされる蛇岩鶴子、亜樹のドラマに関するインタビューに来た平野克子の過去と現在のパートなどの話が入り乱れてある終着点に着地。虚言癖があったり裏の顔がドロドロしてたり何が真実なのか分からないよと思ってきたところに、女性陣の間に謎の男の影。最後に相関図が出てきた時にはおいおいマジかいと驚き‼️三匹の子豚の狼はお前かいと思ったら、もう一匹狼が…もうお腹いっぱいです。