真梨幸子のレビュー一覧

  • あの女

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    騙されるまい!!と思って慎重に読み進めたが、もちろん騙されてた!笑

    植物状態の人はその人だったかぁ〜!!!

    女の嫉妬、妬み、三角関係、そしてタワマン!面白くないわけない。

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    2021年09月17日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    ネタバレ

    タイトルが気になって購入。
    ちゃんと終盤で回収してくれる。

    激しく愛することで壊れていく男女。
    皆、誰かに愛されたかった。
    それがうまくいかないし、崩壊する。
    嘘をつくし、人間のずるさ、醜さもあり。

    自分の美しさを、最大限に利用して(母親が関与しているものもあり)生きている有利子。贅沢な暮らしと自由と愛がほしい人物。それなのに、忘れられないひと、その男が、地位も名誉もなくなっても、側にいたいと望むひとが、ひとり現れるのだけど…。最期は唯一の願いが叶うが…。いろんな人を巻き込んだ人生だから、しょうがないのか、でも、境遇を思うと、もっと他に選択はなかったのかとか、かなしいと言う感情が正解なのか

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    2021年09月12日
  • 祝言島

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    ネタバレ

    面白かった。
    登場人物が多いし、時系列がバラバラなので、最初に一覧があるのは助かります。
    皆、繋がっていたとは。名前がヒントなのですね。
    最後。そう言う事かー。怖、。ってなります。
    あの人もあの人も同一人物?年齢が違うように思ってたが、上手く騙された。怪しいと思った人が皆同じとは。しかも、珠理とルビィがそうとは思わなかった。島の話は、なんだか、昔なら本当にありそうな話なのか、と思わせる。
    真梨さんの作品にしては、グロイところが少なくて後味がそんなに悪くなくて読みやすかった。
    2と4は出ていたのだろうか?

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    2021年09月12日
  • クロク、ヌレ!

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    小説家ジョー・コモリと売れない画家岩代彰夫の死に関わる物語。コモリの死をきっかけに、彰夫の遺族や真相を探る人達の想い・思惑が絡み合う中、2人の過去が徐々に… ストーリーや語りが斬新で面白いのですが、真梨さんにしてはパンチが弱いかな?と。

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    2021年09月06日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    負けず嫌いな女性ばかりが登場する。
    女性同士のマウント。独身、結婚、仕事、専業主婦、年収、パート、子ども、26歳、35歳…今回もいろんなワードが出てくる。

    事件の記事でも何でもそうだが、どこまでいっても当事者以外が関わってしまえば、その人の思いが上乗せされて、見えなくなってしまうという危うさを改めて感じた。
    あったこと、出来事をたんたんと書くのは難しい。日記もしかり。あたりまえだが、自分のことも他人のことも全部を知ることはできないと、つきつけられた感じ。

    余談として、海外の小説が苦手だ。翻訳されたものを読む気になれない。翻訳される前の人の文章が、そのままに表現されているのかと疑問に思ったり

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    2021年09月04日
  • カウントダウン

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    ネタバレ

    今は知りたい人の情報をすぐ手に入れることができてしまうことがあって厄介な部分があるなと。知らなければ怒りもないけれど、知ってしまったがさいご「自分のことをバカにして」「あの人が憎い、羨ましい」とか、また新たな火種の完成だ。何となく言った言葉、エピソードが、新たな犯罪を生み出す怖さ。誰でも自由に発信できる媒体を持っていることの危うさを改めて感じる。

    他人が自分のことを書いたとき怒り狂い、自分が相手のことを書いたとき、いいネタが書けたと思って周りに配慮しない主人公、そこで、自分が誰かの怒りのスイッチを押していると考えられればどこかのタイミングで負の連鎖は止められたのか、走り出していたからやっぱり

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    2021年09月02日
  • ふたり狂い

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    ネタバレ

    短編が、絡み合って最後には繋がってくのが面白いです。人間の思い込みによる怖さが、本当に怖いです。メンチカツ店の店長も、何故?、、。残念。
    マンションの事件は、色々な事件が絡み合って、最後こうきたか。って解決してスッキリしました。
    小説家の事件の方は、もやもやが残りました。
    ミサキとマイコ、熱狂的はファンによる事件が絡み、最後は?と、結局どうなった?って、思った。
    でも、どちらも怖い、周りも怖い。
    人間って怖い、、。
    孝一が意識戻して、ちゃんと解決してくれることを願います。
    でも、やっぱり真梨さんの作品は面白い。

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    2021年08月17日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    有利子。なんて悪女だ!と思って読んでいたら、最期は悲しかったな。。。
    絶世の美少女がこんな人生なんて、もったいないな。

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    2021年08月07日
  • お引っ越し

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    面白かった。さすが真梨さん。
    短編集みたいであり、どこか繋がっているとこもあり、後が気になる!と、思わせる。
    ちゃんと、解説まで読まなきゃならない。
    隣人トラブルに、新居にまつわる話は、やっぱりちょっと怖いですね。。。

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    2021年08月01日
  • 私が失敗した理由は

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    ネタバレ

    「失敗」と「ときめき」に、翻弄される登場人物の面々。
    この本一冊でいろいろな人物が登場する。
    「ときめき」に、突き動かされた人たちの行動・事件、人間模様がえがかれている。濃密な一冊。読みごたえじゅうぶん。場面がコロコロ変わるので、どんどんページが進む。人間の欲は、計り知れない。何をどこまで手に入れれば満足するのか。愛する人、結婚、子ども、高級マンション、地位、名声等々。「ときめき」を抱いても、浮かれすぎないこと、一度立ち止まる、考えること。キラキラしているときほど難しいのかもしれないけど。

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    2021年07月29日
  • 女ともだち

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    女性の抱えてる闇が、人それぞれだけど深いなーと思いました。
    どこかで繋がってるってとこも、怖いなと。
    真梨さんの作品は、読みやすいです。
    最後まで、ちゃんと読まないとダメなので、読み応えがあります。

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    2021年07月23日
  • おひとりさま作家、いよいよ猫を飼う。

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    アルバイトをしながら小説を書いていた作者が猫を飼えるようになるまでのエッセイ。

    デビュー作の孤虫症がとても面白かったので、まさかそんなに苦労していたとは思わずエッセイを読んでびっくりしました。真梨さんの幼少時代の話や、物事に対する考え方、作品の裏話などが興味深かったです。作品のファンや、作家業に興味のある方におすすめです。

    猫のマリモちゃんは後半に出てくるので、猫を目当ての方には期待外れになってしまうと思います。

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    2021年07月23日
  • ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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    最後に繋がる系の話は好きなので面白かった!

    ほぼ一気読みだけど途中の猫のやつだけん〜て感じだったかな…
    サイコパスだらけでよかった

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    2021年07月17日
  • あの女

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    冗長だと思う描写もありながら、目が離せず次へ次へと読み進めてしまう。
    結局人間は妬み嫉みという負の感情に惹かれてしまう、自分もそうだなと感じた。
    夢か現かわからない部分もあり、整理が難しくちょこっと読むのが疲れるかも。

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    2021年07月17日
  • あの女

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    イヤミス系好きです。

    途中で視点が変わるので、どういうこと?となるときもあったけど、1人1人の女の嫌なところが出てて良かった。

    あと
    「生きるという行為そのものが欲や嫉妬や悪意や殺意に集約されるんです。一方、無欲や寛容や善意や慈悲は、むしろ社会的に作られた要素だと思うんです。」

    という部分が非常に腑に落ちた。

    嫉妬とか悪意ばかりの自分が嫌になるけどそれが人間の根本だと思ったら、性格悪い自分に自己嫌悪しなくなるな、って。それが人間なら仕方ない!と納得w

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    2021年07月15日
  • 祝言島

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    ネタバレ

    ほぼ一気読みしちゃった。読みやすいし引き込まれた。
    イヤミスだけどイヤじゃない…イヤなんだけどイヤじゃない…イヤだけど読まされちゃったな。

    また読み直したくなっちゃう一冊!

    あと内容と全く関係ないのですが小学館文庫って紙がちょっとツルツルしてるのかな?気持ちよかったです。

    追記:読み終えてすぐに、ちょうどTVでロボトミー手術の特集を見る機会があり、それを見たらうわあ、本当に本当だったんだ!という気持ちがわき出た。
    アイスピック状の手術道具や、眼窩の奥の頭蓋骨の薄い部分に穴を開けるなどなど…。
    細部を知ったら、より恐ろしさが増したし、再読したくなりました。

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    2021年06月30日
  • イヤミス短篇集

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    1999年の同窓会
    いつまでも、仲良く
    シークレットロマンス
    初恋
    小田原市ランタン町の惨劇
    ネイルアート

    の5作品が収録されている。

    どれも、救いがない、だから心地が良い。
    私は、ネイルアートが好き。

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    2021年06月07日
  • 向こう側の、ヨーコ

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    ネタバレ

    A面とB面のヨーコ。
    向こう側はパラレルワールドなのかしらと思っていたらまさかの別人。
    面白かったぁ。

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    2021年05月29日
  • ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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    真梨幸子『ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係』角川文庫。

    今月は『祝言島』に続き2冊目の真梨幸子。連作短編風ストーカー・イヤミス小説。真梨幸子がついに警察小説形式のイヤミスを書いたのかと期待したのだが、いつも通りの作風だった。『警視庁ストーカー対策室ゼロ係』は脇役的にしか登場しない。

    様々な偏執的なストーカーによるストーキングの形が連鎖していき、全てが一本の糸でつながるという技巧的な作品。

    『警視庁ストーカー対策室ゼロ係』が捜査協力を依頼する『先生』の正体は……

    登場人物同士の複雑怪奇な関係性は相変わらずで、それを理解するのに少し疲れるが、あくまでもそれが真梨幸子のイヤミスを堪能

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    2021年05月22日
  • 人生相談。

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    短編集かと思いきや、全てが繋がっていて、さすが真梨幸子!と思いました。
    登場人物も多く、昔と今を行ったり来たりするので、整理しながら読むのが大変ですが、とても面白い作品です★

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    2021年05月19日