真梨幸子のレビュー一覧

  • 6月31日の同窓会

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    登場人物が多く、視点がコロコロ変わるのでそこを把握しながら読まないといけない感じ。なんか女性のドロドロした悪い部分全開って感じの人たちばっかりという印象。面白かったけど、結局どういうことだったのかが分かりにくいと感じた。

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    2026年06月10日
  • ●●にいたる病

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    神永学さんの「欲動にいたる病」が一番好きだなー
    まさかそうくるとは。一番驚いた作品。
    「殺戮にいたる病」もかなりの衝撃だったのと、いつまでも語り継がれてる作品なのはすごい。

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    2026年06月07日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    結末ははっきり書かれていてモヤモヤすることはないがそこにいくまでの展開が二転三転してしっかり読まないと置いていかれそうになった。リアリティショーに参加した家族の印象が薄いし、誘導されたからって不倫までするのか?最後も奥さんがおかしくなって家族皆殺すというのも違和感。旦那さん全然出番がなかったからモラハラストーカー男というイメージしかないし、長女の性格は唐突すぎた。参加家族は事件には関係ないから深掘りしなかったのかもしれないが、この家族の変化に違和感を感じながら読んでいたからいまいち入り込めなかった。個人的には現代の家族が昭和にタイムスリップするという設定だけでも面白いからそこに殺人を絡めない話

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    2026年06月05日
  • ●●にいたる病

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    殺戮にいたる病のトリックにすっかりハマってしまい購入。
    切断にいたる病は前作による期待値があまりに高すぎて、なんだか強引さを感じるオチでした。
    叙述トリックとして1番驚かされたのは『怪談にいたる病』。進化した叙述トリックを読ませてもらって感心のひと言でした。
    最後の『しあわせにいたらぬ病』では「お前やったんかーい」というまさかのオチに思わずニヤッとしてしまったものの、生々しく現実的で恐ろしく憂鬱になる話でした。

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    2026年06月04日
  • カンタベリー・テイルズ

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    パワースポットに関する短編集。他の真梨幸子さん作品に比べ、すごく物足りない。この方は短編ではなくて長編でいろいろなことを回収していく感じのイヤミスの方が面白いような気がする。登場人物が皆どこか不穏な感じがあり、少しずつ繋がりがあるのが面白くもあり、現実においても知らないところで繋がりのある人がいて、知らないところで負の感情を持たれてしまっていることもあるのかと思うと怖さも感じる。

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    2026年05月31日
  • あの女

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    小説家らの嫉妬や恨みが、マンションの一室を中心に入り乱れるサスペンス。作中の謎めいた管理人の挿入説や誰のものかがわからない邂逅の描写が、最後の章で明解になるのは圧巻だった。タイトルを含め最後まで誤解させられ爽快でもあった。

    他人との比較で嫉妬を感じるのは、結局のところ自身の評価の不安定さがもらたらしていることに気がつかない。「あの女」は「こういう女」とラベリングが暴走してしまう。
    世間がSNSやゴシップニュースに沸くのは、こういう悪意にもかかわらず、なぜか気になり見てしまうという人間の心理が描かれている。
    しかもこの本のように、単純な人間関係の間だけではなく、複雑な様相を示すことも多いのだろ

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    2026年05月24日
  • 5人のジュンコ

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    ネタバレ

    登場人物みんなイヤーな感じで、ドロドロとした人間関係がずっと続く、、、
    別のジュンコに話がうつり変わっていくから、少々混乱しながら進んだけど、基本読みやすいし、続きが気になるからサクサク読んだ!

    結局、連続殺人犯佐竹ジュンコと同じ名前だったことはみんな関係あるの?同じ名前だからというより、そもそもの本人たちの性格が難アリだから、こういう結末になったんじゃないの?と思った
    何も罪がない子どもたちが殺されるのは辛かった、、、大人同士で解決して〜〜

    恨み、妬み、嫉み、、、
    殺意を感じて、実際に実行してしまうほどの衝動、怖かった

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    2026年05月16日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」の一文で始まる以外は作者にゆだねられたアンソロジー。人によって解釈、展開が変わるのがアンソロジーを読む面白み。

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    2026年05月15日
  • あいつらの末路

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    怪しい人や行動がでてくるので、犯人は誰なのか、想像をかき立てながら読むのは楽しかったけれど、真相はかなり強引な気が、、

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    2026年05月12日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    ネタバレ

    サクサク殺しすぎかなぁ。
    母と同じ道を辿ったというストーリーは分かるけど、何故そうなってしまったかが描写されていたらもっと良かったと思う。

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    2026年05月09日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」から始まるショートショートです。この決まった一文から、こんなにも多様な世界が描けるのだと驚きます。作家さんが大喜利しているような感覚です。
    私のお気に入りは『こんにちは、チャッテー』真下みこと、『復讐者は振り向かない』多崎礼、『忘却加害』霜月流、『ネーミング』潮谷験でした!

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    2026年05月04日
  • 波乱万丈な頼子

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    70代女性のYouTubeに魅せられた
    人々が嵌っていく謎が謎を呼ぶ
    動画とブログ。
    頼子への好奇心が次々と死への
    プロローグとなって行く。
    この動画の正体は一体何なのか
    読んでいて此方も好奇心が
    益々湧いてきて小説の中の人々と
    同化し危うい世界に入り込んで
    行く。

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    2026年05月03日
  • ●●にいたる病

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    我孫子武丸デビュー35周年記念の豪華ラインナップのアンソロジー。
    我孫子武丸「切断にいたる病」
    神永学「欲動にいたる病」
    背筋「怪談にいたる病」
    真梨幸子「コンコルドにいたる病」
    矢樹純「拡散にいたる病」
    歌野晶午「しあわせにいたらぬ病」の6編。
    個人的には我孫子さんと歌野さんのお話が面白かったです。

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    2026年04月29日
  • ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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    ネタバレ

    長編かと思っていたら、繋がりがある短編で驚きました。
    登場人物たちの絡み合いが細かいため、少々読みづらかったですが、そのお話をただ追っていくだけでは分からなかった背景などが、どんでん返し的に現れるのは面白かったです。

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    2026年04月18日
  • ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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    真梨幸子先生の作品何冊目だっけ。イヤミスの旗手のストーカー小説と書いてあるが登場人物が多過ぎて読み返したりしないと話の内容についていけなかった。付きまとうと言う行為は相手に近づきたいと言う想いが一方的に脅威的に超えた時底無し沼にハマる事なのかなァ。一気読みしたかったのですが中々ハマる事ができなかった事が悲しかったです。やっと読み終わった後には和製レクター博士だけが心に残った感じでした。

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    2026年04月15日
  • 鸚鵡楼の惨劇

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    人間関係理解するのが毎度ながら大変だったけど、ドロドロさは他の作品よりだいぶ上回ってたかも。
    てっきり駿が犯人とかそういうオチかと思ってたけど、もっと話が複雑でした。
    沙保里のようなエッセイストって大変そう…

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    2026年04月14日
  • これが最後の仕事になる

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    色んな方の短編が読めるとの事で拝読。
    胸糞が多かったように思う。最初の2つが個人的に不快で、次も不快なものならやめようと思っていたが、3つ目、親友は良い話なので読み進めた。
    半分以上が不快なように思う。あくまで個人の感想である。
    そんな中面白いのが何作か合えたので良かった。

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    2026年04月08日
  • あいつらの末路

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    こんなに絡み合っていたのか。いやー、どうしてもやり遂げる、と思い込みの激しいタイプだとどうにも止められないわ。

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    2026年04月05日
  • おひとりさま作家、いよいよ猫を飼う。

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    【2026年52冊目】
    イヤミスで知られる真梨幸子さんのエッセイ集。猫を買うがタイトルにはなっていますが、実際に猫が出てくるのは中盤を過ぎてからになります。名の知られた小説家さんって、どんな暮らしをしているのかなと思ってましたが、いやはや、甘いものじゃないですね。売れない若手芸人さんばりに、アルバイト三昧の日々。しかも年齢が高齢化するにあたって、どんどん雇用条件も厳しくなっていく。

    ただ、一回のヒットで、結構がらりと変わるのはちょっと夢があるなと思いました。それでも、それだけで生きていけるわけではないのですが。

    お金がないことや、一人での生活が主題で、どうしようもなく落ち込む時もある、みた

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    2026年04月04日
  • ●●にいたる病

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    錚々たる作家陣によるアンソロジー。どれも読み応えあった。
    殺戮〜を読んだばかりだったのでどういう系統かは想定できていたけれど、いずれもトリックが面白い。
    真梨幸子さんと歌野晶午さんのが特に好きだった。

    我孫子武丸「切断にいたる病」
    またエログロか!と読んだ瞬間思った。もはやこの人苦手意識芽生え始めてる。ただ話としてはそうきたか、があって面白かった。

    神永学「欲動にいたる病」
    高校時代心霊探偵八雲読んでた!懐かしい。
    最後の部分が最初に繋がる感じは殺戮オマージュなのかなと思った。

    背筋「怪談にいたる病」
    どうしても近畿地方的な怖さを求めてしまう
    アンソロ3人目なのにそういうことか、を懲りず

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    2026年04月03日