真梨幸子のレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

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    超短編集。
    こういったいろんな作家さんが書いている短編集を読んで、新しい作家さんとの出会いを見つけることができるのも良いところだと思います。
    ロマンスもミステリも理論も、いろいろな味付けの作品がありました。
    自分的に赤川次郎さんの超短編なんて読んだことなかったのですが、さすが面白かったです。

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    2026年08月03日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    リアリティショーを題材にした作品だが、単なるサスペンスではなく、現代のSNS社会やコンプライアンス、視聴者心理まで絡めた内容で、よくここまで踏み込んで書いたなという印象が強く残った。

    序盤からテンポが良く、一気に読み進められる読みやすさがある一方で、番組側の演出や登場人物の行動には「そこまで都合よく進むだろうか」と感じる場面も多く、リアリティラインには最後まで乗り切れなかった。

    終盤は怒涛の展開で次々と真相が明かされるが、どんでん返しを重ねたことで驚きよりも情報整理が優先になってしまい、読後は「ギリギリ理解できた」という感覚。もう少し余韻を持って真相を受け止められる構成なら、さらに評価は変

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    2026年08月02日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    ガチガチのイヤミス。
    目をそむけたくなるほど刺激的で、容赦のない描写の連続に、何度もページを閉じそうになりました。

    それでも「なぜここまで描き切るのか」と引き込まれ、何とか読み進めていくうちに、物語の底に隠された緻密なミステリ要素に気づかされます。
    危うく、ただの衝撃作として読み流してしまいそうになるほど、自然かつ巧妙に仕掛けられた構成には本当に驚かされました。

    ただのイヤミスではないところ、この本が人気である理由がわかる気がします。

    感情を揺さぶられる読書体験をしたい方、一筋縄ではいかないミステリを探している方におすすめしたい、強烈なインパクトを残す作品です。

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    2026年08月01日
  • 波乱万丈な頼子

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    真梨幸子だなぁ〜って感想、この人のはどれもそうだけど文章なんだけど漫画の吹き出しが合いそうな感じで。スルスル読めてあっという間に読み終わるんだよな。
    今もあいつらの末路読んでるけどおもろいね。また後で感想書きます

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    2026年07月27日
  • 6月31日の同窓会

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    はじめは淡々と進んでいき、
    個々の章で出てきた人物(カタカナ→漢字へ)を結び付けながら読み進めていく感じでした。
    女子校ならではの"下の名前"や"あだ名呼び"により、キーマンを分かりにくいようにしている。

    個人的には後半三分の一くらいからが面白くなった。
    ・まともそうに見えた人が一番やばく、
    ・犯人っぽい人が身近にいて、
    ・学園の外部入試組の新事実が衝撃的だった。

    女ならではのドロドロ、偏見、見栄。
    すべて混ぜこぜな感じ。
    ―――――――――――――――――――――――――――――
    ●あらすじ
    蘭聖学園という、初等から短大まで一貫女子校。
    (地元では

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    2026年07月22日
  • ●●にいたる病

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    『殺戮にいたる病』に捧げられた、珠玉のアンソロジー。豪華な作家陣が名を連ねる。
    各作家さんの個性がそれぞれ輝いた作品達でした。様々な病が描かれてます。どれも面白かったが、特に我孫子先生と歌野先生の作品が良かった。

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    2026年07月17日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    ほぼ10年振り真梨幸子の14冊目。イヤミス小説の女王と言えば、湊かなえよりも真梨幸子を推している。湊かなえは読まず嫌いなのかな、世間では圧倒的に湊かなえが人気がある。読まない原因は、ベストセラー『告白』がピンとこなかったから。

    表紙からしてホラーテイストを感じる。さぞかし、おどろおどろしくおぞましいお話なのかと...内容は1961年の時代を再現した、テレビのリアリティショー参加募集から、二組の家族が選ばれる...実はその裏では、別の脚本があり極秘に事が運ばれていたのだった。テンポ良く話は進み、後半の予想を裏切る種あかしも、ヒネリは効いていたのだが、今一つ感がぬぐえない。

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    2026年07月17日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    素材が微妙なのもあるのか、導入からあんまり引き込まれないんだけど二転三転の展開など結末に向けては楽しめた部分はあった。

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    2026年07月15日
  • あいつらの末路

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    真梨さんの作品に必ずといっていいほど登場する常に何かにイライラしているババア達がバブル期にできた地方のニュータウンで起こる殺人事件と過去の未解決事件を追いつつ、毎度のことながら女特有のドロドロ、ギスギス感たっぷりで解決していくミステリー。

    真梨さんらしい作品。
    とっても読みやすい。

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    2026年07月10日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    一番似たくない母親に似ていくフジコ

    その過程が現実離れしすぎてて、入り込みきれなかった


    2026年 38冊目

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    2026年07月07日
  • あいつらの末路

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    目次から短編なのかなと油断して読み始めたら、全然短編じゃなかった…。話の展開、チョイスが真梨さんらしい。

    熟年の婚活詐欺、郊外のニュータウン殺人事件、女の二面性…嫌な展開がてんこ盛り。実際あったら困るけど、小説では楽しめる。
    不穏な終わりかたも良かった。

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    パワーカップルの末路
    ニュータウンの末路
    おひとり様の末路
    女子高生の末路
    嫌な女の末路
    復讐の末路
    初恋の末路

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    2026年07月06日
  • ●●にいたる病

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    短編集なのでサクサクと読み終わった。
    どんでん返しになるように話が進められているのだけど、1話ずつが短いので少し消化不良だなあ。
    しあわせにいたらぬ病は好きだった。

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    2026年06月20日
  • 三匹の子豚

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    序盤からイヤーな雰囲気がプンプン。
    その後の展開にわくわく。
    複雑に絡みあった人間関係が最後にはキレイにまとまって立派なイヤミスの完成。
    面白かったです。

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    2026年06月19日
  • ●●にいたる病

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    我孫子さんあまり読んだことなく、グロさに引いた。ぞわぞわじめじめする作品の中、真梨さんの「コンコルドにいたる病」は様子が違って好み。

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    2026年06月18日
  • あいつらの末路

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    ネタバレ

    3.5
    イヤミスー!
    最後になって全て繋がっていく。
    今回もそうだろうなーと思いつつ。
    あのヘルパーの女性はなんだったんだろ?
    ほんでこんな顔見知りの3人のなかで、誰もが同じ人に詐欺にあうって、完全に百々子の差し金としか思えないな。
    久しぶりの真梨幸子著、面白かった。

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    2026年06月14日
  • Jミステリー2025~FALL~

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    全体的に意外と単純だったり、予想通りの話が多く上質なミステリーかと聞かれると疑問。
    ただ面白い話もあり個人的には「コンカフェ探偵ロゼ」と「万藤の灯火」が良かった。あと単純だけど秋山善吉も好き。
    コンカフェ探偵ロゼは世界観がぶっ飛んでおりその時点で良かったが一見猟奇的な殺人のイメージを覆すのが良い。(ただ序盤の世界観とはほぼ関係ない事件が本筋なのは?だった。)

    万藤はキャラがいい。頭の中では九条先生がずっとイメージだった。

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    2026年06月13日
  • 6月31日の同窓会

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    登場人物が多く、視点がコロコロ変わるのでそこを把握しながら読まないといけない感じ。なんか女性のドロドロした悪い部分全開って感じの人たちばっかりという印象。面白かったけど、結局どういうことだったのかが分かりにくいと感じた。

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    2026年06月10日
  • ●●にいたる病

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    神永学さんの「欲動にいたる病」が一番好きだなー
    まさかそうくるとは。一番驚いた作品。
    「殺戮にいたる病」もかなりの衝撃だったのと、いつまでも語り継がれてる作品なのはすごい。

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    2026年06月07日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    結末ははっきり書かれていてモヤモヤすることはないがそこにいくまでの展開が二転三転してしっかり読まないと置いていかれそうになった。リアリティショーに参加した家族の印象が薄いし、誘導されたからって不倫までするのか?最後も奥さんがおかしくなって家族皆殺すというのも違和感。旦那さん全然出番がなかったからモラハラストーカー男というイメージしかないし、長女の性格は唐突すぎた。参加家族は事件には関係ないから深掘りしなかったのかもしれないが、この家族の変化に違和感を感じながら読んでいたからいまいち入り込めなかった。個人的には現代の家族が昭和にタイムスリップするという設定だけでも面白いからそこに殺人を絡めない話

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    2026年06月05日
  • ●●にいたる病

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    殺戮にいたる病のトリックにすっかりハマってしまい購入。
    切断にいたる病は前作による期待値があまりに高すぎて、なんだか強引さを感じるオチでした。
    叙述トリックとして1番驚かされたのは『怪談にいたる病』。進化した叙述トリックを読ませてもらって感心のひと言でした。
    最後の『しあわせにいたらぬ病』では「お前やったんかーい」というまさかのオチに思わずニヤッとしてしまったものの、生々しく現実的で恐ろしく憂鬱になる話でした。

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    2026年06月04日