真梨幸子のレビュー一覧

  • これが最後の仕事になる

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    24人の作家さんが「これが最後の仕事になる」の書き出しで1編6頁、24種の物語!
    大好きな作家さんが何人も名を連ねていて思わず読んでみました…恐い話や難しい話もあったけど1編が短くて手軽に読めました

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    2025年11月02日
  • 波乱万丈な頼子

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    久しぶりの真梨幸子さん、ちょっと好奇心をくすぐられるタイトル…。

    法律事務所で働く高幡莉々子は、ある動画チャンネルが気になっていた。

    顔出しせずに料理を作る手元のみで「頼子」という70代の女が、困窮した生活状況や波乱に満ちた人生を語る動画に投げ銭が舞う。

    シニアのVLOGチャンネルのサムネが似たり寄ったりで、バズったチャンネルの後追いか、ヤラセなのか、または一種の貧困ビジネスなのか…と。

    そのうち突然おしまいの挨拶が…

    ちょっとした好奇心に動き出した莉々子が、配信されていたアパートを特定して行くとそこで頼子が亡くなっていて…。

    頼子を追いかけ探すのは莉々子だけではなくタナカさんも…

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    2025年10月30日
  • 波乱万丈な頼子

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    ネタバレ

    読み終えて、現代版不幸の手紙のようだと思いました。厳密には不幸の手紙と違うと思うのですが、ブイログを撮ってしまったがゆえに、罠にかかっていく…というところが個人的には似ていると思ったからです。
    今の高齢者はまだスマホを使いこなせない人もいると思いますが、もう10年くらい経つと、スマホも難なく使いこなせる高齢者が増えていくと思います。そうなったとき、本作のような出来事が起こらないとは限らない。
    リアリティがあってゾッとしました。

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    2025年10月29日
  • 波乱万丈な頼子

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    ネタバレ

    なんだかいつも同じ語り口調だなあとちょっと敬遠しつつあった真梨真理子さんの作品だけど、今作はいつもよりあっさりしていて読みやすかった。
    頼子の正体は?タナカさんとは?
    予想できた部分もあったけど、結末がよく理解できず消化不良…

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    2025年10月29日
  • ●●にいたる病

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    「え?え?え〜!」率直な感想と云うより反応!
    著書でも出てくる「叙述トリック」まさに完璧にハマってしまう。
    特に心に残る?う〜ん印象に残る、短編が
    ・切断にいたる病
    ・怪談にいたる病
    この我孫子武丸著、「殺戮にいたる病」を読んだ時の様な衝撃を感じる。
    この短編2作は「世にも奇妙な物語」的世界観で進行していく不思議な物語。
    正直、次の展開が気になり、ついつい一気読み!しかし読後、冒頭の「え?え?え〜!」と反応してしまい、もう一度読み直す、この感覚は非常に良かった!
    我孫子武丸ワールドと背筋ワールド、それぞれでも更に読みたくなる!
    正直不思議な感想!

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    2025年10月29日
  • 波乱万丈な頼子

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    ここ数年、登場人物の多さに付いていけず途中挫折していた真梨作品だったが本作はシンプルで分かりやすかった。

    70代女性のYouTuberという設定から興味を惹かれる。

    波乱万丈な人生を売りに、投げ銭やクラウドファンディングでお金を稼ぐ。
    なかなかのやり手だ。

    ところがどっこい、頼子複数疑惑からの殺人事件。
    やはり本作も真梨ワールドが炸裂。

    裏で手を引く黒幕の正体は?
    死者まで発生しているのに悲壮感は全くなく、まるでコメディ。

    後日談で明かされる名前の秘密に思わずニヤリ。

    リアリティゼロ、エンタメに振り切った波乱に満ちた一冊。

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    2025年10月27日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    企画がオマージュではなくインスパイアなので、どの作品も"殺戮にいたる病"みたっぷり!というわけではないが、歌野氏はかなり寄せてきたなーと思った。こういうのばっかり入ってると思ってたから少々肩透かし。
    とはいえ、背筋氏はホラーとして完成度を高めながら最後にあのオチ、神谷氏は耽美な変態み、真梨氏は叙述をネタにした懐かし本格ミステリみと、作者によって、「殺戮に至る病」の解釈("我孫子武丸"の解釈?)が違ってそうなのが楽しい。
    ただ矢樹氏だけは、イマイチ「殺戮に至る病」感がありませんでした…

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    2025年10月26日
  • 新しい法律ができた

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    サクッと読むのにちょうどいいショート×ショート
    本当にいろいろなパターンがあって、そうかきたかぁーって唸ってみたり、この法律は困るーってなってみたり、楽しかった。
    最初の金子玲介さんの「ルパちゃん」せつなさに心持ってかれた。
    手放してしまって後悔しているからね、そこを突かれたよね。
    締めの五十嵐律人さん、さすがです。ピシッと綺麗に締めてくれました。

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    2025年10月24日
  • ●●にいたる病

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    著名な作家さんが多く、絶対面白い!と思って購入したけど、期待が空回りしてしまった。

    冒頭の我孫子武丸さん、自分で自分の作品のアンソロジーに参加しているだけあって一番らしい作品でした。

    『●●にいたる病』という題名だけで、あとはテーマを絞らず作者ごとにお任せオファーだったのかな?『殺戮~』ってエログロがテーマだと思っていたんだけど…我孫子さん以外はそれぞれの分野で書いてる。
    アンソロジーだからこれでいいのかな?
    もう少しテーマ絞った上で、オリジナル作品が読みたかったなとも思った。

    個人的には、歌野晶午さんの作品が一番引き込まれて良かったです。

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    2025年10月23日
  • 孤虫症

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    デビュー作にしてすでによくできた構成でこれまた最後まで読むとあーそういうことかーとなる仕掛けが上手い。何冊か読んだ限りではどれも一貫して蛙の子は蛙みたいな話だがこの人はなにかトラウマか恨みでもあるのだろうか。

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    2025年10月21日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    ネタバレ

    ⭐︎3.5
    子供の虐待は本当につらい。可哀想。
    フジコも母親から虐待されていて、それを「自分は母とは違う」と言いながら虐待している所がなんとも言えない
    最後の方、次々と人を殺していて「さすがに無理があるでしょ?」って思った。まだ続くのかな?
    叔母さんとコサカさんのお母さんがフジコとどういう関係なのか、気にはなるけど‥続編読むか悩む。

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    2025年10月20日
  • さっちゃんは、なぜ死んだのか?

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    ネタバレ

    最後に犯人はわかるけど、
    もはやソレがメインではない感じがした。

    公園でボームレスが殺害された。公賀沙知、57歳、独身。
    関口祐子がバイトするカフェによく来ていた。殺された日にも来てた。関口は泡沫ブロガー、いつものようにパソコン叩いていたら「!」のキーが取れた。テレビボードを動かして探したら、そこに何故か公賀沙知の名前が!
    調べてみるとどうやらボームレスのまえはここに住んでいたらしい。コロナ禍やらなんやらで、派遣の仕事はきれ、カフェのシフトも減り、ヒマになって調べていく。その結果をブログにかくと、なんとバズった。
    沙知は大手広告代理店の派遣の仕事をしていたが、引き抜き?で小さな広告代理店の正

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    2025年10月20日
  • みんな邪魔

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    はじめは名前が覚えられなくて読むのをやめそうになったが、そのあと一人ずつの話になっていくので気づけばちゃんと認識できるようになる。とくにミレーユの話が酷くてよかった。真梨幸子の作品は三冊ほどしか読んでないが、最後まで読んだあとに頭から読み返したくなる作りになってるのがすごい。

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    2025年10月18日
  • ●●にいたる病

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    殺戮にいたる病のアンソロ!?、と飛びついてしまった。
    どの作品もミスリードがあり、読みやすかったけど、我孫子先生の作品は相変わらず、エログロ!という感じでめちゃくちゃパンチ効いてた。
    個人的には、背筋先生と歌野先生の作品がすき。

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    2025年10月05日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    いやー、リアルすぎて、、
    目を背けてはいけない現実だとは思っていながらも、キツかったなぁ。
    真似ようと思ってなくても、子は親の生き方を真似てしまう。だから、家庭環境が悪く親からの愛を受けずに育ってしまうと、幸せになれるチャンスがあっても拒んでしまう。そして、負のスパイラルから脱げ出せない。
    私は、1人でも多くそんな負のスパイラルを断つことができるように影響力、存在感のある大人になっていきたい。

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    2025年09月30日
  • フジコの十ヶ条

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    うーん。
    なんだろう。
    フジコOって感じなんかな。
    前作ほどではないような。
    町田ってあの町田だよね。
    というか、フジコの衝動とインタビューインセルの間にもう1つ「私は、フジコ」があるのをさっき知ってショック。
    読もうか読むまいか。
    衝動とインタビューインセルで終わって欲しかったな。

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    2025年09月28日
  • フジコの十ヶ条

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    15人を殺害した殺人鬼フジコの十ヶ条が書かれたメモを30年前にもらったという『ご褒美マダム』ルナの動画を見た出版社に勤める米井富士子を中心に、真梨さんお得意の次々と人が死んでいくカオスな事件が巻き起こる。何が本当で何が嘘なのか最後の最後まで引っ張られ、最後のオチは、まあそうなるよねというところに落ち着く。登場人物や視点が多すぎて途中何がなんやらって感じだった。

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    2025年09月27日
  • 坂の上の赤い屋根

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    登場人物が多いのと話が複雑に絡み合っているので
    理解に追いつくのが少し難しいかも?と感じた
    真梨幸子作品はこれまでたくさん読んでいて、
    この作品もイヤミス満載の作風で面白かった

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    2025年09月27日
  • これが最後の仕事になる

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    短編集って隙間時間にさっくと読めるの良いです。
    また多数の作家で構成されているので新たな発見もありました。

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    2025年09月20日
  • 教祖の作りかた

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    最近は真梨幸子さんの本をよく読んでいます。今回もさすがのイヤミスで読み進めるほど展開が広がって黒幕かもと思う人がどんどん出てきて予想出来ない結末でした。少しグロさもあったりしますが先が気になってあっという間に読んでしまいました。真梨さんの小説は宗教がキーワードになる物語が多い気がします。洗脳とか個人個人の考え方の違いって怖いなあと改めて思わされます。

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    2025年09月14日