真梨幸子のレビュー一覧

  • 向こう側の、ヨーコ

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    途中頭が混乱する箇所もあったけど、人間関係のどろどろ感がリアリティーある!真梨幸子さんらしい一冊で、物語のテンポがすき!

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    2020年11月27日
  • あの女

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    2人の女性作家
    三芳珠美と根岸桜子
    いがみ合い
    珠美がマンションから転落して植物状態になる
    誰が突き落としたのかという謎は最後に解決する

    夢の話と現実がぐちゃぐちゃになって、今誰の目線で語られているのか見失いがちでしたけど、面白く読めました

    タイトルのあの女って誰のことでしょうね

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    2020年11月22日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    いつもの連作短編形式。
    あいかわらずおもしろい。前半の短編の、何も関係なさそうなことが後半の短編に関わってくるとニヤってなる。
    最後の2行は入れ替えたほうがいいのでは。

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    2020年11月08日
  • 向こう側の、ヨーコ

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    星4にしたけど、3.5ぐらい。
    プロットは面白いし、夢中で読み進めたけど、途中似たような名前で頭がこんがらがったのと、結末がややぐだぐだだったのが残念。

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    2020年09月28日
  • 向こう側の、ヨーコ

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    真梨幸子『向こう側の、ヨーコ』光文社文庫。

    1974年生まれの二人の陽子。どちらがどちらで、何がどうだかと読み進むうちに混乱してしまう。パラレルワールド小説なのだろうか。

    なるほど、こういう仕掛けの嫌ミスだったか。まさかの犯人、まさかの展開。かなり混み入った複雑怪奇なストーリーと赤裸々な40代女性の魂の声と欲望。恐ろしいが、意外にあっさりしたテイストだった。

    A面の陽子は恋愛小説家として成功し、独身貴族を謳歌する日々を過ごしていた。B面の陽子は夫と息子と共に暮らす贅沢とは無縁の慎ましい日々を過ごしていた。A面の陽子とB面の陽子、どちらが夢なのか。それとも……

    本体価格720円
    ★★★★

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    2020年09月20日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    真梨幸子さんの「ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで」を読む。
    イヤミスの女王と呼ばれているらしいですね。イヤミス?何?と思いましたが、なるほど、読んだ後にイヤな後味が残るミステリーね。
    8話のストーリーが、小さなカケラが後々繋がっていて、最初は楽しそうな話だったのに最後はザワザワした気持ちで終わりました。
    なるほどー。イヤミスね。
    真梨幸子さんって知らなかったのですが、NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」に真梨幸子とマリモとモナミで出演されていて、その独特なキャラクターに興味を持ったのですが、彼女がマリモとモナミについて書き下ろした短編と

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    2020年08月03日
  • お引っ越し

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    オカルトホラーはダメなんです。
    と、最中心の底から後悔しましたが、そうではなかった。全容が掴みにくい真梨幸子らしい作品なので、雰囲気ですっかりオカルトと勘違いしてしまった。紛れもないサイコホラーだった。

    止めの一発を貰うためにもあとがきは読むべきだろう。

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    2020年07月27日
  • カウントダウン

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    ネタバレ

    今回はまだ読みやすかった。
    読みきれてない??
    主人公は結局、妹を守りたかったのか?復讐したかったのか?
    モヤモヤ。
    あぁ~イヤミス。
    さすが、幸子先生。

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    2020年07月13日
  • カウントダウン

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    ネタバレ

    おおー!!
    さっすがー!
    文章は軽く、読みやすい。
    だけど、読んでいて、胸糞悪い!
    真梨幸子!

    余命宣告されて医療を拒否した51歳。
    こんなにも俗世間的なドロドロが出てくるか?
    こんなにも人がつながっているか?
    などなどいろいろ「ひっでぇなぁ~」と思うけど、人の内面のドロドロを、これまたものすごくうまぁーく描いています。

    気分悪いけど、ついつい読んでしまう真梨幸子。。。
    侮れない(いやいや、侮ってないけど)

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    2020年07月11日
  • イヤミス短篇集

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    読みやすかった。ハッピーな感じで終わらんの割と好き。終わり方をもやもやさせることで想像が広がってまたぞわぞわする感じ。

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    2020年06月06日
  • インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実

    購入済み

    前作とは種類の違う不穏な物語

     形式上『殺人鬼フジコの衝動』の続編だが「前作を上巻とした下巻」「前作で完成していると考える人にとってはスピンオフ」の様な作品。前作と同じようなものを期待して読むと肩透かしを食らうが、私自身は面白かったと思う。

     前作の殺人鬼視点とはうってかわって、今作では事件を追う記者側からの視点になる。記者たちはフジコの養母下田茂子にフジコの事件とはまた別の事件についてインタビューを試みようとする。しかし、どうにも上手くいかない。その段階では記者たちにとって、下田茂子はただの事件関係者であって、警戒すべき対象ではない。そのため、何も疑うことなく普通に接して、結果的に翻弄されてしまう。しかし、読者の私

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    2020年05月21日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    真梨幸子『ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚』幻冬舎文庫。

    コメディのスパイスが効いたイヤミス。昔の真梨幸子の純粋なイヤミスの方が好みかな。

    万両百貨店外商部に持ち込まれる様々なお客様からのご用命とトラブルは一つの大きな事件につながっていく。連作短編かと思ったら、一つの物語になっていた。

    本体価格670円
    ★★★★

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    2020年04月26日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    ネタバレ

    1話目の歌劇団の話から、穏やかなストーリーだと思って読んでいたら、徐々に不穏な感じに…
    連作短編なので、登場人物が多いし、どの人物も好きにはなれないキャラばかり。
    最後はあー、そこまでやっちゃうのか…という感想しかない。
    「蠱毒」という言葉は初めて聞いたけど、その説明だけでも充分怖い。

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    2020年04月19日
  • 私が失敗した理由は

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    ネタバレ

    おもしろかった。
    相変わらず登場人物が多くてかなりの数の人が殺されていくんだけど、今回は珍しい初めてのパターンが。
    話の中に真梨幸子が登場。
    お茶目な演出かと思いきや、なんと犯人はこの人…
    コンビニでバイトしてる時点でそうなんじゃないかと思ったけど、あまりに出てこないから忘れていたら最後の最後で出てきた。
    登場人物が多くて話がごちゃごちゃしてるようで、最後にすっきりまとまっちゃう。
    読めない展開でどうしてもはまっちゃう。

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    2020年04月13日
  • お引っ越し

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    イヤミス小説の作家のひとり、真梨幸子さんの短編集。引っ越しをテーマに6つの物語が描かれており、なんとなく繋がっている感じがするもの。各物語の題名が’壁’とか’紐’とかの1文字で、怖さをあおる感じ。イヤミスというよりはホラーに近い内容。誰がも書いていたが、最後の「解説」が一番怖さを感じる。

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    2020年03月26日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    かつて芸能界を賑わせた美女、野崎有利子。
    数々の男性と噂され、その噂は人気が下火になってからも女性誌等から注目されていた。
    そんな有利子に魅せられた男たちの転落の人生。
    有利子は贅沢な暮らしを常に求めており、お金がないと有利子を喜ばせることはできない。
    どうにか、有利子のためにとお金を工面する男の子たちだが、その苦労を有利子は全くもってわからないというか…ただ、なければ自分で工面するまで。
    それがまた男を窮地に追い込んでいく。
    恐るべし、有利子だけれど、そんな彼女から目が離せなくなり、男たちの証言もまた興味深い。

    2020.3.6

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    2020年03月07日
  • アルテーミスの采配

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     しつこいほどの反復が最後に意図的なものだと分かった時のぞっとする感じ。いろいろ怖いし、俗物的な意味で面白い。

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    2020年02月27日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、殺人と詐欺の容疑で逮捕された。
    やがて明らかになる男の転落と女の性。
    奔放に生きる有利子は悪女か、それとも聖女なのか?

    悪女文学の傑作『マノン・レスコー』を下敷きに、女のあくなき愛と欲望を描く長編ロマンス!

    ……ってことだったんだけど、なんか想像と違ったわ〜!しかも、イヤミスでもないし、ある意味ハッピーエンドかも。

    それに、こーゆーの、わりと好きだったりするのよね、私w

    好きな人のことを、死ぬまでずっと思い続けたり、守り続けたりするのって、他人から見たら愚かにしか思えなくても、本人がそれで幸せならいいわ

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    2020年02月24日
  • イヤミス短篇集

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    短編なのにしっかりイヤミス。
    たまに真梨さん独特のグロい感じが私は苦手ですが、短編で読めるのも主婦にはありがたい。疲れている時は難しくて深い話よりイヤミスでスカッと!するのが一番

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    2020年02月24日
  • アルテーミスの采配

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    黒幕と思っていた人をさらに操っている黒幕。
    さらに黒幕。
    黒幕…
    黒幕。
    うーーん。
    いや~~~みす~~。
    ダラダラと長い期間かけて読んだ割にはしっかり内容が入ってきました。
    さすが幸子先生!!

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    2020年02月16日