真梨幸子のレビュー一覧

  • 祝言島

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    真梨幸子『祝言島』小学館文庫。

    過去と現在の時間軸と登場人物の相関、ストーリーがかなり入り組んだ真梨幸子らしいイヤミス。

    余りに伏線が多く、ラストに至るまで右へ左へとストーリーがうねり、本当に納得のいく結末まで辿り着くのかと不安ななるのだか、それは杞憂に終わった。

    2006年に新宿と赤坂で起きた連続殺人事件の犠牲者、演劇会のカリスマと呼ばれる一ノ瀬マサカズ、元ポルノ女優の七鬼百合、女優の国崎珠理を巡る恐るべき因縁の背後にある『祝言島』の真実とは。ラストに全てがつながるという非常にテクニカルな小説。

    本体価格830円
    ★★★★

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    2021年05月12日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    これこれ真梨幸子って感じのイヤミス感。
    最初はちょっとした人間関係の拗れとかすれ違いを軽いタッチで書いている作品かなっと思ったけど、後半色々な人間関係が絡んできて、良いミステリになってきた。

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    2021年05月03日
  • 女ともだち

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    ドロドロ〜。
    おもしろ〜い。

    でも人間関係が複雑すぎて最後のオチに怖さがあるんだろうけど、その怖さが理解出来ずよく分からなかった、、、。

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    2021年04月25日
  • お引っ越し

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    短編集ということで読みやすいです。
    帯に「あれ?と思って読み直してゾッとする」「必ず解説まで読んでください!」とかなり期待を煽る文句があったので解説を楽しみにしていたのですが、期待しすぎたのか、私の理解が足りないのか、9割くらい「んー。気づいてたけど??」となりました(笑)
    でも普通に楽しく読める小説です☆

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    2021年04月14日
  • 女ともだち

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    お得意のタワマン&女のしがらみ満載です!
    途中までは週刊誌の一読者のような、野次馬心満載で読み進められますが、最後は切なすぎます…
    子どもへの虐待、ダメ、ゼッタイ!

    ところで真梨さんの中でタワマンが成功の象徴なのでしょうか?笑
    私は一軒家の方が好きです(←どうでも良い話)笑

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    2021年03月30日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    有利子みたいな女性とは関わりたくない!と思う反面、生い立ちが可哀想すぎて、手を差し伸べたくなる複雑な気持ち…
    映画化するなら沢尻エリカでやってほしいな。

    あと真梨さんにしては珍しくタワマン&女のしがらみが出てこない小説です笑

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    2021年03月30日
  • アルテーミスの采配

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    AVという題材をうまく使って、興味が先に、ミステリーが後から追ってくる展開。面白かった。続編ないのかな。

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    2021年03月16日
  • お引っ越し

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    ★★★★
    再読本。
    改めて読み返したら怖かった。
    夜読みたくないくらい。
    前回はよく考えず興味のままにどんどん読み進めていたけど、「机」の本当の持ち主と「壁」の本当の犯人をよく考えて読むととても怖い。

    全部の話がリンクして、解説まで面白い。
    殺人鬼フジコの時もそうだったけど本一冊を通して全てが作品なのは真梨先生ならではだなと思う。

    読み終わったあとは家の軋みも怖い。
    お隣も怖い。
    引っ越しするのも怖い

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    2021年03月10日
  • 孤虫症

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    ネタバレ

    まさかの結末だった。怪しい人が、麻美→奈美→(夫→アコ→山下らへんの主婦→梶原)とどんどん変わるから何を信じればいいか分からなくなってた。やばい人だと思ってた麻美はそこまでやばくなくて、実際には梶原やマンションの主婦がおかしい人だったのには驚いた。色んな登場人物の中身を色んな角度から見れた気がする。一つの角度からでは見えないこともあると思った。確かに主婦たちの不穏な空気は感じてたけど、まさか最終的に主婦たちが主犯だとは思わなかったし、アコがこの話のキーになるとは思わなかった。「孤虫症」っていうのも最初はなんかの比喩みたいなものなのかなって思ってだけど、実際に存在するとは思わなかった。あと最後人

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    2024年12月06日
  • 私が失敗した理由は

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    久しぶりにめちゃくちゃ疲れる読書だった。
    読後感は、やり切った…
    とにかく登場人物が多い、そして関連事項が多いため気を張って読む必要がある!

    ただ最後にスッキリ繋がったことと、真梨さんの遊び心が好きなので、読後感は良し。
    とても!おもしろかったです…。
    最後ホラーだったけど。

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    2021年02月23日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    ここの所軽くて明るい話ばかり読んでいたので、久しぶりにどっぷり重い話が読みたくなり積読消化。中盤までは割と?コミカルな話が続きますが、以降は重いイヤミスが続いていい感じです。マネキンなるほど、となりました。

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    2021年02月22日
  • イヤミス短篇集

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    真里幸子さんのイヤミスエッセンスを感じることができる軽い読後感
    隙間時間に読むのにちょうど良い
    「初恋」この手の話は食傷気味な筈なのに気持ち良いくらい書き手の思うとおりヤラれてすっきり

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    2021年02月22日
  • 鸚鵡楼の惨劇

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    様々な伏線が最後に繋がります。そうだよなと思わさせられました。途中で嫌な気分なる、まさにイヤミス感満載の作品でした。

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    2021年02月13日
  • お引っ越し

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    真梨幸子さんと言えば、毎回ちょっと癖のある毒を含んだ文章を書かれる印象がありますが、やはり今回の短編集もそれが随所に表れていました。

    全体的に会話が多い事もあり、テンポ良く読めましたが、内側から開かない非常口など脳内映像でイメージしただけでゾッとする様なホラー感満載の作品集でした。

    読後、しばらくはひんやりとした余韻が残りやはり真梨さんらしいなと実感した1冊。

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    2021年02月04日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    最後の結末、唸ります。イヤミスではあるが、主人公の魅力と悲しさを理解できる部分もあって、読後の嫌な感は薄い。

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    2021年01月31日
  • 向こう側の、ヨーコ

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    相変わらずの真梨幸子ワールド、人間関係の絡み方の複雑さに最後まで翻弄された。夢遠くに存在すると思っていた人が現実にどんどん近づいてくる恐怖。でもそれは現実なのか、はたまた夢なのか…

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    2021年01月16日
  • 向こう側の、ヨーコ

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    構成がA面B面と特徴的で、
    この先どうなっているのか読み進めるのが楽しかった。
    どろどろとした感情が心のどこかにある女友達。

    それはズルいでしょ、とも思ったけれど、
    実際にありそうなラストにゾッとした。

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    2021年01月11日
  • 女ともだち

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    過去の描写が辛い。
    まともじゃないことって、頭の中で一つ何かを掛け違えてしまうだけで疑いもなくできてしもうのかな?
    救われてほしかったのに…そこはイヤミスですね。面白かった。

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    2020年12月28日
  • 私が失敗した理由は

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    登場人物が多いので一気読み必須。最初の登場人物の悩みは、最後にはなんだっけ?となるくらい、要素がたくさん。真犯人は結局あの人だけど、あの事件の犯人も?これは読み返し必須。

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    2020年12月25日
  • 人生相談。

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    好きな物語の進行!人生相談から話が始まってそれらが繋がって最後の結末を迎えるっていうのが、繋がった時の気持ちよさがたまらなくて快感です。

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    2020年12月07日