真梨幸子のレビュー一覧
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最後まで読んで、もう一度読み直してしまった。あ~、ここに出てきていたと何度も確認を取る。読み進んでいて、最後の最後であれ、と思うことが増えて確認作業がしたくなる、そんな本だった。最後に一気に登場人物が増え、自分のことを告白しだす、と、同時に怪しい事件まで発覚していく。そんな内容の本だったんだ。Posted by ブクログ
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うーわっ、引くわ。
って人ばっかり。
でも、自分が知らないうちに
そういう人になってないか不安になった笑
行間、文字の大きさ、フォント、ひとつひとつの話の長さ的には★4
イヤミス具合は★5
作品自体の構成、オチ的に★3Posted by ブクログ -
初めての真梨作品はエッセイから。2009年7月~2010年12月と2011年4月~11月、2016年9月~2017年1月の猫日記および数編のエッセイからなる本。なかなか興味深い内容で、サクサク読めた。今度は"イヤミス"と呼ばれる作品を読んでみたいと思う。Posted by ブクログ
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とにかく登場人物が多く、謎も多いし
現在と過去が交差して前後を読み直したり
ちょっと頭が混乱した。
最後の最後まで、きっちり読まないと何故
事件が起きたのか分からなくなる。
もうちょっとスッキリとした内容だと良かった。
でも、ミステリーとしては面白い。Posted by ブクログ -
老舗百貨店の外商部を舞台に起こるいろんなできごとなどの物語8話。
タニマチ
トイチ
インゴ
イッピン
ゾンビ
ニンビー
マネキン
コドク
イヤミスの真梨幸子さんぽくない感じでなんか軽く笑える物語だわ~と思っていたら…
最後の方で「きたきた~」と納得。Posted by ブクログ -
大好きな作家さんの短編集で
期待していたが
「これ、イヤミス?」期待はずれの作品もあり
「おお、そう来たか!」と期待通りの作品もあり
サクッと読むにはオススメPosted by ブクログ -
面白かったが、前回の殺人鬼フジコの衝動
をもう一度色々確認して読まないと
頭が混乱する。
前回と同様最後の最後に、犯人が隠されている
と言うオチは前回より驚きは無かったが
とにかく誰が誰なのか、不線は何処なのか
読み返しながらやっと答えに何とかたどり着いた。
Posted by ブクログ -
作者のおふざけが過ぎる作品。
なかなか新感覚でシュールで面白かった。
主人公がどんどん入れ替わり登場人物も多いので相関図を見失うと読むのが辛くなるかもしれない。Posted by ブクログ -
イヤミスってこういうのだっけ?と思うものもありましたが、他人の不幸は蜜の味という紹介がぴったりでした。
特に、ネイルアートが救いようがなさすぎてよかったです。Posted by ブクログ