真梨幸子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ結構人が死ぬし、いわく付きの物件に呪いだ生き霊だと不安を掻き立ててくるのだけれど、テンポは軽くてどんどん読める作品だった。最終的には科学的に説明のつく感染症で死者が相次いでいるという説明に、なるほどねと納得。
主人公は女性だと思い込んでいたし、まさか編集者に言い寄っているとは思わず驚いた。女性の身なりをやけに詳しく観察していたのは、職業病というよりその癖によるものか。呪われる理由に足る行いをしていたわけだ。
何度も届くメールが怖かったので、もっと怖いラストが来るかと期待していた。書名通りにあくまでも「フシギ」にとどまる作品だった。 -
Posted by ブクログ
息子は引きこもりyoutuberで夫は詐欺にひっかかり自身はアル中の奥寺色葉。気分転換のため出席した同窓会で再会した西脇と不倫関係になってしまう。実は大人気ゲーム実況者だった息子へ税金1000万の督促状が届き困っていたところへ、西脇から宗教法人は非課税の為「妙蓮光の会」という宗教法人を継承しないかと勧められる。夫も乗り気になり、契約しようとした矢先に、西脇のバラバラ遺体が発見される…
表紙のイラストが病み可愛い。けど、中身は全然可愛くなくて結構グロい!
色葉やその周辺の人物視点と、引きこもりの久斗視点で物語が進むが、この久斗が一体誰なのか、ミスリードに誘われラストにはお前だったのか…!の連続 -
Posted by ブクログ
小説家・駒田世津子の家の固定電話に丑三つ時に鳴る音…気になるが睡眠導入剤を飲んで効き始めたところで動けない、動きたくも無い…。
ラストでこの場面が、プレイバックする。
これは怖い。
63歳の世津子は「おひとり様」で『ウバステ』の小説を書き、それがドラマになったのが縁で年齢の近い女たち5人が集まる。
そのうちの1人が不審死を遂げ、その謎を探るうちに自分の出生の秘密に触れる。
それと並行して病気や加齢、老いていくことの不安や死についても否が応でも直面していくことになる。
思い出とともに昭和の名曲が流れる。
・木綿のハンカチーフ
・22才の別れ
・ガンダーラ
・夢一夜
・まちぶせ
どれも懐かしく -
Posted by ブクログ
1999年7月、ノストラダムスの大予言。
昭和生まれの世代にとっては、そうそうそんな謎のブームあったなと懐かしかった。
【人類滅亡説→占い・超能力→2000年問題】
⇒実際の時代背景の話題あたりは楽しめました。
ただ本題のストーリーが読んでいて疲れたな。
真梨さんの小説が初見の人や、世代が若い人には面白くないと思うのでオススメできない。
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主人公がトイレ→パラレルワールド(平行世界)に移動したかと思ったら、違う地点の自身の意識と入れ替わって(それが何回も繰り返される)
⇒ここがややこしい、そして繋がりを考えるのが疲れる。
結局のところ、
パラレ