真梨幸子のレビュー一覧

  • インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実

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    ネタバレ

    『血は争えない』とはこのことか。
    前作では主人公フジコ目線からの物語となっていたが、今作の主人公は下田健太だが、話し手は記者となっており、前作と比べ作風がガラッと変わる。
    記者目線から物語が進むが、途中には過去のインタビュー記事が挟まることで、今回の事件や下田健太に対して薄らとヴェールに包まれてるような印象を受けた。読み進めても何も掴めないような。それでも下田健太の異常性はひしひしと伝わるが。
    ーーーー以下ネタバレ含
    高津区一家惨殺事件の真犯人はフジコで、フジコを守るために茂子と小坂初代が関与してたのは驚いた。手を下したのはてっきり小坂初代だと思ってた。
    また、フジコの戸籍関係の話も驚きと共に

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    2025年02月24日
  • 4月1日のマイホーム

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    おばちゃんたちの掛け合いがコメディチックで面白かった。
    真梨幸子作品にしてはイヤミス度低め。
    なので胸糞ミステリーを期待して読むとガッカリするかも。

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    2025年02月23日
  • ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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    ネタバレ

    連作短編集で、それぞれの話にそれぞれの人物が関与していく。序盤はどんでん返し、伏線回収が素晴らしかったけど、だんだん尻すぼみになってしまったように感じました

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    2025年02月22日
  • 4月1日のマイホーム

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    真梨幸子『4月1日のマイホーム』実業之日本社文庫。

    読み終えてみると、キツネに抓まれたようなつまらなさ。前半こそ面白いと思ったのだが、後半へと進むにつれ、話は捩れに捩れ、つまらなくなるという何とも残念な作品だった。

    YouTuberのオカルトカリスマ・恐児が東京都S区の畝目にあった往年のスター未唯紗英子の建てた未唯紗アパートメントで大量殺人事件があったという噂を流す。

    そのアパートメントの跡地が5軒の建売住宅として売りに出され、5組の家族が入居する。その5組の家庭を巻き込む騒動が……

    本体価格820円
    ★★★

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    2025年02月21日
  • 4月1日のマイホーム

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    面白かったのですが、少々ありきたりな面も感じて星3つです。
    題名に惹かれて興味を持ち購入しましたが、想像の斜め上を行く展開というものがあまりなかったです。その分読みやすく感じましたが、もう少し斜め上の展開に振り切ってくれてたらもう少し面白かったかもしれないです!

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    2025年02月16日
  • 6月31日の同窓会

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    結局殺されたのは柏木陽奈子だけだ。蘭聖学園の一番の有名人であり続ける為だけに殺されたのだ。伏線がたくさんあり、同級生も旧姓と今の名前に綽名まであるので読んでいるうちにわからなくなって又戻るを繰り返してやっと読み終えた気がする。外部入試組の本当の意味がわかった時私は犯人が誰であるかわかってしまった。女による女の犯行なんて醜悪なんでしょうか。真梨幸子先生さすがですね。

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    2025年02月14日
  • これが最後の仕事になる

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    24人もの作家さんによる短編集で、最初の1行は全員一緒の「これが最後の仕事になる」
    全て6から10頁のショートショートだけれどその中にちゃんとオチもあり、読んでみたかった作家さんも多く、さらっと読めて楽しかった。
    この前に、「黒猫を飼い始めた」と「嘘をついたのは、初めてだった」もでているのでまた読んでみたいと思う。

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    2025年02月09日
  • ウバステ

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    老後についていろいろ考えさせられる。

    真梨さんお得意のクセ強めの女子会のメンバー達。
    監督とのドロドロがもっとあるのかと期待してしまった。

    文体としては病みやすいけど、内容が薄く感じた。

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    2025年02月02日
  • みんな邪魔

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    女性同士のマウント。面倒臭いやりとり。付き合い。あるねえ、こういう感じ、と思いながら面白く読める。
    変な難しさもなく、伏線もうまく回収されていた。

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    2025年02月01日
  • 教祖の作りかた

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    ネタバレ

    2025/01/22予約 2
    夫とYouTuberで引き籠りの息子と3人で暮らす奥寺色葉は、息子の未払い税金1,000万円の督促に驚き悩む。そんなとき、色葉は同窓会に出て、弁護士になった同級生に宗教法人を作り税金を逃れる方法を提案される。
    というとんでもないストーリー。
    目線と時間が次々変わるので、こま切れより一気読みがおすすめ。現実離れした世界を味わえる。

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    2025年01月30日
  • ノストラダムス・エイジ

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    ネタバレ

    私の中で真梨さんの本はハズレがないイメージだったんですが、はじめて「相性が悪い」作品を引いた模様。
    序盤の時間がとぶのは面白かったんだけど、その原因と終盤の展開が「え? それでいいの?」となるし、挟まれるエロ要素も気持ち悪いし(真梨さんの作品でエロ要素があるのは今回のだけじゃないし読んだこともあるのに、なんで今回だけ拒絶反応が出たのか謎)、なんかいつもより面白味に欠ける読書だった。
    まあ好きな作家さんでも相性が悪い作品ってあるし、そういうものなのかも?

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    2025年01月27日
  • フシギ

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    死んだはずの担当編集者から来た不思議なメールをきっかけに、壊れていく作家の日常ーーという帯につられて読んだんですが、ホラー味のミステリといいますか…脳内で想像しながら読んでいくうちに、違和感とともにだんだんとその光景がねじれていくような感じがして、怖いもの見たさ的な面白さがありました。ただ、私が読んだのは単行本で、その表紙がまたじわじわとコワイんですよ…(^^;

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    2025年01月23日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    リアリティショーで築60年の団地に住むことになった2組の家族。会話中心なので読みやすくエンターテイメントを読んでいる感覚。設定はおもしろいと思ったけど後半は後付け感が否めない。

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    2025年01月23日
  • 人生相談。

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    何回、よんでもわからないと思う。
    これ書いた作者がすごいとおもった。
    解説探したけどなかったのは、その労力すごいからなのかな。

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    2025年01月23日
  • これが最後の仕事になる

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    『これが最後の仕事になる』という
    同じフレーズが話のテーマ

    テイストもニュアンスも世界観も、
    二つとして同じものがない24話からなる
    個性豊かなアンソロジー

    1編はほんの6ページなのに、
    そう感じさせない深みとまとまりの
    バランスがいいから物足りなさを感じない

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    2025年01月18日
  • さっちゃんは、なぜ死んだのか?

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    さっちゃんが何故死んだのか、遠回りして遠回りして、最後たたみかけるように答えが溢れ出す。
    答えが知りたくて読み進める感覚ではなく、途中いちいち入り込むストーリーがあり、飽きる事なく遠回りができる作品だった。

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    2025年01月15日
  • シェア~諍い女たちの館~

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    いっつも真梨幸子を読んだ後に「いつもの真梨さんです」って、書いてる気がする。
    裏切らない。良くも悪くも、もう安定の真梨さん!って感じです。

    いつも思うのは、真梨さんって目の付け所とかアイデアはイイと思うんだよね。
    崖っぷちの独身女性がシェアハウスを・・・って、面白そう。
    でもね、いつもそうなんだけれど、感情移入とか共感とかする前に、その人すごくあっさり死んじゃうんだよね。いっつもそう。どんどん死んじゃう。
    もうちょっと一緒に謎を解くとか、ちょっと共感できる人物とか、いるといいと思うんだけどなぁ。

    まあ、そういいながら、また新刊が出れば読むんだよねワタシ。

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    2025年01月14日
  • ウバステ

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    おひとり様でなくとも老人になった時にお金がなければ、健康でなければお先真っ暗。ああまさに老後はユートピア(地獄)。なんて気分が落ち込んでいく話なんだ…

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    2025年01月13日
  • 縄紋

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    大手出版社をある理由で早期退職したフリーの校正者となった興梠に、自費出版の原稿の依頼がやってきた。
    タイトルは「縄紋黙示録」、作者は黒澤セイとなっていた。
    内容は縄紋時代にタイムスリップしたというようなもの。
    なにやら胡散臭いと思いながらも引き込まれていく。しかも、貝塚で発見された人骨の秘密も含まれていた。
    興梠は縄紋時代に詳しいが、出来るなら関わりになりたくない昔の同僚の一場に手伝いを頼む。
    そして、原稿に出てくる場所を訪れてみたり、様々なことを解析していくが…
    何やらこの原稿に関わってから、身近で妙なことが起こるようになる。
    何が過去で現在で未来なのか…
    そして、とんでもないラストが待って

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    2025年01月12日
  • ノストラダムス・エイジ

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    まさしくノストラダムスエイジに当たるので、人類滅亡を少なくとも意識していた。オカルトなども好きなので、興味深く導入から楽しませてもらった。
    が、結局は私にはよくわからなかった。それでも、ノストラダムスでの影響を受けたのが、私の他に大勢いた事。同じ世代で、それについて語り合いたいと思った

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    2025年01月05日