真梨幸子のレビュー一覧

  • 坂の上の赤い屋根

    Posted by ブクログ

    物語の展開というか、描く目線がどんどん変わっていって、なにが真実でどこが妄想なのかその境界線に自信が持てなくなる。振り回され続けた。

    0
    2023年08月26日
  • 初恋さがし(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    短編かと思ったら繋がっていた。
    登場人物が多かったり時系列がバラバラだったり、これの主語は誰だってなったり混乱しましたが、最後ゾクってするし伏線が多くストーリーがとても細かい。
    そして登場人物の誰1人にも共感できへんのがすごい。

    0
    2023年08月25日
  • 私が失敗した理由は

    Posted by ブクログ

    久しぶりに真梨幸子を読んだけど、そうだったと思い出した。
    この人の書く話に出てくる女は全員狂人で、しかもエネルギー量が半端じゃない。
    執着心や嫉妬によるエナジーって本当にすごいね。内容よりも際立って感じて感心しちゃった。

    0
    2023年08月18日
  • 人生相談。

    Posted by ブクログ

    人の良い人物に見せかけて 俗物だったり
    そういった仕掛けが面白かった。
    重なり合う物語というよりは端っこが少し重なっている感じ。

    0
    2023年08月09日
  • カウントダウン

    Posted by ブクログ

    真梨幸子らしさは少なかったが、いつもよりサラッと読めるテイスト。それでも最後は世間は狭く、人間は自分の都合のいいように考えるようにできているんだなと、チラッと真梨幸子ワールドを垣間見ることができる作品だった。

    エグさを求めるならこれじゃない作品をオススメするが、導入として読むならいいかもしれない。背筋がゾクッとするようなどんでん返しが苦手な人にもいいと思う。

    0
    2023年08月09日
  • あの女

    Posted by ブクログ

    真梨幸子さんの本は初めてでしたが、あっという間に読み終わりました。
    最後の最後まで楽しめる作品でした。

    0
    2023年08月09日
  • まりも日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人の人生が波瀾万丈であるように、猫の猫生もまたそれぞれ波瀾万丈。
    ブリティッシュショートヘアのまりもさんと保護施設の猫たちを巡る人間関係は、連作短編なのでいつもより追うのが困難だった。でも繋がっていそうで思ったより繋がってなかったな。
    イヤミスの女王が書いたネコミスに詰まっているのは、いつものドロドロした毒気以上のたっぷりの猫愛…わかりますとも!
    猫カフェの全猫を骨抜きにする“ちゅ~る”に見向きもしない我が家の猫は、何度も出てくるジャーマンアップルパンケーキの魅力に沈められた飼い主に呆れていることだろうw

    0
    2023年08月02日
  • ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

    Posted by ブクログ

    少しずつ繋がっているいつもの連作短編集。
    誰の視点かとか言い方でずいぶんとモノの見方が変わってくる。ストーカーの言い分が面白い。
    今回はお笑いの要素が強めだったかな。その分エグさが控えめで、そんなにイヤ〜な気持ちにもならなくておもしろかった。

    この人の小説は、上質の殺人ミステリーだと思って読むとガッカリするかも。人間の悲喜交々をあざ笑う喜劇だと思って読めが俄然ハマってしまう。

    0
    2023年07月16日
  • 縄紋

    Posted by ブクログ

    縄文時代の話はどこまで真実か分かりませんが興味深く読みました。でも、現実の物語がよく分からないまま終わっていってしまった。結局何だったんだろうか?

    0
    2023年07月11日
  • 初恋さがし(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    タイトルからみると青春っぽいけど読むと予想もつかない展開。騙しあい最後の犯人にはびっくりしました。読後感はすきっとしません。

    0
    2023年06月21日
  • カンタベリー・テイルズ

    Posted by ブクログ

    え、関係あるの? 何がなんだかわからなくなる。何を信じたらいいのかわからなくなる。信じ過ぎても信じなくても不安になる。クラクラする。

    0
    2023年06月14日
  • 縄紋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作中に出てくる縄文時代、作中の表記に倣うなら「縄紋」時代の光景は興味深かった。
    種馬でしかない少年たち、他の男性陣は去勢されて奴隷のような扱い、女性しかいない鳥居から先の集落、刻まれた入れ墨に込められたもの……教科書やジオラマなどで「植え付けられている」縄文時代の光景からするとびっくりすることだらけ。
    絶対にそうではなかったと否定できない面白さがあるというか。
    しかも、途中でSF的話も絡んできて、おおそうなるか!と、そのどんでん返しも面白かった。

    一方で、現実の時間軸の話の方は、主役の視点が章ごとに切り替わるので、結局誰が主役なのか分からず混乱した。
    殺人事件も起きるし、今の視点の人は犯人な

    0
    2023年06月03日
  • みんな邪魔

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    名前が入ってこねー!!!

    けど、アホな人たちの人生自爆系ストーリーでそこそこまぁまぁ楽しめたかな。

    けど、バカすぎて共感は全くできなかった。
    周りにいい人居なさすぎ!

    0
    2023年05月25日
  • 縄紋

    Posted by ブクログ

    どこまで事実かわからないが、
    馴染みのある場所の歴史に触れていて興味深かった。
    登場する資料なども実在するもので、登場人物と同じように検索したり、マップで登場人物達が訪れている場所を確認しながら物語を読んでみたら面白かった。

    0
    2023年05月22日
  • 6月31日の同窓会

    Posted by ブクログ

     地元では名門と言われる蘭聖学園の卒業生にある日突然送られてくる同窓会の招待状。しかしその開催日は6月31日という存在しない日が指定されており、受け取った者たちは次々に謎の死を遂げていた。自らも卒業生であり、現在は弁護士として働く松川凛子も、OBから依頼されたことにより、この謎に向き合うことになる。

     視点がころころ変わるのと、現在と過去も入り乱れるのがすごく読みづらく、途中で飽きてしまった。最後の犯人にはおぉ、そうくるかという思いはあったけど。

    0
    2023年05月21日
  • 聖女か悪女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    んんん。確かにイヤミス、ではある。
    救いのないラストで、後味もなかなか悪い。ミステリーとしても様々な伏線回収あり、面白い。が…。

    求めてるモヤモヤではないモヤがいくつかあったので、感想としてそれを書き出してみる。

    完全にオチに触れる超ネタバレなので注意!!




    一言で(味気ない表現で申し訳ないが)言うと闇深モノ、でいいのかな?
    「犯人」の後ろにはさらに糸を引く者がおり、それらは決して裁かれず、末端の者のみ切り捨てられていく…。という構図。
    結局は全てQ氏(BMO(完全にBPOが元ネタw)トップの高野)の内縁の妻であるQ夫人(加瀬淑子)の手のひらの上、ということで。
    色々な人物の繋がりや

    0
    2023年05月21日
  • 人生相談。

    Posted by ブクログ

    「真梨幸子の小説はクセになる」、そう帯で謳われていた通りである。やはり、真梨幸子はクセになる。そして、一度読み始めると読む手を止めることが難しい。
    次から次へと相談者たちの話が進む中、それぞれが複雑に絡み合っていき、ラストに全ての真相が一気に明かされる。真梨幸子さんの小説はこの最後の気持ち良さがクセになる。「そうだったのか!」というあの感情に早くなりたいがために読む手が止められないのだ。
    この一冊もまたそのうちのひとつだった。最後に読者の予想を裏切る真相が判明し、あっと驚かされる。

    0
    2023年05月16日
  • 孤虫症

    Posted by ブクログ

    メフィスト賞受賞、嫌ミスクィーンの名に恥じない出色の読み物。
    筆者作品は苦手ながら、現実に案外近いところをえぐっているかなとも。。改めて筆力に脱帽

    女性の汚点をこれでもかというほどに綴り、母、娘、近所関係、夫婦間、して不倫関係。
    女とセックスに焦点を極限まで絞り切って、案外こうt峰無形とも言えない展開、そして処理も整然と言える。

    情景に色を付け、臭いを漂わせ、温度感、音(叫びも多々)が映像的に盛り上がりっぱなし。
    読みたくないと思いつつ、最後まで怖いもの見たさに読み切って・・この気分、軟化で浄化しないと現実に戻れない・・はぁ

    麻美、奈央の世界が20年もさかのぼり、さらに明治時代の【記録】

    0
    2023年05月11日
  • 三匹の子豚

    Posted by ブクログ

    このような人間のドロドロとした部分、マウントなど未成年のうちに知っておきたかった。
    いかにして成り上がるか生き残るかの人間心理について意識しながら将来を考えていたら今と違ったかもしれない。

    0
    2023年05月06日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読後に嫌な気持ちになるイヤミスの部類で、かつフリーライターである主人公が実はそもそも亡くなった人と深い親交があった、という点ではどんでん返しの部類に入るかも。最後までアキは誰か疑いながら読みましたが、そうくるか。
    ドロドロ感は思ったより薄め。

    0
    2023年04月24日