真梨幸子のレビュー一覧

  • アルテーミスの采配

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     しつこいほどの反復が最後に意図的なものだと分かった時のぞっとする感じ。いろいろ怖いし、俗物的な意味で面白い。

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    2020年02月27日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、殺人と詐欺の容疑で逮捕された。
    やがて明らかになる男の転落と女の性。
    奔放に生きる有利子は悪女か、それとも聖女なのか?

    悪女文学の傑作『マノン・レスコー』を下敷きに、女のあくなき愛と欲望を描く長編ロマンス!

    ……ってことだったんだけど、なんか想像と違ったわ〜!しかも、イヤミスでもないし、ある意味ハッピーエンドかも。

    それに、こーゆーの、わりと好きだったりするのよね、私w

    好きな人のことを、死ぬまでずっと思い続けたり、守り続けたりするのって、他人から見たら愚かにしか思えなくても、本人がそれで幸せならいいわけで……愚かしいほど、純愛なのかもしれないし。

    そして、有利子の気持ちも、なんとなくわかる。
    まー、なんで啓介をそこまで好きになっちゃったのかはよくわかんないけど、人の好みはそれぞれだからねぇ?www

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    2020年02月24日
  • イヤミス短篇集

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    短編なのにしっかりイヤミス。
    たまに真梨さん独特のグロい感じが私は苦手ですが、短編で読めるのも主婦にはありがたい。疲れている時は難しくて深い話よりイヤミスでスカッと!するのが一番

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    2020年02月24日
  • アルテーミスの采配

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    黒幕と思っていた人をさらに操っている黒幕。
    さらに黒幕。
    黒幕…
    黒幕。
    うーーん。
    いや~~~みす~~。
    ダラダラと長い期間かけて読んだ割にはしっかり内容が入ってきました。
    さすが幸子先生!!

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    2020年02月16日
  • お引っ越し

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    「短編は苦手やねん」と読み始めましたが。
    ゾワゾワ。
    ゾクゾク。
    くるねぇ~イヤミス感。
    そして、これは短編ではなかった!!
    さすが幸子先生!!

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    2020年01月10日
  • アルテーミスの采配

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    物語的にはリアリティに欠ける部分も多かったのですが…
    それよりもAV業界の裏面のリアリティに、鉛を飲み込んだ様な気持になりました。
    商品としての格付け、賞味期限、発達障害。
    これはもちろんフィクションなんだけど、
    取材等で構築されたノンフィクションな部分にダメージが大きい一冊でした。

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    2019年12月28日
  • 鸚鵡楼の惨劇

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    テレゴニーがあり得たら処女を妻にもらった夫以外ほとんど絶望するでしょうね( ゚д゚)絶対ないって。
    最終的に捕まった犯人さんに同情するわー。河上と客達と覗き見して興奮してた男だけを殺してたらなんの問題も無かったのに(*_*)気の毒だわ。

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    2019年10月19日
  • アルテーミスの采配

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    難しい!
    登場人物が多く、中には名前すら明かしてくれない人もいて、最初のうちは行ったり来たりしながら読んでいました。

    ただ好奇心をくすぐる展開、くらーいいやーな感じは真梨さんらしさの真骨頂。

    最後まで一気読みでした。

    ただ一回じゃ理解できない。軽く読み返しただけで、いろんな新しい気づきがあります。
    あと3回ぐらい読まないと見落としていた伏線がありそう。

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    2019年08月11日
  • 5人のジュンコ

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    この作品は「バタフライエフェクト」という言葉の意味を理解した上で一気読みすることをおすすめします。
    僕は言葉の理解もなく時間をかけて読んだ結果、5人のジュンコがどう繋がるのかに意識を割いてしまいました。
    読み直しをした上で。
    さすがイヤミスの女王。
    真骨頂を感じることができました。
    何かしら連動する、負の連鎖とはまた違う。
    イヤぁぁぁあああ(゜〇゜;)

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    2019年08月06日
  • おひとりさま作家、いよいよ猫を飼う。

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    猫ってどうしてこう人をダメにしてしまうんだろう?
    あぁ、わかりました、そうします
    と服従してしまいたくなる雰囲気を醸し出しているのよね〜。逆に、ネコのような人間になれば、周りから「あなたのおっしゃるとおりです」的な関係になるのだろうか? まさかね。

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    2019年08月02日
  • 5人のジュンコ

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    さすが、イヤミスの女王。

    ゾクゾクってする感じ
    たまらんわ〜。

    別に
    5人もいらんかったかな〜笑

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    2019年06月20日
  • お引っ越し

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    怖かった!でも面白かった。
    短編でも、毎回ゾクッとさせられた。
    さすが真梨さん。
    ホラーは苦手なので、オバケ的な感じがするのは怖い。
    解説はオバケ的な怖さと、人の怖さどっちもあって1番怖かった。

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    2019年06月17日
  • おひとりさま作家、いよいよ猫を飼う。

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    賞をとってデビューしても作家さんって大変なのね(^_^;)
    「殺人鬼フジコの衝動」がブレイクしてホントによかったわーwww
    真梨さん、ますます興味深いw
    未読のやつ、探して読まなくちゃ!!

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    2019年06月12日
  • 5人のジュンコ

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    ネタバレ

    飽きずに一気に読めた。
    日が空くと誰がどのジュンコだか分からなくなりそう…

    "バタフライエフェクト"
    同じ名前、似た境遇などで意識したり
    影響されてしまいこの小説のようになると
    とても怖いと思いゾクゾクした。

    登場人物が女性が多いことや
    母として、女としての嫉妬などの話しがあるので
    女性のほうがよりゾクゾクしながら
    読めると思う。

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    2019年05月06日
  • お引っ越し

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    イヤミスの女王・真梨幸子さんの「お引っ越し」あるある?なブラックな笑いの6つの都市伝説系恐怖短編集。怖いのは当然として何処かに黒い笑いが潜んでいる現代怪奇譚の味わいですね。最後の解説も著者ご自身が書かれていて鯛焼きの様に頭から尻尾までたっぷりと楽しめましたね。登場人物全員がカタカナ表記で海外ミステリを読む感じもありますね。中森明菜さんの名曲「DESIRE」の歌詞「ゲラッ・ゲラッ」を聴くのが怖くなりましたね。全編に登場するアオシマは伊坂幸太郎さんの千葉と同業者ですが、昔東京都知事だったあの方とは別人ですね?

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    2019年04月09日
  • 5人のジュンコ

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    ネタバレ

    面白かったけど、いつもの如く、難解で〜〜!
    あれ?あれれ?どゆこと??ってなっちゃう〜(^_^;)

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    2018年12月26日
  • アルテーミスの采配

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    真梨さんらしい、女の復讐心が出ていたなと思いました。

    忘れていた人が最後に絡んできて、予想できなかった。

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    2018年12月09日
  • 鸚鵡楼の惨劇

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    2013年に刊行された単行本を、加筆・改稿して2015年に文庫化したもの。
    真梨幸子にはイヤミスを期待してしまいますが、イヤ度数が低めな作品だと思いましたね。途中、ママ友同士の人間関係だけイヤ度数が高かったですけど。割と普通のミステリーとして読めましたよ。
    プロローグ的な1962年、事件が起こる1991年、事件解決のヒント編2006年、事件解決編2013年、と、各時代を描くのは大河小説的ですが、デ=パルマの『悪魔のシスター』、ポランスキーの『ローズマリーの赤ちゃん』を思い出させながらも疾走する物語は、大河というより激流。流れに任せて読んでいた自分は、序盤で張られていた伏線に完全に気付かず、クライマックスの謎解きに慌てて序盤のページをめくり直しました。叙述トリックとも言えない強引なトリックでしたが、その仕掛けには騙される快感がありましたよ。

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    2018年10月31日
  • アルテーミスの采配

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    2018年、24冊目は再読月明け、安定度高い、真梨幸子。

    フリーライター、名賀尻龍彦はAV女優のインタビュー本のゴーストライターの依頼を受ける。しかし、インタビューを行ったAV嬢は次々と不審な死をとげる。そして、容疑者となった名賀尻も失踪。そして、『アルテーミスの采配』と題された名賀尻の草稿が、出版社の派遣社員、倉本渚の元へ届く。

    独特な違和感に覆われたプロローグ。そして、第一部の終盤から、物語は不穏なドライブを始め、第二部突入。もぅ止められない。

    展開の中での、違和感、引っ掛かりは、ほぼ伏線回収され、大きな金の流れの裏側にある、大きな別の目標達成へ向けた一大プロジェクトの全貌が明かされると言った造り。ソコにあるのは、ドロドロの女達の情念を軸に、ある男を含めた復讐劇。多少の疑問点は残らないでもないが、真梨幸子のお得意とする処で勝負した印象。大オチの後はストレートなのか❔ひっくり返されるのか❔その辺も上手いよなぁ。

    扱った題材が、性風俗的なモノなので、読者を選ぶとは思うが、個人的に大好物。文句なしに、★★★★☆評価。

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    2018年10月03日
  • ふたり狂い

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    連作短編集。(2009年3月)
    収録作品:エロトマニア / クレーマー / カリギュラ / デジャヴュ / ゴールデンアップル / ホットリーディング / ギャングストーキング / フォリ・ア・デュ

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    2018年08月11日