真梨幸子のレビュー一覧

  • 初恋さがし(新潮文庫)

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    個人的には面白かった1冊。
    装丁(私が借りた本は、タイトルと名前が一致するくらい可愛い装丁だった)と内容のギャップがありすぎて。。。笑笑
    最初は可愛い程度の話なのに、後半は一気にミステリー小説ぽさが前面に出てて、やはり、真梨さんの作品だなぁと納得。。。
    本当に読んで欲しいほど、こういう展開なる!??と、ビックリさせられる。笑笑

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    2024年07月08日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    特別な顧客からの奇妙で奇天烈な依頼にも、ゆりかごからお墓まで対応する外商。「どんなご要望にも真摯にお応えします。」という信念のもと、入手困難な商品の手配から、お喋りの相手、さらには解体作業に至るまで、あらゆるニーズに細やかに応えてくれます。これは、そんな百貨店の外商と特別な顧客との間で繰り広げられる、お仕事奇話物語です。大塚さん、あなたにはできない案件など存在しないのでしょうね。

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    2024年07月07日
  • インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実

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    ドットドロだね。

    題材が北九のあれなだけに、「ケモノの城」とかも連想はしたけど、あっちよりソフトだし、何より相変わらず文章や物語に引き込まれる。

    前作もそうだったけど、「小学校の下校中に蹴って帰ってた缶を家に持って帰ってその缶で城を作った」みたいな伏線の拾い方をするから最後まで気が抜けない。

    これは「衝動」とセットで読むべきものなのに、タイトルが良くないよなぁ…
    タイトルだけでの印象は「実写を撮った後の役者へのインタビュー」なのかと思ってずっと放置してた。

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    2024年06月29日
  • 初恋さがし(新潮文庫)

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    うわぁ。
    きとるきとるきとる。
    きとるわぁ。
    うわぁ。

    期待を裏切らないイヤミス。

    普通、ミステリーだと、やたら賢い主人公かそのお供が少しづつ解き明かす事件を、一緒になって、
    ええー
    うそぅー
    すご、
    そうきたか!
    みたいな感じで犯人に気がついていく中。

    鈍いオバハンが、なんか変だなぁーって思いながら過ごしてるうちに、主人公殺されるってな。

    笑笑

    おい!みたいなのがまたいいです。はい。

    ミステリーなら、一人賢いのがいるはずなんだけど。笑笑

    犯人より上手はゼロっていう。そんな設定。
    マジか!?です。
    笑笑

    途中に出てくる娘さんが、わたしの娘と同じ名前で息子と同じ誕生日だったり。

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    2024年06月25日
  • イヤミス短篇集

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    最初の2話を読んでどこら辺がイヤミス?と思っていだか、3話目からが本物だったw以降はちゃんとイヤミスで面白かったし、よく出来てました。

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    2024年06月15日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    真梨さんの本はいつも飽きない
    どうやってストーリーを考えるのか
    不思議
    最後はやっぱり予想を裏切ってくれました

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    2024年06月06日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    大好きなJミステリーシリーズ!
    色んな作家さんのミステリーをしっかり読める。
    今回も読み応えあって面白かった。

    個人的に気に入った話
    "千鳥の契り"
    "わたしの最後のホラーミステリ"

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    2024年06月04日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    光文社文庫編集部・編『Jミステリー 2024 SPRING』光文社文庫。

    第5弾となる人気ミステリー作家たちの新作書下ろし短編6編を収録した贅沢なアンソロジー。

    本体価格1,200円ということは6編収録だから1編200円に相当するが、書下ろしであれば妥当なところだろう。誉田哲也、五十嵐律人、真梨幸子と素晴らしい短編が並び、1編200円も破格ではないかと思ったのだが、青柳碧人、五十嵐貴久、澤村伊智と駄作と凡作が続き、前半と後半の余りの格差に驚いた。

    誉田哲也『心のお話』。姫川玲子シリーズの最新作。『ドルチェ』で主役を務めた魚住久江が姫川の部下として登場する。この短編の山場での姫川のLGBT

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    2024年05月19日
  • 三匹の子豚

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    これぞ真梨幸子さんらしい作品。こいつはなんか変だなと思っていた人がその人から見たら語り手の方がおかしかったとか、誰に感情移入するか、誰を主人公として見るかで感じ方が変わる。まあ現実にも往々にしてあることですね。

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    2024年05月13日
  • 坂の上の赤い屋根

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    見事に騙された·····!イヤミス覚悟で読んでいたが、途中で頭が混乱した。最後の伏線回収でなんとかスッキリしたが、モヤモヤは残った·····。

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    2024年05月09日
  • 縄紋

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    歴史が好きな人におすすめの作品。
    とても面白かった。
    千駄木やおばけだんだん、文京ふるさと歴史科や小石川植物園など、この本のゆかりの地巡りがしたくなる。

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    2024年05月18日
  • 縄紋

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    ネタバレ

    真梨幸子さん、女同士のドロドロ系のイメージが強かったけれどこちらはまた全然違う読み味で面白かった。こういう参考文献がズラっと出てくる小説は勉強になる雑学も多くて好き。後半は誰が嘘をついているのかわからない、「信頼できない語り手」の要素もあってわくわくさせられる。
    結局『縄紋黙示録』は出版されたのか、反響はあったのか、五十部靖子の裁判はどうなったのかなどわからないまま結末を迎えてしまうのがちょっと心残り。

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    2024年05月05日
  • みんな邪魔

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    名前を覚えられないタイプなので、最初は読むのに苦労しました。相関図がないと読むのを諦めてたかもしれません…
    最初はまさしくイヤミスの名の通り、出てくる人がみんなどうしようもないし、嫌な話だと思ってました。
    最後に怒涛の伏線回収で綺麗に終わらせたところがスッキリしました!小説にしかできないトリックですね。

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    2024年04月24日
  • 孤虫症

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    自分が恵まれていると感じたい登場人物の語りから始まるこの物語。途中から語り手の切り口が変わってどんどん物語がどろっとしてく感じがよい。まさかそんなことになろうとはという展開だった。読み終えたら孤虫症というタイトルに深みを感じれるはず。

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    2024年04月22日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    2024.04.21
    読み比べができることがよい。
    誉田哲也の姫川玲子の新作はうれしい。
    五十嵐貴久は昔からからファン。

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    2024年04月21日
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

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    外商員のお仕事かと思えば、推し活があったり復讐劇があったりで、最後に外商につながるというのがなかなか面白い。
    サクサク進んでいたのに、最後はそうくる?のイヤミスだった。

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    2024年04月21日
  • フシギ

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    冒頭、事故物件にまつわるマンションの話から始まる。その後色んな話を交えながら、伏線を回収しつつ、1つの流れに集約していく。。
    筆者自身が語りかけ説明しながら進むドキュメンタリー風に思わせる小説。
    今大流行の事故物件ものから始まるが、さすが真梨さんである。そのへんのブロガー崩れが書いたものとは筆力が違う。全体的に平易で読みやすい文章だが、イヤミスの女王真梨さんらしい緻密で悪意ある人物描写としっかりした構成で、秀逸なホラーサスペンスになっている。

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    2024年04月14日
  • 孤虫症

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    常に読者を落ち着かない気分にさせてくれる小説。『殺人鬼フジコの衝動』を読み、著者のデビュー作品を読みたくて手にしました。ねっとりとした空気感と不穏な雰囲気の登場人物たちに、感情移入できるキャラクターはおりませんでした。
    嫌な気持ちを引きずりつつ最後までページをめくる手を止められません。

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    2024年04月11日
  • 5人のジュンコ

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    WOWWOWでやってたドラマ「坂の上の赤い屋根」が面白かったので、この方の作品を読んでみたいと思って初読み。

    ジュンコという同じ名前の人が出てきて、少しずつ繋がっていくのが面白かった。
    同じ名前同士って、なんか他人と思えなくて特別なのもわかる。
    けど、途中あまりにもヘビーで理解出来ない感情の渦に飲み込まれそうで、ちょっとしんどくなった…

    そしてオチがイマイチわかりにくいかな?
    「坂の上の赤い屋根」も最後がイマイチ雑だったような。

    でも人間の持つ黒い感情、自分にもある出来れば蓋をしたい感情を書くのがとても上手い。

    しかし次はちょっとハッピーな作品が読みたくなりました。笑

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    2024年04月07日
  • アルテーミスの采配

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    過去読んだ著書の中で一番不快な気分になった。先が気になってページを捲る手は止まらなかったけど、面白さというよりも早く読み切ってしまいたいって気持ちのほうが強かった気がする。親が憎ければ子も憎い、最悪な復讐劇に次ぐ復讐劇。母親が母親としての立場で酷い目に遭ったりするシチュが本当に苦手だなと思った。女として読むのもしんどかったけど、女が読んだ方が楽しめる話ではあるんだろうな。

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    2024年03月30日