〈本の姫〉は謳う 3

〈本の姫〉は謳う 3

1,925円 (税込)

9pt

2024年本屋大賞ノミネート『レーエンデ国物語』多崎礼の原点!
私が滅ぼしたーーなぜ。 どうして。

手つかずの自然が残る最後の聖地・カネレクラビス。ツァドキエルとの激闘を制し、セラは記憶と声を取り戻した。そして、自らが歌姫であることを思い出したのであった。〈本の姫〉とアンガスらはセラの無事を知らせるため、彼女の故郷であるカネレクラビスを訪れるが、そこでも文字による災いが起きておりーー。一方、〈本の姫〉は文字を回収する度に蘇る記憶に悩まされていた。「私は何者なのだろう。なぜ、私は世界の滅亡を望んだりしたのだろう」

4巻連続刊行!
物語は終章へ
変えられない過去を背負い、前に進むあなたのためのファンタジー

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

〈本の姫〉は謳う のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 〈本の姫〉は謳う 1
    1,881円 (税込)
    二つの月が浮かぶ、熱砂に覆われたソリディアス大陸。自分ではない”誰か”の記憶を持つ少年・アンガスは本に宿った謎の女性・〈本の姫〉と共に旅をする。旅の目的は大陸に散った邪悪な文字(スペル)を探し、回収すること。人々は文字(スペル)の魔力によって凶暴になり、各地では厄災が起きていた。荒野を貫く鉄道に乗り、不思議な力を持つ歌姫たちに出会い、滅びた天使たちの遺跡を巡るアンガスたちを待ち受けるものとはーー。 4巻連続刊行! 天空と大地を旅する壮大なファンタジー
  • 〈本の姫〉は謳う 2
    1,628円 (税込)
    『レーエンデ国物語』の著者の原点  過去に向き合い、少年少女は大人になったーー イオディーン山の麓、荒涼とした岩石砂漠にある町・「青い石」。インディゴ染めを主産業とするこの地では、稀に生まれる金髪碧眼の子供を『天使還り』と呼び、凶兆として忌み嫌う習慣があった。生まれ持った容姿と記憶のせいで嫌われ、逃げるように町を出た少年・アンガス。10年の時を経て、病に蝕まれた母を救うため、彼は捨てたはずの故郷へと向かう。一方その頃、バニストンでアンガスの帰りを待つ少女・セラは、彼の秘められた過去を知りーー。 4巻連続刊行! 呪われた文字を辿り、世界の秘密を解き明かせ。
  • 〈本の姫〉は謳う 3
    1,925円 (税込)
    2024年本屋大賞ノミネート『レーエンデ国物語』多崎礼の原点! 私が滅ぼしたーーなぜ。 どうして。 手つかずの自然が残る最後の聖地・カネレクラビス。ツァドキエルとの激闘を制し、セラは記憶と声を取り戻した。そして、自らが歌姫であることを思い出したのであった。〈本の姫〉とアンガスらはセラの無事を知らせるため、彼女の故郷であるカネレクラビスを訪れるが、そこでも文字による災いが起きておりーー。一方、〈本の姫〉は文字を回収する度に蘇る記憶に悩まされていた。「私は何者なのだろう。なぜ、私は世界の滅亡を望んだりしたのだろう」 4巻連続刊行!  物語は終章へ 変えられない過去を背負い、前に進むあなたのためのファンタジー
  • 〈本の姫〉は謳う 4
    1,980円 (税込)
    2024年本屋大賞5位『レーエンデ国物語』多崎礼の原点! 彼女は歌うーーあなたへの愛を。これからの希望を。 アンスタビリス山脈の上空を彷徨(ルビ:さまよ)う浮き島・ラティオ島。〈本の姫〉とともに文字(スペル)を回収する旅も終わりが近づく中、アンガスらはレッドの襲撃を受ける。レッドは文字(スペル)を暴走させ、どんなに求めても得られないものを創り出した世界の滅亡を企んでいた。憎しみの連鎖を断ち切るため、アンガスと〈本の姫〉、ジョニーは第七聖域と呼ばれるラティオ島へと向かう。「希望」は「絶望」に打ち克つことができるのかーー。文字(ルビ:スペル)に秘められた本当の意味とはーー。 4巻連続刊行!  2つの物語は遂に完結へ 人を信じる〈あなた〉に贈るファンタジー

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

〈本の姫〉は謳う 3 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    色々と繋がってきてあーーって感じ
    なるほどこれが伏線かぁとか
    もしかしたらこっちの展開?とか

    俺編とアザゼル編がいい感じに進んでいっている
    最終話が気になる!

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    物語は進み、アンガス達は天使たちと一戦を交える。そして世界を滅ぼそうとするレッドとの戦いも近づく。
    そして、セラは声を取り戻し正体も明らかになる。
    次巻第4巻で完結。結末がとても楽しみ。

    0
    2024年10月31日

    Posted by ブクログ

    アンガスとセラの関係が少しずつ深くなっていく中でセラもアンガスも大事なものを心にしっかり持っていて素敵。

    アンガスの「それでも僕は信じたいんです。夢や希望ははかないものだけど、それがあるから生きていけるんだって。どんなに現実が辛くても、未来に希望があるから、僕らは生きていけるんだって。」この言葉に

    0
    2024年10月23日

    Posted by ブクログ

    ふたつの物語がどんどん繋がってきて楽しい!!
    好きな人を守るために自分を犠牲にする登場人物に涙がでそうになる…!
    「死」を願いながら生きてきたアンガスと「生まれてはいけなかった」と思い続けるアザゼルが「大切な人のそばで生きたい」と思っているのが心にきて、これこそ「愛」の力だなと感じた。
    ジョニーとア

    0
    2024年04月29日

    Posted by ブクログ

    2つの物語が更に交わり始めます。
    展開が読めそうで読めない。3巻目にして私も「アンガスと愉快な仲間たち」の一員かのように冒険を楽しみつつ今後の展開が待ちきれません。

    ちょっとこの先を知るのが怖いような、でもここまで来たら、きちんと見届けたいと思います!

    0
    2024年03月18日

    Posted by ブクログ

    感想
    いつ交錯するか分からないが、やはり、アンガスとアザゼルの話が交互にくるのは読みにくい。漫然と読んでいるとどちらの話か分からなくなってしまう。

    面白いけどね


    あらすじ
    アンガスは無事だった。ツァドキエルから文字を回収する。姫はアンガスから文字を奪って旅を辞めるように説得する。

    一方、アザ

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    アンガスたちの文字〈スペル〉を集める旅と、天使たちの話が少しずつ近づいて重なってきています。天使たちの戦いからアザゼルを守るために命を捨てて闘うラピスの戦士達のシーンは泣けました。戦士達が次の人生での希望を宣言していて、もっと生きていてほしかったと思ってしまいました。アンガスの記憶はアザゼルのものな

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

    わたしにはこの二つの物語が少しずつ入れ替わるのがどうしても読みにくくて、アンガスの物語の方は読めるんだけど、天使の世界の方がちょっと読むの苦手です…。

    でも姫はこの人なのかな?と言うのがみえて来たような?
    そしてアンガスにしあわせになってほしいよーー!

    セラの言葉遣いが面白くてすき。

    素敵な仲

    0
    2024年10月02日

    Posted by ブクログ

    ふたつの物語がいよいよ繋がってきそうな雰囲気。読むのが楽しみでもあるけれど、何か悲しいこともありそうなので複雑です。

    0
    2024年07月08日

    Posted by ブクログ

    ふたつの世界がどう繋がっていくのか。
    天使と大地の人の闘いが未来に何を起こすのか。
    アンガスやセラ、仲間たちのこれからはどうなるのか。希望のある未来は来るんだろうか。
    最終巻すごく楽しみです。

    0
    2024年05月26日

〈本の姫〉は謳う 3 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

多崎礼 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す