多崎礼のレビュー一覧

  • 煌夜祭

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    ネタバレ


    それはどこか遠くの物語。
    冬至の夜、語り部たちが集まり、どこかで起こったような話を語る。

    最初はただの作り話。とある王の話。とある子どもの話。とある戦争の話。
    語り部が変わりながら話が紡がれていく。

    1つ、また1つ。しかしそれは徐々に現実味を帯びてくる。

    その話の中で語られる人物は少しずつ入り混じっていく。
    ただの作り話…いやそうではない。

    これは複雑に絡み合う物語。この圧倒的な世界観を。
    一気読み、二度読み必須。ぜひ世界に魅了されてください。

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    2026年01月19日
  • レーエンデ国物語

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    緻密な設定と魅力的な風景や人物の表現で世界観に没入できて、やっぱりファンタジーって面白い!と思わせてくれる作品でした。
    もっと早くに読めばよかった…!
    ユリアも、トリスタンも、ヘクトルも、自分の進むべき道を切り開く強い意志を持っていて、でも弱さや葛藤もあって、勇敢だけど普通の女の子であり青年であり娘想いのお父さんなんだとわかる描写が多くて感情移入できるが故に、途中から話が不穏な流れになってきたときは先の展開がどうかるのか想像して続きを読むのが辛くなりました。
    私はハッピーエンド史上主義ですが、最後は切ないけど、みんな命の限り自分のやるべきことを全うしてずっとずっと先の時代まで希望を託していった

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    2026年01月19日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

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    多崎先生の描くファンタジーの世界、大好きです。

    ページを読み進めるうちに物語にハマってしまうのは、レーエンデ国物語と一緒です。

    女性が兎に角カッコイイ!!
    2巻を早く予約してよまなくては〜

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    2026年01月07日
  • レーエンデ国物語

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    ほぼ初めてと言っていい王道ファンタジー。自分には合わないかと食わず嫌いでいたが、めっさ良かった。はまって一気に最新刊まで読んだ。所々泣きながら。壮大な物語。次が完結らしい。楽しみでしかない。

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    2026年01月04日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    「普遍的な正しさは、僕ら人間には荷が重すぎるね」

    シリーズ4作目。
    レーエンデがまだ美しかったあの頃から、
    流れる時間は人の尊厳を奪っていた。

    慣れることは恐ろしいことなのかもしれない。
    向上心や活力を奪われ、今に甘んじることが最善だと、これが普通のことなんだと自覚してしまったら
    人は変化を恐れてしまうのかも。

    それでも立ち上がるレオナルドの姿が眩しかった。
    そんな兄を信じ抜き、正義を貫いたルクレツィア…

    “夜明け前”が1番暗いって本当だった。
    2人が信じる革命の道は、愛の形は、他になかったのか。

    次回最終巻、どうかレーエンデに自由を…!

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    2026年01月04日
  • それはそれはよく燃えた

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    タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。

    ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。

    でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。

    クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい

    私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷

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    2026年01月02日
  • レーエンデ国物語

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    おすすめの本、美しいストーリーでした。抗えない自然に、愛をもって立ち向かう...これシリーズものなのすごいね!

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    2025年12月29日
  • レーエンデ国物語

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    ネタバレ

    壮大だった。圧巻だった。
    己の信念のために戦い、守り、力強く生き抜いた姿に胸を打たれざるを得なかった。
    緻密に練られた世界観。小説として、文章で読めてよかった。頭の中に広がる幻想的な世界の虜になった。

    最後に独りごちた言葉は国の自由を願うものだった。されど命尽きるその瞬間まで想ったのは愛する人のことだった。

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    2025年12月27日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールなので、それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。

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    2025年12月26日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    血の繋がりがある兄妹でかつ愛し合っていた2人を別つ物語。闇を背負う妹と光を背負う兄の話が交互に描かれており、ページを捲るたびに悲しく辛い気持ちになった。平和な世界へと導くためには誰かが犠牲にならないといけない、誰かが英雄にならないといけないのがこの物語の世界なのかと考えると涙が出る思いだった。
    このような革命があってしてもなおレーエンデが真の夜明けを迎えるまでに十七年の歳月がかかるという設定も、人、国を動かすにはそれほどの年月が必要なのだと思い知らされた。
    次巻、完結とのことだが、この物語を終焉させるのは作者にとってとても精力がいることだと感じる。読者の期待に応えなくて全くいいので無事に書き終

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    2025年12月23日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

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    総じて面白かった!!
    今回の話の軸はツェドガ。彼の心情を知れて涙。
    この話がレーエンデの前進と言われれば納得の作品でした。
    ファンタジー好きさんにオススメできるシリーズです。

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    2025年12月15日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    572ページ
    2300円
    2025年12月9日〜12月14日

    辛く苦しい兄妹の愛の話。レーエンデに自由をと願わずにはいられない。

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    2025年12月14日
  • 煌夜祭

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    また宝物が増えてしまった…。
    死の海、蒸気煙る十八の島、人を喰らう美しい魔物、冬至の夜に語り部たちによって開かれる煌夜祭——夢中で世界に浸ってしまった。幻想的な小話が、夜通し堆積するにつれて、歴史となり現実となる実感がよかった。作者の多崎さんは関係性の癖の者(確信)

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    2025年12月13日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    1作目は序章に過ぎなかったと痛感した。こらは革命の話なんだと、胸に刻まれた。そのうえで、ここから先は覚悟を持って、呪われた地と言われるレーエンデ国と、その国を愛するひとたちの行く末を見守りたい。

    登場人物それぞれが、誰かにとっての月であり、太陽だった。その愛の大きさに胸を焦がされたよ…。

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    2025年12月13日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    「愛してなければ、ここには来ない」

    ・レーエンデの民達には、ただ真っ直ぐに幸せになってほしいのに。

    ・双子って兄弟とはまた違う絆で結ばれていて、すごく好きだな。

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    2025年12月13日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    今年読んだ中で1番泣けた本、いや、人生で1番泣いた本かも

    テッサやルーチェ、シモン隊長など登場人物が魅力的で愛着が湧くからこそ、報われないのがこんなにも辛い

    テッサにとってルーチェは良心を引き留めてくれる存在だったけれど、ルーチェにとってもテッサは良心の象徴だったんだね…

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    2025年12月08日
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

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    とても面白かった!
    2巻の展開が面白くみるみるうちにこの世界に引き込まれました。
    影って悪い奴だけではないんだとしみじみ。
    戦う女性って芯が強くて本当の意味で強い。
    読むのが楽しすぎて私の時空を費やしてしまいました。
    次巻が楽しみ!

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    2025年12月05日
  • 夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶3

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    もっともむずかしい事は!
    いいかい! もっともむずかしい事は!
    自分を乗り越える事さ!
    そして、アライスとツェドカは自分の運命を乗り越える!!
    アルティヤさいこーでした!
    アリーヴェデルチ!

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    2025年11月29日
  • レーエンデ国物語(2)

    匿名

    購入済み

    最高です!!

    この漫画は本当にユニークで、強くお勧めします。物語は詩的で、隠された謎に私たちは釘付けになります。キャラクターの衣装は豪華で、アートワークも素晴らしいです。

    #ほのぼの #カッコいい

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    2025年11月29日
  • レーエンデ国物語

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    ネタバレ

    この物語を読んでる時は本物の冒険みたいでした。始まりはのんびりと過ごしたのに最後のチャプターにたどり着いながらどんどん面白くなりました。次の本を読んで楽しみですけどトリスタンなしで進んでるのが悲しいです。

    1つの好きじゃないことをあげるとすれば、多分最後のチャプターの終わりにあります。理由が分かりますが、ユリアとヘクトルが逃げられたことはよかったですけどトリスタンとそんなに早く別れたことがびっくりしました。ヘクトルの友達と戦いたいという気持ちが分かりますがユリアはちょっと諦めるのが早すぎたと思いました。

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    2025年11月23日