「皆川博子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/03/02更新

ユーザーレビュー

  • 花闇
    四肢を失いながらも舞台に立ち続けたという、三代目澤村田之介。
    幕末から明治にかけて生きたその俳優の存在を、不勉強ながら初めて知った。
    実在の人物でありながら、その生き様があまりにドラマティック過ぎて、ともすれば描写が陳腐になりがちな題材だと思うが、皆川博子氏の筆さばきにそのような心配は無用で、本当に...続きを読む
  • U

    はぁ〜。凄かった(*´꒳`*)
    17世紀のオスマン帝国とWW2が始まったばかりの1915年ドイツ海軍Uボートへ行けたよ!
    そして今ほど現実世界に帰ってきましたが、もっともっと読んでいたかったです。
    特にオスマン帝国の章の描写は素晴らしくて引き込まれました。そして、くるくる変わる人称が内面→表層→内面...続きを読む
  • 双頭のバビロン 下
    この作品大好き!文庫を発見したので購入再読♪
    前よりずっとゆっくりと噛み締めて読めて、まだまだずーっとこの作品に浸っていたい気持ちです。今度は手元にあるからいつでも読める!
    世紀末ウィーンと20年代のハリウッドと魔都上海。舞台も全体に映画の雰囲気まんてんの作品。私は映画は詳しくありませんが、映画がお...続きを読む
  • 蝶

     初めて読む皆川博子で、本書は8編からなる短編集。
     大半の作品は戦中・戦後が時代背景になっている。
     価値観が180度変わってしまった、いや180度変えなければならなかった時代に、上手く溶け込むことが出来なかった、あるいは迎合することが出来なかった人々の話が多い。
     著者の作品に対して、幻視、...続きを読む
  • 倒立する塔の殺人
    再読。まさに万華鏡。
    あらゆる要素がはらはらはらはらと振りまかれ、読者はくるくるくるくる回る。

    物語の構成が素晴らしいの一言に尽きる。
    突然託された一冊の本。中には告白と虚構入り混じる「物語」が描き連ねてある。
    それを見つけた少女たちが、順番に書き継いでいく……

    ミステリーという体裁を取らずとも...続きを読む

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