皆川博子の一覧

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作品一覧

2021/02/25更新

ユーザーレビュー

  • 夜のリフレーン
    短編小説には作家の技量が出る。

    まさにそれのお手本のような作品集でした。

    幻想的な作品は美しい。

    大好きです。皆川さん(//∇//)
  • 蝶

    詩句が引用され、そこから紡がれた物語はどれも暗い影が射し複雑な感情を引き出す。
    戦前から戦後と移ろう中で、人々の感情には容易に切り替えられない虚しさや悲哀が見て取れ、やり切れない。
    研ぎ澄まされた文章の裏を探りたくなる艶かしさがある。多くを語らない部分に奥深さを感じる。読後は悲しみに包まれ、今もふと...続きを読む
  • U

    U

    久しぶりにこんなに染み入る本に出会えた...。

    ヤノーシュの止まった時の中からシュテファンと時代を他人事のように傍観している(シュテファンに関してはしきれていないかもだけれど)感覚が特に刺さった。コロナでどこか世間から切り離された感覚に似てたからかも知れない

    最初は、20世紀ドイツのUボート時代...続きを読む
  • 蝶

    8篇から成る短篇集。それぞれに俳句、詩の引用が載せられている。
    皆川博子さん初読。大満足。まず「空の色さえ」から、灰まみれになった他人の想い出でも覗いているかのような感覚を覚え、物語に引き込まれた。片目のない叔父、小間使いと戯れる奥様……。「妙に清らの」と「幻燈」には特に惹かれた。幻想的な世界に夢...続きを読む
  • アルモニカ・ディアボリカ
    最後のあの文章を読み終えたときのあの静かで哀しい、美しさすら思わせる脱力感。
    エドと一緒に生きたくても、理解されたくてもそれは無理だと分かっていても最後の最後にそれを望まずにはいられなかったナイジェルが切ない。ナイジェルは…天使だよ……

    『U(ウー)』文庫版の特典往復書簡にあった続篇のお話、期待し...続きを読む