古泉迦十の作品一覧
「古泉迦十」の「それはそれはよく燃えた」「火蛾」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古泉迦十」の「それはそれはよく燃えた」「火蛾」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。
ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。
でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。
クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい
私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷
Posted by ブクログ
物語は十二世紀の中東。聖者たちの伝記録編纂を志す詩人のファリードが語り手となる。伝説の聖者の教派であるウワイス派に繋がる男を訪ねる。その男が語ったのはアリーという語り手と同じ名前の修行者の物語。
その物語は、アリーが修行者だけが住う山の閉ざされた穹盧に赴き、遭遇した連続殺人の物語であった。
イスラム教の神秘主義をモチーフに描かれている作品ではあるが,イスラム教や神秘主義などを知らなくても、作中で解説してくれるので理解できる。また、修行中に起きた殺人事件の解決が中心の話にはなっているが、この殺人自体も修行の一環としてアリーが紡ぎ出した物語にすぎないのではないか、とファリードが結論づけているの