島田荘司の一覧
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プロフィール
- 作者名:島田荘司(シマダソウジ)
- 性別:男性
- 生年月日:1948年10月12日
- 出身地:日本 / 広島県
- 職業:作家
1948年広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。 1981年、『占星術殺人事件』でミステリー界に衝撃のデビュー。以後、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』などの「御手洗潔」シリーズ、『寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁』『奇想、天を動かす』などの「吉敷竹史」シリーズを中心に、人気作品を多数生み出し、本格ミステリーの旗手として不動の地位を築きます。 2008年、第12回日本ミステリー文学大賞を受賞。 また綾辻行人さんを嚆矢とする新本格ミステリーの黎明期に、その擁護者として多くの作家のデビューに尽力。現在は「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾で「島田荘司推理小説賞」を主宰。新人発掘に力を注ぐ姿勢は変わりません。 「ゴッド・オブ・ミステリー」として敬われ、現代日本の本格ミステリー界に君臨する巨匠です。
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作品一覧
2022/06/27更新
ユーザーレビュー
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上巻で、これからどうなっちゃうんだ〜と思った結果、下巻はミステリーから脱獄サスペンスになり、ファンタジーになり、エピローグで突如全てがまとまった!
歴史ある劇場で、正統派クラシックを聴こうとかしこまっていたら、はちゃめちゃで楽しいラプソディーが始まり、最後には天井も壁も飛んで行っちゃった!というよう...続きを読むPosted by ブクログ -
不思議に魅惑的なタイトルや装丁に負けない、まさに奇想天外なミステリー。なんと途中に「重力論文」が差し込まれる。
凄惨な猟奇殺人の動機に恐竜の謎が絡んでいることが分かり、多分犯人も分かり、既に満足の内容なのに、まだ上巻とは!下巻はいったいどうなっちゃうんだ〜。
なんとなくワシントンの空気を感じる(行っ...続きを読むPosted by ブクログ -
皆さんが書いているとおり、先に占星術殺人事件と斜め屋敷の犯罪を読んでいて良かったと、心底思えました。
私には、十角館の殺人の“あの一行“に匹敵する衝撃でした。これ以上は何を書いてもネタバレになりそうです。
これからお読みになる方、是非順番通りに読んで下さい。不用意にレビュー読むのも危険です。
久し...続きを読むPosted by ブクログ -
西洋館の屋根に跨がった死体が発見される。その前には昔少女を飲み込んだという伝説を持つ大楠があった。
現在と過去、日本とスコットランドの謎を御手洗が解く!
久しぶりの御手洗シリーズ。ものすごく雰囲気があるホラー?ミステリー。いやもう、最高でした。→
御手洗は変わらずかっこいいし(一本筋が通った感じ、...続きを読むPosted by ブクログ