島田荘司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ信じられないしんどすぎる。4年前まだ高校三年生だった私はもう辛すぎて受け止められなかった。愛する人が自分を罠にかけるためにハニートラップをしていて、出会いから何まで嘘だったとわかった時、石岡くんが気を狂わせなかったのは御手洗のおかげなんだよな……良子をさしてしまったときの石岡くんの悲痛さったらないよ。
兄は憎たらしいやつだと思うけど、「うっとうしいやっかい事に、頭のてっぺんから爪先までまとわりつかれた運のない男なんだよ。いってみれば、ノミに体中たかられた大みたいなもんだ。いつでも後足で休を描いてなきゃならない。だけどな、ノミが一匹もいなくなったら、俺は犬だってことを忘れるだろうよ」って言うセリ -
Posted by ブクログ
タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。
ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。
でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。
クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい
私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷 -
Posted by ブクログ
これが44年も前に刊行された話だとは、、
今読んでも全く古くさくなく、新鮮で大胆なトリックにはとても驚かされた。
今とは時代が違うので仕方ない面もあるが、以下の点は読みづらかった。
・プロローグは物語の根幹となる、梅沢平吉の手記から始まるが、この手記がかなり癖があり、読みづらかった。
・登場人物の掛け合いはテンポ感はあるが、途中誰が喋っているのかわからなくなる。
・あえてのミスリードなのかもしれないが、物語に関係のない余計な話や描写が多かった。(頁数もかなり多い)
ただ、読んでいくと後半はどんどん頁をめくる手が止まらなくなり、加速度的に読み進めることができた。
他の推理マンガ等で本作のトリ