島田荘司のレビュー一覧

  • 最後のディナー

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    短編集だけに前置きが短く、トリックも比較的シンプルで読みやすかった( ´ ▽ ` )ノ
    二つ目の飢饉の話が好きかな~

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    2012年03月01日
  • 龍臥亭幻想(下)

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    タイトル通り、幻想的な事件。凄惨な事件ではあるが、龍臥亭事件のような凄惨さ、猟奇性はあまり感じられない。個人的にはこっちの方が好み。

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    2012年02月15日
  • 龍臥亭幻想(下)

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    怖かったけど面白かったです。
    御手洗さんもよしきさんもゲストとして登場していて豪華でした。
    さとみちゃん可愛いですね。

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    2012年02月12日
  • 龍臥亭幻想(上)

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    「龍臥亭幻想」は、「龍臥亭事件」の後日談としての位置づけで、
    時間軸としては「龍臥亭事件」から8年が経過、
    犬坊里美が司法試験に合格した直後。

    事件としての面白さや島田御大ならではの大掛かりさは薄いけど、
    日照を通して語られる田舎特有の因習や、
    田舎での生活のやるせなさのようなものが、
    上下巻通して語られている。
    森孝魔王の寓話でもそれは同様。

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    2012年01月29日
  • 龍臥亭幻想(下)

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    かつて「異邦の騎士」で語られた
    好きな女性を救えずに死なせてしまった過去を持つ
    石岡さんが、以前の自分と同じように
    好きな女性を殺されてしまった
    黒住という青年が登場し、彼を止める役割を持つことになる。

    かつて、御手洗がそうしてくれたように軽挙を諌め、
    力の限りを尽くして過ちを犯させまいと奮闘する。

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    2012年01月29日
  • 最後のディナー

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    ネタバレ

    御手洗潔シリーズ
    『里美上京』

    『大根奇聞』
    里美の大学の教授・御名木からの依頼。幕末の薩摩藩。飢饉に襲われている薩摩藩にやってきた僧侶と少年を泊めたお婆さんの物語の謎。桜島大根を2人の為に盗み出した彼女。打ち首にされるはずが後の世の文献に登場する。雪の降る中残った跡。

    『最後のディナー』
    里美に強引に誘われ英会話学校に入学した石岡君。同じようにできの悪い老人・大田原と親しくなる。クリスマスの夜の最後のディナーでの大田原の言葉。神からの啓示とは?彼のアメリカ人の息子の関係。クリスマスの翌日殺害された大田原。

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    2012年01月11日
  • 最後のディナー

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    心が締め付けられるような切ない短編が2編。プラス導入の謎のない短編がひとつ。本格というより、社会派に近い内容。
    その点が、今までのシリーズと違っており、好き嫌いが別れそう。
    個人的にはとても好き。

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    2012年01月09日
  • 龍臥亭事件(下)

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    龍臥亭事件という作品が自分のなかで大好きで、思い入れの深い作品なのは、石岡さんが、事件を解決したいと深く願い、他には誰も頼れないとなんとか自分の頭で必死に、本当に必死に考え、推理し、ボロボロになりながらも、事件の謎を解いていく姿が描かれているから。

    御手洗潔という超人の活躍をその傍で振り回されながら見守るしかない石岡さんの姿はそこにはなく、必死な凡人のもがきが私の心を打ちました。

    霧のなかの幻想的な舞台にて行われる犯人との格闘、そして終幕、石岡さんの手による真相披露が描かれる第12章からエピローグにかけては、御手洗シリーズ屈指の名シーン名場面の連続でした。

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    2012年01月29日
  • 龍臥亭事件(上)

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    犬坊里美の冒険を読むに際して、里美のキャラクターがうろ覚えだったため、再読。

    上下巻かなりの長さで、じっくり読むと結構な時間がかかるが、それもまたよし。

    御手洗潔不在の中という舞台設定で描かれる、石岡さんの、石岡さんによる、石岡さんのためだけの物語。

    御手洗潔シリーズのなかで、特に好きな作品です。

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    2012年01月29日
  • 帝都衛星軌道

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    ネタバレ

    お、面白かった。表題作は前後編に分かれており間に中編が入る構成。中編について賛否両論があるようだが個人的には、あってよかったと思う。前編において謎が掛けられ読んでいてわくわくした。中編で態勢を立て直して後編で一気に謎を解く。流石ベテラン飽きさせないなぁと思った。著者の作品を読むのは中学のとき以来だが今の方が面白く感じたのではないかと少々残念だ。他の作品も是非読んでみたい。

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    2011年11月16日
  • 天に昇った男

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    冤罪での死刑執行から奇跡的に生き延びた男。
    九州の元炭鉱での情緒あふれる風景と、
    そこで出会った少女との交流を回想する。

    オチが突拍子も無いです。
    びっくりする。
    社会派小説なんだろう、これは。

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    2011年11月02日
  • アトポス

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    御手洗潔シリーズ。
    ハリウッドに血に爛れた顔の怪物が出没する。またホラー作家が首を切断され殺害され、一方で嬰児が次々と誘拐される事件が発生。
    16世紀に実在した『血の伯爵夫人』と異名を持つ連続殺人鬼・エリザーベト・バートリの話を前奏として組み込み展開される鬼才・島田荘司のミステリー小説。

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    2011年05月15日
  • 漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件

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    ホームズにドップリハマっていた中学時代に読んで、いい意味で度肝を抜かれた作品^^

    漱石視点で見る新しいホームズ像と、お馴染みワトソン君の伝記スタイルで描かれる旧来のホームズ像の落差が、面白おかしく描かれています。


    英国留学中の漱石が、宿で夜な夜な「出ていけ〜」と亡霊に囁かれたことをホームズに相談したのをきっかけに、名探偵の活躍譚に一役買う、というパロディ。
    中国で呪いをかけられた男が一晩でミイラになってしまう、という謎にホームズ&ワトソンと漱石が挑むんですが、

    漱石くん、どんだけホームズのこと嫌いなの?

    てツッコミたくなるような、変人ホームズがこれでもかと登場します。

    ホームズの活

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    2025年08月12日
  • アトポス

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    長い。でもバラバラに思えたいくつもの謎が、最後一気に結びついたときの快感はものすごい。島田流本格ミステリーの到達点。

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    2011年05月12日
  • 最後の一球

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    トリックは場所を見たら直ぐに分かってしまった。ので、トリック自体はそう難しいものじゃないけど、物語はいいね。感動だよ。けどなぜかこれを読んでいると、伊坂幸太郎さんのあるキングを思い出して仕方なかった。好みでいけば、こっちのが好き。欠点をあげるとしたら、御手洗さんたちの出番少ないってことかなあ。

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    2011年01月15日
  • 龍臥亭幻想(下)

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    御手洗さんの電話探偵の姿よりも私的にはもっと動く御手洗さんが読みたいなあ。けどこの事件はなんとなくだけど、犯人が分かってしかもそれが当たっていて嬉しかった。

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    2010年12月10日
  • 龍臥亭幻想(上)

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    一体こんな状態の死体をどうやったんだろう。そして誰が犯人なんだろう。探偵役はいつ現れるんだろう。それにしても龍臥亭って事件が絶えないなあ。
    石岡くんの切ない場面にまたそのときの本が読みたくなってしまった。

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    2010年12月07日
  • ネジ式ザゼツキー

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    このシリーズは好き。中でもこの本は麻薬中毒者のような世界観、例えるなら江戸川乱歩が好きそうで夢野久作が足をバタバタさせそうな世界観。そんなのを含みながら完全にチェアーディテクティブ。キヨシがウプサラに居るってのもなんかいい。

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    2010年12月05日
  • 龍臥亭事件(下)

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    長かったです。
    それにつきますね。
    この作品は無理に真相を暴こうとしても
    無駄骨になる作品なので
    おとなしく読んだ方がいいですよ。

    しかし、とある多人数殺人事件は
    悪しき習慣の蓄積だったんですね。
    確かにあの人は鬼畜だったけれども
    よく読むと無関係な人には
    鉄槌を落とさなかったのです。

    そう、落としたのは
    けなしたものだけ。

    そして現代の犯人に関しては…
    一番悲しい事実が出てきましたね。
    そして真相部分にも悲しいものが…
    皮肉にも…

    御手洗なき事件でしたが
    なかなかおもしろかったです。

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    2010年11月19日
  • 上高地の切り裂きジャック

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    表題作と「山手の幽霊」が入った本作。私は話的には山手~のほうが好き。御手洗さんが日本に居るし、ね。あまりにも切なすぎる、動機。こんなヤツ大嫌いだー。と思うけど、矢張り殺してはいけないよ。だから切なかった。

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    2010年11月17日