島田荘司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。
ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。
でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。
クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい
私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷 -
Posted by ブクログ
ネタバレかなりおもしろかった~~~!!!
かたっくるしい本かなーって思ってたけど文章めちゃくちゃ読みやすい!
人間対動物の争い、動物間でもある格差はどうしても頭がよくなっちゃうとそーゆーのが生まれちゃうんだろうなと心が痛くなった。
結論は、あ、それもあり?って感じだった。先入観があったからそれを裏切られたって感じ。
設定が本当に面白かったし、動物を人間化するとこんな感じになるんだーって、例えば爬虫類が虐げられているなかでネロ軍曹は爬虫類界でのスターみたいになってるとか、王様はマスコットで親しまれるようにという願いを混めてカピバラだったりして、読んでて面白かったし、リアルだった! -
Posted by ブクログ
ネタバレ個人差ありそうな作品だけど個人的には好き!そしておもしろかった!!
・冒頭約50ページは耐え。ひたすら耐え。
以下感想に入る前にしばらく、口悪く登場人物を罵ります。
〜〜〜罵りパート〜〜〜
のっけから悪魔がどうだ処女がどうだ星座がどうだ不倫だなんだとうるせえ!!!
女を馬鹿にすんのも大概にしろ。
なんでこの手の狂ったやつって、自分が勝てない相手には挑まず自分よりも弱い女性や子供にのみ加害すんの?狂ったフリしてそこ冷静なのダサすぎない?反撃されたら困るから同性には手を出さないのが生存本能だとしても本当に卑怯で許せないしヤンキー ヤクザ プロレスラーにも突撃してから物言えよ。
そんで自 -
Posted by ブクログ
1987年に出た本らしい。
ということは、タイトルの「網走発」というのは、当時全盛だったトラベルミステリーを踏まえてということなのだろう。
ただ、この改訂版が出たのは、3話目(本の中では三章と表記)の「乱歩の幻影」の映画化がきっかけだったようだから。
であれば、これを機会にタイトルも「乱歩の幻影」にした方が時代に即してたんじゃないのかな?
もっとも、江戸川乱歩が関係したお話は、その「乱歩の幻影」だけだけど。
4つのお話で構成されている、この本だが。
それは、あるお話に出てくる登場人物が、別のお話の主人公になっていたりするからで。
だからなのか、第一話、第二話…ではなく、一章、二章、三章、