島田荘司のレビュー一覧

  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    島田荘司の第2作目長編!!
    ミステリ小説でこれほどの気違い屋敷を見たのは初めてですね…。全て斜めとなると、精神に異常を来たしそう。
    探偵御手洗が今回も絶好調に推理を披露します。
    何か話してるだけでも面白い探偵…御手洗潔の活躍に今後も目が離せないです。

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    2026年01月15日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    最初の手記が読みにくくて挫折しそうになったけど、そこを抜けてからはどんどん読み進められました。

    御手洗さんよりも石岡くんサイドの推理や追いかけ筋にわくわくしていたので後半の推理パートでは石岡くんと一緒に衝撃を受けるハメに、、笑
    材料は確かに出揃っていたものの、やはり新改訂で差し込まれた家系図やニセ札詐欺、遺体の部位などの図形解説がとにかくありがたい。

    アゾート、占星術、手記の内容でうまく騙されました。一点、動機だけ御手洗さんの想像や仮説で展開されていてそんなの作中で強烈な殺意として断定できる?みたいな感想になってしまったので星4です。

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    2026年01月15日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    Xでおすすめしてる人がいたので読んでみた作品
    出だしの引き込まれ方がすごい
    最終的なオチはそこなんだ、って感じだけど、その間も何が本当だ?って考えながらサクサク読める。

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    2026年01月13日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    ネタバレ

    中盤、惨すぎないか?惨すぎないか?と読んでたら、終盤そのひっかかりがしっかり回収されて良かった。占星術並みにおもしろかった。

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    2026年01月11日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    ネタバレ

    昔の小説らしく様々な点で時代を感じさせる作品、アリバイだったり証拠だったり今の科学捜査にはない穴がたくさん、だからこそトリックの秀逸さが際立つ、金田一少年でこのトリックを初めて知った時の衝撃は今でも覚えているが、それの元祖なのだから当時いかに驚かされたか想像できてしまった。
    ただミスリードの為の余分な話も多く、前半読みにくい点は残念。

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    2026年01月08日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    講談社文庫の読書旅行2025フェアのよむーくクリアブックカバーが欲しくて買いました。

    40年以上未解決となっている「占星術殺人」を、本を読みながら探偵助手役の石岡君と共に事件を振り返り、犯人は誰かを一緒に考える。あらゆる考察が出尽くして、手詰まり感しかない。もう読むのしんどい、勘弁して、というところで作者から突き付けられる挑戦状が憎らしい。「読者はすでに完璧以上の材料を得ている」に頭の中が「?」もちろん分かりません。

    探偵による種明かしはあっという間に終わり、トリックも非常に簡単。犯人もあっさり登場し、「あのくらいの謎で40年以上もかかったことがむしろ不思議。」と言われてしまった。情報量が

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    2026年01月07日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    初めて読みながら謎を解けたミステリ小説です!
    丁寧にヒントを出してくれるのが良い…!
    探偵役も素敵だなって思ったのでシリーズ読みたいなぁ

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    2026年01月06日
  • 水晶のピラミッド

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    ネタバレ

    前半部分のエジプトやタイタニックの話は別の読み物としても非常に面白かった。
    そして、これらがどのように伏線回収されていくのかと思いながら読み進めたが、まさかの全部ミスリードとは・・・最後のどんでん返しは絶対に分からない!
    大胆な構成に脱帽するとともに、ピラミッドの独自の解釈についても、そんなアプローチの仕方があるのかとこれまた脱帽。

    今作は御手洗の推理小説というよりは冒険奇譚であるとともに、レオナの恋物語でもあるように感じた。
    また一つ大人になったレオナが再登場してくれたら嬉しい。

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    2026年01月05日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    面白かった!!占星術殺人事件のときも思ったけど、犯人がとても魅力的
    そしてやっぱり「読者への挑戦」があるミステリ楽しい

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    2026年01月04日
  • 島田荘司のミステリー教室

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    いやはや、おみそれしました
     島田荘司が純文学も読んでゐることが伝はる一冊。
     江戸川乱歩やポーはいはずもがな、丸谷才一や芥川龍之介、太宰治の名も出てくる。

     そしてミステリ史が簡単に語られるのだが、これがおもしろい。ヴァレンタインの20箇条が足かせになってゐると説いたり、自然主義の風土から脱却して新本格が隆盛したとも分析する。

     なかには古臭い発言もあるが、まあいいだらう。

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    2026年01月04日
  • アトポス

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    ネタバレ

    分厚い本だがミステリー以外の話(中世ヨーロッパのヴァンパイアの話とか)まで臨場感があって最高に面白かった。

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    2025年12月09日
  • 龍臥亭事件(上)

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    ネタバレ

    半分なので簡単に。

    字が小さい。。。
    石岡さん、ひさしぶり。いいね。
    石岡さん、情緒不安定なのは前からだけど、何故か恐怖感が薄れて、逆に女子高生によって浮かれてきてる。ヘンテコ。

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    2025年12月07日
  • 眩暈

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    はみ出し者のための、切なく優しい物語だった。

    誰がどのように、みたいな〜ダニットとは一線を画す、もはや荒唐無稽とも思える謎(ミステリー)が提示され、オイオイと思わなくもないのだが、

    謎(ミステリー)が御手洗の手によって解かれたとき
    立ち現れるのは、"ミステリー"小説というベールを
    はがれた、ただ魅力的な物語なのだ。

    御手洗潔シリーズのミステリーでありながら、
    他のミステリーとは全く異なってしまう、
    こんな部分がやはり好きだ。

    暗闇坂〜より後の作風に不安を感じていた
    のだけど、全くの杞憂かもしれない。

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    2025年11月30日
  • セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴―名探偵 御手洗潔―(新潮文庫nex)

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     昭和五十七年の秋、高沢秀子という老婦人が御手洗潔のもとを訪ねてくる。世間話程度に彼女がはじめたのは、親友である折野郁恵という女性の話だった。榎本武揚の子孫であり、ロシアの皇帝陛下からの贈り物であるセント・ニコラスの長靴を受け継いだ、というエピソードを持つ女性だ。そんな彼女の様子が今日おかしかった、と秀子は御手洗たちに語る。雨を見たことによるショックで倒れて救急車で病院に運ばれた、というのだ。しかも息子夫婦はそばにいたのに救急車に同乗しなかったらしい。秀子の話を聞き、御手洗は大事件のにおいを嗅ぎ取る。

     ということで本作は、何十億の価値があるかもしれないセント・ニコラスのダイヤモンドの靴をめ

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    2025年11月30日
  • 伊根の龍神

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    新人の作品であれば、メチャメチャに貶されるのかも知れないが、島田荘司先生の作品なら、コレが読みたいのでOKだというパターン
    愛憎漂う哀しいストーリーを背景に、怪奇なエピソードと大胆な物理トリックが炸裂する
    今回は、石岡君の巻き込まれ型冒険ストーリーでした

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    2025年11月27日
  • 漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件

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    イギリス留学中の夏目漱石が、ホームズとワトソンに出会い、一緒に事件を解決してしまうという、わくわくする設定。シャーロッキアン界隈では昔からされてきたツッコミが随所に見られるのも楽しい。

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    2025年11月14日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    バカミスのように見えるが、面白い。
    やはり『占星術殺人事件』から読むべきだったか……。御手洗潔のキャラがつかめなかった。

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    2025年11月07日
  • 伊根の龍神

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    学生の頃に出会って以降、ずっと新刊を追い続けてうん十年、出るたびに嬉しく読んでます。
    今回は社会的な色が濃く、リアルと重ねて色々考えてしまう話でした。後半に行くにつれ面白くなってきて、最後は一気に読んでしまいました。久しぶりに御手洗に会えた事も嬉しかったです。
    次はどんな話になるのか、まだまだ新刊読み続けたいので先生には頑張ってほしいです。

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    2025年11月02日
  • 動物城2333

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    翻訳本らしい文章で途中読みづらさを感じる部分もあったが、どんどん話にのめり込むにつれて気にならなくなった。

    動物たちが二本足で歩いている姿を想像しながら読むとほんわかファンタジー感があるが、そんなことはない。人間とは冷戦中だし、人間の大使は殺されるし、裏社会は存在する…
    でもやっぱりファンタジーな世界観もありつつ…

    全く予測できない結末で驚いたけど、とっても面白かった

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    2025年11月01日
  • リベルタスの寓話

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    島田さんの作品を読むのは『占星術殺人事件』依頼。本作もスケールが大きくて面白かった。あらすじだけ読むと、どういうこと?と思っちゃいましたが、最後でちゃんとまとめられて、すごい、と思いました。

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    2025年10月24日