島田荘司のレビュー一覧
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水上都市の冒険
御手洗シリーズ最新作。御手洗が中学生じ代の話。短編が連作で繋がっている。
汐汲坂の殺人
子供時代の御手洗は「Pの密室」以来だろうか。「Pの密室」ではかなりのこども時代をテーマにしているが、今作では中学生時代の御手洗が描かれておりまだ毒気の少ない(笑)純粋な御手洗少年を読む事が出来る。彼は幼少期から天才であり、今回も水上生活者という古き時代の日本のとある地域を舞台にしながら、殺された画家と逮捕されてしまった友人の父親の無実を証明しつつ、画家の婚約者のホステスの依頼で真犯人を暴く。暴くというか、御手洗少年はあっという間に真相をしるが、周りの大人や警官達は全く取り合わない。御手洗少 -
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久しぶりの島田先生の長編小説‼️
石岡先生がUMA研究会の大学生麗羅と二人、伊根湾に現れたと噂される龍神を確かめに伊根に行くことになる。
スェーデンにいる御手洗に電話で話すと、危険だから絶対に行ってはならないと警告されてしまう
伊根の舟屋に着くと、自衛隊が警戒しており舟屋の
主人も何か事情がありそうな雰囲気が出てくる
テーマがUMAの龍神ということだが、龍神が現れる展開はなく、伊根全体の不穏なエピソードで物語が進んでいく
ネタバレになりそうなので詳細は伏せるが、ラストで伊根湾で起きた不思議な現象が御手洗がサラッと解説するくだりが最高だった?
原発を巡る環境汚染や外事問題が本編の核になってい -
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ネタバレ名探偵・御手洗潔の最初の事件
過去の記憶を失った男は一人の女性と出会い、ささやかながらも幸せな生活を始めるが、自身の過去と相対したことで背後で進行する事件に巻き込まれていく。
まず記憶喪失の主人公が公園で目覚めるところから始まり、主人公と一緒に状況がわからないとなるところから始まる。良子との幸せな生活のパートでは上司との飲み会の話であったり、日常を強く感じさせるような流れだったけど、自身の過去に向き合い始めてからは一気に展開が変わっていく。前半で散りばめられていた、鏡が見れないといった伏線が、自身の顔を誤認させるというとんでもないトリックで回収され、最後には謎が一気に解き明かされる。記憶喪失の -
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昭和52年夏、9歳だった少年ヨウイチはいつだって真鍋さんと一緒にいた…
友だちもいないヨウイチは学校が終わると、すぐに真鍋さんの印刷工場に行き、時には仕事を手伝ったり、一緒に食事をしたり、真夜中まで一緒にいることさえあった
ヨウイチは母子家庭で育ち、母は深夜にならないと帰って来なかったからだ…
ヨウイチは真鍋さんからたくさんのことを教えてもらった!
そんな物知りな真鍋さんのことが、ヨウイチは大好きだった
そんな時、一人の女性が密室から消えてしまう…という事件が起こる
真鍋さんから「透明人間は存在する」と聞いていたヨウイチは、事件に真鍋さんが関係しているのではないか?と不安になる
やがて、あるこ -
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大根奇聞:薩摩で桜島の灰で作物が全滅し人々はバタバタと死んでいく。ある一角の畑で巨大な大根が実るが、役所は人々には分け与えずに盗んだものには死罪を言いわたす。死にかけた矢七と和尚、お嘉婆さんは2人を救いたいために畑から大根を盗み料理して2人に分け与える。大根を食して2人は家まで婆さんが大根を引きずって持ってきた後が家から畑まで灰の道ができてることに気づく。隠したい2人と死を覚悟した婆さんがを救う手立てはあるのか。
奇跡が起きる感動の話。
最後のディナー:NOVAで知り合った男と石岡、里美の3人は交流を深めたが、突然田舎に行くという男が後日神社で殺された。悲しき真実は。
事件より石岡が里美から英