島田荘司のレビュー一覧

  • 御手洗潔のダンス

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    最近また気になりだした御手洗さん。

    相変わらず私は、トリックなんてぜーんぜん解明できないわけですが。
    最後の近況報告の、ケーキ屋さんでの御手洗さんにグッとくる。
    女性ファンがまた増えちゃうわ(笑)
    御手洗さんと石岡くんの部屋の見取り図もついてたりと、石岡くん割とサービス精神旺盛(笑)

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    2020年03月05日
  • 犬坊里美の冒険

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    実は既に一度読破していました
    気が付かずに、また購入してしまいました
    島田荘司さんのミステリーは、何ていうか安心して楽しめます

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    2020年02月29日
  • 写楽 閉じた国の幻(上)

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    知らないことがたくさん。
    最初はどんよりしてて進まなかったけど途中から夢中になった。
    下巻も楽しみ。

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    2020年01月27日
  • 最後の一球

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    ネタバレ

    2010/7/10 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2020/1/3〜1/4

    1年ぶりの島田作品。5章から突然話が変わって説明のないままどんどん進んで良く分からなかったが、最後の伏線回収が見事。最後の一球、というタイトルや、竹谷のコントロールが素晴らしいことなど、さすが島田さん、といったところ。ただ、このトリックは本当に成り立つかなぁ。

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    2020年01月04日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    島田荘司がファンタジー?!と思ったら、しっかりミステリー。記憶喪失、自分が誰かわからないというのは、ホラーでもある。そんな主人公が出会った彼女は不思議な存在。今が幸せなら自分が誰かはわからなくてもいいと思ったが、それでも謎は解ける。トリックはちょっとご都合的。そういう意味ではファンタジーかな。

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    2026年01月12日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

    ネタバレ 購入済み

    島田荘司、真のデビュー作!!

    御手洗潔シリーズが大好きで、ずっと読み続けています。
    「異邦の騎士」はシリーズ長編としては3番目ですが、時系列的にはそれより前のお話し。
    実際の執筆も最初に書かれたので、文章も若々しく感じますね。
    何度か読み返してますけど「主人公、石岡君だったの!!!」っていう驚きが味わえるのは初見だけなのが残念(笑)

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    2019年11月14日
  • 奇想、天を動かす~吉敷竹史シリーズ11~

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    名ミステリとして挙げられていたので。
    北海道を走る夜行列車の中、踊るピエロが自殺して、その死体が消えた。同時刻に飛び込み自殺があり、またその死体が消えた。そして起こる爆発と、列車を見下ろす白い巨人。50年後の浅草の12円の殺人との、繋がりは。
    ずっと読み進めていてもおどろおどろしく謎だらけで、繋がりがさっぱり分からなかったのが、過去をたどっていくと老人の刑務所の悲惨さや悲しい過去がわかっていく。
    最後に真相が見えたときは、なるほどなーと思った。

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    2019年10月06日
  • 奇想、天を動かす~吉敷竹史シリーズ11~

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    ネタバレ

    奇想、天を動かす。
    現在、島田荘司氏を語る時、「冒頭における幻想的な謎と最後におけるそれらの論理的解決。それが本格だ」という持論を証明すべく書かれたのが本書であり、そのタイトルがその意欲を物語っていると評される。
    しかし、自分には今回最も苦慮したのがタイトルではないかと思えるのだ。
    今回はとても痛い。老人が余りに痛いのだ。救われないのだ。
    最後に故郷に妻がいるという衝撃は悠久の心痛を想起させる。
    テクニックと云えばそれまでだが、やはり最後は微笑みたい。

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    2019年09月19日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    トリックの種明かしがを先に決まっていて、そこからミステリー小説を作るというう逆転の発想の短編小説。どの小説も、オリジナリティがあって読みごたえがあった。

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    2019年09月12日
  • 展望塔の殺人~吉敷竹史シリーズ7~

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    ネタバレ

    そんなに上手くことが進むかなと思ってしまう事件たち。携帯なら着信拒否すればいいけれど、「都市の声」の公衆電話は防ぎようがない。ただしこれも見つからずに上手くやれるかなと疑問が残る。吉敷が出てくるとちゃんと着地してくれそうで安心して読める。「緑色の死」に出てくる日本語のせいで上下関係が生まれ、ひいては軍国主義にまで至ってしまったという考え方にはなるほどと思えた。

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    2019年07月19日
  • 眩暈

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    『ネジ式ザゼツキー』を高校生のときに読んで、その時の感動をもう一度味わいたいと思い読んでみたのですが…
    少し期待外れでした。というのも、謎の提示から1回目の解答までがすごく短く、もっと焦らして欲しいと思います。
    謎の手記の書き手を探しに行くのですが、彼らのやっていることがとしても非現実的でちょっと引き気味な姿勢で読んでしまいました。それでもやはり、島田荘司らしい大胆なトリックは好きですね。御手洗の変人キャラも今回かなり濃く描かれていて素敵です。

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    2019年07月14日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    2019.6.23.密室ミステリーの使い古されたトリック…窓やドアの内側のつまみ(クレセントやサムターン)に紐を巻きつけて、外から引っ張り、締めて密室をつくりだすというもの、を最初から使うと宣言して書かれたミステリー集。似鳥鶏、友井羊、彩瀬まる、芦沢央、島田荘司による。ミステリー集のコンセプトが面白いなと思った。

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    2019年06月26日
  • リベルタスの寓話

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     昨年6月、「クロアチア人の手」だけ先に読む。
     1年後の今月10日、化学療法センターでの点滴中「リベルタスの寓話」前編を読む。敬遠していた理由は、島田ミステリ特有の「しまだ世界昔ばなし」が入っていたから。
     「水晶のピラミッド」など、長々とした古代の悲恋ばなしが、現代の謎解きと特に関係ないのだから、読み手は徒労感を覚えてしまう。
     難癖をつけたが、自動人形にまつわる奇跡譚は感動的だった。
     翌11日、同・後編を読む。なるほど! クイーンのあれのバリエーションか。

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    2019年06月12日
  • 毒を売る女

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    これは珍しい!島田荘司氏のショートショートなんて初めて読んだ。従来書いているミステリとは違い、論理的帰結のない、SF小説というか幻想文学めいた内容であるのは興味深い。つまりいわゆる幻想的・魅惑的な謎の下地がここにある。
    その他の短編も島田荘司氏ならではの着想がやっぱり面白い。ページを繰る手がもどかしいとはこのことで、その疾走感はたまらない。
    名作名高い「糸ノコとジグザグ」もメタ御手洗物でなかなか良かった。

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    2019年06月09日
  • 灰の迷宮~吉敷竹史シリーズ8~

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    俺は女に弱い。
    特に明るい女に弱い。
    そんな女が死ぬと尚更だ。
    事件には派手さはないが奇矯で、解決は実にアクロバティックであり、つまり島田荘司色を今回も見せてくれるが、それよりも茂野恵美の存在である。
    最初の登場シーンから、このキャラが物語の情の部分を支えるキープレイヤーなのだとは承知していたが、頭が判っていてもやはり心が動くのである。これは『異邦の騎士』の石川良子に一脈通ずるものがある。
    やはり島田氏はこの上もなくロマンティストなのだ。

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    2019年05月26日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    外から鍵を閉められた密室もののアンソロジー。
    同じテーマにも関わらず、いろいろな切り口で面白かった。
    無理やりなトリックを使わなくても、ベタなりに新鮮に感じた。

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    2019年05月17日
  • 屋上

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    ミステリーを読みなれていると、半分ほど読めば大体の真相にたどり着く。それでも、散りばめられた伏線を回収し一つの真実が明らかになると、その突飛もない出来事が度重なりたくさんの謎を生んでいたことに驚き、御手洗と同じように哄笑し、ミステリーなのにユーモラスな怪事件に舌を巻いてしまう。さすが、島田荘司先生!非常に面白かった!人間、悪いことはできない。

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    2019年04月30日
  • 屋上

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    事件の真相はトリッキーで、色々と疑問が残るところもある。
    しかし、500ページを越える作品なのに、一気に読むことができるくらい読みやすかった。

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    2019年04月20日
  • 屋上

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    久々の御手洗シリーズ。流石の荒唐無稽ぶりだが、これこそがシリーズの醍醐味。
    オカルト的シチュエーションでも、合理的な回答が得られる。
    連続して、転落死する屋上の謎とは?

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    2019年03月18日
  • ゴーグル男の怪(新潮文庫)

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    「ゴーグル男の怪」
    哀しいという言葉を使った意味が分かる。


    タバコ屋の老婆が殺された夜。現場付近でゴーグルで顔を隠した男が目撃された。警察はその男を容疑者として捜査を開始する。深い霧と共に現れるゴーグル男は一体何者か。


    複数の謎が張り巡らされたミステリ。久々の島田荘司であり、時間をかけて読んだ。一つのテーマに複数の人間が絡む。そのテーマはゴーグル男が抱えるトラウマと大きく関係する。過去に縛られ、苦しめられる。そこから脱する為には、殺しを厭わない、殺すしか術が無い。ミステリとしては大きな仕掛けは無い分、ゴーグル男の苦悩と救いに焦点が当たっている。


    もちろん老婆を殺したのはゴーグル男な

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    2019年03月11日