島田荘司のレビュー一覧

  • 上高地の切り裂きジャック

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    今回もかなり、それとそれどうやって結びつくの?!って感じの事件でしたが御手洗さん見事に解決。
    面白かったけど、山手の方のラストの独白がちょっとしんどかった。。。

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    2018年09月14日
  • 御手洗潔のメロディ

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    島田壮司やっぱり面白いぃ~!!!
    和製ホームズ&ワトソンだったら御手洗と石岡が一番好きかも。
    しかしSIVAD SELIMの石岡さんはちょっとウザいわね(苦笑)。
    どれもとんでもない繋がり方する事件だった。

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    2018年08月27日
  • 水晶のピラミッド

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    島田氏、また凄い本を書きよって。

    『暗闇坂の人喰いの木』を読んだ時はスケールの大きさにびっくりしたけど、本作品はその比じゃない。
    なんせ、古代エジプトの話と、タイタニック沈没の話と、現代の話がない交ぜに構成され、そこにピラミッドの謎が入り込んでくる。
    現代に怪物も出てくるし、これ、さすがに収拾つかないのでは…と不安にさせられた。

    アメリカのとある島に造られたクフ王のピラミッドをそっくり模した建造物で殺人が起こる。その現代ピラミッドに付属する塔の7階で溺死体が見つかるのだ。そこに『暗闇坂の…』に登場したレオナが絡んできて、レオナが御手洗に解決を依頼して、やっと御手洗登場。
    ピラミッドに関する

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    2019年04月23日
  • 眩暈

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    いやはや凄い。どう考えても現実とは思えないことを論理的に説明していく。御手洗がこれは事実だと気づくきっかけとなった渦巻きの考察も素晴らしい。なぜ乾燥機がついているのかとかなぜレモンを香織が絞ってあげたのかとか細かいところが全て一つの真実を構成する要素だったなんて。これぞ本格ミステリ。

    島田さんの著作は、絶対リアルとは思えない摩訶不思議で非現実的な物事を僅かな隙間から論理で崩していく作品が多い。しかし、それらの中でも特に今回の事件は本格性を強く感じた。

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    2018年07月29日
  • ゴーグル男の怪(新潮文庫)

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    煙草屋の老婆が殺された夜、ゴーグルで顔を隠した男が目撃される。また現場には、黄色く塗られたピン札と散乱した煙草が。巧妙に張られた伏線と驚愕の結末に戦慄する長編ミステリー。
    島田作品といえば奇想天外なトリックと謎。読む側もハードルの高い期待をしてしまうが、十分に満足いく作品だった。原子力問題という現代のタブーに挑みながら、古典落語のネタも挟むという奇想さ。だから島田荘司はやめられない。

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    2018年06月10日
  • 星籠の海(下)

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    瀬戸内海に浮かぶ興居島に次々と死体が漂着していると相談を受けた御手洗は、現地に赴き、三方向から潮が出入りするという瀬戸内海の特殊性が鍵になっていると突き止める。
    広島県福山市では、看護学科の学生でベビーシッターをしていた辰見洋子が過失によって乳児を殺してしまったため、隠蔽計画を立て、交際関係にあった小坂井に自分の指示に従うよう懇願する。
    時を同じくして、福山市立大学助教授の滝沢加奈子は、阿部正弘が黒船用の新兵器を持っていたことを示す資料が発見されたと知る。その資料には「星籠」という文字が記されていたが、知り合いの学芸員や教授ら専門家と議論しても、その意味は皆目見当がつかないのであった。帰り道、

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    2018年04月15日
  • 星籠の海(上)

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    瀬戸内海に浮かぶ興居島に次々と死体が漂着していると相談を受けた御手洗は、現地に赴き、三方向から潮が出入りするという瀬戸内海の特殊性が鍵になっていると突き止める。
    広島県福山市では、看護学科の学生でベビーシッターをしていた辰見洋子が過失によって乳児を殺してしまったため、隠蔽計画を立て、交際関係にあった小坂井に自分の指示に従うよう懇願する。
    時を同じくして、福山市立大学助教授の滝沢加奈子は、阿部正弘が黒船用の新兵器を持っていたことを示す資料が発見されたと知る。その資料には「星籠」という文字が記されていたが、知り合いの学芸員や教授ら専門家と議論しても、その意味は皆目見当がつかないのであった。帰り道、

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    2018年04月15日
  • ゴーグル男の怪(新潮文庫)

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    ★3.8くらい

    個人的に面白かった
    結局、津田の言った「三人目」とは?
    元々トリック云々より
    生い立ちとかそういう方に興味があるので
    続きが気になって仕方なく、すぐ読み終わった

    そういえばフクイチで
    長くつの中に水が入ったと報道され
    被曝したとか言われた人はどうなったんだろう

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    2018年03月16日
  • 写楽 閉じた国の幻(下)

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    写楽について何の知識もなかったけど、すごく面白かったし、写楽の謎は本当に興味深かった。

    蔦屋と写楽の関係や、蔦屋さんが命を賭けてでも一石を投じなきゃ気が済まなかった政府や時代をひっくるめた鎖国中の日本そのものへの憤りは、私の胸にもじわじわ来るものがありました。

    作者後書きを読めば多少は納得もできたけど、子供の事故は必要だったのか。なくても良かった気はします。

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    2018年02月25日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

    ネタバレ 購入済み

    探偵ものの推理小説が読みたくなり評判の高い本作を購入しました。
    全体としては面白く、正直犯人やトリックは全く想像がつかなかったので後半はなるほど!と感心しながら読み進めました。科学捜査が進んでいる現代の感覚で見ると絶対に通じないトリックだからこそ盲目になるというか思い至らなかったのだと思います。
    何と言っても御手洗と石岡のお互いに遠慮のない掛け合いが面白いですね。石岡の御手洗に対する暴言の数々には笑いました。
    また、犯人の手記についてはとても悲しくなり(今川焼の下りで思わず涙が出そうになりました)、自分も親が離婚し母と二人で暮らしているものですから同情の念を覚えずにはいられませんでした。

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    2018年01月28日
  • 御手洗潔のダンス

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    奇妙な謎に奇抜な御手洗がよく映える。最後の⌈近況報告⌋でのフォローも小粋。内容も先を見通してる感じが、今読むことでかなり伝わってくる。

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    2017年11月30日
  • 確率2/2の死~吉敷竹史シリーズ5~

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    さらっと読める小作品としては、悪くない。

    序盤のスピード感のある出だしから、
    主婦目線の戸惑い・不安・困惑。

    誘拐だけじゃなくて、もう一つ別の要素と
    組み合わせて、ハイブリッドさせたやり方は
    なるほどと思わせる。

    ただ、そこまでの深さと長さもないので
    さらっと読んで楽しむ程度の作品止まり
    という面もある。

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    2017年09月23日
  • Yの構図~吉敷竹史シリーズ6~

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    作品的な評価としては、それほど高くはならないと思う。

    ただ、個人的にこの作品けっこう好きかな。

    最初から最後まで吉敷竹史が出ずっぱりで登場していて
    「吉敷竹史」の物語としては楽しめたから。

    捜査や推理は迷走してしまうし、
    今回に限ってはかっこいい見せ場もないけれど
    こういう吉敷竹史もあるんだなあというのが
    読んでいてなかなか新鮮だった。

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    2017年09月18日
  • 名探偵傑作短篇集 御手洗潔篇

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    どの話も既読だが「数字錠」のためだけに買った
    装丁が違うのも集めたくなる

    やはり、何度読んでも泣ける
    東京タワーで涙するシーンに
    彼の純粋一途さに

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    2017年09月04日
  • アトポス

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    長い。ことしか覚えていない笑しかしシリーズものは好きな登場人物が出てくるだけで面白く感じてしまう。だけどこのアトポスは、その好きな人物が出てくるまでも長いという。。

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    2017年06月01日
  • 御手洗潔と進々堂珈琲(新潮文庫nex)

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    御手洗潔シリーズ。島田さんってものすごい博識な人なんだなあ…と。胸を打たれる作品が多かった。ナレーションは京都が舞台だったので親近感あって読めた。

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    2017年05月29日
  • 漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件

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    大逆転裁判からの流れで読んでみた
    おかげでキャラのイメージが大逆転裁判の彼らになってしまったけども。

    話はロンドンで起きた事件をホームズと漱石が解くのを、ワトスン先生と漱石視点交互で見ていく形式。
    一つのシーンを両側から見るというより、シーンAをワトスン先生で見て、続くシーンBを漱石視点で・・・と進んでいく。

    これの組み合わせがうまく、読者は一つの物語を楽しみながら、それぞれのキャラの主観というか、自分にちょっと都合良いように盛っているのが分かって面白い。
    また、両サイドの距離が徐々に近づいていくのもなんかぐっとくる。
    小学生とかにも読んでもらいたいという気持ちからか、文章も小難しくなく、

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    2017年05月27日
  • 星籠の海(下)

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    数々の難事件が続出する瀬戸内の港町・鞆。名探偵御手洗潔が驚愕の真相を炙り出す。
    御手洗シリーズはこうでなきゃ満足できない。小さな辻褄の矛盾は気にならないというか、気にしてはいけない。壮大なスケール感が波のように押し寄せる。村上水軍の秘密兵器が五百年の時空を超えて奇跡を起こすなんてストーリーは、島田荘司さんにしか書けません。

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    2017年05月08日
  • 星籠の海(上)

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    瀬戸内の小島に死体が次々と流れ着くという怪事件の相談を受けた御手洗と石岡。事件の鍵は港町・鞆にあると見抜き、早速現場へ向かう。伝説の名探偵が複雑に絡み合う難事件に挑む長編ミステリー。
    冒頭から見事な推理力を発揮する御手洗と、相変わらずの石岡。30年以上彼らの活躍に接していると、お約束のような言動が微笑ましくなる。奇怪な事件に新興宗教、そして都会で挫折した青年に突発性白血病の少年。こんなに散らかして片付け出来るのか心配になるが、下巻で島田御大の力を見せてもらいましょう。

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    2017年05月06日
  • 魔神の遊戯

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    ひとつの事件に対して並行するふたつの記述、となれば大抵そこには叙述トリックが仕掛けられているもので、しかも随所に違和感を覚えながら読み進めたのであるが、しかし容易には見破れない仕掛けがやはり潜んでいた。
    とはいえ構造自体は単純なもので、ミステリは兎角どの視点から事件を描くのかという作者の企みと、それから既存のトリックの組み合わせによって、如何様にも変貌しうるものだと感じる。

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    2017年05月02日