星籠の海(下)
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星籠の海(下)

968円 (税込)

4pt

織田信長の鉄甲船が忽然と消えたのはなぜか。幕末の老中、阿部正弘が記したと思われる「星籠」とは? 数々の謎を秘めた瀬戸内で、怪事件が連続する。変死体の漂着、カルト団体と死体遺棄事件、不可解な乳児誘拐とその両親を襲う惨禍。すべてが一本の糸で繋がる驚愕の真相を、御手洗潔があぶり出す! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作

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星籠の海 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 星籠の海(上)
    968円 (税込)
    瀬戸内の小島に、死体が次々と流れ着く。奇怪な相談を受けた御手洗潔は石岡和己とともに現地へ赴き、事件の鍵は古から栄えた港町・鞆(とも)にあることを見抜く。その鞆では、運命の糸に操られるように、一見無関係の複数の事件が同時進行で発生していた――。伝説の名探偵が複雑に絡み合った難事件に挑む! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作
  • 星籠の海(下)
    968円 (税込)
    織田信長の鉄甲船が忽然と消えたのはなぜか。幕末の老中、阿部正弘が記したと思われる「星籠」とは? 数々の謎を秘めた瀬戸内で、怪事件が連続する。変死体の漂着、カルト団体と死体遺棄事件、不可解な乳児誘拐とその両親を襲う惨禍。すべてが一本の糸で繋がる驚愕の真相を、御手洗潔があぶり出す! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作

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星籠の海(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    もうほとんど御手洗が正解にたどり着いているので、捜査と言うよりもほぼ証拠固めのストーリー。
    人によって好き嫌いがあるかもしれないけれど、間違えないと言う安心感があって好き。
    嫌な女性たちへ容赦なく責めて行くのがスカっとした。

    星籠の意味や登場人物たちの関係性など、一気に事件解決への符号となって組み

    0
    2021年05月15日

    Posted by ブクログ

    全体的にとても読み易く、色々な話が混ざり合って
    とにかく飽きさせない。

    こんなバラバラの物語がどこでつながるのだろう?
    と期待感を持って読み進められるのも良かった。

    ガソリンの焼死女性の話が、もっと絡んでくるのかと
    私の女の部分がとても期待したのだが、そこはあまり食い込んではこなかったのがちょっ

    0
    2016年05月29日

    Posted by ブクログ

    今回は緻密な推理というより、あわただしく大胆な推理だった。馬車道のシーンが少なかったのは残念だったかな。

    0
    2016年04月24日

    Posted by ブクログ

    筆者の著者『写楽』なんかを思わせる、ミステリー+歴史ミステリーになっている。ロマンを感じる。潜水艦にも、歴史にも、その長い歴史ありきの瀬戸内海にも。いつもの御手洗シリーズとは少し趣が違うので、上巻でちょっと戸惑ってた自分が嘘みたいに、下巻でのあまりに美しい、謎が解けていくさまに、結構感動した。

    0
    2016年04月22日

    Posted by ブクログ

    下巻からは怒涛の如く断片が繋がって行きます。懸命に皆生きているけど、運命の容赦の無さが淡々と書かれるのも小説ならではかもしれない。また、かの総理暗殺事件が起きた時のこと、大地震、子供の時に繰り返しワイドショーで流れていた結婚式のシーン、この40年ほどの日本で起きていた出来事も頭に蘇り、読み合わせて行

    0
    2025年05月02日

    Posted by ブクログ

    下巻は「真犯人は誰!?」という展開ではなく、真の黒幕は早めに判明して、個別の事件と謎の答え合わせが中心だったがそれでも面白くて一気に読んだ。文字通り瀬戸内海駆け抜けた冒険。
    悲しい出来事は色々あったけど読後感も悪くない。引導を渡したのは「あの人物」のお陰だけど、それ以外の裏MVPは常石造船の会長様。

    0
    2023年10月13日

    Posted by ブクログ

    読み終わってみれば面白かったとは思うが、どうも最後半が妙に急速で最後どうなったかわからない登場人物が幾人かいて、なんか切れ味が鈍い。舞台立ては申し分ないのだが、やはり構成とバランスの問題かなぁ… 島田荘司との出会いは、長期出張で先に帰った同僚が置いていった『水晶のピラミッド』。あっけにとられて、その

    0
    2023年04月18日

    Posted by ブクログ

    数々の難事件が続出する瀬戸内の港町・鞆。名探偵御手洗潔が驚愕の真相を炙り出す。
    御手洗シリーズはこうでなきゃ満足できない。小さな辻褄の矛盾は気にならないというか、気にしてはいけない。壮大なスケール感が波のように押し寄せる。村上水軍の秘密兵器が五百年の時空を超えて奇跡を起こすなんてストーリーは、島田荘

    0
    2017年05月08日

    Posted by ブクログ

    様々な人間模様が描かれていて たが、少し描かれ過ぎだった様に思う。千早と茂の東京のシーンは特に必要なかったのではないか。しかし、瀬戸内海、村上水軍を背景とした展開は興味をそそられ読書が進んだ気がする。もう少し御手洗がどう推理していくかを描けると良かったのではないか。

    0
    2017年04月30日

    Posted by ブクログ

    話全体の謎より上巻の小坂井くんの章が回収されたところが面白さのピーク
    急に話がえげつなくなったので少し読むのが苦痛になった
    御手洗さんは昔の方が変人で面白かったな〜
    石岡くんはますます何故いるのか分からない

    0
    2016年06月26日

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