島田荘司のレビュー一覧

  • 御手洗潔の挨拶

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    わかりやすくていい。
    登場人物も事件もシンプルな感じするけどそれがいい。
    御手洗の飄々とした感じでも芯があリ魅力的。

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    2026年05月28日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    ネタバレ

    若かりし頃に金田一少年の事件簿との絡みでこの本のを事知ったという思い出深い?やつ。漫画本を持っていたはずなのだが、ストーリーは忘れてるなぁと思いながら、島田荘司の本作を読んだ。今頃かよ、感はなくもない。

    占星術が一番重要そうなんだけども実はどうでもよい、というオチが個人的には残念。ただ、この当時のいわゆる社会派ミステリーに対し、個人や社会を裏から操る?動機に現実以上の意味を与えることで社会派にはない、人肌感というかぬめり感のような感触で挑戦しようとした、という読後感。占星術というある種のファンタジーな世界観はあるものの、フェアであることが氏の絶対的なこだわりだったはずだし、実際そうなっている

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    2026年05月25日
  • それはそれはよく燃えた

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    それはそれはよく燃えた。
    から始まる25の短編が入ったオムニバス。

    吉原幻鏡・高田崇史
    怪物どもの棲家・島田荘司
    回答・神林長平
    マザー・ジン・古泉迦十
    失われた史料、的外れな再建・市塔承
    消えない炎・我孫子武丸
    比翼・河村拓哉
    全滅館の殺人・似鳥鶏

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    2026年05月24日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    大好きな設定の屋敷系のミステリー小説

    占星術を読んで、次にこの作品を読みました。
    殺人が行われた状況、トリック、怪しい作りになってる屋敷、好きな要素が積み込まれた小説でした。

    現実にはあり得ないだろうと感じる人が居るかもしれませんが、あり得るかあり得ないかは私にとってはあまり問題には感じていなくて、トリック等が論理的に説明がつくのか?という方がミステリー小説を読む上で大切だなと感じています。

    考えても最後まで謎が分からず、全てが明らかになった時、あーー!なるほど!!と感心したのを覚えています。

    とても面白かったです。

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    2026年05月22日
  • 愛しいチグサ

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    ネタバレ


    ①愛しいチグサ

    2091年、謝荷魚(シェホーユー)はモンスターサイクルで事故。
    →中国人名やめてほしい。読みを覚えられない。

    ほとんど機械になって生き延びる。

    普通に生活できるようになるが、人間の顔が鬼のような赤い顔の化け物に見える。

    謝はイラストレーター。

    美しい女性に出会う。

    結婚していた。名前はTin
    →?あれ?、これは夢だったのか?、ここよくわからなかった。。

    また、女に会う。
    結婚してない。名前は、ちぐさ。

    ちぐさとデートを重ねる。恋などの感情を知らないちぐさは、徐々に人間味を帯びてくる。

    恋人同士になる。

    手のひらを、合わせると青い火花が散って、移動?

    人々

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    2026年05月22日
  • 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木

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    ネタバレ

    譲さん殺されてしまって悲しい。言語文化の先生の姿形で脳内再生されていたから非常に悲しかった。これまでに読んだ御手洗全てに言えることなんだけど、非常に絵になる。正直トリックは相変わらずトンデモだけど、それ以上に圧倒的な空気、エンタメ力があった。世界にのめり込まされた。そして御手洗がかっこういい。スコットランド行きたい。ペイン氏、もはや尊敬までしてしまう。スコットランド行きたい。ずっと美人大好きな石岡君良い。

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    2026年05月15日
  • 伊根の龍神

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    ネタバレ

    長編ミステリ。一応本格ミステリの範疇かもしれないが、北朝鮮問題や原発問題なども扱っているので社会派ミステリの要素が強いか。吉敷竹史シリーズの方が合っている気がした。
     
    巨大なクジラ。

    発電所。原子炉。
    怪物、原子炉に突撃。

    龍神という本?

    藤浪麗羅が石岡の元を訪ねてくる。
    女子大生なので里見っぽい女の子。石岡と事件調査に行くのも里見と石岡コンビっぽい。

    巨大海中生物。
    海自の特殊部隊が伊根に派遣。麗羅のおじいちゃんが元海自。

    石岡と麗羅が伊根に行くと、自衛隊。政府要人がくるので特別警備。引き返してくれ。

    龍神が車を屋根に乗っけたという人。本当に乗ってた。
    夜中に遠くから見たという

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    2026年05月12日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    御手洗潔シリーズ二作目。
    衝撃のデビュー作に続いての快作。今度は大掛かりな物理トリックで唸らされてしまった。犯人は割とすぐ分かったんだけどなぁ…
    御手洗の登場の遅さにやきもきさせられるが、ラストは奇人御手洗潔の独壇場で名探偵の名に恥じない鮮やかさで事件を解決してくれる。
    後の綾辻行人の館シリーズに影響を与えたというのも頷ける。

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    2026年05月10日
  • アルカトラズ幻想(下)

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    終盤の謎解きはさすが島田荘司って言うらしさがあり奇想を現実に落とすのは独壇場。
    ただ前半って?ってのは思っちゃうけどね

    3214冊
    今年113冊目

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    2026年05月05日
  • 御手洗潔の挨拶

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    ネタバレ

    事件の内容自体は過去作ほどのインパクトはなくて、評価3かなぁと思いつつも
    重要なのはそこではなく「御手洗潔の挨拶」の名に相応しい「御手洗潔ってこんな人」が書かれた短編集。

    個人的には御手洗のこと大好きになってしまったので読んでよかった!
    ので詳しく書き留めていく!

    ▪️数字錠
    御手洗思ってた以上に情のある人間だった!!!笑

    当然のように空気は読まないし、社交辞令って知ってる?だし、配慮や建前が無さすぎる、まさに変人奇人!みたいなキャラ像に、ガツンとギャップを持ってきたから、これは御手洗好きになっちゃうよねぇ。

    夢だったフレンチのコース料理や東京観光。最後まで温情の掛け方がすごくて、それ

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    2026年04月21日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    大々的に恋愛小説と謳われている本よりも愛について語られている気がする。完全なるミステリかといわれるとそうではなく、激しく、尚且つ純粋な恋愛について語るために充分なミステリ要素が必要だった、そんな一冊。

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    2026年04月05日
  • 改訂完全版 奇想、天を動かす

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    ネタバレ

    消費税を払わず店主を殺した老人。黙秘を貫き、身元すらわからない。刑事の吉敷は、少ない手がかりから老人の身元と過去を追っていく。吉敷が追う事件という本筋に、消えるピエロや列車を持ち上げる白い巨人などの話がどのように繋がってくるのかも大きなポイント。
    ひ弱で決して人を殺さないような老人はなぜ店主を殺したのか。これを大きな謎として、糸を辿っていくような捜査を進めていく究極のホワイダニット。
    ラストの吉敷刑事に胸が熱くなった。

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    2026年04月03日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    ネタバレ

    占星術殺人事件のトリックとは違ったジャンルのトリックだった。ピタゴラスイッチ感もあり。巻末で綾辻さんの島田潔がここからきていることがわかり、地味に驚いた。御手洗のキャラが相変わらず奇天烈でよい。主人公が全然登場しない物語の構成もユニークである。

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    2026年04月01日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    面白かった!
    これがわたしが生まれたころの小説なんて!!すごい!!!

    そして、建築士一級受験を控えた身として、
    これは建築可能だろうか、、、
    と、思ってしまう。

    斜めってだけですでに無理か。

    まず、ひとりも酔わないのすごい。
    本当。たった数ミリでもめまいで酷くなる人もいるのに、明らかに斜めな家に居続けられる、誰も具合悪くならないってのがもう一番のミステリーだわな。



    あとがきに。
    綾辻行人が書いており、この本から館シリーズを考えた!っていうのを読んで、
    へー!!!

    この奇怪な家のミステリーからか!!

    ラストのネタバラしを見て、
    まぁ殺せるかぁ。
    アイスクライマーがそうだしなぁ。

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    2026年03月23日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    誰がこの殺人事件を解き明かすの?としばらく読み進めていくと、終盤になって御手洗潔が颯爽と登場して暴いていく。屋敷の特徴を利用してこそのトリック。かなり無理もありそうだけど面白い。

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    2026年03月23日
  • 愛しいチグサ

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    なんだかもうチグサちゃんが可愛い
    どうかその予感が間違いでありますように
    最後の先生自身の話も面白かったです

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    2026年03月13日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    占星術で御手洗の語り口が気に入って本作も手に取りました。
    傾いた屋敷が舞台の密室殺人に御手洗くんが挑みます。

    探偵小説なんですが、御手洗くんがものすごく有能で喋り出すと事件が解決してしまうため、回答編でしか登場しないのが残念。もっとくどくど喋る御手洗節を聞きたかったな。

    前半から中盤は右往左往する警察達のやりとりをみることになります。
    これってほぼ警察小説なのでは。

    読者への挑戦状あります。
    ぜひ挑戦してみてください。

    構造が複雑かつ、傾いている屋形が舞台のため、構造理解するのがめちゃ大変です。
    オチに関しては正直いろいろ思うところがあります。
    このくだり必要だったかな…とか。

    私は

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    2026年03月11日
  • 御手洗潔の挨拶

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    シリーズ3作目。いつも大がかりなトリックというより少し日常寄りのミステリー。
    一つ目の数字錠が御手洗の優しさ、後味のほろ苦さ、切なさが沁みました。

    読者への挑戦状はいつものごとく、そんなの分かるかあ!って感じでした。

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    2026年03月08日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    シリーズ2作目。御手洗の登場までが長すぎるのでもう出てこないかと思いました。
    刑事のやり取りがコメディチックでところどころクスクスと笑わせてくれます。

    読者への挑戦状は、そんなん分かるかあ!って言葉に出してしまいました。

    最後の締めくくり方がとても好きです。

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    2026年03月08日
  • 龍臥亭事件(下)

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    ネタバレ

    壮大な話でしたね。
    今回は御手洗は手紙と電報でしか出て来ず、石岡さんの悩みや戸惑いの中で解決の光が見えてくるという、御手洗シリーズでは新たな展開でした。
    また、話中に出てくる、「30人殺し事件」や「玉の井バラバラ事件」など事実だと知り、大変驚き、興味を持ちました。
    本格推理をベースにしつつも、登場人物の一人一人のストーリーを丁寧に書いていて、不満もなく話に入り込めました。
    「水晶ピラミッド」や「アトポス」のように、小説の中にもう一つ小説(都井睦雄の生涯)があり、お腹いっぱいです。

    そして、「石岡くんの成長」でしょうか。
    自分で悩んで解決しても、御手洗に感謝し、そして神に感謝している所が非常に

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    2026年03月05日