島田荘司のレビュー一覧
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まず、この本光文社から出てるの?という意外さ。
それから、旧約聖書の話なのに宇宙の話から始まるのかよ、というこのワクワク感。
木星の可能性だよメタンだよ、と、こちらの困惑などお構いナシに話を展開していく。いえ、わたしは宇宙大好きなので嬉しかったのですが。
それはカフェで主人公ザッカリがガールフレンドに意気揚々と語るお話に過ぎなくて、要するに、木星人と地球人が分かり合えないのと同様、彼らもアスペルガーとして他の人々と馴染めずにここにいるのだ、という前置きなのでした。
ここ――「エデンの園」。一定以上の知能を持つアスペルガー症候群の高校生を集めた学園。
資金だけは出してくれる、親類縁者に見捨て -
Posted by ブクログ
下巻では、通子は現在自分が置かれている状況を打開すべく、過去と見つめあい、行動を起こします。様々な悪しき過去を振り切って、行動する通子に強さを見出せるようになります。
そして吉敷も、冤罪事件を解明しようと行動します。上司にたてつく姿はわたしが今まで読んできた吉敷シリーズの吉敷と何ら変わりがありません。
一旦途切れかけた通子と吉敷の運命の糸が、また交差し、結びついていく様もとてもよく描けていると思います。
御手洗シリーズとはまた違った、社会派ミステリとしての本作は、冤罪事件について様々な知識を与えてくれ、現在の日本の裁判システムに疑問を投げかける秀作だと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ事件の内容自体は過去作ほどのインパクトはなくて、評価3かなぁと思いつつも
重要なのはそこではなく「御手洗潔の挨拶」の名に相応しい「御手洗潔ってこんな人」が書かれた短編集。
個人的には御手洗のこと大好きになってしまったので読んでよかった!
ので詳しく書き留めていく!
▪️数字錠
御手洗思ってた以上に情のある人間だった!!!笑
当然のように空気は読まないし、社交辞令って知ってる?だし、配慮や建前が無さすぎる、まさに変人奇人!みたいなキャラ像に、ガツンとギャップを持ってきたから、これは御手洗好きになっちゃうよねぇ。
夢だったフレンチのコース料理や東京観光。最後まで温情の掛け方がすごくて、それ -
Posted by ブクログ
面白かった!
これがわたしが生まれたころの小説なんて!!すごい!!!
そして、建築士一級受験を控えた身として、
これは建築可能だろうか、、、
と、思ってしまう。
斜めってだけですでに無理か。
まず、ひとりも酔わないのすごい。
本当。たった数ミリでもめまいで酷くなる人もいるのに、明らかに斜めな家に居続けられる、誰も具合悪くならないってのがもう一番のミステリーだわな。
笑
あとがきに。
綾辻行人が書いており、この本から館シリーズを考えた!っていうのを読んで、
へー!!!
この奇怪な家のミステリーからか!!
ラストのネタバラしを見て、
まぁ殺せるかぁ。
アイスクライマーがそうだしなぁ。