涙流れるままに(下)~吉敷竹史シリーズ15~
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涙流れるままに(下)~吉敷竹史シリーズ15~

990円 (税込)

4pt

4.2

警視庁捜査一課刑事・吉敷竹史は、夫の冤罪を主張する老婦人に出会う。その恩田事件とは、昭和33年に盛岡で起きた一家惨殺事件だった。吉敷は単身、再捜査を開始! ところが、盛岡・釧路で対面した関係者はなぜか、別れた妻・通子と因縁の深い人ばかりだった……。日本の冤罪事件に、職を賭した一人の刑事と、元妻の凄絶な過去! 奇才が放つ感動巨編!

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涙流れるままに~吉敷竹史シリーズ15~ のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 涙流れるままに(上)~吉敷竹史シリーズ15~
    935円 (税込)
    吉敷竹史の元妻・加納通子は、「首なし男」に追われる幻影に悩まされていた。その原因は、数奇な運命に翻弄されてきた自らの半生にあるのではないかと思い至る。過って級友を死なせた事件。婚礼の日に自殺した麻衣子と、直後の母の変死。そして柿の木の根本に埋めたあるものの忌まわしい記憶!? 通子は少女時代に体験した数々の悲劇の真相を探る決心をしたが……。
  • 涙流れるままに(下)~吉敷竹史シリーズ15~
    990円 (税込)
    警視庁捜査一課刑事・吉敷竹史は、夫の冤罪を主張する老婦人に出会う。その恩田事件とは、昭和33年に盛岡で起きた一家惨殺事件だった。吉敷は単身、再捜査を開始! ところが、盛岡・釧路で対面した関係者はなぜか、別れた妻・通子と因縁の深い人ばかりだった……。日本の冤罪事件に、職を賭した一人の刑事と、元妻の凄絶な過去! 奇才が放つ感動巨編!

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涙流れるままに(下)~吉敷竹史シリーズ15~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    吉敷は死刑囚の妻の訴えを聞いて40年前の殺人事件を調べなおし始めた。洗い直すうちに元妻の通子の忌わしい過去にぶち当たる。通子と吉敷の思いはどうして…不覚にも泣いてしまった。吉敷竹史シリーズの中で最高傑作ではなかろうか!

    0
    2021年04月21日

    Posted by ブクログ

    下巻では、通子は現在自分が置かれている状況を打開すべく、過去と見つめあい、行動を起こします。様々な悪しき過去を振り切って、行動する通子に強さを見出せるようになります。

    そして吉敷も、冤罪事件を解明しようと行動します。上司にたてつく姿はわたしが今まで読んできた吉敷シリーズの吉敷と何ら変わりがありませ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    吉敷刑事の元妻通子の過去に、冤罪事件が絡み合ってかなりの重厚な作品となっている。かなり思うものは多い。
    元々、御手洗潔のシリーズより吉敷刑事のシリーズのほうが好きなのだが、通子の過去というファクターが加わって興味を増した。

    0
    2021年02月20日

    Posted by ブクログ

    吉敷シリーズ。読むのが本当に辛い、苦しい、重い。ここまで主人公達を追い詰めなくてもいいんじゃないかと思う。ラストがあるから読後感はいいけど、今後読み返すとしても、下巻の後半のみ。それ以前は読み返したくならない。最後で、嫌なのを我慢して読んだ甲斐はあったと思えるけど、あんまり人には勧められない。せっか

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    (上巻の感想からの続き)

    そして吉敷。
    この男はシリーズを重ねるたびに存在感を増しており、しかも言葉遣いも心なしか変わってきているようだ。登場当初は単なる刑事に似つかわしいダンディという設定以外、何の特徴もなかったが通子の登場、上司との軋轢、殺人課での孤立という状況変化を経て、その人と成りがヴィヴ

    0
    2021年06月03日

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