島田荘司のレビュー一覧

  • 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木

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    譲さん殺されてしまって悲しい。言語文化の先生の姿形で脳内再生されていたから非常に悲しかった。これまでに読んだ御手洗全てに言えることなんだけど、非常に絵になる。正直トリックは相変わらずトンデモだけど、それ以上に圧倒的な空気、エンタメ力があった。世界にのめり込まされた。そして御手洗がかっこういい。スコットランド行きたい。ペイン氏、もはや尊敬までしてしまう。スコットランド行きたい。ずっと美人大好きな石岡君良い。

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    2026年05月15日
  • 伊根の龍神

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    長編ミステリ。一応本格ミステリの範疇かもしれないが、北朝鮮問題や原発問題なども扱っているので社会派ミステリの要素が強いか。吉敷竹史シリーズの方が合っている気がした。
     
    巨大なクジラ。

    発電所。原子炉。
    怪物、原子炉に突撃。

    龍神という本?

    藤浪麗羅が石岡の元を訪ねてくる。
    女子大生なので里見っぽい女の子。石岡と事件調査に行くのも里見と石岡コンビっぽい。

    巨大海中生物。
    海自の特殊部隊が伊根に派遣。麗羅のおじいちゃんが元海自。

    石岡と麗羅が伊根に行くと、自衛隊。政府要人がくるので特別警備。引き返してくれ。

    龍神が車を屋根に乗っけたという人。本当に乗ってた。
    夜中に遠くから見たという

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    2026年05月12日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    御手洗潔シリーズ二作目。
    衝撃のデビュー作に続いての快作。今度は大掛かりな物理トリックで唸らされてしまった。犯人は割とすぐ分かったんだけどなぁ…
    御手洗の登場の遅さにやきもきさせられるが、ラストは奇人御手洗潔の独壇場で名探偵の名に恥じない鮮やかさで事件を解決してくれる。
    後の綾辻行人の館シリーズに影響を与えたというのも頷ける。

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    2026年05月10日
  • アルカトラズ幻想(下)

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    終盤の謎解きはさすが島田荘司って言うらしさがあり奇想を現実に落とすのは独壇場。
    ただ前半って?ってのは思っちゃうけどね

    3214冊
    今年113冊目

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    2026年05月05日
  • 御手洗潔の挨拶

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    事件の内容自体は過去作ほどのインパクトはなくて、評価3かなぁと思いつつも
    重要なのはそこではなく「御手洗潔の挨拶」の名に相応しい「御手洗潔ってこんな人」が書かれた短編集。

    個人的には御手洗のこと大好きになってしまったので読んでよかった!
    ので詳しく書き留めていく!

    ▪️数字錠
    御手洗思ってた以上に情のある人間だった!!!笑

    当然のように空気は読まないし、社交辞令って知ってる?だし、配慮や建前が無さすぎる、まさに変人奇人!みたいなキャラ像に、ガツンとギャップを持ってきたから、これは御手洗好きになっちゃうよねぇ。

    夢だったフレンチのコース料理や東京観光。最後まで温情の掛け方がすごくて、それ

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    2026年04月21日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    大々的に恋愛小説と謳われている本よりも愛について語られている気がする。完全なるミステリかといわれるとそうではなく、激しく、尚且つ純粋な恋愛について語るために充分なミステリ要素が必要だった、そんな一冊。

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    2026年04月05日
  • 改訂完全版 奇想、天を動かす

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    消費税を払わず店主を殺した老人。黙秘を貫き、身元すらわからない。刑事の吉敷は、少ない手がかりから老人の身元と過去を追っていく。吉敷が追う事件という本筋に、消えるピエロや列車を持ち上げる白い巨人などの話がどのように繋がってくるのかも大きなポイント。
    ひ弱で決して人を殺さないような老人はなぜ店主を殺したのか。これを大きな謎として、糸を辿っていくような捜査を進めていく究極のホワイダニット。
    ラストの吉敷刑事に胸が熱くなった。

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    2026年04月03日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    占星術殺人事件のトリックとは違ったジャンルのトリックだった。ピタゴラスイッチ感もあり。巻末で綾辻さんの島田潔がここからきていることがわかり、地味に驚いた。御手洗のキャラが相変わらず奇天烈でよい。主人公が全然登場しない物語の構成もユニークである。

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    2026年04月01日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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     情報の多さと複雑さ故に、読み通すのにとても疲れた笑 しかし、アゾート殺人のトリックは実に鮮やかで、どんなトリックなのかな……という物語中盤までの読者の期待に対し、見事に応えてくれたと思う。

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    2026年03月30日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    面白かった!
    これがわたしが生まれたころの小説なんて!!すごい!!!

    そして、建築士一級受験を控えた身として、
    これは建築可能だろうか、、、
    と、思ってしまう。

    斜めってだけですでに無理か。

    まず、ひとりも酔わないのすごい。
    本当。たった数ミリでもめまいで酷くなる人もいるのに、明らかに斜めな家に居続けられる、誰も具合悪くならないってのがもう一番のミステリーだわな。



    あとがきに。
    綾辻行人が書いており、この本から館シリーズを考えた!っていうのを読んで、
    へー!!!

    この奇怪な家のミステリーからか!!

    ラストのネタバラしを見て、
    まぁ殺せるかぁ。
    アイスクライマーがそうだしなぁ。

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    2026年03月23日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    誰がこの殺人事件を解き明かすの?としばらく読み進めていくと、終盤になって御手洗潔が颯爽と登場して暴いていく。屋敷の特徴を利用してこそのトリック。かなり無理もありそうだけど面白い。

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    2026年03月23日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    死体の改ざん(5→6)をやって、死んでない人が犯人!っていう手法は驚きがある!ただ1981年に発売されているから言葉の言い回しが難しかったり、構成が若干読みづらいものがあった!

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    2026年03月22日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    御手洗潔シリーズ一作目。
    再読。
    大胆かつシンプルなトリックがあまりにも有名な作品。後にパクリ騒動まで起こった肝心のトリックだけで全ての謎が連鎖的に解けるのはやはり秀逸。怪奇性も十分。冒頭が非常に読みづらいのと不必要な蘊蓄が多いのがややマイナス要素だけどスケールの大きな傑作と思う。
    探偵御手洗と相棒の石岡のやり取りは楽しいけど、まだそこまでキャラが立っていないと感じ。

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    2026年03月19日
  • 愛しいチグサ

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    なんだかもうチグサちゃんが可愛い
    どうかその予感が間違いでありますように
    最後の先生自身の話も面白かったです

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    2026年03月13日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    占星術で御手洗の語り口が気に入って本作も手に取りました。
    傾いた屋敷が舞台の密室殺人に御手洗くんが挑みます。

    探偵小説なんですが、御手洗くんがものすごく有能で喋り出すと事件が解決してしまうため、回答編でしか登場しないのが残念。もっとくどくど喋る御手洗節を聞きたかったな。

    前半から中盤は右往左往する警察達のやりとりをみることになります。
    これってほぼ警察小説なのでは。

    読者への挑戦状あります。
    ぜひ挑戦してみてください。

    構造が複雑かつ、傾いている屋形が舞台のため、構造理解するのがめちゃ大変です。
    オチに関しては正直いろいろ思うところがあります。
    このくだり必要だったかな…とか。

    私は

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    2026年03月11日
  • 御手洗潔の挨拶

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    シリーズ3作目。いつも大がかりなトリックというより少し日常寄りのミステリー。
    一つ目の数字錠が御手洗の優しさ、後味のほろ苦さ、切なさが沁みました。

    読者への挑戦状はいつものごとく、そんなの分かるかあ!って感じでした。

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    2026年03月08日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    シリーズ2作目。御手洗の登場までが長すぎるのでもう出てこないかと思いました。
    刑事のやり取りがコメディチックでところどころクスクスと笑わせてくれます。

    読者への挑戦状は、そんなん分かるかあ!って言葉に出してしまいました。

    最後の締めくくり方がとても好きです。

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    2026年03月08日
  • 龍臥亭事件(下)

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    壮大な話でしたね。
    今回は御手洗は手紙と電報でしか出て来ず、石岡さんの悩みや戸惑いの中で解決の光が見えてくるという、御手洗シリーズでは新たな展開でした。
    また、話中に出てくる、「30人殺し事件」や「玉の井バラバラ事件」など事実だと知り、大変驚き、興味を持ちました。
    本格推理をベースにしつつも、登場人物の一人一人のストーリーを丁寧に書いていて、不満もなく話に入り込めました。
    「水晶ピラミッド」や「アトポス」のように、小説の中にもう一つ小説(都井睦雄の生涯)があり、お腹いっぱいです。

    そして、「石岡くんの成長」でしょうか。
    自分で悩んで解決しても、御手洗に感謝し、そして神に感謝している所が非常に

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    2026年03月05日
  • 島田荘司のミステリー教室

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    ミステリーの創作についてQ&A方式で島田荘司先生が丁寧に答えていて、台湾メディアのインタビューも親切に答えている。
    日本ミステリー史についての講演録は勉強になる。「日本ミステリー史」とあるが海外についても言及していて、ヴァンダイン作品は未読なので手に入れて読んでみたくなった。

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    2026年03月05日
  • 愛しいチグサ

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    島田先生〜らしくないSFで、しかも純愛モノ…戸惑いながら読み進めてゆくと、らしくないどころか、展開はやはり島田先生でした。

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    2026年02月28日