島田荘司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
講談社文庫の読書旅行2025フェアのよむーくクリアブックカバーが欲しくて買いました。
40年以上未解決となっている「占星術殺人」を、本を読みながら探偵助手役の石岡君と共に事件を振り返り、犯人は誰かを一緒に考える。あらゆる考察が出尽くして、手詰まり感しかない。もう読むのしんどい、勘弁して、というところで作者から突き付けられる挑戦状が憎らしい。「読者はすでに完璧以上の材料を得ている」に頭の中が「?」もちろん分かりません。
探偵による種明かしはあっという間に終わり、トリックも非常に簡単。犯人もあっさり登場し、「あのくらいの謎で40年以上もかかったことがむしろ不思議。」と言われてしまった。情報量が