島田荘司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレかなりおもしろかった~~~!!!
かたっくるしい本かなーって思ってたけど文章めちゃくちゃ読みやすい!
人間対動物の争い、動物間でもある格差はどうしても頭がよくなっちゃうとそーゆーのが生まれちゃうんだろうなと心が痛くなった。
結論は、あ、それもあり?って感じだった。先入観があったからそれを裏切られたって感じ。
設定が本当に面白かったし、動物を人間化するとこんな感じになるんだーって、例えば爬虫類が虐げられているなかでネロ軍曹は爬虫類界でのスターみたいになってるとか、王様はマスコットで親しまれるようにという願いを混めてカピバラだったりして、読んでて面白かったし、リアルだった! -
Posted by ブクログ
1987年に出た本らしい。
ということは、タイトルの「網走発」というのは、当時全盛だったトラベルミステリーを踏まえてということなのだろう。
ただ、この改訂版が出たのは、3話目(本の中では三章と表記)の「乱歩の幻影」の映画化がきっかけだったようだから。
であれば、これを機会にタイトルも「乱歩の幻影」にした方が時代に即してたんじゃないのかな?
もっとも、江戸川乱歩が関係したお話は、その「乱歩の幻影」だけだけど。
4つのお話で構成されている、この本だが。
それは、あるお話に出てくる登場人物が、別のお話の主人公になっていたりするからで。
だからなのか、第一話、第二話…ではなく、一章、二章、三章、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ歴史に疎い私でも、興味がそそられる内容で夢中になり、仕事の隙間時間に2日で上下巻読んでしまった。
既読の再読であったが、何度読んでも御手洗シリーズは面白い。
話の展開が御手洗シリーズは最高。
最初は島に流れ着く謎の死体たち
次は女優を目指す女と流される男と看護学生の話
この二つが全く話が変わるのであるが、それぞれがまたかなり興味をそそられる内容になっている。いつかどこかで繋がるんだろうとドキドキしながら読み進めるも、今度は大学教授と歴史の話、そして造船所の社長と飲み屋の母を持つ子供の話になり、最後の最後で全てが繋がっていく。
それぞれの登場人物の描写が繊細で、とても感情移入しやすい。情景が浮か