島田荘司のレビュー一覧

  • アトポス

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    暗闇坂と水晶のピラミッドの続きみたいな感じで猟奇的感すごかった。
    猟奇的なのは好きではないんですが、面白かったです。途中まで海外映画(ホラー)を見てる感じでした。

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    2025年10月20日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    新本格ミステリの傑作ということで、興味を持ち読ませていただきました。
    やっぱり凄かった。トリックの発想は言わずもがな、平吉の手記のおぞましさや、御手洗を筆頭に交わされる小気味の良い会話が自分の懐にぐっと深く入り込んできました。40年間未解決の事件に挑むという設定であり、物語の起伏という面ではそこまで無かったように思いますが、数々の素人ホームズの考察や、豊富で分かりやすい図もあったことでそれでも最後まで飽きずに楽しむことができました。悔しかったのはすでにトリックの一部を知っていたという点でしょうか。知らなければもっと楽しめたのになぁと残念に思います。とはいえ、トリックの細々とした点、特になぜその

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    2025年10月09日
  • 御手洗潔の挨拶

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    御手洗潔の人柄や性格、人間性がとてもよく伝わる短編集。短編集とは思えぬ満足感!
    御手洗潔という探偵が好きだった自分としては、御手洗潔は人間としても愛せるのだと再実感しました。
    どの短編も素晴らしいものだが、特に「数字錠」がお気に入りです。

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    2025年09月12日
  • 動物城2333

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    ネタバレ

    かなりおもしろかった~~~!!!

    かたっくるしい本かなーって思ってたけど文章めちゃくちゃ読みやすい!

    人間対動物の争い、動物間でもある格差はどうしても頭がよくなっちゃうとそーゆーのが生まれちゃうんだろうなと心が痛くなった。

    結論は、あ、それもあり?って感じだった。先入観があったからそれを裏切られたって感じ。

    設定が本当に面白かったし、動物を人間化するとこんな感じになるんだーって、例えば爬虫類が虐げられているなかでネロ軍曹は爬虫類界でのスターみたいになってるとか、王様はマスコットで親しまれるようにという願いを混めてカピバラだったりして、読んでて面白かったし、リアルだった!

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    2025年08月22日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    なかなかキツいストーリーですが、実は読後感は悪くありません。御手洗潔シリーズでも時系列的に初期にあたるため、始めに読んでいただきたい一品。

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    2025年08月22日
  • 御手洗潔の挨拶

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    御手洗潔シリーズの最初の短編シリーズ。「数字錠」という作品で、少年にフランス料理をご馳走するシーンに痺れました。御手洗潔シリーズ全体にも色濃く反映されている異色の勧善懲悪の視点。かっこよさのお手本です。

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    2025年08月22日
  • 御手洗潔のダンス

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    御手洗潔シリーズの短編シリーズ。トリックがすべて秀逸で、普通の小説としても楽しめます。挨拶、ダンス、メロディと、3冊とも最高です。いきなり御手洗潔シリーズの長編は長くてキツいので、これからスタートするとベストかと。

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    2025年08月22日
  • 御手洗潔のメロディ

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    御手洗潔シリーズの短編シリーズ。トリックがすべて秀逸で、普通の小説としても楽しめます。挨拶、ダンス、メロディと、3冊とも最高です。いきなり御手洗潔シリーズの長編は長くてキツいので、これからスタートするとベストかと。

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    2025年08月22日
  • 改訂完全版 異邦の騎士

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    目覚めるとベンチの上だった。そして、「俺」は自分が記憶を失っていることに気づく

    御手洗潔シリーズ4作目
    明かされた真相にびっくり!!!

    島田荘司、恐るべし!
    この作品で完全にシリーズにハマった感。

    御手洗潔シリーズ最高かよ!

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    2025年07月31日
  • 網走発遙かなり 改訂完全版

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    1987年に出た本らしい。
    ということは、タイトルの「網走発」というのは、当時全盛だったトラベルミステリーを踏まえてということなのだろう。

    ただ、この改訂版が出たのは、3話目(本の中では三章と表記)の「乱歩の幻影」の映画化がきっかけだったようだから。
    であれば、これを機会にタイトルも「乱歩の幻影」にした方が時代に即してたんじゃないのかな?
    もっとも、江戸川乱歩が関係したお話は、その「乱歩の幻影」だけだけど。


    4つのお話で構成されている、この本だが。
    それは、あるお話に出てくる登場人物が、別のお話の主人公になっていたりするからで。
    だからなのか、第一話、第二話…ではなく、一章、二章、三章、

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    2025年07月16日
  • 動物城2333

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    色んな動物が出てきて、とにかく楽しい。
    この動物たちの王様は誰なんだと思ったら、意外でもあり、ある意味納得でもあったw
    トリックも、この世界観だからこそ出来るトリックって感じでよかった。この世界に希望が持てるラストもいい。

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    2025年07月08日
  • 鳥居の密室―世界にただひとりのサンタクロース―(新潮文庫)

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    私はとてもいい作品だと思いました。

    市井で暮らす弱き人々への優しい眼差しが
    感じられる作品で、
    「奇想、天を動かす」を彷彿とさせるものがありました。

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    2025年07月01日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    北海道の宗谷岬に建つ斜め屋敷(流氷舘)で起こる密室連続殺人

    なんて大胆なトリック!
    これは一度読んだら忘れないやつだ!
    こういうのめっちゃ好き!

    斜めなだけじゃなく館の造りも複雑で見取り図を何度も見て読むスタイル(好き)

    読んでる間のわくわく感たまらない
    めっちゃ楽しかった!

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    2025年06月29日
  • 星籠の海(下)

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    ネタバレ

    歴史に疎い私でも、興味がそそられる内容で夢中になり、仕事の隙間時間に2日で上下巻読んでしまった。
    既読の再読であったが、何度読んでも御手洗シリーズは面白い。
    話の展開が御手洗シリーズは最高。
    最初は島に流れ着く謎の死体たち
    次は女優を目指す女と流される男と看護学生の話
    この二つが全く話が変わるのであるが、それぞれがまたかなり興味をそそられる内容になっている。いつかどこかで繋がるんだろうとドキドキしながら読み進めるも、今度は大学教授と歴史の話、そして造船所の社長と飲み屋の母を持つ子供の話になり、最後の最後で全てが繋がっていく。
    それぞれの登場人物の描写が繊細で、とても感情移入しやすい。情景が浮か

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    2025年06月10日
  • 星籠の海(上)

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    島田荘司さん大好きなので贔屓目も入っているかもしれませんが、上巻最後の一行がもう、なんというか、流石だなと思いました。
    既読の本ですが再読中です。

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    2025年06月05日
  • アトポス

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    松崎レオナが精神科医と話す冒頭から話はエリザベート・バートリー伯爵夫人の物語へ。読み応えのある「長い前奏」の先にはレオナ主演の映画「サロメ」のロケ撮影風景が始まり……
    全ての謎を解き明かす御手洗に酔いしれるシリーズ屈指の逸品!!→

    めちゃくちゃ面白い!!979ページと言ういわゆる「鈍器本」なんだけど、読みやすい文章、見事なキャラ立ちでいつまでも読んでいたくなる。
    特に、バートリー夫人の話は最高……最高だよ!
    冒頭のレオナも合間に挟まる中国の人魚も心臓の血を吸う描写も、全部!全部島田御大は回収するから!!!→

    もう、安心して読んでくれ!
    750ページぐらいまでは全体に靄がかかっていて不安にな

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    2025年05月26日
  • 伊根の龍神

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    つい先日、あるTV番組で伊根の舟屋を観た。
    今の日本にもこんな舟屋があるなんて知らなかった。
    伊根ブルーと言われる海の透明さに驚き、舟屋の並んでいる光景に何故か郷愁を感じた。

    …で、この「伊根の龍神」が積読になっているのを思い出し速攻で読む。

    石岡先生と麗羅が、伊根の舟屋に泊まりUMAだろうと思われる怪物を見ようとするまでは軽快な感じで進むのだが、この伊根に伝わる海の守り神が龍神という伝説だろう…と思われたが。
    1970年のよど号ハイジャックや拉致事件などに触れつつ進んでいくのは、工作員絡みでもあったのだが、最後の最後になり御手洗登場でさらさらっと全ての謎を解いてしまう。

    南吉さんの人生

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    2025年05月07日
  • 伊根の龍神

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    ミステリーというと密室トリックなどの王道が好きなので、石岡くんの冒険的な内容で最初はあまりのめりこめなかったが、大風呂敷のしまい方は見事。
    大物ミステリー作家が、現役で長編をお届けしてくれるのが何より嬉しい。
    御手洗も日本に戻って来るようだし、(もう現在の御手洗の交友関係を知るとひっそりとは暮らせないだろうけど)次作に大期待。

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    2025年05月03日
  • 写楽 閉じた国の幻(下)

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    作者(島田荘司)が挑んだ写楽ミステリー。蔦屋重三郎、歌麿、山東京伝とのやりとりも面白い。現代での謎解きを江戸時代ではこうだったろうって、ストーリーを並列してるから日常でTVを観ている感覚に落ち入りどんどん読み進めた。あとがきは、物語以上に良かった。島田荘司先生の今後の発表作品を見逃せない。

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    2025年04月03日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    ネタバレ

    さすがとしか言いようがない。北海道の寒さが実現させた凶器、最後に明かされる交換殺人。そのための館、折れた菊。そうだったのか!とハマる瞬間が最高です。占星術のときの人形師も出てくるし、滅茶苦茶面白かった。探偵はいつ出てくるんだ?全然出てこないぞ?とは思いました。

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    2025年03月15日