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Posted by ブクログ 2012年01月29日
「龍臥亭幻想」は、「龍臥亭事件」の後日談としての位置づけで、
時間軸としては「龍臥亭事件」から8年が経過、
犬坊里美が司法試験に合格した直後。
事件としての面白さや島田御大ならではの大掛かりさは薄いけど、
日照を通して語られる田舎特有の因習や、
田舎での生活のやるせなさのようなものが、
上下巻通し...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
島田氏の傑作といわれている「龍臥亭事件」の続編?です。
石岡和己、犬坊里美、加納通子ら8年前に龍臥亭事件に遭遇した人物達が再び、龍臥亭に集まります。今回は、龍臥亭を舞台にした話ではなく、龍臥亭ができる前の貝繁村に伝わる「森孝魔王」の伝説を軸に衆人環視の神社から神隠しのように消えた巫女、行き倒れの死体...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月04日
龍臥亭事件から8年。石岡和己、犬坊里美、加納通子など当時の関係者が集まった大雪の日、不可解な事件が起こる。
序章と途中に挿まれる森孝の話が現代にどのように繋がるのか。閉ざされた村の因習や地縁が事件の原因なのか。そして、御手洗や吉敷はいつ登場するのか。
大きな興味と期待を抱き、下巻をこれから読み始めま...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月30日
今回の主人公も石岡和己。
前回の事件から8年ぶりに集まった事件関係者のみんな。
新メンバーが、日照和尚、斎藤櫂、黒田研一、菊川神主、伊勢光嘉。
今回は、明治初期の森孝伯爵が起こした殺人事件から話がスタート。
森孝魔王の伝説(鎧がひとりでに動いて成敗を下す)に話が続く。
3ヶ月ほど前から行方不明...続きを読む
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