多崎礼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ユリアが家から飛び出す…ってあらすじを見て
どう家から抜け出すんだ!?って気になってたけど
読んでみると「おや、これは違う感じ」ってなった(笑)
ヘクトルパパもめっちゃいい人でしかもイケメン…
ホルトの無口な感じもめっちゃ好きだけど
なによりトリスタンが好きすぎる!!!
そりゃユリアも惚れちゃうわ。
久しぶりの王道ファンタジーがこの作品で良かった。
生きていく中での選択の大切さを
登場人物みんなが教えてくれた。
トリスタンが最後にユリアにかけた
「振り返るな!立ち止まるな!前だけを見て走り抜け!」
これが本当に素敵で、終章読む時には号泣。
レーエンデ国に出会えて良かった。 -
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Posted by ブクログ
テッサの革命も、「月と太陽」も、確かに受け継がれてきたのだと感じた。
そして、それをちゃんと心で受け取っている人がいる。
人は亡くなっても、その想いは生き続けていくのだと強く思わされる。
4作目にして、ようやく革命の兆しが見えてきた一方で、物語はどこまでも暗く、重く、そして切ない。
レーエンデに自由をもたらすという同じ未来を見据えながら、異母兄弟はそれぞれ別の道を選ぶ。
一方は正義を貫き、もう一方は悪へと進む。
お互いを深く理解し、信じ合っているからこそ、その結末はあまりにも悲しいものになっていく。
「正義っていうのは欲望を粉飾するための方便だよ」
「十人いれば十通りの正義がある」
「正義