プロフィール
- 作者名:沙村広明(サムラヒロアキ)
- 性別:男性
- 生年月日:1970年02月17日
- 出身地:日本 / 千葉県
- 職業:マンガ家
多摩美術大学美術学部油絵科卒。1993年『無限の住人』デビュー。同作は第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、TVアニメ化もされている。他に『ハルシオン・ランチ』、『波よ聞いてくれ』などを手がける。
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作品一覧
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4.4全10巻759~880円 (税込)あの伝説のネオ時代劇『無限の住人』の公式続編が始動! 逸刀流との戦いから八十年余り、時は幕末。土佐で隠遁していた「不死の侍」万次はある志士の訪問を受ける。その男の名は坂本龍馬。「土佐藩士たちを護ってほしい」と請われた万次は龍馬を伴い京の都を初めて訪れる。そこで待ち構えていたのは新選組。ご存じ最強の佐幕派武闘集団が牙を剥いた――。最強の剣士は誰か? 龍馬を斬ったのは誰か? 万次だけが全てを識る!
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1.8全17巻0~50円 (税込)資産家・ブラッドハレー家の養女になることが、孤児院の少女たちの憧れだった。そんな期待に胸を膨らませた少女たちがたどり着いた先は、暗い暗い塀の中。恐ろしく壮絶な悪夢が始まる――。
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2.3全1巻0円 (税込)14作品500ページ以上!! 女子の欲望渦巻く漫画が大集結! 『あいだにはたち』『あせとせっけん』『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『1122』『夫のちんぽが入らない』『累』『恋のツキ』『波よ聞いてくれ』『はじめての虐殺』『はねバド!』『ハレ婚』『美魔女の綾乃さん』『ルポルタージュ -追悼記事-』『わるいおんなのこ』のスペシャルな1話が無料で試し読みできる!
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4.6全6巻3,795円 (税込)『無限の住人』1~5巻を収録した超合本!父を殺し、母を攫った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める。
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4.2全1巻660円 (税込)『久誓院家最大のショウ』旧家を舞台に繰り広げられる奇妙な父娘愛。『制服は脱げない』女子高生が世相を斬る風刺ショートコミック。『ブリギットの晩餐』妹の身代わりとしてなった少女の奮闘記。『シズルキネマ』駆け出しマンガ家・ケンの同棲物語。『下層戦略 鏡打ち』実録麻雀漫画。『青春じゃんじゃかじゃかじゃか』青臭さ満点の青春告白ストーリー。商業誌未発表だった幻の短編。『エメラルド』作者初の西部劇。
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5.0全4巻660円 (税込)現在プロとして活躍する漫画家が、まだ新人の頃、四季賞に応募・入選した作品を大量収録した、漫画界において類を見ない圧倒的BOXセット「アフタヌーン四季賞CHRONICLE 1987-2000」。その中から作品をピックアップし、春・夏・秋・冬それぞれ“Selection”として電子コミック版で復活!! 春Selectionには高橋ツトム/須藤真澄/ヒロモト森一/榎本俊二/王欣太を収録!
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5.01巻660円 (税込)父を殺され、母を奪われた、浅野道場の一人娘・凛は、逸刀流への復讐を誓う。そして、『百人斬り』と呼ばれる、死なぬ体を持つ男・万次を用心棒として仇討ちを図るが、その両者の間に謎の第三の敵が現れた。イヌガミと呼ばれる怪物は、不死身の万次や、超越した刀術を持つ逸刀流の剣士達に匹敵する力を持っていた。その戦慄すべき正体とは!? 怒濤の小説が幕を開ける!
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4.0全1巻733円 (税込)資産家・ブラッドハーレー家の養女になることが、孤児院の少女たちの憧れだった。ブラッドハーレー聖公女歌劇団で華々しく活躍する……そんな期待に胸を膨らませた少女たちがたどり着いた先は、暗い暗い塀の中。恐ろしく壮絶な悪夢が始まる――。
掲載誌
ユーザーレビュー
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大人の秘密結社もの
子供の頃、ショッカーのやることがじれったかった。何ぬるいことやってるんだと。
その感を改めて非常に巧く見せてくれているかんじなのが『ベアゲルター』に思えます。
腕や足だけだけど改造人間が、臓器売買組織に挑む。
作者は長編の場合、諸布置が済んでから話が面白くなるように思う。『無限の住人』も『波よ聞いてくれ』もそう。
特に『無限の住人』は試行錯誤的な最初の頃より、途中からの方が断然面白い。
本作もそうで段々背景が明らかになるにつれて面白くなる。
たいていの創作の登場人物は作者に近い思考形態になることが多いので、沙村さんの登場人物は論理的で分析的な人が多い。
そうでない人はすぐ消えて -
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Posted by ブクログ
ネタバレ坂本龍馬を殺したのは誰か……諸説ある近江屋事件から完結までの流れが神懸かっていて、ああ……これを描きたいためにこのスピンオフを始めたのか……とさえ感じる出来栄え。
そもそも正直万次がついているのに坂本龍馬の暗殺どうするんだと思っていたけど、なるほど万次が不死なだけで剣術的にはそんなに強く無いからこそ成立する展開だし、そこに諸説ごちゃまぜにした手腕に唸らされた。
そして、龍馬を失い、決戦に挑む万次(とその相手)の心情描写を補完するかのように無印版原典の逸話やコマが散りばめられて……なんかよい……でもこれ原作者の関与が薄そう(クレジットが原作でもなく協力て)なスピンオフでやって大丈夫なの???な設