【感想・ネタバレ】最後の証人のレビュー

あらすじ

検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにも拘わらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり……。

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感情タグBEST3

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ネタバレ

よくある復讐劇だと思って読んでいたら
とんでもない展開がやってきて
驚きのあまり「えええええ」と声が漏れた。
「罪を憎んで人を憎まず」とはよく聞きますが
島津に至ってはそんなきれい事では済まされぬ。
キッチリと落とし前つけて欲しい。

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2025年12月23日

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読者を惑わせる展開、敢えて名前を裁判中に出さないことで誰が被疑者で、誰が加害者か、終盤までわからなくしている。推測、そしてミスリードというのであれば、どちらになっていてもおかしくないということなのだろう。

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2025年12月23日

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佐方貞人シリーズ 第一弾

検事を辞めて弁護士になった佐方貞人
所々で名言があったり
息子を交通事故で失った両親の気持ちに悲しみに涙した。
人情派弁護士ドラマの様だった。

夜中に読んでたので寝ようとしたが
引き込まれ何度も読み始めた。
良かった。
シリーズで是非是非読むと決めた。

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2025年11月11日

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検事をやめて弁護士になった佐方貞人シリーズ
弁護士になっても罪を正しく裁かせる正義は変わらず読んでいて胸が熱くなった。途中で驚きもあり一気に読めた。このシリーズ続いてくれるといいなぁ

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2025年10月11日

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検事を辞して弁護士になった佐方、部下の小坂の元にホテルで起きた殺人事件の弁護の依頼が佐方は自分に興味が惹かれない依頼は受けず、しかし、受けた依頼は必ず減刑や情状酌量と勝利に持ち込む。
筒井検事部長は勝利に向け信頼を寄せる女性検事真生を担当に。
事件の背景がある少年の事故死にあり、そこには警察の隠蔽が
親子の絆、自分の事しか考えないエゴが交差する展開に固唾を飲み読み続けました。

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2025年10月06日

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盤上の向日葵、慈雨、朽ちないサクラ、月下のサクラと読んで完全に柚月裕子さんに惹き込まれてしまう予感があり他の作者に目を向けようと思ったのに手に取ったのはこの作品だった。検察と弁護士との対峙、公安委員会と警察のグレーな図式がリアリティに描かれるとともに絶妙なテンポと展開そして主人公の過去...ゆっくり読むつもりが一気に完読!佐方貞人シリーズを本日買いに行くことが確定しました(笑)

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2025年09月23日

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読み終わりさっぱり
推理小説?なのか?だけど解くこと中心というよりも殺人の理由だったり動機が心動かされるタイプ
妻と夫が子供の交通事故をきっかけに殺人を起こす話。

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2025年09月03日

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はじめて柚木裕子さんの本を手に取りました。
孤狼の血だ大変話題になったのでとても気になっていました。
後書きの今野先生がおっしゃる通り今野作品と共通するイメージを受けました。

中盤までは読者をミスリードする巧みな描写で、後半の展開に発展する大どんでん返し。

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2025年08月16日

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思いも寄らない展開が随所に散りばめられた作品。アンコンシャスバイアスを巧みに織り交ぜている。様々な視点からの描写が交錯して、事件の真相が見えてくる。もっとも深い絆は家族でも恋人でもなく、同志との中に生まれることに共感。この作品のシリーズを続けて読みたいと思う。

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2025年08月09日

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塾帰りの子供を事故で失う…
犯人は何ら変わらない日常を過ごしているなんて許せない。
感情が揺さぶられて、一気に読み進めた。
最後は登場人物それぞれの想いを上手くまとめて、余韻を残しつつ、すっきりした。
柚月裕子さんの作品は読みやすく、物語の世界に引き込まれていく面白さがあると思う。
他の作品も読みたいと思った。

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2025年06月11日

QM

購入済み

交通事故で息子を失った夫婦が復讐する。正しく罪を裁くとは‥後半の佐方弁護士の最終弁論は素晴らしい。
被告も被害者も弁護人を睨みつけるという面白い展開でした。

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2025年05月09日

ネタバレ 購入済み

面白かった

先生の作品は本当にいつも涙してしまう。でも切ないながらに力強いなにかがいつもあるので少し救われた気持ちになる。これから続きも読むがとても楽しみだ。一気に読めるし満足感がすごい。本当に面白い作品だった。もう一度最初からよみたい

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2022年04月13日

購入済み

読後感すっきり

かってな思い込みをうまく利用されてしまったが、すっきり面白く読めた。

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2018年07月03日

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年末年始休暇のラスト!
休みはまとまって読書できて幸せだ。
シリーズの中では一番好きだったかもしれない。
信念、自分自身の正義を背負っている姿が胸に響いた。

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2026年01月04日

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一気読み。途中で、2、3回、えっ?とビックリ。面白かったです。権力によって、ある事件が、もみ消されるって、よく聞くけど、やっぱり、あるのね、と思う。正しいこと、信念を通すことって、何かことが起きた時、実際に、1人の力で決断して、大きな権力に立ち向かうって、やっぱり難しいのかも。押しつぶされそう。悲しいね。悲しい、やりきれない思いがあふれたけれど、ストーリー展開が、面白く、読書を楽しめた。

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2025年12月29日

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意外な展開に驚かされた。
途中で真相が分かった後でも面白さは変わらず、
どんどん読み進められる話だった。

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2025年12月27日

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4.2/5.0

巧みなミスリードを交えながら、気持ちが揺さぶられたまま終わるラストまで無駄のないミステリー小説だったと感じた。
正義ってなんなんだろうなぁ

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2025年12月03日

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一人息子を交通事故で亡くした夫婦の切実さが伝わる内容でした。弁護士となった左方貞人が裁判をどのように進めていくのか、特に被告人と被害者が途中まで明かされないことに驚きました。心理描写が圧巻です。

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2025年11月30日

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一気に読んだ。
出だしから引き込まれて、事件関係者の心情がよくかかれている上に最後まで名前が伏せられている為、真相に気がつかなった。
被害者のやりきれない思いと、それを明るみに出す弁護士の正義感に引き込まれた

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2025年11月02日

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過去と現在の話が行ったり来たりする

文の流れで「こっちだろう」と予測で読み進めると「こっちだったの?」とひっくり返される

予想がついたらつまらないからこれが良いんだろうな

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2025年10月04日

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トリック的な要素もあって、大体予想出来てしまったけど、先を読む手が止まらず一気読み。
果たして復讐出来たと言えるのだろうか。
あまりに切ない。
自分が罪を犯さずに復讐するのって難しいんだろうな。感情移入してしまいました。
面白かったです。

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2025年08月28日

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ネタバレ

終盤被告人に驚いた。 単純な復讐殺人だと思っていたので、どう無罪に持っていくのだろうと。
法を逃れる悪いヤツは許せないので、この件で無罪となったのは仕方がないが、高瀬夫妻にはとっても無念だろうと思う。しかし、佐方弁護士によって隠蔽の事実が明らかになった事にまだ救われるのかな。
正義感の強い佐方さんのシリーズを続けて読みたい。

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2025年08月30日

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ネタバレ

朗読劇が面白かったので読んでみた。
佐方がかっこいい。
こういう人が社会にいてほしい。
違和感があると思って読んでいたら仕掛けがあってストーリーも面白かった。
映像作品では不可能な小説ならではの仕掛け。
好きなシリーズが増えた。
続編も読みたい。
女性作家が描く男性主人公だからこそ魅力的という解説には納得。

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2025年08月16日

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弁護士・佐方貞人シリーズの第1作。
殺人罪に問われた男の弁護を通して、佐方は事件の背後にある、過去に葬られた真実と、権力によってゆがめられた司法の姿にたどり着く。
かつて検事だった佐方にとって、その真相は自らの過去とも無関係ではなく、強い覚悟と信念をもって法廷に立つ姿が描かれる。

本作は、1つの殺人事件を軸に、交通事故、飲酒運転、信号無視、公安委員長という社会的立場、余命宣告を受けた人間の選択、そして復讐心など、さまざまな要素が絡み合いながら物語が進む。

誰が加害者で、誰が本当の被害者なのか。その境界線が揺らぎ、読者自身にも「正義とは何か」を問いかけてくる。想像していたような単純な法廷劇ではなく、胸を打つ深い人間ドラマだった。

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2025年07月27日

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ネタバレ

純粋に面白かった。結果的に被告は無罪になったが、これが読者も含めて一番スッキリする展開(島津への復讐)だったのではないかと思う。

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2025年07月19日

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最後のどんでん返しみたいのが良い。
半ば予想できていた事実を
綺麗に逆転していました。
とても良かった。

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2025年06月10日

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読後感が良い。
初めて読んだ柚月さんの作品。
この話に出てくる男性たちがみんな誇り高くかっこいい。
事件の背景にある動機にも泣けた。
久しぶりにこういう作品読んだなぁ。

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2025年05月24日

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いくつも張り巡らされた仕掛けに唸る 二つの話が同時進行する中で(ただし、タイムラインは違いますが)主軸にこの話がどう絡むのか、という疑問が徐々に溶け、そして「そういうことか!」と膝を打つ。
尚且つ被害者と容疑者の名は明かされず、読み進めなければ復讐は達成されたのか分からない。
ああ、失敗に終わったのかと思わせてのそういう形での復讐か!と、また唸らされる。

息子を不慮の事故で失った夫婦の悲しみは如何ばかりか。
それが正当に裁かれない無念は如何ばかりか。

容疑者の無実を証明する佐方は被害者の敵ではなく、しかしそれは被害者の味方という意味ではなく、「裁かれるべき罪は裁く」ことを徹底している。

推理小説で泣くことはほとんどない。
だが柚月裕子はそれができる稀有な作家だ。
「慈雨」の時も泣いたが、今回も泣かされた。
それはやはり「動機」に重きを置くからだろう。

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2025年12月18日

購入済み

一気読み

読み出したら止まりませんでした

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2018年09月26日

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リアリティも相まって面白い作品だった。


ホテルの一室で起きた殺人事件。
絶対に反証不可能なほどの状況と証拠にある弁護人が挑む。
そして繋がる過去の事件。
鍵を握るのはある一人の証言。
それが偏り切った天秤を翻す。

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2025年11月23日

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読みやすく、あっという間に読んでしまった。
切ない事件だった。ハッピーエンドではないが明らかになった部分もあり、良かったと思うところもあった。

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2025年11月07日

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息子を事故で失った両親による復讐の物語。緻密な戦略、揺れ動く心情、時系列と視点が交差する構成も魅力。

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2025年10月24日

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前半はよくある設定の事件で新鮮味はないが、
後半は捻りをきかせていた。
証人頼みの勝訴だったので物足りかった。

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2025年07月03日

Posted by ブクログ

 殺人事件の裁判を扱った小説作品。本質的にはミステリの部類。

 構成の妙が光る良作だが、目の肥えた人には先の展開が読めてしまうかも。

 娯楽の序でに法律関係の知識や雑学を需めて手に取ってみたが、余りその辺りの精しい掘り下げは無い。逆に言うと小難しい法律の話は粗無いので予備知識も必要無い。テーマ自体は重たいが。

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2025年06月19日

ネタバレ 購入済み

惜しい感じ

悲しいお話でした。

ただ、裁判で被告人、被害者の名前を一向に出さないことでミスリード誘ってるのがバレバレなのは惜しいし、偶然入ったバーで犯人の半ば自白を耳にする都合の良さも惜しいし、奥さんモルヒネ中毒でしょうに解剖で分からなかったのかな?とか、色々惜しいところが満載でした。

佐方弁護士のキャラも今ひとつ掴みかねてるので、星はギリギリ3つと言うところです。

#切ない

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2023年11月10日

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