あらすじ
第19回『このミステリーがすごい! 』大賞 大賞受賞作
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」――奇妙な遺言状をめぐる遺産相続ミステリー!
シリーズ累計48万部突破!
テレビ・新聞・雑誌・WEBニュースほか各メディアで話題
(あらすじ)
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。ところが、件の遺書が保管されていた金庫が盗まれ、さらには栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害され……。
感情タグBEST3
スッキリした
久しぶりに気持ちよく読めた。
いろんな伏線の回収の仕方が見事だなと思った。
主人公が最初はきついなぁ〜と思っていても、読み終えるととても好きになってしまうような人物像でもう一度読みたくなった。
ずっと気になっていた小説だったけど購入して正解だった。
Posted by ブクログ
20260713読破
最初のシーン麗子が婚約者のプロポーズに対して文句をいうところから始まった。
この時点で、かなりクセ強キャラの主人公ということがわかった。
事件の謎を追っていくにつれ、麗子がお金以外のことも見えるようになったり、家族との仲を見直したり色々成長する。
かつ、学んだ中の1つが事件の犯人を見つける鍵になるというのが面白い。
また、法律についていろいろ書いてあるがわかりやすくその分野のことを知れるため面白い!
自分を殺した犯人に遺産相続する→犯人選考会というように突拍子もないのに、ビジネスとして殺人犯として仕立て上げるメリット・デメリットを提示していったりする設定と現実の差が面白い。
Posted by ブクログ
オーディブル視聴。
性格つよつよの弁護士主人公が、短い間だけ付き合った元カレの遺言状による遺産騒ぎに巻き込まれ…というか首を突っ込んでいく物語。登場人物が多くてみんな怪しいので、注意して鑑賞するのがオススメ! 楽しかった! やろうと思えば続編も出せそうな作品だなと思ったけど、元カレの…という強い引きがあってこそのこの作品だったかな?とも思う。転んでもタダでは起きない主人公を堪能できます!
Posted by ブクログ
さすが、このミス大賞!面白かった。スピード感があるし、最後の最後まで真実が分からなくて、ドキドキして読んだ。麗子さんのような生き方はなかなかできないけど、友達になったら楽しそう。だけど、振り回されるかな。
亡くなった元彼の残した遺言状は「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な内容
敏腕弁護士の元カノは依頼人と共謀し、巨額の遺産を手にしようと奔走する…
彼はなぜそんな遺言を残したのか? 誰が彼を殺したのか? 気になって先をぐいぐい読んでしまう
遺産を手にするには、遺族たちに「犯人」に指名してもらう必要がある。そのために何をどう主張するか? みたいな部分がすごく面白い。主人公の性格も良くて、彼女の話がもっと読みたくなるね
濃いキャラでつかまれて、しっかり伏線回収されて後味もスッキリ!
また、細部は作者ご本人も弁護士さんという事でリアリティが出ているのかなと感じました。サクッと読めてしかもめちゃ面白いですね!
楽しめるミステリーだった!
久しぶりにミステリーが読みたくなって、このミス大賞ということで読んでみたけど、スピード感とか主人公の魅力とか、とっても私好み。最後まで楽しめた。この主人公の作品また読みたいな〜。
Posted by ブクログ
"三者が納得できるベストな提案をした者が「犯人」として新株主に選ばれるのだ。"
本当にこれだけ展開して、キャラも立たせたうえでよくまとめたなと感心した。
読みにくさはなく、他の著書も読んでみたいと思った。
Posted by ブクログ
久しぶりに自分の好きなジャンルの本だったので、楽しく読めた。
内容は面白かった。主人公は逞しくいきる女性弁護士。ドラマでは綾瀬はるかさんだったかな?ドラマは観てない。
読んでいる時に綾瀬はるかさんは、浮かんでこない。イメージ違う気がする。
この作者の本は2冊目、1冊目は「女の国会」。読み終えて思ったが、展開が似ているような。こういうタイプの作家なのか?
3冊目を読んでみようと思う。
Posted by ブクログ
新川帆立さんの本は2冊目。前作は、「目には目を」だった気がする。いじめのよくある話だったと記憶してる。面白かったけど、ほかの作品も読みたい!とまでは、思わなかった。
これ、とても面白い!まだ、途中だけど。シリーズになるみたい。次のも、楽しみに読み進めたい!
Posted by ブクログ
あくまでエンタメ・ミステリとして読むと、すごく面白い。最後の方はワクワクしながら読んでしまった。
最初は「なんだこの主人公?」と思っていても、過去の話が明かされたり、主人公自身が変化していったりするうちに、最後には好きになっている。
個人 的には、キャラクターの掘り下げがもうちょっとある方が好みかな。エンタメにそこまで求めるのは違うのかもしれないけれど、篠田との関係性なんかはもう少し広げられたんじゃないかと思う。
「男のメンツだけは潰さないように」という着眼点も面白い。ただ、結果的に悪い奴があまり出てこないせいか、そのアイデアが十全に活かされきっていない気がしたのが少しもったいなかったかな。
Posted by ブクログ
現実的でない遺言状の内容だったのと、主人公が
キツすぎて最初は入り込めなかった。
途中から続きが気になって一気に読んだ。
主人公が銭ゲバであっても、サバサバしてて仕事に全身で取り組む姿に好感が持てた。
Posted by ブクログ
オーディブルにて
主人公の弁護士剣持麗子が元彼の遺言状を元に捜査していく話
自分を殺した犯人に全財産をゆずる
登場人物がとにかく多くて途中誰が誰か分からなくてなってしまったが何度か戻り聞き返し読みました
どんでん返しはなかったがストーリーは良かったです
Posted by ブクログ
強欲さの裏にある本物の強さ
――剣持麗子に魅せられて
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」このあまりにも奇妙で、どこか挑発的な遺言状の言葉から、物語の幕は上がります。普通、遺言といえば愛する人に財産を遺すためのものですが、この作品の登場人物である栄治が遺したのは「自分を殺した犯人に残す」という前代未聞のメッセージでした。この強烈なキャッチコピーに惹かれてページをめくった私は、二転三転するミステリーの面白さはもちろん、何より主人公である弁護士・剣持麗子の強烈なキャラクターに、心を大きく揺さぶられることになりました。
正直に言うと、物語の冒頭、私は麗子のことがあまり好きになれませんでした。「お金にならない仕事はしない」と公言し、自分の利益のために元彼の遺産を狙う彼女の姿は、あまりにも強欲で冷徹に思えたからです。従来のミステリー小説に出てくるような「正義感に燃える誠実な主人公」とは真逆で、自分の欲望を隠そうともしない彼女に対し、「なんて嫌な奴なんだろう」と反発を覚えたのが最初の印象でした。
しかし、物語を読み進めるうちに、私の麗子に対する見方は180度変わっていきました。彼女は決してお金に目が眩んだ卑しい人間ではなく、むしろ誰よりも真っ直ぐで、自分の力だけで過酷な社会を生き抜く「圧倒的な覚悟」を持った人だったからです。
麗子は、どんなに周囲から批判されても、自分の価値を他人に決めさせません。誰に媚びることもなく、自分の有能さを信じ、堂々と欲望を肯定する。その姿は、周囲の目を気にして自分を抑えがちな私にとって、次第にとても眩しく、そして最高にかっこいいものとして映るようになりました。
彼女の「お金への執着」は、他人に依存せず、自分の足で自立して生きるための誠実さの裏返しだったのだと気づいた時、最初の嫌悪感は大きな憧れへと変わっていました。
麗子は元彼の遺産を手に入れるため、なんと彼の友人を「犯人」に仕立て上げようと奔走します。この「犯人を捜す」のではなく「犯人を作る」という逆転の発想が、この物語を唯一無二の面白いものにしています。しかし、事態は麗子の思惑を超えて本物の殺人事件へと発展し、栄治の遺言の真意が徐々に明らかになっていきます。
巨万の富を巡って、人間の醜い欲望や家族同士の裏切りが暴かれる中で、麗子だけは最後までブレませんでした。彼女はお金を愛していますが、お金に振り回されて自分を見失うことは決してありません。一方で、栄治の周囲にいた人々は、お金に目が眩み、人間としてのプライドや大切な絆を失っていきました。本当に豊かな生き方とは、ただ大金を持つことではなく、麗子のように「自分の価値観を信じて、自分の力で生きること」ではないでしょうか。
『元彼の遺言状』は、単に犯人を当てるだけの謎解きミステリーではありませんでした。最初は「嫌な奴」だと思っていた主人公・麗子の強さに魅了され、最後には彼女から、自分の人生を堂々と生きる勇気をもらえるような、エンターテインメント性溢れる傑作だと感じました。
ずいぶんと積読状態でした本くんに対して申し訳ありませんでした。
楽しかったです。
Posted by ブクログ
やけに評価が割れている本作。その原因は主人公剣持麗子。確かに冒頭読んで「うわ、キッツ…」と思った。まず主人公の性格がキツい。何だか好きになれそうもない。そしてそんな主人公を軸に話を読み進めなければならない。二重の意味でキツいなと思った。思ったのだが、読み進めたら最初が底だっただけで意外と気にならなかった。拝金主義、もっと意地悪く言うと金の亡者であることを隠さない主人公はその実裏表がない。拝金主義が悪いとはこれっぽっちも思っていないし、金の為に邁進して努力して自身を積み上げて来たのに、でも引け目がある事は自覚していて、自身が持ち得ないと感じている素直さや優しさを持っている人間に対して反発したり敵愾心を燃やしたりマウントを取るでもなく好感や憧憬を覚えて接しているのだ。金が全てと思っていながら僅かばかり燻っている不安を拭えずにコンプレックスを抱く姿は何とも意外。だがそんな様子を周りに見せることはなく、他人に対しては基本的にあけすけだから不意に見せる優しさがいかにも相手を思いやってますよと言った押しつけがましさやわざとらしさがない。最終的には分かりやすくて意外と付き合いやすい人物かも知れないぞと思った。
事件自体は遺書の内容がキャッチーで誰が殺したか選考会を始めたのも面白かった。犯人の動機については気の毒だったけど、被害者を増やしたのはやり過ぎだと思った。残された者が不憫だし、かえって良かったと言われてしまいそうなのも何とも…
Posted by ブクログ
冒頭のキャラクター造形がいくらなんでも強烈すぎで、引いてしまった。読み終わる頃には、このキャラクターにした必然性は腑に落ち、爽快感もあったのだが、最初で脱落しなかったのは、ほとんど惰性や意地だった気がする。ちょっともったいない。
Posted by ブクログ
主人公が中々にいい性格をしてる。散りばめられた伏線は綺麗に回収されてくので最後まで読んでて気持ちいい。どのキャラも納得できる動き方なのでストレスにならない。
どのキャラも魅力的やけど、なんやかんやでどのキャラとも友達にはなりたくないかもしれない。
Posted by ブクログ
細かい部分は少し混乱したけど、重たくなくテンポよく楽しめた。麗子のお金お金!な感じも嫌味じゃなくて好き。深刻すぎず、ドラマを流し見するみたいにサクッと読めるミステリーだった。
Posted by ブクログ
「このミス」大賞受賞作品。
この賞って新人賞だと初めて知った。
麗子の拝金主義がキャラ立っている。
なぞの意外性とつかみはGood。
犯人の第二殺人→第三殺人未遂の動機が弱い。サンクコストでそこまで狂人化するほど、サイコキャラではない印象。
当時現職弁護士の作品として、法律に関する謎解きは説得力がある。
というところで、移動中に一気読みできるほどにライトで続きを気にならせるリーダビリティもある良作。
麗子が兄や紗英の気に食わないところを毒づく心情描写が芯を食っていて、かつ鼻持ちならない麗子の自尊心も垣間見えて好きである。
Posted by ブクログ
登場人物が多く、やや理解を要するが基本的にはかなりわかりやすい。物語の展開は言うまでもなく面白かったです。相続というテーマで、遺言にしかけられた意図を弁護士の立場から浮き彫りにしていく。
仕事において、稼ぐことに第一に価値を感じる主人公が事件を通じて柔らかくなっていく様が面白かったです。
Posted by ブクログ
おもしろかった!
でもバタバタして読み切るのに二、三ヶ月読むのに時間かかって、ちょこちょこわかってないところあった気がする…改めて読み返したい( ; ; )
Posted by ブクログ
主人公が一本筋の通った女性で、読んでいて大変清々しい。対して男性陣が数人を除いて、ね……。なので、著者の男女観が作品に如実に現れている。そこが苦手な人もいるかも。
軽く読めるミステリーで、テンポも良く面白かったです。馴染みのない法律用語が出ても分かりやすくストーリーが進んでいき、また少しずつ麗子のキャラも軟化し高飛車なはずが最後は可愛く感じられました。個人的のはもう少し重めのミステリーが好みなので星4つです。
主人公のキャラが強烈すぎ
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という謎の遺言状を残して元カレが死んでいた。それだけでも充分ミステリー性が高く読む気をそそられる。そこに主人公の強烈すぎるキャラが炸裂する。元カノで弁護士の剣持麗子は指輪の値段が安いという理由でプロポーズをはねのけてしまうほどの金の亡者。元カレの死の真相よりも彼女の狙いは数百億円の遺産。犯人なんか誰だっていいというクールな女性。いくら美人でもかなりドン引きしてしまう女性なのだが、最後には意外な一面が見えてきて、結局は彼女に魅了されてしまう。さわやかなミステリーだった。
元彼の遺言状
このミス大賞受賞作。
遺産相続ものなので登場人物は多いのですが、主要人物はしっかりとキャラが立っていて魅力的でした。
とにかく勢いがあり、ハードボイルドのようになったところは笑ってしまいました。
有隣堂のYouTubeで作者がこの作品について話しているのですが、すべて計算づくで書かれているようで大変頭の良い方なのだと思いました。
軽く読めます!
話題の方なのと、試し読みをしてとりあえず謎を解きたかったので購入しました。登場人物が結構多かったものの、真相がわからないままなのは嫌なので一気読み。1つ納得いかない伏線の回収はありましたが、他はスッキリ。ラストは一応ほっこり。
主人公のこれからに期待したくなります。
割とスピード感もあり、読みにくさがなかったのもよかったです。
Posted by ブクログ
新川帆立さんが面白い。という情報を聞いて、何かしら読んでみたいと思って手に取った本。
私もこの主人公みたいに強気でいけたら…
と羨ましながら読んだ。
Posted by ブクログ
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言から始まる物語。
驚愕のどんでん返し系ではないけれど、キャラの掛け合いや軽快な展開がテンポ良く、サクッと聴けました。
Posted by ブクログ
メンタル強くて仕事もデキル女性、麗子。
凄い性格してるな…と興味深々で読み始め、なかなか面白い展開へと進む。
話が広がりすぎて、途中からちょっとつまらなくなってきたのと、設定が現実的ではないところから冷めてしまったけど、後半は伏線回収しながら終了。
さらっと楽しめた。
Posted by ブクログ
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」――強くて人間味あふれる弁護士が、この謎に挑む。
大手製薬会社の御曹司・森川栄治が「全財産は僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた凄腕弁護士・剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た友人の代理人として「犯人選考会」に参加。数百億円の財産をめぐり奔走する中、殺人事件が発生し――。第19回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作です。
以前から話題になっていたのが気になっており、オーディブル化されたこのタイミングで聴き始めました。ナレーションの方も非常によく、剣持麗子というキャラクターがうまく表現されていたと思います。綾瀬はるかさん主演で映像化もされていたと後から知りましたが、非常にマッチしていて面白かったのではないかと感じます。麗子は強くはっきりと物を言える一面を持ちつつ、その裏側にある人間味も描かれていて、彼女の人間的な魅力がとてもあふれています。ミステリーとしての設定もなかなか面白く、人気があったこともうなずける作品でした。
Posted by ブクログ
普通に面白いのだが、
どうも「このミス」との相性が悪いようで、
ハードルが変に上がってしまっていて、
思ったより普通だな、という感想になってしまう。
初めの方の麗子のキャラクターに呆気に取られてしまい、危うく最初からやめるところだった。
やめなくて良かったとは思うが、
もう少し後半に感じる彼女への好感を序盤でも感じさせてくれた方が、
すんなりと物語の中に入れたと思う。
Posted by ブクログ
主人公が少々感情的すぎたり冷静すぎたりブレは感じるものの、お金第一な価値観が一貫していたり歯に衣着せぬ物言いが清々しく、さっぱりとしてクヨクヨしない様も好感が持てた。
他の登場人物もいいキャラをしており、その点では楽しく読み進められた。
ミステリという点では、元彼は病死だったが遺言書の意図が不明→元彼が殺された可能性がある?→元彼は殺されたの確定?→犯人は?動機は?と多層的な謎解きの構えで、私はそれを楽しむことができず…謎がどれかわかんない感じが集中して楽しむことを邪魔して、ミステリの読後感がなく残念。
Posted by ブクログ
一時期いろんな広告で見た気がする。第19回このミス大賞。
痛快。最強メンタルの女弁護士が死んだ元彼の面倒臭い仕掛けを暴く。麗子さんパねぇッス!
Posted by ブクログ
「全財産を、僕を殺した犯人に譲る」
大手製薬会社の御曹司『森川英治』が残した奇妙な遺言のせいで、『犯人選考会』が開かれることに。
過去、英治と付き合っていたことがある有能だが強欲な弁護士『剣持麗子』は、犯人に名乗りを上げた友人の代理人として選考会に挑む。
第19回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
自分を殺した人物に財産を渡すなんて、なんとも奇妙な遺言状を残して死んだ男。しかも元カノやかかわりのあった人物に事細かく遺産を渡すというのだから、なんとも大忙しである。
本書の主人公『剣持麗子』は、指輪が小さいという理由で求婚してきた男をめったくたに打ちのめすような女弁護士で、その欲深さはいっそ清々しいほどである。そして以外にチャーミングな面も持ち合わせているようなないような。このキャラの強さでぐいぐいと読ませる力がある。英治の本意は別として、殺人の犯人のほうは、なんだか関係のないところから飛んできたなぁ…というぐらい弱かったのが残念ではあったけど。まわりのキャラが濃すぎたのかな。
選考評を読んで、『三つ前の彼』から改名したらしいが、こっちのほうが断然良いね。
余談ですが、大泉洋はいなかった。
Posted by ブクログ
設定や途中のお話は面白くてよかったけど、オチは物足りなく感じた
強い女の人はかっこいい
さっぱりしてるところ好きだと思った
人に物をあげるときには色々気をつけようと思った
Posted by ブクログ
犯人を特定したとき、特に一呼吸なく話が進んだためか、ハッとするようなこともなくラストまで転がった印象。登場人物は頭の中だけでも整理できたけれど、時おり記憶の引き出しを開ける作業が発生したので、相関図があると便利だったように思う。主人公を好きになれるかでも評価が分かれそうな作品。
Posted by ブクログ
弁護士が挑むミステリーに面白い予感しかせず、さらに真っ赤な表紙にも好奇心をくすぐられて読み始めました。
最初、主人公があまりにもお金に対して貪欲でドン引きしてしまい、ページをめくる手がなかなか進みませんでした。
しかし、話が進むにつれて意外にも主人公の人間らしい部分に触れ、そこから一気に読み進められました。
犯人を追いつめる直前の、主人公のパワフルすぎる行動力には、思わず声をあげて笑いました。
ストーリー上突拍子もない人物を犯人として仕立て上げるのではなく、話の筋がとおるように人間関係が作り込まれていて、納得の読後感でした。
もう一度読んだ方がいいかな…
このミス大賞受賞作というのと、タイトルに惹かれてページをめくり始めました。
なかなか時間が取れず、読むのに時間がかかったせいか平坦なストーリーという印象です。ミステリーに活劇を期待していたのかもしれません。
大賞選者の方々のコメントを見て、もう一度読んでみようと思いました。
まぁまぁ面白い
最後まで楽しく読めましたが、ちょっと説明が多いかなぁ。
登場人物が多いけど皆んなキャラ立ちしていて人間味あったのが良かった。
続編が出たら読みたい。