しそさんのレビュー一覧
レビュアー
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作者買いです。登場人物が10代の少女であることやストーリーからティーン向けの小説のような雰囲気があります。ホラー要素のある青春小説でしょうか。少女たちが新興宗教施設に囚われた友人を救うために奮闘する物語です。
伊坂幸太郎の楽園の楽園は読んでいないのですが、それに影響を受けて書かれたと思われる本作のようなので、ぜひ読んでみたいと思いました。 -
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人間の脳に取り憑いて凶暴化させるジャバウォックというものが存在する世界観のSFのようなミステリーです。終盤のトリックが明かされたときの、違和感が繋がる感覚と衝撃が素晴らしいです。
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大会で結果が振るわなかったいのりは学校を休んでまでがむしゃらに練習します。自信のない子どもだった頃とは違い、表彰台にも上がる中学生になって自分の意思を強く伝えることができて成長に感動します。
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メリンダが精神科医としてのロイドを訪ねてきたり、アーニャに新しいクラスメイトができたり盛りだくさんの16巻でした。久しぶりにヨルの殺し屋としての仕事もあり、家族との関係に思うところがあるようです。物語が進みそうでなかなか進まず、続きが楽しみです。
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ボタニストの事件がドイルの事件とどのように繋がるのかと疑問に思っていましたが、なんとも大胆な繋がりと犯行でした。
全く尻尾を出さないボタニストを誘き寄せる手段は、彼の虚栄心を利用するものでエンターテイニングでした。出所したドイルの知識が大いに役立ちました。
ポーとドイルの恋愛に進展があります。田舎に住む孤独なおじさんと犬の構図が好きだったので少し寂しい気持ちがあります。 -
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ワシントン・ポーシリーズのボタニストの殺人です。
上巻読了時点ではどのように殺人が行われたか、犯人の目星など全くつかず今までの作品よりも謎に満ちています。また同時に、頼りになる友人のエステル・ドイルが犯人としか思えない殺人事件も起こっており、気になる点の多い上巻でした。下巻ですべてが明らかにされる楽しみです。 -
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死の悪魔に駒にされた飢餓の悪魔は残念ながらあまり活躍しません。落下の悪魔との戦闘でデンジの弱さが垣間見えます。核兵器を再開発したアメリカのおかげで強くなるヨルは制御できるのでしょうか。意味がわからないですが勢いがあって面白い。
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デンジとアサヨルは老いの悪魔の謎の閉鎖空間に囚われてしまいます。雪や苦みも吐き出して、昔の大切な人を思い出しているデンジの姿に読者も懐かしい気持ちになりました。
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シスルとの直接対決が描かれる10巻です。
ファリンを自分の手で殺すライオスの姿が衝撃的でした。
シスルによってマルシルが純粋なエルフではないことが明かされ、彼女のここに至るまでの経緯が気になります。 -
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ラブラブカップル(会社では犬猿の仲)の二人に、別の相手と熱愛の噂が流れてドタバタする続編です。
どう考えてもラブラブなので波乱というほどの波乱は起きません。家でのラブラブだけではなく仕事上の信頼関係もあって素敵です。 -
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どんどんダンジョンを深く潜るライオス一行ですが、強敵を前にマルシルが負傷します。以前のパーティメンバーであるナマリと再会したり、迷宮の中では死ぬことが許されていないという説が明らかになったり、盛りだくさんでした。
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