遠藤達哉の作品一覧
「遠藤達哉」の「SPY×FAMILY」「SPY×FAMILY 公式ファンブック EYES ONLY」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「遠藤達哉」の「SPY×FAMILY」「SPY×FAMILY 公式ファンブック EYES ONLY」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2000年、『西部遊戯』でデビュー。その後、『TISTA』『月華美刃』等の作品を経て、2019年より『少年ジャンプ+』で『SPY×FAMILY』を連載開始。2022年4月より、同作のテレビアニメが放映予定。
せつなくて笑えて賑やかで
このご時世だからこそ、戦争から帰還したマーサの体験が胸を打ちました。敵国にも優しい人がいて、綺麗な夜空があって、どちらの国民も同じように生きている人間なんだから、命の奪い合いは本当に無意味なことですね。マーサに軽くプロポーズした彼の最期…マーサの青春の終わり…とても泣けました。デズモンド家の食卓が怖すぎて、ダミアンに同情しました。冬祭りでの「ぼーるぶつけてくるいじわるおじさん」のやりとりがめちゃツボでした(笑)いろんな濃いキャラの親子が登場して楽しかったです。ラストの激アツ展開!次巻が楽しみです!
ギャグも好きだけれど
当初はメインキャラ3人の魅力で読んでいたけれど、10巻の黄昏の前身話と今巻のマーサの若かりし頃のエピソードが特に好きです。
無残な死が転がる状況でマーサが生き延びることができたのは、運よく無償の親切に恵まれたから。
マーサにプロポーズした優しい男性が故郷の地を踏む直前に亡くなったのは悲しすぎて泣いた。
彼は自分の健康状態も優れない中、それすら悟らせずに動けない仲間に水を与え続けた。
過酷な状況下でも優しさを失わない崇高さと、そんな人間ほど最も生き延びるのが難しい戦時下の不条理さが描かれていたように思う。
そして、個人的な恨みなど皆無な人間同士が殺し合う愚かさを「オレたちの戦いに何の意味があっ
シリアスとギャグのバランスがすごく絶妙な作品だと改めて感じる回でした。
マーサさんとても素敵な方だと思いました。
次男ファミリーとこの先どうなるのかワクワクです!