楊双子の作品一覧
「楊双子」の「オールド台中食べ歩き 歴史小説家が案内する老舗屋台の味」「台湾漫遊鉄道のふたり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
台中で生まれ育ち、台中を愛する著者が悩みに悩んだグルメベスト20。
合作街大麺羹 煮込み麺 黄色い幅広麺を鉄鍋に投入してとろみがつくまで茹でる。10人中8-9人が困惑の顔になる一品。
異香斎 台湾伝統菓子 餅米を使ったお菓子から小麦粉のお菓子まで数多く取り揃えている。
天天饅頭 サクサク甘い揚げ小豆饅頭 日本式の饅頭なので餡が入っている。グルメを語る際、重要なのはカロリーではなく覚悟。
坂神本舗長崎蛋 長崎カステラ 常温保存すべし。日本統治時代に入ってきたもの。
陳家牛乳大王 パパイヤミルクとトーストの軽食セット。
阿斗伯冷凍芋 滑らかで甘くしっとりした冷凍芋。昔は冷蔵を冷凍と表現
Posted by ブクログ
初の台湾文学。素晴らしい作品でした。
昭和13年の台湾が舞台で、作家・青山千鶴子と台湾人通訳・王千鶴が、台湾の美食に魅了されながら仲を深めていく物語です。
日本の統治下にあった台湾の様子がわかりやすく描かれており、歴史に疎い私はとても勉強になりました。心の奥を見せない千鶴の本音が、統治する側とされる側の違いをまざまざと感じさせます。
どんなにわかり合いたくても分かり合えない状況がある。作中にある『自分の心に潜む傲慢や偏見に気付いていない、凡俗な人間だったのだ』という言葉は、まさに自分のことだと気付かされました。
重たいテーマではあるものの、ユーモアのある会話や台湾の美食がとにかく美味しそうで楽