あらすじ
唯一無二の主人公が、今度は京都を駆け巡る! 成瀬シリーズ堂々完結!! 膳所高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、「達磨研究会」なる謎のサークル、簿記YouTuber……。千年の都を舞台に、ますます個性豊かな面々が成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎のもとには成瀬から突然速達が届いて……!? 全6篇、最高の主人公に訪れる大団円を見届けよ!
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成瀬完結!
今までの中で1番良かった!
少しずつ成瀬の心情が分かるようになってきて、読み進める度に心が温かくなっていった。
成瀬はこれからも成瀬のままでいくだろう。
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孤独に怯える、いじめに喘ぐ、あるいは人とうまく交わっているようで適応過剰やキャラ演じに疲弊する。多くがそんなこんなに悩むものの、成瀬がそうした閉塞感を吹き飛ばしてくれる。通念だの通俗だのに縛られず、他人の目なんざものともしない。現実離れしてるが、究極こんなふうに生きられたならと憧れる。自分の中にミニ成瀬(フルは困る)が宿ると明日がさらに楽しくならだろう。昨秋は大津に泊まりミシガンに乗船し、年末には山科疏水の見学もしたので思い返しながら読んだ。しかし成瀬、観光大使のお仕事であの口調はまずくない?「いいんだ」
Posted by ブクログ
とても面白く楽しく幸せに読み終えました。
三部作を、割と一気に読んだので、あっという間の出来事の積み重ねのように感じましたが、この最終巻を読むと、結構な時間が流れていたのだなということが実感されました。
最終章は、なんといいましょうか、朝の連続ドラマとか大河ドラマの最終回のよう。これまでの印象的なシーンの数々が、よみがえってきます。あの人もあの人も、とても良い感じで現れます。なんか、そんなにも大きな事件が起こったわけではないのに、なぜか、大団円という言葉がふさわしく思います。
最終巻でも成瀬あかりは決して否定しませんでした。自分が知らないことは知らないことだと素直に認め、自分と他人との違いをありのままに受け止め、周囲の物も人も決して否定せず、すべてを受け入れるように見えます。それが、なんといっても彼女の魅力です。だから、傍目から見ると彼女に振り回されているように見える周囲の人々も、決してそうは思っていない。YouTuberも達磨研究会も彼女の人間味に引き込まれていくけれど振り回されてはいないのだと思います。
自分をしっかり持ちながら、すべてを認め引き受ける力。そんな力がほしいなあ。少しは成瀬あかりに近づけるかなあ。
400年後でもよいので、また成瀬あかりに会えることを希望します。
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待ちに待った一冊を手にして数ページ読んだところで帯を読んで手が止まった。
「堂々完結」
頭が真っ白になりそうだった。
それから読み終えるのがもったいなくて、でも読みたくって、本日読み終えてしまった。
今回は成瀬の周りにいる人からのストーリーで構成されているが、センターには常に成瀬がいる。成瀬が周りを照らしている。
愚直なまでにまっすぐで一点の曇りもない彼女になぜこれほど惹かれるのか、きっと僕も成瀬に照らしてもらいたいのだろう。そしたら僕の見えてる世界が変わるのではないだろうか。
もっともっと成瀬あかり史を読みたくて、まだまだこの先の成瀬を見届けたい。
全ての成瀬ファンのために戻ってきてくれることを切に願う。
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完結悲しい〜
成瀬が大学3回、4回→社会人or大学院生…という人生を進めていく中でどういうチャレンジ割と続けていくか見てみたかった。
高校生から大学生になって、それに伴って行動範囲は自ずと広がる。大学生・成瀬ならもっともっと枠に囚われないチャレンジできたと思う!
そして、”Connected Dots”のように、成瀬がこれまでチャレンジしてきた足跡がどのように繋がって、新たな化学反応を起こすか、そこを見たかった!
是非作者には、再び成瀬シリーズを書いて欲しい!!
Posted by ブクログ
完結悲しいいいいい
成瀬ファンとしては「親愛なるあなたへ」の西浦くんに共感しかない。
なんか好きになれんかもってゆう登場人物もどんどん好きになるし、成瀬の仲間たちに入りたくなる。いい最後だったなぁー
Posted by ブクログ
あっという間に読み終わった。
やっぱりおもしろい!みんなのキャラが立っていて、悪い人いないし。
そういう子なのでという言葉めっちゃいい、
100個大きいことを言ってひとつでも叶えばいいっていうのもいい。
自分もいろんなことに挑戦したいと思った。
あなたが好きですの手話覚えた。
前のも読み返そ!ありがとう!
Posted by ブクログ
京都、ハムエッグ、達磨、ぼきののか、成瀬あかり史、便箋、手話、琵琶湖はみんなのもの、島崎。
各エピソードごとに個性的なキャラが出ていて、成瀬によって彩られている。
思い出し読みに最適かも。
Posted by ブクログ
成瀬を好きになれずには、いられない。
成瀬の真っ直ぐさに、周囲の人は元気を貰い、人々を繋ぐ理由が分かる。
成瀬がいるならあってみたいと思う。多分、困惑する事も多いだろうが、「成瀬だから」と思い、微笑んでしまうのだろうな。
成瀬ありがとう。
Posted by ブクログ
成瀬が京都を舞台に駆け抜けるなんて楽しくない訳ない。森見さんや万城目さんに続く京都青春小説だなーなんて読み進めてたら、森見さんリスペクトのお話が出てきてにっこり。
今作で完結とのことですが、是非200歳まで生きる成瀬を描き続けてほしい。
Posted by ブクログ
舞台が京都に移っても変わらず、
周りを巻き込みながらも自由奔放に目標に向かって突っ走る成瀬あかり。
最後の成瀬の勇姿を見届けてくれる仲間たちの姿がまたとても良かった。
「そういう子なので」とありのままを受け止めてくれるご両親、一緒に200歳まで生きると言ってくれる友がいる限り、周りの人たちを照らしながら成瀬自身も輝き続けるのだろうな⭐️
今回の成瀬劇場も最高に面白かった!
Posted by ブクログ
成瀬シリーズ3巻。表紙が着物ですが、卒業してません。入学式にも好きな格好で参加しただけ。スーツな群れの中自分を貫く成瀬あかり。君はいつも凡庸に生きている我々にはまぶしい。
この本を読んでいない人にアドバイスするなら、シリーズは一巻から読んだ方がいいことと、森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読んでからこれを読んだ方が楽しさ一割増くらいになるということ。
6章になっていて、新しい登場人物(語り手)は
坪井さくら 同じ理学部の一年生。とある思いからメンタル死して入学式で転んでいるところで成瀬に出会う。神奈川県の田舎出身なので一人暮らししており、成瀬に悩みを吐露したところ他のことに打ち込むことを提案される。
達磨研究会メンバー
会長木崎輝翔(きらと、工学部2回生、愛知出身実家太い)
イケメン鍋奉行 大曽根隼人(経済2回生、木崎と中学から一緒)
橿原裕典(工学部2回生、奈良出身)
梅谷誠(農学部一年北白川に実家)
田中ののか ぼきののかというチャンネルで簿記試験に関する配信やっている。北野天満宮で合格祈願配信しようとして、京都を制覇する成瀬に遭遇。
母 美貴子 成瀬をどんな感じで見守り育て今に至るかわかるお話で、決めセリフはホロリときました。
西浦航一郎 一巻で琵琶湖クルーズし成瀬に思いを寄せている彼が語り手として再登場。
最後の章ではやはり島崎が語り手となり物語の最後を締めるにふさわしい動きをします。
あー、終わっちゃったってしみじみしました。カラッと明るいに極振りしてる小説なので、本当なら面白くても私の中では★4なんてすが、シリーズ全般の高揚とありがとうに満点をつけました。
内容で小学生が読んでダメなものはないので、試しに今度、一巻入れてみようかな…。
成瀬としてのシリーズは最後らしいのですが、達磨研究会の面々が面白いことに遭遇するスピンオフとかでちらりと成瀬に会えたら嬉しいです。
Posted by ブクログ
話題の一冊!
天下を〜、信じた道を〜、了解読んでから読みました。
成瀬あかりちゃんのお母さんの育て方が素晴らしい。そんな子ですから。私もそうやって育てようと思う。本人に任せるのもいいのかもしれない。
それから成瀬あかりちゃんのゴールよりもその工程が大事だという考え方もすごく共感できた。
ただの楽しい話ではなく、自分にはないパーツが埋まっていくようなそんな感覚で読みました。
Posted by ブクログ
成瀬シリーズ第3弾にして完結。
いやぁ〜面白かった。
高校を卒業し、京大生になった成瀬。
相変わらず猪突猛進、我が道を行くスタイルは変わらず、新たに出会った人たちがどんどん巻き込まれていく様は前作と同様。
告白する前の大失恋で失意のどん底の坪井さくらや森見登美彦をこよなく愛する達磨研究会のクセ強な先輩方(この人たち最高に面白かった!森見ファンは絶対読むべし)
1巻のかるた大会で知り合った西浦くんとの文通の話もよいし、お母さんの美貴子さんの話では思わず涙してしまった。
そしてやっぱり最後は島崎。
もう、2人の絆がね、いい、すごくいい。これまでの登場人物たちが大集合するところなんか、感極まり。
成瀬を囲む周りの人たちが成瀬と関わるうちにどんどん変わっていく姿がほんと、清々しくて気持ちいい。
で、成瀬は相変わらずの無表情ではあるけれど、内面は少しずつじわじわと変わって大人になっていってるのもよかった。
とにかく、笑って泣ける★5の読後感。
島崎との最後の会話は何回読んでもジワる。
初読みの方はぜひ 『成天』 『成信』『成駆』の順で読むことをおすすめします。
Posted by ブクログ
大人気シリーズ、堂々の完結。今回も周囲の人々に対して無意識過剰に好影響を与えていく成瀬。もう冒頭から成瀬にまた会えただけでテンションが上がる。過去作にも登場したキャラクターが一堂に会する最終話『琵琶湖の水は絶えずして』では再会の喜びが倍増すると同時に本当に終わっちゃうんだと寂しい気持ちにも。もう成瀬には会えないんだなぁ。二百歳よりもっと長生きを目指して元気にやっててほしいな。ちなみに個人的ベストは執拗なほど森見登美彦を参照する『実家が北白川』でした。あれは面白すぎて読みながら吹き出してしまうw
Posted by ブクログ
読み始めてから、読んでない時間も、成瀬のことを考えていた。日常に成瀬がいるような気がして、成瀬なら…と考えてしまっている自分に驚くくらい、魅了されてしまった。本当に、おもしろくて強くて優しい成瀬のキャラが大好きで、完結してしまうのが寂しすぎて、ラストのシーンではさみしくてさみしくて、ページをめくりたくなかった。またきっと何回も読み直すんだろうけど、成瀬のこの先を、追うことができないのはあまりにも寂しすぎる。小説でロスを感じたのは初めて。成瀬があまりにも眩しすぎて、島崎と同じような気持ちになったけど、ゼゼカラは唯一無二だから、自信持って!島崎!という気持ちになった。成瀬に出会えてよかった。ぜひ1000歳くらいまで生きてくれ!!!!
読み手さえも照らす成瀬の煌めき
大学生になっても成瀬の勢いは止まらない。
新たな出会いと、これまでの登場人物との絆。
シリーズ完結は名残惜しいですが、成瀬を語るには少し淡白なくらいがふさわしいのかもしれません。名作です。
ついにあの成瀬が完結する
しかし何という爽快感だろうか。成瀬がまさに京都の京都を駆け抜けて行く。その周りの人々を巻き込んで、みんなも何故か成瀬の話しをしてしまう。そして彼女はこれからもこのままで生きて行くんだろうね。
成瀬シリーズ第三弾は京都大学に進学した成瀬の大学生活が描かれます。新しい環境で新しい友人を作り、相変わらず自由な成瀬が描かれています。今回は成瀬の母視点が特に印象的でした。じんわり感動するシーンを多く成瀬は都を駆け抜けるでした。京都を極めた成瀬は次はどこに向かうのか、次回作があるのかわかりませんが楽しみにしています。
完結だけど、さよならじゃない
最終巻、最終章で成瀬フレンズが大集結。
シリーズは完結しても、まだまだ成瀬あかり史は続きます。
なぜなら彼女とそれを見届ける友人は、二百歳以上生きるのだから。
(良い意味で)完結詐欺と言われても、またいつか帰って来ることを期待しています。
Posted by ブクログ
あーほんとに
成瀬だよねー。
なんとなく、会ったことあるような気持ちになるぐらいの親しみを感じちゃいながら
あっという間に読んでしまいました。
今回は新しい場所、京大での出来事が中心の
成瀬だけれど、誰もが成瀬を知らず知らずのうちに
大好きになって、いつのまにか自分のことも好きになって、毎日が楽しくなっていく。
本当にすごいなぁと温かくおおらかで、好奇心旺盛な成瀬にただただ感服。
これでシリーズが終わってしまうのかなぁと寂しく思いながら
また、大人になった成瀬に会いたいなぁと思ってしまいました。
私も自分から、苦手なことを尻込みすることなく少しずつでも
成瀬のようになんでも楽しんでできるようになればいいなぁと思いました。
Posted by ブクログ
面白かった。
これで完結なんて寂しいです。
私も食べる時はたくさん噛むことにします笑
成瀬ワールドが終わってしまうのが惜しくて、ゆっくり読みました。
Posted by ブクログ
同シリーズ完結編。前巻を読んでからの方が入りやすいが、ここから読んでも楽しめる。一風変わった主人公成瀬が次々と日常のイベントに刺さっていく物語。今回も現実的な範疇だが、個性あふれる行動に惹かれてしまう。
一貫して誰にでも堂々としている成瀬だが今回の作品はあまり語られていない内面部分にフォーカスされたシーンが多かったと感じた。表情には出ないが実はこう思っていたなど親からのこういう子ですからーは中々意味深いシーンだった。最終的は成し遂げたい目標やこれまで散りばめてきた布石が一挙に繋がり収まりが良かった。
こんな子が部下にいるとちょっと大変かもしれないが、友人として接しられたら楽しいだろうなと思う
Posted by ブクログ
え~、終わっちゃうのぉ。まだまだ成瀬を見ていたい。
YouTube関連のは今一つ乗れなかったので☆4つにしたけど、いつでも成瀬は成瀬ってことで一貫していながら、どんどん周りを惹きつけていくのがいいね。
島崎もちゃんと出てきて、締めてくれたけど、まだ成瀬は二十歳にもなっていないから、ファンの期待に応えて続編を出してくれることを願っています!
Posted by ブクログ
舞台は京都。
主人公の成瀬あかりは、相変わらずマイペースで合理的、周囲に流されない高校生。
前作でおなじみの“成瀬節”はそのままに、今回は京都の街や人との関わりの中で、成瀬がさまざまな出来事に首を突っ込んでいきます。
日常のちょっとした事件や、人とのズレ、観光地・京都ならではの空気感の中で、
成瀬は「気にしない」「でも逃げない」姿勢で、淡々と、そして全力で“都”を駆け抜ける。
大きなドラマが起きるわけではないけれど、
読後にじわっと元気が出る、ユーモアと優しさのある連作短編です。
‥‥‥
成瀬シリーズ最後の作品まで読み切りました!
ほんと大きな事件など何もなく、フツーの日々の連続なんだけど。追いかけたくなる。
今成瀬は何をしているのだろう。
不思議なキャラクター設定だよね。
こんなフツーの生活の中、成瀬入院というワード。
あら珍しい!と思いきや、「◯腸」あ、想像通りでした。(´∀`*)ケラケラ ネタバレ失礼
最後の章で、島崎が登場\( ´・ω・`)┐
大円団って感じで終わりました。
あれ?成瀬って舞台化されたはず。
成瀬役は……山下美月??
えーイメージじゃなーい。( ̄▽ ̄;)
………個人的トピック
今夜は地元で飲み会があります。
4月からお仕事する会社のエリアマネージャー。
3年前に1年だけタッグを組んで、大学内を走り回った大事な仲間です。(男性 40代)
1年前初めて会って、お仕事させてもらったけど。
彼はシャイな感じで、仕事ぶりは真面目、職人気質。私はとにかく、コミュニケーション全面に出して、パワフルにやっつけるタイプ。
その時彼は、事務室のリーダー。私はサブ。
本当はリーダーが仕切るんだけど、シャイだから。結局裏で私が仕切ってた。(≧∇≦)
でも、彼にとってはそれが心地よかったらしく、なんとなく我々は、喧嘩することもなく、仲良くやってきた。だからこそだが、1年で辞めざるを得なかった時は、憤慨していた。でも理由を聞いて、それは会社の問題だとわかると、ガッカリしながらも諦めてくれていた。
現リーダーは、私がいた頃パートスタッフだった女性が、正社員に格上されている。
この子は、私がいた頃かなり鍛えて育てた女性。元々工学系の育ちなので筋が良かった。
何より、責任感の塊のような子。
先日リーダーとは先に飲んでいて。愚痴を聞いている。今日はエリアマネージャーの話を聞こう。
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾で完結編。
京大理学部に入学した成瀬あかりが京都で活躍?する様子を描いた連作短編。
「実家が北白川」
面白かったのですが、森見登美彦さんの京都を舞台にした作品を読んだことがないので既読だったらもっと面白かっただろうな、と少し自分に残念な気持ちになりました。
「ぼきののか」
しかし成瀬をはじめ友人たちが簿記2級を短期間で合格してしまうのは、さすが京大生ですね。
ラストはやはり島崎さんで締めくくり。これまでに成瀬に関わった人たちも登場して大団円でした。
面白かったです。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目になると勢いが落ちますね。成瀬も例外ではなかった。
京大を出て、どこに就職するか、結婚はするか?いずれ子供を産むか。興味はそっちに移っているけどヒントがないので、これで終わりじゃないよね。って言う感じが強いですね。公式では終わりって言ってるのかな!