【感想・ネタバレ】彼女たちは楽園で遊ぶのレビュー

あらすじ

お嬢さんたちの若い命が、新世界を担うのです。
どうぞ、健やかに過ごしてくださいね……。

喧嘩別れした親友が高校を退学した。
突然、山に施設を作った新興宗教・NI求会に入会したのだ。
親友を取り戻そうとする凜音。
東京から《特別》になるために来た初花。

大人が《楽園》と定めた場所に閉じ込められた子供たちは、
その聖地で、禍々しいものと対峙する。

町田そのこの新境地。
女子高生たちの、青春×スリラー開幕!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

引き込まれて、3日で読んでしまった。
ほんとはゆっくり読みたい所だけど、ホラーもあり先が気になり完読です。
友情あり宗教にホラーおすすめします

0
2026年04月05日

Posted by ブクログ

なかなかにハードな展開。
血が苦手な身にとっては結構キツイ展開もありつつ、でもどうなっていくのだろう…とドキドキしながら読み進めた。
凜音も初花も美央も、それぞれ自分の弱さをきちんと認め、真っ直ぐに向き合えて、友情を大事にできて、とっても素敵。そして彼女たちの姿と一連の事件がこうリンクするのか…!と驚かされました。

0
2026年04月04日

Posted by ブクログ

事前情報なく読んだので、早い段階で既読の作品が重要要素として出てきて驚いた。
ホラーであり、ジュブナイル的な面もありって感じ。
登場人物がとても魅力的。少女たちが皆いい子。ビビは何者なんだ……

0
2026年03月24日

Posted by ブクログ

タイトルからはわからない、想像以上にホラー要素が強い作品だった。
驚いたのが、参考文献が伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』であったことだ。本文中に出てくる楽園の説明が似てるなぁと思いながら読んでいたが、まさかだった。

本作は、喧嘩別れになったままの親友がNI求会に家族で入会したことで、離れ離れになってしまう。NI求会に入会するとそこに住むこととなり、学校など世間から隔離される生活を送ることになり、親友は学校を辞めてしまう。
その親友と仲直りするために会いに行く主人公の凛音。一方、街では連続殺人事件が勃発。全てに共通するのは”目”。一見関係のなさそな2つの出来事がだんだんと繋がり、物語は思わぬ展開に。

ホラー要素がしっかりとあったが不気味さはなく、物語は退屈させないテンポで展開していく。最後はホラー要素はすっかり払拭され、友情の物語として完結する。青春とホラーをここまで見事に調和したストーリーは初めてかもしれない。
私の好きな伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』を参考にしているという驚きもあり、また今回のように作品に出会いたい!

0
2026年02月28日

Posted by ブクログ

これは、通して読み終わる日でないと読んでは行けなかった‥‥
読み終わらずに寝てしまったので…一晩中熟睡などできませんでした。
表題は、最後の方に‥‥なるほどと思えました。
好きだなこんな本。

0
2026年02月19日

Posted by ブクログ

表紙と町田そのこに惑わされて読むと失敗します(娘は装丁をサムネ詐欺とまで言ったよ)。これは民俗学テイストホラー、高校生女子キラキラ友情入り本です。あ、九州あるあるネタも盛り込まれていて、コンビニのテンダネスでてきてニヤリとさせられたり、「楽園の楽園」が出てきて伊坂幸太郎ファンを喜ばせたりもします。会話が軽妙でクスッと笑いながら読みました。私はこの本は好みでとても面白かったですが怪異現象ネタが本当にある前提で書かれたものが嫌いな人は回避した方がいいです。
主な登場人物である高校生3人はそれぞれ悩み(トラウマ)あり、それとホラーの主が怪異となった理由、納めるきっかけともリンクされていました。
九州片田舎の町の真ん中にある山に新興宗教の施設ができ、そこに入信した家族の子どもたちも高校を退学して隔離生活をするらしい。友人の美央と大喧嘩したあとの突然の別離で神原凛音は美央と会えないかと施設を訪れるが追い返される。同じく人を探している移動ドーナツ車にのったイケメン森美美憂(ビビ)、親に入れられた施設で美央とヤバい儀式見て命からがら脱走した環奈と共に美央の救出を計画する。新興宗教団体はなぜ、この山に施設を作ったのか?恐ろしい儀式と町で続く目玉のない事故死や自殺はなにか関係あるのか?
グロいシーン連発なので中学校以上。

0
2026年02月18日

Posted by ブクログ

前半はずっと怖い。怖すぎる、でも先が気になるから読む、でも怖いよ〜 の連続
宗教、呪い、伝説、ホラー、ミステリー要素だけでなく、10代の女の子の友情や切ない要素を組み込むあたりが町田そのこっぽかった。

テンダネスが登場したのがテンション上がった。なんでも野郎的なキャラ登場で、ツギじゃないかと一瞬期待した。

登場人物全員が正義感強すぎて、そこは理解し難いと感じたけど、そもそも物語自体が非現実的だからな。

0
2026年02月17日

購入済み

作者買いです。登場人物が10代の少女であることやストーリーからティーン向けの小説のような雰囲気があります。ホラー要素のある青春小説でしょうか。少女たちが新興宗教施設に囚われた友人を救うために奮闘する物語です。
伊坂幸太郎の楽園の楽園は読んでいないのですが、それに影響を受けて書かれたと思われる本作のようなので、ぜひ読んでみたいと思いました。

#泣ける

0
2025年12月11日

Posted by ブクログ

新興宗教の施設に閉じ込められた子ども達。
自分の意志とは関係なく親に全ての行動を制限される。
そういった物語だと思い込んで読み始めた本書。すぐに違和感を感じ始め‥‥いや、実はこうだった‥‥という展開だろうと想像して読み進めたものの、やはりこうではなく、そうだったとは!
町田そのこさんが、こんなお話を書くとは!新鮮な驚きでした。
この意外性と違和感で続きが気になって気になって一気読みでした。
映像化するならアニメかな?ターゲットは中高生かな?なんて思いながら読みつつも、彼女達の友情に何度も泣かされてしまった(T ^ T)
大事な友が苦しむくらいなら自分が苦しんだ方がいい‥‥本当に穢れのない純粋な思いで結ばれた彼女達。泣けました(T ^ T)やっぱり友だちっていいものだな。

0
2026年04月06日

Posted by ブクログ

サスペンス➡︎ホラーって感じだったけど最後は涙でそうになっちゃった、いろんな形でも友情は戻ってくるのかなあ

ちょうど読んでる最中に、伊坂幸太郎の『楽園の楽園』を本屋で見かけて、(なんか今読んでるこの本と似てるな〜)とか思ったんやけど似てるどころか参考文献に書かれてたᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

0
2026年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本男さんが紹介していて買った本!

宗教のお話とか普段タブーというか
関わってはいけないように感じて
避けているからこそ物語の宗教話が
すごく好きでスラスラ読めた!!

人の命と引替えに誰かを助ける事が
悪だ!と断言できないような気がして
命の重さを決めつけてしまうというか
今回は衆議院議員と普通の若者3人
大人は衆議院議員の方が命の重みがあり
お金を寄付してくれる存在に価値がある
衆議院議員を優先すると決めた

律と絢音の話も下女を生贄(?)にして
どちらの命を優先するか大人が決めた

これが、死刑囚とか残酷な殺人犯と
瀕死の状態の子供だったら見る目が
変わってしまって命の重さを簡単に
判断してしまっていたかなと思った

そういうことを伝えたい小説では
無いだろうし、考える必要は無いけど
大切な人が瀕死の状態を目の前にして
どんなふうに感じるのかなと思ってしまった

あとは、ビビのドーナツ3人で
食べれたのかなあ、気になる
先輩も健康に過ごしているかなあ、
江田さんにお供えしたって伝えたかなあ
そんな細かいところまで書けないだろうけど
みんなが幸せになって欲しいと思う作品だった

あと、実際は人間の仕業でした、
みたいな本しか読んだことがなくて
新しい感覚だった〜!!

面白かった


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

禁句を聞くたびに『誰もあたしのことを分かってくれない』と寂しくなった。繰り返される禁句に傷つき続け、何もかも嫌になって、自分の殻に閉じこもるようになった。殻には、たくさんの棘が生えていった。

「怒れ、怒れ」
小さく声に出して呟く。怖いと思うより、生えるよりずっといい。でも焦っちゃだめだ。静かに、冷静に怒れ、あたし。

0
2026年03月05日

Posted by ブクログ

町田さんの本はまだ数を読んでいないので、
新境地かどうかは分からないが、
最初、結構グロくて怖い。
表紙がこんなに可愛いのに、裏切られた。

内容は、きれいに終わったなって感じ。
下手にモヤモヤさせずにスッキリしたので、
嫌いではない。

0
2026年03月01日

Posted by ブクログ

町田その子さんの新境地と言ってもいいのでは?今までの作品とは全然違うけれど、私は好きでした!コンビニ兄弟に出てくる「テンダネス」が出てきたり、そもそも私が好きな伊坂さんの「楽園の楽園」が根本にあって面白かった。
どんなに文明が栄えたとしても、昔からある守らなければならないもの、疎かにしてはいけないものが、絶対あると思う。そして、自分で考えて、悩んでも自分で決めることの大事さも。ビビ最高!

0
2026年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

町田その子が書いたのか?って疑うレベルでホラー。スラスラ読めたし、話的にも面白かった。初花が記憶なくなったのが切ない

0
2026年02月19日

Posted by ブクログ

九州の南半里町の山にできたNI施設

そこでは自然を大事にして生きて行く文明の機器には頼らない考え方の宗教施設

だがその施設ができたあたりから南半里町では目をなくして亡くなる若者が増えた

そしてその人は皆着物姿の女の子が近くに見えたり何かに怖がっていたが見えない人もいた

施設に親に言われ連れて行かれた友達

友達と喧嘩別れした為もう一度会いたいと思う

0
2026年02月19日

Posted by ブクログ

それぞれの友情の話。
中盤の得体の知れない雰囲気が漂っているところが一番好きだった。
アニメ映画を見ている感じで読める。学生たちの互いに対するコミュニケーションなどはその年代らしい幼さがあるため、学生にぜひ読んで欲しいなと思った。
問題に対する直向きさや、ビビのキャッチーさなど読みやすいと思う。

0
2026年02月17日

Posted by ブクログ

少しずつ事実が明らかになっていく中で、育まれていく関係性が、視点が変わっていくことでより深みのある印象深いものとなっていて良かった。

0
2026年02月15日

Posted by ブクログ

町田さんがホラー⁈タイトルから、楽しい話かと…宗教二世の問題にまで踏み込んで、先が読めなくなったが、女子高生の友情物語と「大事なものは失われない。繋がれて残っていく」という教訓。「大人は大きな子ども。子どもは小さな大人」子どものほうがしっかりしている。伊坂さんの小説、参考文献って…人工知能NI.天軸…ちょっとあざといような…。

0
2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こっわ!!
町田さんってこんな感じだったっけ?
新興宗教と、女子高校生と、昔から土地に伝わる祠とその伝説と…
グロい描写も多く夜には読めない…
ハッピーエンドなのか?というかんじだし、人が亡くなりすぎる…
でも凛音と美央の友情はよかった。凛音のお父さんもめちゃいいキャラ。

0
2026年03月25日

Posted by ブクログ

町田その子さんの小説の中では、新境地といった位置づけの作品だと思いました。
どこか現実離れしたオカルト的作品でありながらも、人間の醜い部分や純粋な部分をリアルに表現していたように思います。個人的には、あまり好みドンピシャな作品ではありませんでしたが、中盤からテンポよく読める作品で、波に乗るようにあっという間に読みきれました。人と人の純粋な思いの強さと、その強さは時として恐ろしいくらいの力をもっているのだなと感じました。

0
2026年03月20日

Posted by ブクログ

かわいい表紙♡と思っていたら…
内容を知ると表紙にも恐怖を感じます
宗教とホラーと青春

正直結末は私の好みではありませんでした
そう感じたのも今の私の心に合っていなかったからかも
それでも読みやすく怖さを楽しめる小説

0
2026年03月20日

Posted by ブクログ

町田その子さんは10冊程度読んだ事あるし…新境地ね。
読み始めて すぐ わぁ苦手 苦手。
オカルト ホラー スリラー 猟奇的 怖いの苦手。
投げ出したかったけど 逆に最後結末まで わからないともっと怖くて 一気に読んだ。

友情のお話なんだろうけど 描写が怖すぎて 入って来ない。

気のせいか 目が痛い…。

0
2026年03月16日

Posted by ブクログ

今まで読んだ町田その子さんの雰囲気とは違う、ホラー感が含まれた内容だった。親が子どもの生き方をあたり前のように搾取している事は、昔も今も当たり前のようにある、そうされて育った子どもの人生を不幸にしてしまう事をちゃんと知っておかなくてはいけないと思う。

0
2026年03月11日

Posted by ブクログ

思ってたんと違った…というのが正直な感想。
今まで読んだ町田そのこさんの著書とはかなりテイストが違う。表紙のポップなイメージともかなり違う。
伊坂幸太郎さんの「楽園の楽園」とリンクしているのは知っていたので先にそちらを読んでいて、てっきりそれを教義とする新興宗教と主人公が戦う話かと思っていた。(あながち間違いではないけど)
実際にはかなりホラー要素強めで、超常現象が巻き起こります。女の子たちの友情部分は町田そのこさんらしさがあり良かったけど、なぜNI求会が多額の寄付を集めるほどの支持を得たのかとか、なぜビビが主人公たちのためにそこまでするとかとか、もやっとする点がいくつか残りました。

0
2026年03月10日

Posted by ブクログ

本を読み進めていると伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』に似ている文を発見。あれ?と思いつつ後ろのページを見ると参考文献に記入が!
そんな嬉しい楽しいことってあるんだと興奮した。
普段ホラーは苦手で読まないけど、町田さんの作品なら読みたくて最後まで気になり一気読み。
ホラー要素もありつつ友情物語。友だちっていいなぁと友を思い出す。

0
2026年03月05日

Posted by ブクログ

最近 町田その子 3冊読んだ。
月とアマリリス、蛍たちの祈り、そしてこちらの 彼女たちは楽園で遊ぶ。
全然タイプが違って驚いた。
個人的な感想としては、
いちばん町田その子っぽいのが 蛍 で、
いちばん町田その子っぽくないのが 楽園かな。

そして楽園は、新興宗教からみってことで あんまりおもしろくなかった。
楽園の楽園とかテンダネスとかでてきたあたりは、ちょっとワクワクしたけれど、
その後の少女たちの友情物語みたいなのは、のれなかった。
あと、ドーナツ屋のビビの人物がよく分からなかったんだけど、これももしかして何かとリンクしているキャラだったりするの?

0
2026年02月24日

Posted by ブクログ

町田そのこさんらしくないジャンルだったけど、内容は女子高生の友情で町田さんだな!っという感じでした。

表紙が、内容とあまり関係なさそう…。
こんな雰囲気の服のイメージもないです。

ホラーミステリーがちょっと怖く、気持ち悪かったです。
最後は、ちゃんと仲直りもできて友達の大切さにも気づけて良かったなと思いました。

0
2026年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伊坂幸太郎さんの「楽園の楽園」からインスピレーションを受けて書かれた作品。

「楽園の楽園」が好きだったので、それが聖書として新興宗教に悪用されている設定はやや受け入れ難く感じてしまった。でも町田さんには珍しいホラーミステリー要素が絡んだ、しかし町田さんらしい家族と愛情の話であり、この作品単体としてはとても面白かった。
先が気になって止まらないので、集中して読書時間が取れる日に読むべき。

0
2026年02月22日

Posted by ブクログ

いつもの感じで、あらすじも見ずに町田そのこさんだから読んでみようと思って読んだら
ホラー要素盛りだくさんで、慣れてないからすごく怖かった
描写が…怖かった……
でも読み始めたら続きが気になってしまって、結局怯えながら最後まで読んだ

宗教とかホラー抜きで友情の物語だと思うと、友達のために怖い思いをしてまで助けようとする姿がかっこよくて、応援せずにはいられなかった

ミステリーとかホラーは苦手なので、次からはちゃんとあらすじを確認してから読む本を選ぼうと心に誓いました
普段読まないジャンルだからいい刺激になった!(ポジティブ)

0
2026年02月21日

Posted by ブクログ

凛音と喧嘩別れした親友美央が家族と共に山に作られた新興宗教NI求会の施設に入ってしまった。
凛音は美央を取り戻そうとするのだが。
東京から家族と一緒にNI求会の施設に来た初花は美央と出会い、友だちになる。
2人は施設を抜け出そうとするが、美央は上層部に捕まってしまう。
1人で外部に出た初花は凛音を訪ね、共に美央を救い出そうとする。
最初から最後まで新興宗教の描写が気持ち悪くて怖かった。
最後は良かったと思う。
ホラーとかスリラーはやっぱり苦手分野だなとつくづく思う。

0
2026年02月18日

Posted by ブクログ

町田そのこさんの本は読みやすい。
とりわけ、この本は、会話が多くて、文章は平易で、友情物語で小中学生も楽しめそう。
しかし、ホラーなのです。
人が悲惨な死に方をします。
女子高生たちの人間関係の悩み、友情の再認識などの青春物語で爽やかな気持ちになりそうなのに、怖さがつきまとうのがちょっと残念。

0
2026年02月15日

「小説」ランキング