あらすじ
地方から東京の高偏差値高校に首席入学した美津未は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをやわらかく感化して…! 2年生に進級して仲良しグループは別々になったけど、きたる修学旅行はイツメンで楽しくプランニング!そんなとき、志摩くんは美津未に修学旅行先の京都でのある提案を…!TVアニメも大反響を呼び、各メディアから広く深く注目を集め続ける共感度MAXのスクール・ライフ・コメディの最新第11巻は、ときどき不協和音スレスレだけどますます輝きを放ってゆく!
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「予感がするの
今日はきっと完璧な1日になる…」
希望いっぱいで臨んだ入学式。
謎のイケメン同級生との出会いから高校生活が始まった…!
今作の1番の推しどころはなんといっても、
石川から野望を胸に上京したヒロイン・岩倉美津未(いわくら みつみ)。
まっすぐすぎる言動で時には引かれたりもするのですが、
持ち前の明るさととぼけた性格で次第に周囲を魅了していく彼女の姿に
思わず笑いがこみあげてしまうはず。
訳アリでしかないイケメン同級生・志摩くんや意外性が素敵な美女・村重さん、
美津未にマウントを取りがちな江頭さんなどクラスメイトも個性豊か。
読んでいるとじんわり愛着がわいてくること請け合いです。
人との出会いを楽しみ、毎日好奇心旺盛に過ごす美津未に元気をもらえる作品です。
感情タグBEST3
一瞬で読み終えちゃった
待望の11巻、今回は志摩くんの1冊でしたね。
前巻で恋を自覚したと思ったらもうブンブン振り回されて頑張ってて可愛いし何より愛おしいよシマスケ…
怪物の役に共感するのは、誰も自分の本質を見て愛してはくれないからなんだね。そういう存在をずっと探していたんだろうけど、みつみが自分の期待してた答えをくれなかったとしても、それでも好きだと思うんだな。志摩くんがどんどん人間らしくなってきていて私は嬉しい…
一瞬で読み終えてしまった。
何度も何度も読み返しながらまた1年待とうと思います。
志摩くんじれったすぎるよ‥
でも今のままの志摩くんで復縁したとしてもまた同じことの繰り返しなのかな。それでも私はミツミと志摩くんがまた結ばれることを願っています!八坂さんも、私は好きなキャラなので、八坂さんを受け止めて包み込んでくれるような人が現れてほしー!演劇部の部長とかいいんじゃないかと個人的には思っています。
全てのページが楽しい
どの巻でも共感の嵐で読み進められる圧倒的なわくわく感でいつもあっという間に読み終わります。
この巻はついにしまくんの方がもどかしいモードのターンに入り、本当に楽しい。
周りの人間関係含めて、こうなったりするのかなーとか妄想できる感じが現実世界でもあるあるだなーと思って何度読んでも楽しめました。自分の気持ちを分かり合える人と出会えるって本当に素晴らしいなーと改めて思えました。
12巻も待ち遠しい。
よい
しまくんの心の揺らぎがどんどん大きくなって、人間味が出てきている。
主人公とその友達との関係がとてもよい。
相変わらず、じわじわと心の奥を何かを刺激されるようなお話。
匿名
暖かい青春
爽やかすぎずに、
等身大に、
みんなの感情が動いていって
進んだ先で出会っては止まって、
また進んでお話しして。
読んでいてもどかしいけれど、
愛おしいみんなの日常が続いていて嬉しいです!
以下 今巻の感想です。
かなり人間らしさが出てきて、
読んでいてさらに
感情がぐーっと押し上がります。
この先がずっとずっと続いてほしく思います。
みんなかわいい!!!
人それぞれの美学と複雑な人間関係がすごく現実的な作品です。11巻ではシマくんの演劇への熱意が感じられて人間らしい一面が読者以外の登場人物にも伝わります。メインは修学旅行で、シマくんのいい人になりたいに共感しました。いい人になりたいです。
やはり買ってしまいました
コミックDAYSで読んでいたので単行本の最新刊はいらないかなと思ったのですが…やっぱり買ってしまいました。キャラの解像度が高い作品が好きなので最高です。もう30代半ばですが、この作品を読んでも共感できたりキャラの心情の変化を参考に自分の気持ちの振り返りをしたりできます。11巻は特に氏家くんと志摩くんのやり取りに胸が熱くなりました。また、八坂さんも今まで出てこなかったタイプの魅力的なキャラで目が離せません。みつみちゃんを眩しく思う志摩くんを、「たぶん同類だもん」と言っていたように初めて志摩くんに近しい部分がある女子キャラですね。氏家くんが好きになるのがみつみちゃんでなく八坂さんなところも解像度が高く好きです。この作品が大好きすぎて本当に推せます。
もやもや
「自分と付き合ってた頃より、付き合う前と同じ態度ってどうなの?」って思うイケメンと、「別れたけど友達でいたいから、付き合う前と同じ態度でいないと、迷惑だよね!」って必死なすれ違いが、大変
匿名
志摩くんの、さびしくて悲愴なモノローグ……!!!!「俺の方が全然きみのこと好きだ」、(私の)マンガ史に残る場面だった。すごい。
Posted by ブクログ
はぁ~、今回も秀逸。人の心理描写が秀逸すぎる。相手より上か下か。許される人とされない人。相手への勝手な期待。結構、負の感情のオンパレードなんだけど、みつみ達のおかげで爽やかさを保っているバランスの良い漫画。作者さんや編集者さんの腕が良いんだろうな、と思う。読めて良かった〜。
こういう漫画がもっともっともっと売れて、人の心の機微が分かる人が増えて、みんな優しくなればいいな、と思う。道徳の時間はこれを読めば良いと思う。読んだあとは感想の発表会をしてアウトプット。良い教材になると思うんだけどな、なんて考えてしまうけど、
そんなことはどうでも良くて、シンプルにみつみと志摩くんが仲良くなれば良いな~と思ってしまう空想妄想少女漫画的な脳ミソはまだ健在で、自分が自分を笑ってしまう(笑)
Posted by ブクログ
いやぁ〜、なんかなぁ。しますけのノンデリ俺もめちゃくちゃやってたんよなぁ。大学の時の自分を思い出してまう。もうやってはいかん。
良い人間に俺もなりたい。。
Posted by ブクログ
☆途中(71話まで)
〜序章〜
・上京したみつみ
・入学早々カースト上位の聡介と友達に
・ミカや誠、ゆづと仲良くなる
・聡介と動物園デートに行く
・聡介は子役をしていた過去があった
・文化祭で聡介が舞台に
・リリカにイジワルされるが吹っ切れる
・演劇部に入部
・みつみは聡介への恋心を自覚
・ミカが聡介に告白しフラれる
・進学しクラス替え
〜2年生編〜
・ゆづがクラスに馴染めず
・誠が支える
・みつみは聡介に想いを伝える
・付き合うことに
・すぐにみつみは友達に戻ることを提案
・2人は別れる
・夏休み仲良しグループでみつみの実家に行く
・修学旅行
・聡介と2人で夜出かける
・文化祭
・みつみの家族も聡介の家族もやってくる
・聡介と母との確執は母からの過剰なまでの執着が原因だった
[総評]
めちゃくちゃおもしろい
壊れそうなほどまっすぐで淡くやわい青春
Posted by ブクログ
みつみちゃんが輝いて見えるシマくんの気持ちがよくわかる。
みつみちゃんは芯があって真面目で素直な子。シマくんは外面がいいだけみたいなこと思ってはるけどそんなことなくて、行動に移せてるだけですごいんだよーーー!!
みんな本当にいい子で魅力的です。がんばれ、高校生!
匿名
追いつくか〜!いいね。表面だけしか見られてないっちゃ見られてないけど、その表面も全て彼なんだよね。みつみちゃんはちゃんと内面も見てるけど言葉にしてないだけ、できないだけだなと思う。
Posted by ブクログ
志摩くんの心がぐるぐるしてる。
みつみのまっすぐな優しさが、自分の取り繕った優しさとは全然違うことに志摩くんは気づいてる。だから、みつみを眩しく思ってる。でも、みつみに対する優しさが本物だってことには、志摩くんは気づいてない。みつみは気づかせてやってほしい。
志摩くんが自分と向き合うこの巻は好き。自分のデリカシーのなさを指摘してくれる迎井に、ありがとうって言えるところが素敵だと思う。
女の子たち4人の友情は健在で、だからこそ、進路や卒業を意識したときの寂しさが胸に迫る。京都のデルタのシーンは、この巻の印象深いところだった。
匿名
前巻で、志摩くんはようやく自分の気持ちに気づいたんだな〜と思って今巻を読み進めていると、思ってた以上に重…!
ここからどうなってしまうのか全く分からない!
次巻も一悶着ありそうだし楽しみ…
Posted by ブクログ
志摩くんが恋して人間らしくなってるの、うわあーーかわいいーー高校生の恋愛最高ーー!ってなる。何度もいったん読むのやめてスキップしたくなった。
女の子同士で恋愛相談する感じもいいよねえ…。
頭良くていろいろ心の奥底まで考えすぎちゃってる感じする志摩くんだけど、好きな人の隣を歩けるいい人間になりたいって思えるの、本当に素敵!青春!!ラスト、アニメ主題歌のメロウが頭の中で流れた。
Posted by ブクログ
志摩くんがさまよってます。
前の巻のあとがきに、主人公の出身地を石川県の珠洲市をモデルにしているとあり、作者様の祖父母もお亡くなりになられたとのことが書いてあり、自分も何か復興に応援できないかなぁとか思いつつこの巻を買いました。
スキローはどの巻を読んでも面白い。
これからも続きを追っていきたいなと思いました。
愛おしい
全ページが愛おしさで溢れている。
1ページに1コマ、2コマしかないシーンでもゆっくり味わって読めてしまう。その前のくだりとかも含めて読み返すことが本当に多かった。
巻を追うごとに、それぞれの登場人物が成長している姿が感じられて最高。氏家くんも成長してるなぁー。
Posted by ブクログ
ううううううう良すぎる。修学旅行の前、最中、それぞれの心の動きが見える読者側なだけに、じれったくもなる、くぅぅぅぅそれをその目の前の人に言ってあげて〜〜!!もちろんそんな単純なものではないのが人間関係であり、めちゃくちゃ解像度高く高校生くらいの柔らかな心と素直じゃなさと、みたいなものが描かれる。はーーーみんな大好きだけどミカちゃんやっぱりイイな。
匿名
あーーー
次は受験編かな!?少しずつ大人に近づいてるみんな、、、ちょっと寂しいようなでも変わっていくんですよね環境も。
2人はどうなるのかな?恋愛なのでそこが1番気になりますw
どの巻もポロッと泣かされる
眩しくて羨ましい高校生活!
みんな色んな葛藤や心の揺らぎがあって、色んなキャラに共感。
シマくんとみつみが結ばれるのはだいぶ先かな〜⁈
氏家くんがいいキャラしてて、いつもクスッと笑ってしまう(笑)
Posted by ブクログ
ミカさん…… みつみに、志摩君にフラれていたことを遂に告げてからのやり取りが本当に良い。
みつみに引け目を感じている志摩くん。真面目だなぁ みつみの横を並んで歩けるような、もっといい人間になりたいと。
そんな志摩くんの似姿として現れる八坂ちえりさんは……うーむ…… 性格の歪み自体がイヤというよりも、わりとこういう造形のキャラってありふれているのでモヤる…… 家庭環境に回収されるんでしょ? どうせ。
みつみはなんか、現状が最適で満足しているっぽいので、逆に主人公として今後話をドライブさせていく感じがしなくて不安だ。でも初めからこんな感じだったかもしれん。
終わりの匂いがし始めるの、寂しいね……
終わることだけでなく、この傑作も纏めにかかるにつれて無難なところへと収束していくんじゃないかという点がいちばん寂しい。でも、もう少し信じてもいいよね。。
みんな成長してる
みつみは相変わらず悩みながらも、みつみのままで、みんなの迷いになぜか道標を見せていて尊敬します。心がささくれている時に何回でも読みたくなりました。
匿名
安心感のある胸キュン作品
主人公のみつみちゃんがとにかく可愛くて癒されます。救いようのない悪者が出てこないので、個人的には安心感をもって読むことができる作品です。
スキップとローファー 11巻
どのキャラクターに関しても感情の揺れ動きが繊細で、読者がキャラクターの誰かに必ずと言っていいほど感情移入できるような、自分を重ねられるような素敵な作品でした。12巻も楽しみです🥹
匿名
修学旅行編
魔性の女、八坂さんの人間味がちょっと垣間見える巻でした。
あと男どものチョロさよ…
志摩君がどんどん自己嫌悪に陥ってしまって心配になったけど
前を向くことを決意できたみたいでホッとした
いいね!
シマスケが人間らしくなっていくの、ほんといい。
いつになく感情が揺れて揺れて、本人はしんどいと思うけど、おみつの隣に立てるよう頑るシマスケを応援してるよ!
匿名
楽しみの修学旅行でしたー。4人の友情が本当にいいなぁと。みつみちゃんが本当に良い子なんだよなぁ。しまくんと今後どうなるんだろう?しまくんはみつみちゃんのことかなり好きになってますね。
Posted by ブクログ
人が感じるもやもやした部分を描いていて、とってと好きです。他のドラマとかマンガとかでは焦点になっていない、汚かったり自分でも嫌な自分だなと思うような所や、人間関係のあれこれ。
きらきら青春だけど内容は核心をついてるような感じがして、やっぱり好きだなあって思いました。
次もたのしみ!
匿名
ちょっとずつ
みんなちょっとずつ足りないのか、ずれてるのか。人間関係のマウント取り合いはきついな。かといって独りでいるのもツラい。
志摩くんのツラさ寂しさも分かるけど、彼だって誰かをツラく寂しくさせてるわけだし...
氏家くんが最近は救いになってる。彼が心から嬉しいと笑える日がくると良いなと。
Posted by ブクログ
みつみのほうがずっと好き。
ミカの言葉にギューってなる。
ほんまにこの漫画は好きすぎる。
好きすぎるところが盛り沢山。
みつみ大好き。
きらきらしているけど面倒くさい世界をぐいぐい進んでく感じで好き。
ワタシももうおばさんでも頑張ろうかなって気にさせてくれるから大好きです!!
12巻楽しみ!!
Posted by ブクログ
志摩くん 人間っぽくなってる。(自覚はないようだけ
ど優しさは最初から本物)
普通の恋する男子だ。
悩んだり、もやっとしたり、迷ったり、妬いたり、怒っ
たり… 新鮮。
みつみはみつみで”出来るだけ自然に以前通りに”を努力
して実行しているので、その辺は勘違いさせて可哀想だ
けど…。ミカちゃんのことと同じでそれも女心。
いつか理解できるといいね。
でもただ悶々としてるだけじゃなくて、みつみに相応し
くなりたいと思うところがいいね!
八坂さん、なかなか頑固そうだから難しそうだけど、素
直になれるきっかけがあるといいね。
ミカちゃんの「クラス内政治が…」に笑ってしまった。
文化祭も楽しみ。
なんだあの人もなかなか人間だな
みつみへの思いがどんどん大きくなって、絶賛お悩み中の志摩くん。
そこに2年生から登場の氏家くんや八坂さんがいいエッセンスになって関わってきて、話により深みが出てきた。
次巻は修学旅行編佳境、そして二度目の文化祭へ突入との事、楽しみ。
Posted by ブクログ
年末に発売されました。
作者の祖父母の家は、今回の能登半島地震で全壊し、おうちの方も亡くなってしまいました。
第10巻に引き続き、今回も、売り上げの一部が支援金となるようです。
みなさま、能登の復興の為にも、どんどん買って、読んでください。
1月5日からNHKでアニメもあるようですよ。
Posted by ブクログ
今回は非常に深く感じいる巻だった。
みつみたちの修学旅行。仲良し4人が楽しい今に触れて「こういう時間って、ずっと続くわけじゃないんだよね」。
みつみと志摩君の素直になれない今ではなく、未来への会話。全てが能登半島地震を心に残した高松さんのメッセージのように感じた。
Posted by ブクログ
志摩くんの気持ちにいつも一番共感してしまう。あんなモテ人生でないにも関わらず…笑。みつみに憧れる気持ちも。。でも志摩くんはそこがいいところなんだって!
Posted by ブクログ
学園漫画の王道行事
修学旅行編の、まずは準備から!
この旅に出る前のワクワク感。
氏家くんも言うようになったねぇ。
前だったら思っていても言わなかったろう。
それが志摩くんに当たって跳ね返って。
ふふ。
そして、関西で旅行を満喫しつつ
クラスメートの恋のいざこざもあり
いよいよ志摩くんとみつみちゃんの
京都カフェデート(*´∀`*)
志摩くんの本気だからちゃんとしたいって
想いにキュッとなったよ。