あらすじ
地上に生きる全ての生物の欲望を喰らおうとする悪魔。
止められるのは、ライオスのみ!
世界を救うための戦いの行方は!?
九井諒子描き下ろし漫画、10ページ収録の最終巻。
物語の最後をお見逃しなく!
グルメ in ダンジョン!
チキンが無いならバジリスクを食べればいいじゃない。うん。……え!?
数あるグルメ漫画の中でもかなり異色な本作。目的はダンジョン深部にいる仲間の救出……と真面目なハズなのですが、その道中が実にコミカルです。
「早く助けに行かないと!」
「でもお金なくて食料買えない!」
「じゃあ魔物を食べて節約しよう!」
「……( ゚д゚)!?」
そんな流れで冒険開始。エルフやドワーフと共に剣や魔法で戦い、ダンジョン内の魔物を比喩ではなく文字通り「料理」しつつ進んで行きます。「ただ焼くだけ」などではなく「しっかり調理して美味しく食べる!」という姿勢がブレないのがまた楽しいですね。「食べてみよう!」「食べるの!?」みたいなボケと突っ込みがまた良い味出してて実に美味しい、まさにイチ押しの一品です!
ダンジョンにグルメを求めるのは間違っているだろうか……ダンジョン飯、ああダンジョン飯。
感情タグBEST3
最高の物語
最高、最高すぎてこの先100回は絶対に読み返す。こんなに素晴らしく気持ちよく完結まで追いかけた作品があっただろうか……いやない……とにかく楽しい時間でした、同じ時代に生きられてラッキーだった!!
匿名
今までいろんな漫画を大量に見てきましたがここまで綺麗にすっきりと終わった漫画は初めてかもしれません。
1番初めの導入、本編中に出てきた与太話
全てが最終回までの話に繋がっており
「えっ!?あの設定こんな風に話に絡むの?」と何度も驚きました。
読み終わった後表紙をもう一度見ると…
最初から最後まで何度も楽しめます。
本当に素晴らしい
是非買って読んでほしい、そう言える漫画です。
匿名
大団円
読んでいてとても楽しい、良いマンガでした。
絵も安定してキレイでした。
変に引き延ばしをされずにきれいな形で終わって本当に良い作品でした。
Posted by ブクログ
魔物を食べながらダンジョンを攻略するお話…だったのが、生物の欲望を喰らう翼獅子こと悪魔が出てきて、なんだかどんどん話が大きくなり、いったいどう収集をつけるのかと思っていましたが…いやぁ〜おもしろかった!最後の最後までダンジョン飯らしく、シリアスかと思うと笑わされて、大団円とはまさにこういうことですよね。
最後の描き下ろし漫画もめちゃめちゃ良かったです。
私はマルシルの衣装、かわいいと思うよ〜。
1巻から読み返したい。
1月4日からアニメ放送開始されますね、楽しみです。
Posted by ブクログ
いい最終巻だった。
物語に妥当性と一貫性があって読後感がすごくいい。
どこかで見かけた、前半は遺族による妹の弔いで後半から妹を禁忌を犯して蘇らせたため地上に戻れなくなる、という「黄泉帰り」がルーツとしてあるのではという考察がとても腑に落ちた。
Posted by ブクログ
最初はダンジョンで退治した魔物を食べようという
くだらない(褒め言葉)お話しから、壮大な展開に・・・。
笑わせて、感動して、最後また笑って・・・
いい物語でした。
ああ、ダンジョン飯。
Posted by ブクログ
まさに大団円!
腹いっぱいにご飯を食べたかのような満足感があった。
大きく広げた風呂敷を綺麗に畳み、「食」というテーマをブレることなく描き切っていて、まさに傑作と言うべき作品です。
だからこそ、これで終わりかと思うと本当に寂しい!
世界観はさることながら、キャラクターや人間関係の描き方も丁寧な作品だったので、もっと読みたいという私の欲望が尽きません……。
この飢えにも感じる空腹感は冒険者バイブルで満たそうと思います。
お見事!です。
終わってしまいましたね。。。
しかし、当初より絵は完成されていると思っていましたが…翼獅子復活のあの画力には恐れ入りました。
腕折れてないですか?
兎にも角にも、ダンジョンの飯系という、転スラと共に新たなジャンルを切り開いた今作は、名作と今後語られる作品でしょうね。
下のパーティキャラの部分とか…描ききれない部分もあったのかなと思いつつも、本筋を前に進め続けた今作は凄いなと、ただただ思います。
で、とこまでいっても漫画なんですよね、キャラは生きてるけど漫画なんですよね。ホントにそれが素晴らしいなと、
「俺の家族に会いたくない?」「会いたい!」
全然消えない黄金郷の人々とか、殺人ウサギのクリティカルヒット(ウィーザードリィじゃん(笑))ets
勿論最初から王様になると云うラストは描いてないように思いますが、妹が竜に喰われてどうしよう!から始まり、ここに落とし込む、まとめ上げる。
ナウシカ以上かもしれませんね。
作者、編集者の10年。素晴らしい作品をありがとうございました。
今後も折をみて読み返すことになると思います。
欲望を失う恐怖
完結したので一気読みで全部読み返しました!
モンスターを知りたい、モンスターにあこがれる、モンスターを食べたいライオス
家族と仲間と同じ時間を生きたかったマルシル
家族のように仲良くなった王と、その住民を助けたかったシスル
すべての欲望を食べてしまいたい翼獅子
食べられることでダンジョンの魔力から解放されるルール
好きなこと、やりたいこと、その欲を食べられてしまうというのはどんなに恐ろしいことでしょう
欲望を食べる能力があったなら、きっとおいしいのでしょう、私もたべてみたいなぁ・・
ああダンジョン飯・・
ある意味欲望に忠実なイヅツミちゃんはまた成長しながらダンジョンに潜って行くんだろうなぁと思いました
どこにでもあってどこにもない話
みんな違うのにみんなお腹が空くんだ。
よく考えれば不思議な話。
食べなければ争わないのに
一緒に食べると幸せなんだ。
もともと少し不思議な短篇を描いてた作者、
見事な物語でした。
面白かった!
読んでいてとても楽しい、良いマンガでした。
数多くあるダンジョン物で異彩を放つ「魔物を食べつつ」冒険をこなしていく。という物珍しさがあったけど、登場人物のキャラが非常に立っているし巻を進める毎のエピソードでより深みを増していく人間関係もスゴく良かった。
終わってしまうのは寂しいけど変に引き延ばしをされてダレてしまうのではなく、きれいな形で終わるのは本当に良かったと思う。
エルフの隊長を含め、各キャラクターのその後なども描かれているしライアスの戴冠式?で出てくるシーンは本当に感慨深く、カッコ良かったです。
匿名
最高
アニメの続きが待ちきれず購入し、無事完結まで見届けました。
本当に買ってよかったです。
最初から最後まで、それぞれに正義があり、それをもとに行動や発言しているとわかるので納得感があります。
モヤモヤすることが一切ありませんでした。
正義の違いにより揉めることはあれど、建設的に進むので読んでいて気持ちよかったです。
読み終わってすぐ冒険者バイブルも購入し、そちらもとてもよかったです。
改めていい作品に出会えたと実感しました。
イヅツミかわいい。
匿名
楽しかった
14巻、一気読みしました!
いち読者としては、
とても気持ちの良い終わりだと感じました。
安定した優しい絵柄と、
丁寧な世界観に沿ってハラハラドキドキさせられる
大好きな作品のひとつになりました。
ハマる
アニメからこの漫画を知りましたが、キャラクターだけでは無く魔物や人種まで全て設定が詰まっており、何度読み返しても楽しめるくらい魅力のある漫画です。
どのキャラクターも癖がありますが、特に主人公のライオスは魔物が大好きと他の人には無い癖を持っており、それが世界救出に繋がったと思うと笑いが止まらなかったです。
また魔物を使った料理を食べているライオス達に羨ましさを感じるくらい美味しそうでした。これからも何度も読みたいと思います。
素敵な作品を拝見できとても嬉しく思います。
Posted by ブクログ
迷宮からみんな出された。ライオスもきちんといた。 ファリンを取り戻すために、竜部分を食べることに。 みんなで。 イヅツミがみんなにこれからどうするの?って聞きいたら、次にこれ作るよって答えてて、面白かった。イヅツミはそういうつもりで聞いてるわけじゃないんだけど。 みんなで食べ終わってからファリンが目を覚ました!膝に鳥の羽がついてたけど…良かった。 食って大事だよね。みんなで食べるのも。
全巻一気読みした!
一言で言うならば、すごいマンガ。
人生の悲喜交々が詰まってるような、
生命としてのあり方を問うたような不思議なマンガ。
各キャラクターの魅力がものすごくて、
話も一貫していてブレてないところがすごかった。
書きたいことは色々あるけど、
ひとまずとにかく読んでみて!
コレに尽きる。
Posted by ブクログ
大好きな作品な終わってしまい悲しいけれどうれしいです。とても面白かったです。
九井諒子先生にはすばらしい作品をどんどん世に出してほしいですほんとに。
ダンジョン飯、セッション完了!
おおよそ考えつく限りの最高の大団円!
まるでTRPGのセッションが終わったかのような開放感と読了感を味わえる。
翼獅子の呪いの結末には最高に笑ったし、狂乱の魔術師と称されていたシスルへのプレゼントには泣きそうになった。
人をどうとも思っていなかった男の、人を頼り人の為に働く(働かざるを得ないだけの)新たな黄金郷の王に幸あれ!
匿名
本当に面白かった
面白すぎて徹夜で一気読みして翌日の仕事に支障をきたしました。ハッピーエンドでよかった!あとコカトリスをボコボコにする開眼ファリンさんがとてもかわいいです。
Posted by ブクログ
なんやかんや丸く収まりハッピーエンドで終わったので良かったです。本作に出会ったのは学生の時にネットで見た1巻の広告でしたので、長い付き合いになったなあと感慨深い気持ちになりました。
ライオスの一番の願いがやっぱりあれで笑いました。ガイドブック等も出るみたいですので楽しみに待ちたいと思います。
Posted by ブクログ
長期連載。発売日を毎回楽しみにしていた。
大団円を迎えたのを目にすることができて幸せ。(長期連載は終わりを見れないこともあるので・・)
今回、最終巻の発売を機に1巻から通読したが、初期に登場のキャラ、細かな設定などの復習ができた上で読んだので満喫できた。大満足。
生と食と
また一つの名作が完結してしまった。。。。
ギャグ漫画からスタートと思いきや、作りこんだ設定で魅了し、最終的には「生きること」「食べること」の意義と向き合った作品。
この感動が終わるの悲しい。スピンオフを期待!
Posted by ブクログ
SNSのライマル感想をちょくちょく見てましたが、マルシルの長い髪を切ろうかというとショックを受けてた描写は、たしかに驚きました
ライオスが女性を意識してた描写がでてくるとは…
イツヅミの役割ってこれかあ、と感心しました
読み切り版キャラを出したのはサービスかなと思ってましたが、
ラストの旅の総括を担うキャラだったんですね
ファリン云々から一歩引いたキャラだから、客観的に物語をまとめるモノローグを出せる
納得感がありました
翼獅子を倒したあとの戦後処理の巻でしたが、ファリゴン晩餐会で後味よく締めくくられていました
巻末の謝辞に九井諒子先生がはじめて登場し、短編集からダンジョン飯まで追い続けてきた読者にとっても感無量でした
ダンジョン飯は私の青春でした
おもしろかったです
匿名
完結してしまった
完結巻。凄く好きだった漫画がまたひとつ完結してしまった。嬉しいような寂しいような…。迷宮から脱出する時のハイスピードな思い出遡及にちょっと感動してしまった。ダンジョンなくなっちゃうんだなあ。奇妙な形をしていた海岸沿いの秘密もわかり、色々すっきり。オマケ続編とかあると嬉しいなあ。
ついに完結!
今まで書かれてきた食べることとと生きること、人との繋がりについてきれいにまとめられた終わり方でよかったです。
イヅツミの番外編が読みたい
九井先生らしい大団円の最終巻
最後の大団円の迎え方は、短編集のときの九井先生を思い出させる、スケールは大きいのにホワッと和ませられる雰囲気で、漫画の良さってこういうのだよなあと思わせてくれた最終巻でした。
中世の宗教画風のイラストで伝えられる王様になって以降のライオスについてだとか、それでも伝わってくるマルシルやカブルーやファリンのキャラクターとか見ていると、本当にこの人センスの塊だなあって素直に思います。
ファリンとのダンジョン探索も最後に少しやってくれたし、チルの家族紹介についても回収してくれたし、いたれりつくせりでしたね。
マルシルの「自分の髪をまとめたくなくなった」というのは、一体どんな欲望の消失についての描写なのかというのは、私にはよく分からなかったです。
これについても、これからどんどん考察大好きな人達が色々解説してくれそうですが、出来れば九井先生自体のスピンオフで解説されるのを見たいなあとか。
あと、アニメ化もされているしアンソロジーとかも楽しみですね。
モンスターを書くのが上手い人、可愛い女の子を書くのが上手い人、亜人を主人公にした漫画を自分でも書いている人、料理についての知識が広い人、色んな方向からこの作品を拡げてくれると楽しいなあと思うのですが。
九井先生自体のアイデアとデザインとイラストが凄いので、ハードルは結構高いかも知れないですが…是非よろしくお願いします。
Posted by ブクログ
面白かった〜〜!!!!
最終巻でミスルン隊長のことがものすごく好きになってしまって困りました。もっと読みたい。
いちばん最後の数ページが味わい深すぎて爆笑しながら読んでしまった。ライオスが1巻から最終巻までずっっとブレずにライオスしているのがとても良い漫画でした。大好き!
ダンジョン飯完結!とても面白かったです。
ファリンの蘇生時にレッドドラゴンの一部が残ってしまったのは彼女がそれを選択したからというのがとても彼女らしいと思いました。
死んだものが生き返らなくなった世界でますます食べること(生きること)への執着が増していくのかなと思いました。
Posted by ブクログ
九井諒子先生のお話は、どんなにシリアスなシーンにもクスッと笑える一コマを用意してくれるので、辛いシーンも耐えられます!
生きる糧となる食事の有り難さ、そして皆が「食事が好きだ!」と思える素敵なお話でした。
一冊一冊のボリュームが凄いのにも関わらず、あっという間に駆け抜けてました。
物語の最後は必ず笑顔で終わりたいと思う方にお勧めの作品です。
爽やかな読了感です
当初読んでいつつも追いきれていなかったところを完結を機に読破。食べるとは何か?のようなメッセージ感も有りますが押し付けがましくはなく気持ちよく読み切ることが出来ました。名作だと思います。
この作品を読めてよかった。
ファンタジーグルメ漫画かと思って敬遠していたけど、同作者の短編集を読んでその発想力に驚いたので読んでみることに。自分の生きる現実とはまるで違う世界観だというのに、実在するかのような説得力がありとても引き込まれた。だらだらと引き延ばしせず、物足りない短さでもなく、作品への熱が冷めないうちに読み切れるほどよい巻数で大団円を迎えているという点でも素晴らしい作品だと思う。
Posted by ブクログ
ついに大団円!前巻がクライマックスだったので、14巻は後日談的な平和さ、あたたかさだった。
「魔物を食べながらダンジョンを進む」というのが、それだけで面白いのに、「他の命を糧に生きていること」「自分自身も例外ではないということ」に気づき、死を受け入れるというテーマに結実するのがすごい。
イヅツミが、旅の後みんながこれからの人生何をするかを聞き回り、もはや当たり前のように魔物料理をしているみんなが「ミートパイを作るぞ」「血と小腸でソーセージを作るぞ」「すねや尻尾のお肉で煮込みを作るよ」と料理の話しかしないの、ダンジョン飯らしくて面白かった。
Posted by ブクログ
「食べることとは生きること」
タイトルだけ見てグルメ系なろうかなーと避けていたことを後悔した。
アニメを見てすぐに全巻購入。
世界観がかなり練り込まれていて、キャラクター一人一人に物語がある。
Twitter(自称X)にて二次創作された漫画が多いのも納得した。
ストーリーはダレることなく生命という重い内容も扱いながら、所々にあるコメディ的掛け合いによって面白く読み進められた。
アニメ1期のオープニング
BUMP OF CHICKENの「Sleep Walking Orchestra」は傑作であるので聴いて欲しい。
Posted by ブクログ
親子でかなり楽しんでいます。食と欲で一貫したお話が面白く何より綺麗におわりました。食べるためには殺すわけで血も流れます。そういう意味で食育にもなりそうな本です。
エピローグです。
生きる事即ち食べる事。良いまとめ方でした。
各々が色んな生き方を見つけるのは寂しくもありますが、素敵な事です。
良い仲間たちの冒険を見れました。ありがとうございます。
祝完結🎊
ちゃんと伏線も回収し満足できる終わり方
一巻読んだ時はただのグルメ漫画かと思ってたけどこんなに感動する物語になるとは
翼獅子の呪いに笑っちゃった
食は平和を呼ぶ
ダンジョンで何かを食べなきゃ生きて行けないし、食べる事が物語を作り、未解決なことが解決に向かって進んで行き、出される料理が食べたいかと聞かれると別にってなる、どんは魔物もそんな料理であれば美味しく食べれるって思いを感じながら物語が終わりました。ネタバレはヤダから読んだ人にしか解らないかなぁ。これは兄弟愛の物語?って解釈して楽しめました。
Posted by ブクログ
第九十五話…ファリゴンのミートパイ
ファリゴンの血のソーセージ
ファリゴンの煮込み
第九十六話…ファリゴンのグラタン
最終話…ファリゴンのクリーム煮
卵とにんじんのどろどろ
凄まじいまでの傑作っ…!
異常なまでの緻密な世界構築。
端役から主要人物、ヴィランに至るまでの登場人物の圧倒的な存在感。
それらを凄まじいまでの画力で描き込んだ稀有の作品だと思います。
13巻のライオスが○○を喰らうシーンは特に圧巻。
エロスとタナトスその間に橋渡しの様に存在する「食べる」という行為を
一枚の画で表現してみせた久井諒子先生の力量にはホントに
恐れ入る他ありません。
絵画の「我が子を喰らうサトゥルヌス」を見た時以来の衝撃を受けました。
トールキンとゴヤを合わせてさらにベア・グリルスをプラスした才能が
久井諒子先生という漫画家なんだと思いました。
Posted by ブクログ
10年の長編がついに完結!そしてアニメ化!
冒険ファンタジーに、ダンジョンでのモンスター食が
盛り込まれ、紆余曲折ある中での物語は、当初の目的を
果たすために進行する。そして大団円での感動!
緻密に練り込まれたうえでの登場人物たちの言葉は、
叱咤激励あり、将来のことありで、対する相手の心に
響くもの。特にライオスの決断へ向かう心情は、
ギャグはあれどもシリアスでは彼の考えが
良く表現されていました。皆の将来のために。
好きな相手と一緒に、好きなものが食べられる場所を。
そして食育。
その場にあるモノを如何にして美味しく料理する工夫。
食生活の改善、生活リズムの見直し、適切な運動は、
現代の私たちにも当てはまることです。
食は生の特権であり、生きるためには大事な行為。
そしてその食材への感謝の気持ちも忘れずに。
1巻から振り返り読みをしましたが、
あちこちに散りばめられたネタがきちんと回収されたり、
事情がわかったりしているのも良かったです。
特に謝辞の絵、かのシーンが描かれていて嬉しかったなぁ。
2023年の締めくくり
大団円でした。綺麗に収めてくれて嬉しい。予想もできないどんでん返し、、、までいかないまでも、飽きることなく最後まで読めました。とっても楽しかった!!!
終わってしまった…!
とうとう終わってしまった…!
こんなに深く濃いマンガは初めて!
ラブ要素は一っっっ個も無いし、最初から最後までブレなかった…
山程ある伏線をメッチャクリアするのが、読んでいて気持ちいい!
読み返しているかのようだった
絵もキレイでデッサンが狂わないから、超見やすい
終わったのか〜…
私の中では1番のマンガ!
番外編とか、出して欲しい!
生きるからこそ食す
恋愛要素よりも、もっと深い生きるからこそ食すという奥深いテーマ。。だと思う。。
ライオスとファンリ兄妹の天然は周りはイライラしてるようだけど私は癒やし。でもちょっと恋愛要素ほしかったなあ。ライオスには無理かも?
シリアスモードはちょっとなれないけど笑この最終回は丸ごとすべて、じーわーってきた。
興味本位で読み進めてたけど、飽きもせず完結
よアニメが楽しみです
腹が減る
食事って生きる上で大事なんだなぁって事なんだろうけどそれとあんまり関係ない部分でめっちゃ笑わせてくれる。
作品全体を通してライオスの思考ぶっ飛んでるしブレないなぁ。
完結!
ついに、終わってしまった。
面白かった。☆をたくさんつけたい。五つでは足りない。
来年1月から始まるテレビアニメを楽しみにしているが、今のアニメ事情に換算しても、とても1クールでは収まるまい。
まーともかく、作者さんには、この尊い作品との出会いと、心地よい別れの演出を感謝申し上げる。
生きてて良かった
終わりよければ全て良し、なしめ方でした。
これからはアニメが楽しめるので、楽しみ楽しみです。
来年1月スタート。
とわいえ正直、アニメで心配なのが
マルシルはあまりギャンギャンして欲しくないですね。
普通かやや強めにメリハリつけて突っ込んでほしいです。
メリハリ重要!
お好みで。
とうとう
完結してしまった。天才九井諒子の初の長編作品。堪能させていただきました。絵、ストーリー、構成、ギャグ、世界観本当にバランスよく素敵な作品です。
Posted by ブクログ
ダンジョン魔物飯ファンタジー最終第14巻。まさに大団円。物語は全て納まるところに納まった感じで大満足。タブーギリギリのところもあったとは思うけれど、食べるということは生きるということと深いつながりがあるのだと、改めて認識させられる作品だった。もちろん独特の魔物グルメやライオスはじめコミカルな展開も物語に彩りを添えてくれていたと思う。
Posted by ブクログ
感想
最後はめでたしめでたしだね
あらすじ
ファリンの竜の部分を食べて、元に戻そうとする。
宴は続き、遂に竜を食べ切る。ライオスは王になり、ファリンの蘇生にも成功する。
Posted by ブクログ
一気読み!
食べてるものは「魔物」だけど、生きるために、パフォーマンスを上げるために、食べることの大切さを訴えている本。
食欲は最も基本的な人間の欲の一つ、でも、それを否定せず、人の欲に限りがないことも含めて人間の営みを肯定する物語。
Posted by ブクログ
書き込みをしっかり読みたくて久しぶりに購入。
アニメも一緒に見て相互補完した。
最後の方少しだれたけど、綺麗に終わってよかった。チェンジリングの所が好き過ぎて何回も見返してる。
Posted by ブクログ
ただの飯漫画ではなく妹を助けるために迷宮に突き進むワクワク冒険譚、狂乱の魔術師の謎、360度良い人なのに時折サイコパスみを感じる主人公とパーティーのギャグ要素もピカイチ。
和気藹々としてほっこりするけど緊迫する場面もあって飽きなく読めた。アニメだと魔物食が余計美味しそうに見えてアニメも大成功だと思う。
面白かった(><)
Posted by ブクログ
ライオスの最も望んでいたものが、最後までブレてなくて良かった。
世の中は、いろんな食べ物があるけど、何でも最初に食べた人に尊敬の意を表したい。
『ダンジョン飯』のコミックは、紙質のせいか、ページをめくる度に、キュッキュッと鳴るのが気になる。
堂々完結!
最後まで頭のおかしい作品だったと思う。
色んなグルメ漫画はあるけど空想の魔物を調理して食べるをメインにした作品は中々ない!
主人公もついでに頭のネジが少し外れてる笑
Posted by ブクログ
【あらすじ】
地上に生きる全ての生物の欲望を喰らおうとする悪魔。止められるのは、ライオスのみ!世界を救うための戦いの行方は!?九井諒子描き下ろし漫画、10ページ収録の最終巻。物語の最後をお見逃しなく!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ただの異世界ファンタジー物だと思っていたら、最終的には「食に対する飽くなき欲望」みたいな壮大なテーマになってて笑いました。まさか主人公の悪食趣味が世界を救うとは。連載期間が長く、単行本が出るたびに少しずつ読み進めましたが、楽しく読めました。
Posted by ブクログ
2024.1.20
ウィザードリィ的な幻想グルメ漫画かと思いきや、善悪の彼岸の話だったのか…。
悪魔の描写の凄みにこの作家さんの懐の深さを感じる。
まあまあ、よかった
最終回が楽しみな漫画も珍しいと思う。そう、全てはファリンが生き返ることが目的だから。
途中面白くないとこや、設定の強引さもあったけど、最後までファンタジーギャグを貫いてくれてたから、最終巻まで読めた気がする。
けっこうな巻数を読んだ気がしていたけれど、振り返るとそんなでもなかった。内容が詰まってたから、そう感じたのかもしれない。
恋愛をハッキリ入れなかったのも、恋愛苦手な私にとっては良かった。
「なにか面白い漫画知らない?」と聞かれたら、「ダンジョン飯」とススめることができる作品だと思う。