あらすじ
ついに炎竜(レッドドラゴン)のいる地下5階に
たどり着いたライオス一向。
鉄をも弾く真っ赤な鱗と、骨まで灰にする炎を吐く強敵を相手に
ライオスは、命をかけた作戦を決行する……!
妹・ファリンは救えるのか? そして、竜の肉を喰うことはできるのか!?
腹ペコダンジョンファンタジー、激闘の第4巻!
グルメ in ダンジョン!
チキンが無いならバジリスクを食べればいいじゃない。うん。……え!?
数あるグルメ漫画の中でもかなり異色な本作。目的はダンジョン深部にいる仲間の救出……と真面目なハズなのですが、その道中が実にコミカルです。
「早く助けに行かないと!」
「でもお金なくて食料買えない!」
「じゃあ魔物を食べて節約しよう!」
「……( ゚д゚)!?」
そんな流れで冒険開始。エルフやドワーフと共に剣や魔法で戦い、ダンジョン内の魔物を比喩ではなく文字通り「料理」しつつ進んで行きます。「ただ焼くだけ」などではなく「しっかり調理して美味しく食べる!」という姿勢がブレないのがまた楽しいですね。「食べてみよう!」「食べるの!?」みたいなボケと突っ込みがまた良い味出してて実に美味しい、まさにイチ押しの一品です!
ダンジョンにグルメを求めるのは間違っているだろうか……ダンジョン飯、ああダンジョン飯。
感情タグBEST3
☆5しかない。
九井諒子先生は天才だな。物語全部の営みを考えてる。こんな冒険ファンタジーな漫画初めてじゃないかな。不自然と思うところが一つもないし、嫌なキャラもいない。自然大好きなアウトドア派な方なのかな。
Posted by ブクログ
第二十三話…レッツ炎竜にカツレツ
第二十七話…ファリンと魔狼の骨格
第二十八話…ローストレッドドラゴン
タマネギのピザパン
ドラゴンテールスープ
一巻通して、ほとんどレッドドラゴン戦。
足りない戦力を知恵で補う展開は、ベタだがやはりいいものだ。
異色の作品ではあるが、このあたりは真っ当に冒険ファンタジーしてる。
Posted by ブクログ
因縁の相手であるドラゴンとも決着をつけて、ついにファリンを救出!
今まで読んできた中では、一番ファンタジー要素の強い1冊だったと思う。
それでいて、しっかりとダンジョン飯らしいグルメ要素を孕んでいるから本当に面白い!
レッドドラゴン討伐!
ファリン復活!!したけど黒魔術で甦らしちゃったけど大丈夫なのかな
魔力は増えてるみたい
最後に出てきたのはダークエルフかな?絵画にいた人と似てるね
匿名
迫力ある戦闘シーン!
レッドドラゴンの戦いでの戦闘シーンが迫力あって惹き込まれました。マルシルの秘密やファリンの蘇生など物語が一気に動き出して、読んでいてとてもワクワクしました。
匿名
マルシルとファリン
マルシルとファリンたちの、蘇生後の異常がないかを確認する場面、その、なんというか、とてもいいですね・・・ふふ。
匿名
1冊ほぼまるごとドラゴンが出ます!
これで一旦終わりかなとおもいきや、まだ続きそうなので楽しみです。
今クールアニメ化もされたので、合わせて楽しみな作品です。
面白い
本当に面白い
とりあえずここら辺で一区切りのような気がするから一旦手を止めようと思う
私はできる大人だからな!
ただ今から読む人は是非とも次の日起きる時間を気にしなくていい夜かいっそ朝に読んだ方がいい
続きが気になって眠れる気がせんからな!!
あとお腹を満たすことも忘れずに頼む
いよいよの章
今まで頑張ってきたのはまさにこの時のため!って感じ。
ここに来るまでに絆も深めて、どうにか戦略も練り、どうにかこうにかする話。
でもやっぱりこれはダンジョン飯なので、戦の前には腹ごしらえもする。なにせこの話の始まりともいえる竜へ負けた理由が空腹。
腹が減っては戦はできぬ。
今度こそしっかり食べて調子を整えてから挑もうね。
Posted by ブクログ
VSレッドドラゴン戦
戦闘シーンは迫力あるけど食事シーンはほのぼの。
改めてこのマンガの魅力が伝わってきた。
マルシャルとファリンの友情も素敵。
Posted by ブクログ
ダンジョン飯4巻。タンス爺さんの回想のライオスとマルシルの目つきが(笑)。
描き方によっては暗い展開や重い話になりそうなフラグがいくつもあった巻だけど、この作者さんの淡々とした作風では今後どうなるのか楽しみ。
ファリンに「除霊ソルベ」を食べさせてあげたいなあ。
Posted by ブクログ
ついにレッドドラゴンを倒しファリン復活!骨とドラゴンの血肉から蘇生出来るとはおったまげ。この黒魔術が今後ダンジョンの主とどう関わってくるのか気になるところ。ファリンの魔力が強くなったのはドラゴンor蘇生のせい?今回料理は少なめだけど、戦闘が濃かったので大満足。ドラゴンの尻尾肉でメイドラゴンのトールを思い出した。にしても、アダマンタイトの鍋とミスリルの包丁が素晴らしい。『ホビットの冒険』でビルボはミスリルの鎖かたびらをもらったんだっけ。いいなー。
面白かったです。
とりみき的な絵柄と雰囲気が好きです。
より主人公たちの掛け合いがこなれてきて、とても面白い。
王道ファンタジーの細かいところをネタにしつつ、しっかり物語を作っています。
クライマックスから続きが気になる展開になりそうです。
他の仲間たちの過去の話も語られるといいですね。
一気読み!
1~3巻はどちらかというと、モンスターを食材にして飯を食べるコミカルな麺が強かったのですが、4巻は”レッドドラゴン決戦編”なので、全編まじめで、飯要素は少なめ。ファンタジーRPGバトル漫画な感じで、とても面白かったです。
なので、一気に読み終わりましたよ。出来れば1~3巻を読んでおいた方が、なぜパーティがレッドドラゴンを攻略しないとならないのか、とか、この女の人は誰ななのか、よくわかると思います
3巻まで読んでいるファンの人は、今すぐ読むべし! 完結してませんが、物語全部をわけるなら、4巻で前半終了。以降が後半となるはずです!
食べたいモンスター1位!
モンスターの中で一番食べてみたい奴といえば?
スライム?マンドラゴラ?etc etc…
いいや、やっぱりあいつだろ!
空飛んだり、ワールドツアーしたり、火を吐いたり、突進ハメしたり、最近はメイドやったりする憎いあん畜生!
そいつを食べる!
あれ?そいつに食べられた妹は?
命を食べるとはこういうことだ!(ファンタジー限定?)
ご家族みんなで夕食の時間何かにご覧ください。
きっと食欲が湧いたり、湧かなかったりします!
もし食欲が湧いた奴がいたら、少し気をつけた方がいいかもしれません!とにかく食う食われるの四巻です!
Posted by ブクログ
今回はまるまる一冊レッドドラゴン戦。食事もそこそこに、強大な相手とどう立ち会うかがかなりハードなタッチで描かれている。
ここでのライオスの決断とその決着が真に迫っているのは、やはり九井さんのリアルティ溢れる描き方ゆえのことだろう。回復魔法がある世界観で、一見すると「あれぐらいの怪我なら織り込み済みの戦術も考えられるのでは」と思えるが、そう簡単ではないと読者でさえ思えるのは、緻密な世界観設計のバランス感覚ゆえに思える。
ファリンの救出を巡るシーンの丁寧さなどもさすがのところだが、不穏さを隠さない終盤の展開は見事としか言えない。次の巻からはどう展開するか本当に楽しみである。
強大なモンスターとの対決の描写といい、次に繋ぐ展開の巧みさと言い、文句なしに星五つである。楽しい読書をさせていただいた。
Posted by ブクログ
第一話の最後のコマでファリンと食材(モンスター)たちが
並んで手を振っていたでしょう
そのときからなんとなく、そういう欲望があるんだって
思ってたんだよなー
だからって「ファリンと魔狼の骨格」に
栄養価グラフをつけるのはよしなよ
涙がでた。
30ウン年前、コンピューターRPGの嚆矢『ウィザードリィ』を夢中になって遊んだおっさん達へ、あの頃の妄想のすべてがこのマンガに詰まっています。ひさしぶりに矢野徹の『ウィザードリィ日記』が読みたくなって、Amazonでポチりました。こちらもあわせてどうぞ。
Posted by ブクログ
ついに目的達成!そして来ましたドラゴン飯〜〜(///∇//)
今回は料理よりも、ドラゴンとの戦闘がメインでしたが、
ライオスとファリンの兄妹愛が微笑ましい一冊でした。
まさかあの状態からの蘇生とは…(笑)
そのあたりがファンタジーで面白いですね。
そろそろ終盤かと思っていたけど、ラストでは不穏な動き。
第2章が始まりそうで楽しみです。
Posted by ブクログ
あーーーーーー本当に絵が上手いなーーー!!!!
この巻を読んで、初めて九井さんの短編集を読んだときの感動を思い出した。なんて振り幅と発想力のある人なんだと。すごい。素敵だ。大好きだ。
めでたしめでたしだけど、これで終わってしまうのね…と思いながら読んでいたけれどそんなことなかったー!!わー!!たのしー!!すきー!!これぞ漫画って感じがする!!まだ読めるぞーー!!
引きが楽しみです。
『第22話』も良かったです。
島主やナマリの食事メニューもどこかで紹介してください。
回腹痛と包丁のくだりも楽しかった!
キキカカコンビも好きになりました。
ハズレなし
やっとここまできたか!
最終回かと思ったけど、まだまだ話は膨らみそう‼
もう一人のいなくなった仲間も気になる‼
でも、今後はどういうダンジョン飯が出るんだろう?
読みごたえ十分。
笑った笑った。
早く次が出ないかなぁ。
Posted by ブクログ
今回は、精神的にクる料理が少なかった(笑
ちょっと、いやかなり予想外の展開でよかったです。
あと1巻ぐらいで終わるのかしら。
それぐらいでちょうどいい気がする。
Posted by ブクログ
バトル巻。こういうの好きだ~。足りないリソースを工夫し利用して圧倒的強者たる赤竜に挑む一行!
からの禁断の蘇生術と。ダンジョンを取り巻く環境も明らかになり、より深みが増した。
「これからどうする」「地上に帰る」「帰還魔法やオークの抜け道はもう使えないし…」
地味にハッとした台詞。この作品の根底たるリアリティを醸し出す。あと2巻くらいで終わる終わると2巻前から言い続けたけど、そりゃそうだ。目標を達成したらぱっと街へ凱旋しパレードが行われるなんて、そんなこたないんだよな。帰り道もあるし、迷宮の探索はまだまだ続く。
ただしずっと終わらないなんてそんなリアリティない物語でもないのもわかっている。いつまでも読み続けたいけどいつかは終わる。少し寂しい第4巻
大満足!
大苦戦しつつも、遂にレッドドラゴンを倒し、ファリンが復活。第一章、アニメ第一期完結といった感じですね。1巻から読み直しても面白い。今回はおまけの「モンスターよもやま話」も前巻で少なかった分完全に取り返してます!!満足。
1巻読み直して思ったが、どうせなら料理できた時の「うわ~」「ひ~」「おぉ~」とか復活させてほしい。まあこちらの脳内でやればいいのかもしれんけど。
そうなると今後の展開が気になる所。全巻読み直して伏線を探してみよう!
最初はピンとこないかも・・・
1・2巻が出てた頃にこの作品を知りました。最初はなんか登場人物の起こるエピソードごとの反応が他の漫画作品にない感じだったのでうなることも多かったのですが、なかなかどうして・・・それがかえって新鮮でした。
また読んでいけばいくほどスルメのように味のある作品だと思いました。
とはいえ、物語の雰囲気は、ある程度物語をたくさん読んできた上級者向けであるのかもしれません。なにか大きな物語の一部をたんたんと読んでいる気になりました。
Posted by ブクログ
レッドドラゴンとの戦いでまるまる一冊。案外早く戦うんだなあという印象です。
戦闘はただ殴るのではなくて、ちゃんと戦略を立てて一人一人がドラゴンを倒すために必死で戦っていて、見ごたえがありました。ファリンは今まで糸目で描かれていたのでそういうキャラだと思ってましたが、全然そんなことありませんでした。目を開けているファリンがとても奇麗でした。マルシルはナチュラルに魔物食の話が出てきているあたり、相当毒されているなあと。
最後は何やら不穏な雰囲気でしたが、ファリンも加わってのんびり魔物を食ベているのを見ていたいなあ、なんて思いました。
とうとうやってきましたレッドドラゴン戦
レッドドラゴンの迫力を表現する画力は凄いなと思いました。
そしてとうとう復活のファリン。
物語はこれで終わりかと思いきや不穏な気配…
なかなか…
さらっと描いてあるけどレッドドラゴン解体して骨の破片集めてファリンを蘇生させる描写ってなかなかグロいなと(汗)絵柄がかわいいからグロく見えないんですけどね。今回はお料理シーンが少なくて残念でした。これからもおいしそうな魔物レシピを楽しみにしております♪
Posted by ブクログ
この作者が得意とするであろう「ダークファンタジー感」溢れる展開と、RPG飯マンガという特殊ジャンルの中でも「待ってました!」感のあるドラゴンを食すイベント。
色々胸熱なのに更に今後の新展開も予想される巻。目が離せ無さすぎる(あっさり全4巻ではい完結〜、にならなくてどこかホッとした感
Posted by ブクログ
ついにレッドドラゴンとの闘い、そして…!?
「異色のグルメもの」というイメージだったんですけど、
今巻はもうすっかり汗と涙と友情の?冒険ファンタジー活劇。
とりあえず一段落ながら、この先に何が待っているのかと思うと
まだまだ目が離せません!(≧▽≦)
Posted by ブクログ
ついにレッドドラゴンと対峙するライオス一行。
大いなるバトルが主の4巻です。
ライオスとファリンの過去。
やっぱ持ってたか・・・ドワーフと言えばミスリル!
チルチャックの機転。
実は凄いマルシルの魔法!
そしてライオスの奮闘!!
いやあ良かった、めでたしめでたし・・・え?
地上では迷宮の謎を巡って新たな展開の予想。
や~面白かった!
しかし、作者のスキル・・・栄養学・環境問題
・・・そして今度は解剖学ですか~!おかげで知識たっぷり♪
Posted by ブクログ
こんな頼りないメンバーでドラゴンに挑むとか改めてすごい‥
ファリンはたしかにライオスの妹だなーって感じで微笑ましい。
ナマリとも再会できるといいなぁ。
淡々としてるんだけど人間関係がなんかいいんだよねぇ。
Posted by ブクログ
【目次】
第22話 地上にて
第23話 炎竜(レッドドラゴン)1
第24話 炎竜(レッドドラゴン)2
第25話 炎竜(レッドドラゴン)3
第26話 炎竜(レッドドラゴン)4
第27話 炎竜(レッドドラゴン)5
第28話 炎竜(レッドドラゴン)6
おまけ モンスターよもやま話(4)
Posted by ブクログ
フィクション世界での狩猟と食事を描こうとすると、究極的には『トリコ』みたいになるね!という感じ。
人の生死の関わる所でも復活の呪文みたいなものがあってどこか余裕を見せていた本作が故、時折見せるマジさが際立ちますな。
あと露骨なキャッキャウフフで別のファンが増えそうだw
Posted by ブクログ
今回は残念ながらあまりモンスター料理が出てこない。
というのもいよいよ火竜相手のラストバトルになるから。
それはそれで、竜を倒せるのにぎりぎり……レベルが足りないパーティーが創意工夫でなんとかするあたりが確かにダンジョン飯らしい展開で楽しめる。
そして、火竜を倒したところでどうも終わりにならない模様なのは、この時に使用した技などなどが、どうも後を曳くようなのだ。
この先どうなるのか?
Posted by ブクログ
妹を救い出すことが最終目標なのかと思ってました。ここでもうそれが達成されてしまって、ここから物語はどこへ向かうのでしょう。といっても題材が題材だけに、トルネコの大冒険みたく、続けようと思えばいつまでも続く、のパターンなのかも。モンスターの味わい方はいろいろ楽しいから、まだしばらくは読んでみたいですけどね。
Posted by ブクログ
ダンジョンのあるのは島だったんだけど、この島、房総半島ですってよ。
1話目のダンジョン外の事情が描かれるの凄く楽しい。
ハッピーエンドかと思いきや不穏な空気が、どうなるこの先?気になる!