【感想・ネタバレ】ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな――。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。山本周五郎賞受賞作!(解説・今野敏)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日曜劇場でドラマにもなった話。乗馬を少ししたことあるだけで競馬についてあまり知らなかった。その裏側を知れて面白い。競馬のレースの裏側にもこんなにも多くの人が絡んでいてそこに夢や欲望、挫折絶望などが織り込まれている。この一瞬に大人達が人生を賭けて挑むのは素直にカッコ良いと思った。人生を狂わせる魔力帯びている。あとは社長の気持ちも共感できた。裏切られたくない癖に不器用だから人を試すようなことをする、心の底から信じれない生きにくい人。それにして人情もある。経営者は不器用な人が多いのかもとも思った。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

一言で表すと継承がぴったりのお話。最近競馬場に行くことが好きになったから読んでみようと軽く読み始めたけど500ページ越えのボリュームに最初は面食らった。けど、2.3日で読み終えてしまうほど面白かったし、馬のリアルな疾走感や表現を通して本物の馬が見たい、、、と思った。競馬好きさんは読むべき、、!

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2026年08月14日

Posted by ブクログ

一人の秘書の目線を通して綴られる、馬と人間のドラマの数々に何度も涙が。馬主の、騎手の、そして馬自体の継承。月並みではあるが、まさに「競馬はロマン」という言葉の意味するところが理解できた気がします。ラストに鳥肌が止まらない。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ドラマを観たあとに読み泣けました。馬には様々なドラマがあります。熱狂的な競馬ファンには納得させられる。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

テレビドラマで観て、原作も読んでみたいな…という普通の動機で、ドラマの配役も、妻夫木聡(栗栖)、佐藤浩一(山王社長)、目黒蓮(耕一)という魅力的な
キャスティングでしたが、原作はそれをも凌ぎ、
本当に緻密さと大胆さが入り混じっていて、一気に読み終えました。競馬の魅力、サラブレッドの魅力、ひとのつながりの魅力…フィクションと解っていても、ぐいぐい引き込まれてゆきました。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

素晴らしい小説だった。

これは、ただの競馬の話では無い。一頭の馬が勝った負けたをする話では無い。

競走馬に限らず、馬主、そのマネージャー、ジョッキー、牧場の人達、その家族達、それらの競馬にまつわる者全てが誰かの意思を継いでいく、そして継いだ者が越えるべく挑戦して行くのだ。

これはまさに血統の物語。血を継承し、血を乗り越えるべく挑み続ける。

親から子へと繋がっていく血統の高潔さ。受け継ぎ超えて行くと言う歴史そのものの美しさこそがザ・ロイヤルファミリーと言う作品だと感じた。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

最後の最後、構成が良すぎて、うわぁぁぁって声が出た。
あまり綺麗な表現ではないけど、脳汁出た。
血の繋がりを節々感じるお話でした。
私の実家が乗馬クラブで、引退した馬を引き受けることもあるので、何となく理解もできて、涙することが多かったです。

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2026年07月18日

購入済み

競馬の知識がなくて、最初は話に入っていけるかなと、不安でしたが、とても面白かったです!
馬主や騎手他にも沢山の人達がレースの為に力尽くされるのが伝わりました。ドキドキハラハラでした!
少し競馬に詳しくなれました。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2025年02月22日

Posted by ブクログ

2026.8.28

言葉にトゲがなくなったからこそ、よりすごみを増したと言えそうです。

『お前はこわい顔で仕事しすぎだ。馬に緊張を与える態度を見せるな。ウソでも笑ってろ』

自分が何かを成し遂げたわけではありません。ただ成功者のそばにいるだけです。そんな当たり前のことを自分に言い聞かせていなければ、一般のお客様よりずっといい席にいられることを勘違いしてしまいそうな予感がありました。

そもそもそのうしろめたさ”の正体こそが、まさに楽しさ”なんじゃないですか?

僕はたくさんのものを背負っていらっしゃるオーナーが好きなんです。いや、それはべつに馬主に限りませんね。たくさんの人の思いを引き受けている人間が好きなんです。意外と少ないですからね。背負っているふうの人はたくさんいますけど、きちんと背負えている人ってあまりいない。

目の前の何かを心から楽しんでいる大人ってカッコいいじゃないですか。こんなふうになりたいって思わせてくれる稀有な人

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

旦那さんが馬好きで読んでたので、読んでみた!
継承、という観点で、馬好きじゃなくても、とても面白いと思った!
心温まる系でした!!

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

主人公・栗須栄治は、ひょんなことから豪快な馬主・山王耕造と出会ったことをきっかけに、まったく縁のなかった競馬の世界へ足を踏み入れる。
競馬を通して、夢と家族・仲間の絆を描いた長編物語です。

学生時代に、競馬を見ていた自分ですが、本当に齧る程度でしか見ていなかったので、馬主、調教師、騎手、生産者など、競馬に携わる様々な立場の人間の思いが描かれており、とても面白かったです。

競走馬は、決闘が重要であることはもちろんですが、この作品では、人間の家族の繋がりがとても温かく感じることができ、目の奥がじんわりとしました。

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

競馬に全く興味がなく何の知識もない私でも、相当な引力で惹き込まれてイッキ読みでした。

競馬=ギャンブルのイメージしかなかった。
でも、一頭の馬の生産から調教、レースへと、様々な人がたくさんの思いを込めて関わっているのですねぇ。
みんな「馬の物語」に惹かれるのだなぁ…
競馬が愛される理由がわかった気がする。

どんな世界でも生まれ持った才能を備えている人がいるけれど、その才能を支える人がキーパーソンであることは多い。
競馬の世界でも馬も人もその才能を見抜くことができる人やその人をどれだけ支えられる人がいるかで、彼らが見ることができる景色は大きく変わるものなのだろう。
クリスというマネージャーから語られる口調で小説は展開するけれど、彼の支えがあってこその物語だった。

そして、競馬界というものが山王耕造のように、自分の能力やお金を馬やその周辺で働く人達の幸せのために使うことのできる人によって支えられているということも驚きだった。
単純に金儲けだけの馬主もいるのかもしれないけど。

継承がテーマの小説。
一章の山王耕造と二章の息子耕一。
競走馬が種馬となってその子ども達がレースを継承していく。
そして馬主も継承される。
耕一は、父を超えることを目標にしていたけれど、負け馬の将来までを考えて、レースへの出場を算段して馬を守ることができたことが何より父を超えていたのではと思う。

なかなか勝ちに行けない馬をハラハラしながら読み進めて、勝てないままラストまで持って行くあたり、早見和真さんはなかなかだなぁ。
最後の競走成績一覧を見てものすごくホッとしてしまった(笑)

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

馬主である大企業の社長に振り回される秘書の主人公が競馬を通じて人と人との繋がり、親と子、旧世代と新世代の継承の様を美しく、熱く表現された小説。
競馬をしているためかすごく読みやすく、面白く、泣ける内容だった。
おそらくドラマの方が映像や音楽がある分面白く、感動すると思う。小説ではレースの結果がものすごく簡単に書かれていたり、あれだけ求めていたG1制覇をにものすごく短く簡単に描かれていたり物足りない感じもあったが、小説の中でクリスが涙を流してしまうシーンは感情移入してしまい感動した。
継承の様(本編では結局旧世代が新世代に譲らない形になるが(笑))は心に来るものがあった。
競馬している人は絶対にオススメな本

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2026年08月21日

Posted by ブクログ

うーん面白かった、なかなかに読み応えがあって良かった。ドラマも気になるところ。

けいばをあんまりしらないわたしでもレースシーンは熱いものがあった

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2026年08月18日

Posted by ブクログ

 私が早見和真さんを知ったのは、昨年の夏に読んだ「アルプス席の母」。甲子園を目指す高校球児の母に焦点を当てた感動の物語でした。そして、その年の秋から始まった日曜劇場のドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」がとても面白く、原作者が早見さんということで、いつか原作も読もうと思っていました。
 ドラマと原作では少し展開が異なる部分もありますが、全く気になりませんでした。むしろ読み進めながら、頭の中では佐藤浩市さん、妻夫木聡さん、目黒蓮さん、松本若菜さんら豪華俳優陣が躍動していました。
 この物語の大きなテーマは、年末のグランプリレース「有馬記念で勝利する」という、無謀とも思える野望をオーナー親子が「継承」していくこと。そこに牧場、厩舎、調教師、騎手、新聞記者など、競馬に関わるさまざまな人々が絡み合いながら物語が展開していきます。
 私の競馬歴は長く、予想する際に重視するのは、距離は? どこの競馬場のどのコースか? 天気は? 馬場状態は? 厩舎は? 騎手は? 戦歴は? そして、やはり血統。それらの条件を総合的に判断して馬券を買うのですが、結果は毎年惨憺たるものとなっています(笑)。
 それでも、サラブレッドのカッコよさと、その一頭一頭が持つドラマに強く惹かれて競馬はやめられませんね。
 今年こそはなんとかプラス収支で、年末の有馬記念に臨みたい!作品に登場するオーナー親子には遠く及びませんが、私も密かに「無謀な野望」に燃えています。

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2026年08月15日

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日曜劇場の影響で読みました。よく書けてるなあと思ったし、逆にドラマがよく落とし込んだなあと感じました。

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2026年08月11日

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ドラマ版先に見てるから比較しての感想になっちゃうけど、ドラマ先に見てたから競馬にわかでも読みやすかったし、ドラマは大分膨らませてるんだな〜〜〜という印象が強い。

原作は意外とそれぞれのエピソードが薄かったり、逆に優太郎さんや展之はドラマ版より好感が持てたり。
でも話そのものはやっぱ熱い

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

馬主の読み方、知りました。
読み終わって、話題だったドラマ一気見しました。
どっちも好きですが、競走馬の怪我の難しさが、原作の方がたっぷり表現してあったように思いました。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

金持ち(実は複雑な)家庭の話かと思った。『あのポプラの上が空』のせいですね。
めちゃくちゃスポーツ漫画みたいな話だった。
親編と子編で分かれてるのが良い。最後負けたところで話を終わらせて、ロイヤルファミリーの経歴でその後勝ちまくったのを知らせるのも良い。
話がクリスの一人称視点で進むのがたまにウザいなと思ったけど、それも敢えてなんだろうな。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

親から子への継承、馬から馬への継承、思いの継承、かつ超えて行こうとする思い。最初はドラマに引っ張られそれぞのシーンの映像に支配されましたが,徐々に小説の方にのめり込んでいきました。最後の「有馬記念」の描写,なんど読んでも泣けてきます。果たして,競馬を知らない人にどこまで通じるのでしょうか⁈ 知らなくても継承の物語は心を打つものがあると思います。

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2026年08月03日

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ネタバレ

競馬は一見華やかに見えるが、その裏では、馬を中心に多くの人の苦労、思いが詰まった厳しい世界だということがよくわかる。
ジョッキーも去ることながら、血統で全てが決まるといっても過言ではない競馬界で、馬の性格も理解した上で能力を引き出していく、調教師には尊敬しかない。

ドラマを先に見ていたけれど、読み進めるうちに涙がにじむシーンも多々あった。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

とある縁で、競馬に情熱を捧げるワンマン社長の山王の元で秘書を務めることになった主人公。
不器用ながら馬と人に愛情を注ぐ社長、その想いを受け継ぐ家族の人間模様もさることながら、作中のある粋な演出が素晴らしかった。

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2026年07月27日

Posted by ブクログ

競馬はしないけどすごく熱くなる話だった。馬の血の承継だけでなく人の血の承継でもあった。

全く知らない世界だけど、生産者の熱い思いがその場にいるように伝わってきて毀誉褒貶、喜怒哀楽を常に一緒に感じることのできる物語だった。

最後にロイヤルファミリーの競走成績一覧が静かに載っていて感動を深める仕掛けになっていて最後の最後まで熱い本だった

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2026年07月27日

Posted by ブクログ

競馬のことは何も知りませんでした
馬を取り巻く様々な人びとの情熱がマグマのように迫ってきます
お馬さん見に中山競馬場行ってしまいました

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

テレビドラマを観て感動して原作を読みましたが、
ロイヤルホープとロイヤルファミリーというサラブレットとそれを取り巻く人物たちに対して、前よりもっと愛を感じられるようになりました。
馬のことを優先して考える(競走馬の余生まで)馬主となった耕一のことは特に…

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2026年07月14日

Posted by ブクログ

かなり詳しく競馬や馬主事情が描かれている。大きなお金が動き快感を知るとどんどん麻痺していってしまうそんな薬物のような魅力を持つ競馬。馬主である社長、その息子を一番傍で見守る秘書が主人公ですごく良かった。周りの人間関係も分かりやすく、読後感は悔しさが残った。勝てないなあ。諦めずに挑戦し続ける、それもまた良しだろう。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

25年人気を博したドラマ 
小説と映像が違うケースもまま有るが、映像はほぼ小説に忠実に描かれている。
競馬界の事を、熟知していると関心する。
物語も、恋愛有り 親子関係、継承、事業発展、勝負有りと見どころがふんだんにある。
 毎年競馬場には足を運んでいるが、身近な人と一緒に行きたくなった。美浦のトレセンも是非見学してみたい、

本作者の”ひゃくはち”等以前テレビで紹介されていたので読んでみたくなった。

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2026年07月01日

匿名

ネタバレ 購入済み

ザ・ロイヤルファミリー

テレビドラマ化されると知って、久々に小説を読みましたが、文章も読みやすく、競馬に詳しくない私でも最後まで飽きずに読めました。競馬に関しては、説明というよりは簡単なガイド的なものなので、逆により興味を持てました。順風満帆なサクセスストーリーではないのに、読み終えた後は、何となく競馬場の緑の芝生の爽やかな風が吹いてくるような後味の良さがあります。ドロドロした人間模様は疲れるから敬遠したい方におすすめです。取り敢えず私は、競馬場に行って美しい競走馬をこの目で見たくなりました。

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2025年08月24日

購入済み

競馬を知らなくても楽しめるかも

登場人物が順風満帆とはならなかったり馬も簡単に勝たしてもらえないストーリーにちょっともやっとしましたが、小説の結末の先にも物語があるなかなか上手い作品でした。宮本輝の「優駿」やディック・フランシスの競馬ミステリーとはまた違った面白さがありました。

#ハッピー #癒やされる

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2024年01月06日

Posted by ブクログ

ライトな読み心地で、移動時間のお供にぴったりの一冊。
登場人物たちの情熱と葛藤に、気付いたら引き込まれていました。
競馬の知識がなくても楽しめて、知らない世界のドラマを垣間見られるのが面白かったです。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

 父親から息子への継承と、血統を継ぐ馬の物語。
 自分自身、競馬に縁がなく、どのレースがどれ程重要であるかとか、その規模感や勝利の価値、競馬の空気感をいまいち感じとることができなかった。
 それでも親から子へ、そしてまた次の世代へ受け継がれていき、子が先代を超えるストーリーには胸を打つものがあった。

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2026年07月24日

Posted by ブクログ

競馬という華やかで残酷な世界を背景に、人間の欲や誇り、血の宿命が交錯する家族の物語です。
山王家の人々の思惑や、秘書の静かな情熱が複雑に絡み合い、読み進めるほどに「家族とは何か」という問いが浮かび上がります。
競馬の描写も臨場感があり、競馬に詳しくない自分でもその世界の熱気に引き込まれました。
血と夢に翻弄されながらも前に進もうとする姿には強い余韻があり、読み終えたあとに静かな感動と重さが残りました。

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2026年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

競馬を普段見ていることもあって、最後手前までは楽しく読んでました。なかなか勝てない感じがリアルで勝つと思っていた有馬も負ける感じが競馬だなぁと思って読んでいました。
しかしロイヤルファミリーの最終年成績をつけていたのは蛇足だったなぁと思いました。最後のあの成績表を見て、作品の面白かったという感想よりも、こんな都合の良すぎる成績の馬おらんやろの気持ちが強くなってしまって作品への余韻が冷めてしまいました。

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2026年07月11日

購入済み

競馬ファンかつ、ドラマ化して話題になっていたため手に取りました。初めて読む作家さんです。
馬主とその周囲の競馬関係者の物語が世代を超えて描かれる作品です。馬主のマネージャー視点で物語が語られることもあり、少し冗長だと感じる心理描写もありましたが、競馬に対する解像度が上がる面白い作品でした。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2026年01月02日

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