【感想・ネタバレ】ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな――。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。山本周五郎賞受賞作!(解説・今野敏)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おもしろかった。
ドラマを先に見てからこの本を読んだが、初めて脚本家のすごさを感じた。
この本の空気感をそのまま実写化し、キャスティングや演技も本そのままだった。
ドラマ化する中でどうしても変えないと行けない部分も違和感なく、原作ファンが読んでも許容できる内容だったと思う。

競馬の臨場感は文章で伝わるのか半信半疑だったが、結果がわかっててもつい力んでしまうほど迫力があった。
原作の方が「継承」をより感じて感動した。
終わり方もかっこいい。余韻が残る本。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

2026/1
お馬さん好きの私としては、もちろんドラマも見て
読まなければならない本でした
キャストのみなさん、原作そのままの演技力で素晴らしい
『継承』がキーワード

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

父に薦められて手に取った一冊だった。

この本で最も心を動かされたのは、人と人とのつながりがとても熱く描かれているところだ。なかでも山王社長の、人間の信頼に賭ける一貫した姿には強く惹かれた。多くのものを背負いながら前に進もうとする姿は実に格好いい。ただその一方で、人情の熱さや自分の信念が強すぎるからこそ、慕われもするし疎まれもする。ときには、その瞬間の思いに突き動かされて失敗もする。その危うさも含めて、とても人間らしい人物だった。

この作品の熱さは、人間関係だけにとどまらない。登場人物たちの多くが、馬に対してもまた真剣で、切実な思いを抱えている。競馬に出る馬を育てることは本当に馬のためなのか、それとも馬に結果を出させることこそが自分たちにできる報いなのか。そうした迷いや葛藤、そして覚悟がきれいごとではなく描かれていたのが印象的だった。競馬や牧場を題材にしながら、これは単なる業界小説ではなく、「何かを託し、何かを背負って生きること」を描いた物語なのだと思う。

読んでいて何度も胸が熱くなった。そして、その熱は一代限りで終わらず、次の世代へと受け継がれていく。この作品の大きな魅力は、まさにその“継承”の感覚にあるのだと思う。人の思いも、迷いも、願いも、簡単には言葉にしきれないまま次へ渡されていく。その流れがとても美しかった。

言葉ですべてを説明しきらない、想像をふくらませるような粋なエピローグもよかった。読み終えたあとに余韻が残り、登場人物たちのその後や、受け継がれていくものの重さを静かに考えさせられた。

伝承される側ではなく、自分が伝承する側を経験したあとに読めば、きっとまた違う感想を持つのだろう。そう思わせてくれる作品だった。その時が来たら、またあらためて読み返したい。


この本で一番好きな言葉
「僕はたくさんのものを背負っていらっしゃるオーナーが好きなんです。いや、それはべつに馬主に限りませんね。たくさんの人の思いを引き受けている人間が好きなんですよ。意外と少ないですからね。背負っているふうの人はたくさんいますけど、きちんと背負えている人ってあまりいない。」

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

騙されたと思って読んでみて!絶対に面白いから
ってゴリススメされて、私は競馬って興味ないのよね、、、ってしぶしぶ
騙されました!めっちゃ面白くてハマってしまいました
このお話は血縁、血統、人と人、物語のテーマは「つながり」でしょうか
サラブレッドとは500キロものはち切れそうな筋肉の塊を、しなやかで今にも折れそうで繊細なガラス細工のような4本の脚足で支える、選ばれし異物的な存在
ドラマも見ます!早見和真さん苦手って言ってすんません

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

継承の物語であり、命の物語。私はつながりという言葉がいいんじゃないかと思った。父から子へ夢のつながり、血のつながり。マネージャーの父から子へ期待のつながり。馬と人のつながり。人と人のつながり。など。最後があっさりしているのが逆にいい。こうして競馬は繋がって行くんだな。ここに1つの物語はあったけどそれを置いて世界が進むというのがよくわかる。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

山王耕造の人生を亡き父に重ねながら読みました。私の父も馬主というものにはまり、その為に命を削って生きていたのかなとも思います。クリスさんが病に冒された山王耕造に「もし生まれ変わったとして社長はまた馬主になりますか?」と問います。その答えは「次の人生はもう少し長く生きたいんだ。もっとリラックスして生きてみたい。こんなふうに緊張を強いられる人生はまっぴらだ」きっと私の父が同じことを問えばそうに答えるのではと思えました。ほんとに太く短くの人生。のんびりもう少し長く生きて欲しかったです。競馬のことはわかりませんが、そういう意味で感慨深い一冊でした。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

祖父が北海道で生産牧場を営んでいたり、親戚も競馬関係が多かったりと、他人事とは思えないまま読み進めた。
ドラマはドラマで本当に素晴らしくて、かつ日曜劇場ならではの良改変で、毎週盛り上がりがある大変ドラマチックな作品だった。
…が、時系列の長い作品ということもあって、個人的には静かで淡々としているんだけど、その分心にグサグサ刺さるこの原作が大好き。
それにしても…成績表で泣く日が来るとは思わなかった。

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2026年02月23日

購入済み

競馬の知識がなくて、最初は話に入っていけるかなと、不安でしたが、とても面白かったです!
馬主や騎手他にも沢山の人達がレースの為に力尽くされるのが伝わりました。ドキドキハラハラでした!
少し競馬に詳しくなれました。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2025年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

常に丁寧すぎる語り口がなじまなかった。今時こんな人いるのだろうか。でもこういう世界にはそういう人がいるけれど、自分が知らないだけか。
それはさておき、内容は少し感動した。馬が度重なる挑戦をするが、なかなか目標を達成できない様子。その子供も挑戦し、引退レースでも達成できないのだが、、、
最後の栄冠の姿が描かれない演出は余韻としていいような、物足りないような。
テレビで話題になった作品ではあるが、テレビドラマは見ていないのだが、映像で見るより小説の方がいいかもしれない。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

おもしろかった。全然知らない競馬の世界の話ですが、関わる人々の人間模様の話なので問題なく読めます。ストーリーを馬情報?(競馬雑誌とかにほんとうにあるんかな?)で表すのもおもしろい。
ただ、ほんまにこんな社長に付くんは全体に嫌やな~

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

ドラマ化された原作。決して派手さはないけれど、登場人物すべての生き様で魅せ惹きつける。地の文がすべて敬語なのが珍しく、最初は戸惑ったけどこれによりクリスの人柄がとても伝わってくる。競馬がわからなくても楽しめた。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

競馬のお話。
競馬がわからなくても、楽しめる作品だと思います。
レースの描写がもっとあれば良かったです。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ドラマが面白くて、文庫を読みました。読みやすくて面白かった。競馬始めようかなと思いました。とりあえず競馬場で馬が見たい!!!

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2026年03月27日

Posted by ブクログ

もともと競馬はまったく興味も知識もなく、ただ面白いという口コミだけで読み始めたけど、こんなに胸熱だとは思わなかった!

競馬はギャンブルのイメージがあったけど、馬主、調教師、ジョッキーその他多くの人が一頭の馬に関わっていて、馬にも親がいて、継承の物語が馬にも人間にもあって。

どんどん引き込まれていく作品でした!
玉置浩二さんのファンファーレがしっくりくる作品で、ドラマも見てみようかなと思ってます!

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

競馬には1ミリも興味ないんだけど、夢中になる人たちの気持ちは少しわかった。
門外漢である「クリス」を語り部に構成したのもよかったと思う。
ドラマを先に観てたから、そのキャストが頭の中で動きまわってイメージしやすかった。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

25年人気を博したドラマ 
小説と映像が違うケースもまま有るが、映像はほぼ小説に忠実に描かれている。
競馬界の事を、熟知していると関心する。
物語も、恋愛有り 親子関係、継承、事業発展、勝負有りと見どころがふんだんにある。
 毎年競馬場には足を運んでいるが、身近な人と一緒に行きたくなった。

ほん作者の”ひゃくはち”等以前テレビで紹介されていたので読んでみたくなった。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

競走馬と人間が織り成す、尊く限りあるものを描いたヒューマンドラマ。

レースの描写が多くあり、早見先生の疾走感と緊張感漂う迫力満点の技巧表現が存分に散りばめられています。競馬に全く詳しくない私にも、読んでいて壮大すぎるほどの臨場感をもたらせてくれます。

また山王社長は、かなり不器用な性分ではあるものの、馬に対しての愛は真っ直ぐな人です。
この山王社長というキャラクターの人間臭さが、物語に奥行きを出しています。

五感で楽しめる作品と言っても過言ではないほどのこの作品は、まさに読むドーパミンです!

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ひと癖ある馬主同士が、実は、心の底で繋がっている感じが、ぐっと来た。死とか、引退とか、寂寥感を感じるシーンがあるのに、最後に心が温まっている不思議な小説だった。

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

物語の舞台は、北海道の小さな牧場。
競走馬の生産に人生をかける牧場主とその家族の姿を描いた、**“馬と人の物語”**です。

かつて名門と呼ばれた牧場は、時代の流れや経営難に直面しながらも、血統に誇りを持ち、再起をかけて一頭の馬に夢を託します。

家族それぞれが葛藤や挫折を抱えながらも、
「ロイヤルファミリー」と呼ばれる名血を未来につなごうと奮闘する

‥‥‥
もう皆さんご存知の‥ですね。
先日テレビドラマ化もされました。
ドラマすごく良かったです。何度も泣きました。
今回は小説からのドラマでなく、逆パターン。
さてどうかな?と思ったけど。
多分ドラマの方が良かったと思う。笑
何故か?登場人物の描写が、ドラマの方が格段に良いから。(*´ 艸`)
先にドラマ見てるので完全に映像を思い出しながらの読書となりました。笑
そして小説は息子耕一のシーンの方が長かったですね。競馬を通しての家族物語なので、血を受け継いだ息子の方に思い入れが強かったのかもしれません。
そして何故か勝ちそうで勝てなかったシーンの方が描写が細かい。笑
それは作者が高校球児だったからかもしれない。
そう簡単には勝てない!勝負は厳しいものだと描きたかったのかと。

……個人的トピック
さてさて私の勤務最終日まで後10日ほど
カウントダウンですわ。
今日もお世話になった上司との最後のランチ。
贈り物も準備済み。焼肉屋ランチです。
他のランチ友の分も含めると15人分のプレゼントの準備をしました。
部署へのお菓子詰め合わせは、3か所分注文し、新しい部署用には、12連休中に自分で焼くことにしました。そちらも多分50個くらいはないと間に合わない?かも?大変だあ ( ̄▽ ̄;)

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

壮大な話だった。
馬主として競馬に関わり馬を育て馬と共にレースに挑むチーム、どれだけ馬の調子が良くても勝てるとは限らない競馬の世界。
馬を得るにも育てるにもかかり続けるお金、でもそれを上回る馬への情熱
二部構成でロイヤルホープと社長とひた駆ける第一部と、ホープの子供達と競馬界を駆ける子供達世代の第二部。
親世代の始まりの話を読んでいるからより二部に思い入れができる。
継承の物語、これを読めてよかった。

少ししっかり勉強してから競馬見てみたいなと思いました。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

自分ちょっとこの本と相性悪いかも〜〜と思って途中で1ヶ月くらい読むの止まっちゃったけど、後半になったら後半になったら一気に面白くなってどんどん読んでいた。前半は馬主としての生活を秘書の視点で淡々と描写していたから、馬を買って育ててレースに出して結果がこうで、と同じ流れが繰り返し続く感じ。競馬に興味や知識があると最初から楽しめたのかもな〜自分の見識のなさ故にもったいなかったな〜と思った。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

父を亡くした主人公は人材派遣会社ロイヤルヒューマンのワンマン社長のマネージャーとして働くことになる。競馬に興味がなかった主人公だったが、馬主でもある社長とともに馬の勝利を願うようになる。

珍しい競馬小説。競馬はほぼ見ないけど試しに買ってみたところ、読み始めたらどんどん読み進めてしまう魅力があった。

Netflixのドキュメンタリー『レース・フォー・ザ・クラウン:華麗なる王たちのスポーツ』でも馬主がフォーカスされていて、「馬主って金を出してるだけじゃん」と冷めた感想を持ったのだけど、これを読むと金を出してるだけじゃないんだなと気付かされる。(ドキュメンタリーでも紹介されていたはずだけどあっちは成金感があまりにも強すぎて……)

エピローグ的な内容をとある方法で読者に見せる演出がニクい。競馬の知識がなくとも小説を読んでいればその衝撃が分かるようになっているし、馬を簡単には勝たせない作者のフリも効いている。完全に作者の手のひらで踊らされてしまった。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

栗須さんは自分の家族でもない山王氏に全人生を掛けたようで、競馬を通して人生まで掛けてしまったように思えました。
でも結果的には、元恋人と再開でき結婚まで至れた。自分の子供はできなかったけど、ジョッキーとなった加奈子の子供の翔平と巡り合え、幸せな人生を送れたので大穴だったかもしれません。
馬も人間も受け継がれるていくであろう継承についてがテーマ。
果たしてサラブレッドとして生まれてくる馬はその期待が余りにも大きいだけに、幸せなのかどうか考えさせられました。
人間にも言えることなのかもしれませんね。

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2026年02月22日

匿名

ネタバレ 購入済み

ザ・ロイヤルファミリー

テレビドラマ化されると知って、久々に小説を読みましたが、文章も読みやすく、競馬に詳しくない私でも最後まで飽きずに読めました。競馬に関しては、説明というよりは簡単なガイド的なものなので、逆により興味を持てました。順風満帆なサクセスストーリーではないのに、読み終えた後は、何となく競馬場の緑の芝生の爽やかな風が吹いてくるような後味の良さがあります。ドロドロした人間模様は疲れるから敬遠したい方におすすめです。取り敢えず私は、競馬場に行って美しい競走馬をこの目で見たくなりました。

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2025年08月24日

購入済み

競馬を知らなくても楽しめるかも

登場人物が順風満帆とはならなかったり馬も簡単に勝たしてもらえないストーリーにちょっともやっとしましたが、小説の結末の先にも物語があるなかなか上手い作品でした。宮本輝の「優駿」やディック・フランシスの競馬ミステリーとはまた違った面白さがありました。

#ハッピー #癒やされる

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2024年01月06日

Posted by ブクログ

テレビドラマが面白かったので、遅ればせながら読んでみた。小説の方もとても面白く、ワクワクドキドキしながら読み終えた。特に、レースの場面ば臨場感緊迫感があり、ロイヤルホープの有馬記念の場面では、号泣してしまった。ホープもファミリーもなかなか勝てない。みんなの願いや思いを背負って走るけど、ライバルの前にハナ差で敗れる。それが余計に応援したくなる一つの要因とも思う。
そもそも、競馬自体を否定的にみていた。人間の欲望のため(金銭欲、名誉欲いろいろ)犠牲になる馬、という構図がどうしても許せない。そういう気持ちは消えないけれど、ストーリーとしては楽しめたし、血統というものが、こんなに色濃く現れるとは、驚きでもあった。機会があったら、本物サラブレッドが走る姿を、この目で見てみたいものだ。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

人材派遣会社の社長・山王耕造は競馬に熱狂。家族に見放され、事業が傾いても、馬主として有馬記念での優勝を夢見ていた。20年にわたる、彼の家族や牧場、厩舎、騎手といった人々の半生が、耕造の秘書・栗須栄治の視点で描かれる。

テレビドラマ化され、山王耕造を佐藤浩市さん、栗須栄治を妻夫木聡さんが演じた。玉置浩二さんが作詞・作曲手掛けたテーマソング「ファンファーレ」は名曲。

ドラマ版では、栗須が仕事で訪ねた北海道の牧場が、偶然、学生時代の元カノの実家だった。
そんな都合のいい話あるか!と思い、原作はどうなっているのだろうと気になっていた。原作も展開は違うけど設定は同じだった。

なんか都合よく話が進む。

そもそも、山王耕造と栗須の出会いも偶然だ。栗須が大学時代の友人に偶然再会。競馬の観戦に誘われると、彼は山王耕造の甥っ子だった。
税理士として山王耕造の会社に関わっていたドラマ版のほうが自然に思える。

家族と血統の物語。
「国宝」もそんな話だったな。「国宝」には本当の話かもと思わせるリアリティ感があったけど、「ザ・ロイヤルファミリー」はフィクション感が強い。

競馬のシーンは手に汗を握るし、馬にかける人々の思いは胸が熱くなる。ドラマでは妻夫木さんが何かと涙を流していたけど、原作でも栗須栄治はよく泣いている。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

地の文がですます調だからか、独特の雰囲気があった。競馬は有馬記念を一度テレビで眺めたことがあるくらいでほぼ知識なかったけど、あの一瞬の裏にいろいろな過程があることを知れた。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

競馬の知識がなくても、読める本。
久しぶりに一人称の本を読んだ気がする。
淡々と話が進むので、物語としては単調な感じがして途中から早く終わらないかなぁと思ってしまったのは残念だった。
知識がないので、G1で、何位になったからすごいなぁとかそういうのもわからなった。
知り合いの競馬ファンからすると面白い内容だったみたいですが。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

競馬用語や特有の仕組みについては初心者向けに丁寧に説明され、競馬の世界を知るための入り口としてはわかりやすかった!

でも、肝心のレース描写や心理描写が全体的にあっさりとしており、競馬特有の心拍数が上がるような臨場感や手に汗握る緊迫感に乏しく、物語に没入しきれなかったかも。残念。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

人材派遣業界の先駆者であり、人間味溢れる馬主、山王耕三を中心として息子、娘、娘婿(騎手),、愛人の子(耕三の馬を引継ぎ馬主になる)、マネージャー(この物語の語り手、耕三の死後愛人の子のマネージャーになる)、生産者、生産者の娘(マネージャーの元彼女)、その息子(将来騎手になる),、調教師、ライバルの馬主、その息子らが馬を通して繋がり、相馬眼や技術、勝負の感を「継承」していく。親が叶えられなかった優勝という夢を追い、偉大なる親を超えようともがく。馬も人も。

ドラマ化したし、友人に競馬好きがいるので読んでみた。サラブレッド馬にまつわる話は面白いけど、ちょっとみんないい人すぎて「なんやそれ」と思う箇所もある。そもそも愛人の子(耕一)を本家がすんなり受け入れ、(不自然にも一緒に食事したりして)、父の忘れがたみの大事な馬をすんなり渡すか?耕一にしても、あれほど毛嫌いして絶対会わないと公言していた父に、晩年は寄り添い、馬を相続すると言い始める。しかも彼は偶然にも幼い頃から競馬に興味を持っており、大学では競馬研究会に所属するなど馬主になる素養を持っていた。父が著名な馬主だとは知らずに‥って、そんなことある?

だいたい語り部のマネージャー(栗須)は泣きすぎ。ことあるごとに泣き、読者の涙を誘おうとする。あざとい。ドラマでも妻夫木は泣きキャラだったのかなー。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

2世代にわたる馬主の話
競馬についての知識が全く無い状態で読んだが、楽しんで読むことができた。本に出てくる馬の戦歴?や親馬の情報が乗っているページも面白かった。
2代目の話が少なめ&現実味が無さすぎるからもう少しストーリーが欲しかったかも、

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ドラマでやっているので、読んでみました。最初から引き込まれて、登場人物と一緒に胸が熱くなる感覚を覚えました。話が少し間延びしてしまったような印象を持ってしまいました。とても面白かったのですが、ピークは中盤で、終盤にかけてはストーリーが予想できたため、少し残念でした。

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2026年02月20日

購入済み

競馬ファンかつ、ドラマ化して話題になっていたため手に取りました。初めて読む作家さんです。
馬主とその周囲の競馬関係者の物語が世代を超えて描かれる作品です。馬主のマネージャー視点で物語が語られることもあり、少し冗長だと感じる心理描写もありましたが、競馬に対する解像度が上がる面白い作品でした。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2026年01月02日

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