【感想・ネタバレ】ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな――。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。山本周五郎賞受賞作!(解説・今野敏)

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Posted by ブクログ

山王耕造の人生を亡き父に重ねながら読みました。私の父も馬主というものにはまり、その為に命を削って生きていたのかなとも思います。クリスさんが病に冒された山王耕造に「もし生まれ変わったとして社長はまた馬主になりますか?」と問います。その答えは「次の人生はもう少し長く生きたいんだ。もっとリラックスして生きてみたい。こんなふうに緊張を強いられる人生はまっぴらだ」きっと私の父が同じことを問えばそうに答えるのではと思えました。ほんとに太く短くの人生。のんびりもう少し長く生きて欲しかったです。競馬のことはわかりませんが、そういう意味で感慨深い一冊でした。

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2026年02月28日

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ネタバレ

様々な面における対比の描写が印象的だった。
馬に関わる人が家族となって、また家族で馬に関わって夢に挑戦するところに感動した。

あとは、簡単に勝たせてくれないところがリアルで衝撃的だった。

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2026年02月20日

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ネタバレ

読後の満足感が段違いだった。後半に明らかになる作品の一つのテーマである「継承」が、あらゆる人物の関係性やリアルな言動の描写を通して本当に濃く描かれていると思う。ところどころで胸が熱くなるシーンが本当に多かった。解説にも述べられていたように、まだ一回読んだだけだが、数回読めば本当にもっと面白く感じるんだろうなーと思った。うまく言語化できないのが悔しい。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

重厚な物語でした。人と馬の両面から、血の伝承の凄みを感じました。競馬界のシビアさ、残酷さをこれでもかと見せつけられ、それでも夢を追うことをやめない馬主たち。そして、ロイヤル産駒たちがなかなか勝てないことにもリアリティがありました。だからこそ、勝ち負けを超えた感動を覚えました。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

先にドラマを見た。ドラマではほぼ毎話涙が出てくるほどの物語の美しさ(玉置浩二の歌のせいもある)。

改めて原作を読んでみたけどやっぱり良い。
登場人物に悪者がいないというのがまず良い。
それぞれのキャラクターに入り込みやすくもあり、後半に進むにつれて馬も人も「継承」が深く感じられた。

読み終わりたくないしずっとこの馬たちを見続けていたい気持ちになった。

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2026年02月11日

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ネタバレ

競馬のことは1ミリも分かりませんが、初心者でも理解できるように丁寧に、非常に読みやすく書かれており、最後まで一気読みできました。
文書ではなく、戦績が記載されたページによって驚かされたのも新鮮でとても良かったです。
最後は本当にびっくり。記憶を無くしてまた読みたい本です。

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2026年02月06日

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継承の物語
前編だけでも物語の完成度が高く、前編クライマックスでも普通の小説の最後くらいの熱量がある。ドラマとは違う部分もあるが、結果的にどちらも良い。
後編最後のファミリーの生涯成績はニクい。

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2026年02月06日

Posted by ブクログ

ドラマ未見で読んだが、まぁ読み応えのある本だった。
親から子へ、言葉はなくとも受け継がれる意志というものがずっと美しかった。
多くを語らず、文面にするまでもないだろうという後書き、それまで読み進んできた読者ならあとは想像できますよね?というようなラストの粋な演出に震えた。
めちゃくちゃ面白かった。あと倍ページがあっても飽きないだろうな。

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2026年02月06日

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ドラマは見てなかった。話題になってたのは知ってた。何気なく読み始めたけれど、とても面白かった。競馬については、全く知らなかったが、知らなかったこと、あれやこれやも知れて、楽しかった。父と息子の物語で、人情ドラマでした。人情モノが好きなので、読み終わって寂しかった。良い読書時間を過ごせました。社長の付き人マネージャーの語りで物語がすすむ。言葉遣いが、執事みたいに、丁寧で謙虚で、それもよかった。夫がドラマを見ていて、ハマってたので、キャスト聞いたら、途中から本を読みながら、俳優さんの顔が浮かんだ。本を読んだ時の社長のイメージは、佐藤浩市さんより、もうちょい、おじいちゃんのイメージだったけれども。登場人物も魅力的で、会話が面白かったなあ。オーディブルだったけれど、気になる良いセリフがたくさんでした。

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2026年02月05日

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ドラマを先に見て、原作も読みたいと思った作品。
そして、競馬というものの面白さに気づかせてくれた作品。
本当に面白い作品だった。
競馬というものはギャンブルだと思っていたし、この作品に触れた今もそれは変わらない。
ただ、考えが変わったのは、何に賭けているかということだ。これまでは、競走馬がゴールする順番ただそれだけ、その事実に対する予想だけに賭けていると思っていた。だけど、この作品に触れてからは、競走馬が受け継いできた血統、調教師の熱意、牧場の愛情、ジョッキーの闘志、馬主の情熱、それら全てが一つとなって形作る勝利という夢に、私達も一緒になって賭けているのだと気付かされた。
どんなに準備をしても、1つのレースで勝てるのは一頭で、他の10数頭の馬は負けてしまう。もちろん勝った馬には、たくさんの夢や想いがのっているのだろうが、負けた馬にだって、同じかあるいはそれ以上にたくさんの夢がのっている。強い弱いに関係なく、その馬がレースで走っている以上は、勝ちたいという誰かの夢をのせているのだという事を感じながら見るレースは、本当に面白い。
また、ロイヤルファミリーがそうであったように、競馬の世界では、たとえ当代で勝てなかった馬でも、その子、孫に夢を託し、世代を超えて戦い続けることができる。
この馬を応援したい、世代を超えてその夢に賭けたいと思えるような、そんな馬にたくさん出会いたいと心から思う。
競馬の魅力を、余すことなくつたえてくれた、本当にいい作品だった。
ありがとうロイヤルファミリー。

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2026年02月03日

Posted by ブクログ

非常に面白かった。
競馬を通じたヒューマンドラマで、とても感動した。
ドラマもやっていたようなので、観てみようと思った。

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2026年01月31日

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ネタバレ

ドラマが素晴らしかったので原作も読んでみました。
こちらもすごくよかった。
この物語は競走馬を中心に描かれながらも家族の物語である。
馬も人もその血と共に想いも継承されていく。
山王と栗須の関係性がとても好きだったので社長がいなくなってしまってとても悲しかったし寂しかったな。。
ラストの耕一の決断は嬉しかったしその結果に心が震えました。
競走馬は沢山の人達の想いと共に走っている。
山王や耕一が願っていたように私も競走馬たちの幸せを切に願います。

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2026年01月30日

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ドラマが盛り上がっていたと聞いて読み始めました。
競馬についてほとんど知らなかったので不安でしたが、楽しく読むことができました。
主人公達がなかなか勝てないのでモヤモヤしますけど、勝負の世界ってそうだよねとも思います。親から子へ継承していく物語に胸が熱くなったので、ドラマ版も観てみようかな。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

祖父が北海道で生産牧場を営んでいたり、親戚も競馬関係が多かったりと、他人事とは思えないまま読み進めた。
ドラマはドラマで本当に素晴らしくて、かつ日曜劇場ならではの良改変で、毎週盛り上がりがある大変ドラマチックな作品だった。
…が、時系列の長い作品ということもあって、個人的には静かで淡々としているんだけど、その分心にグサグサ刺さるこの原作が大好き。
それにしても…成績表で泣く日が来るとは思わなかった。

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2026年02月23日

購入済み

競馬の知識がなくて、最初は話に入っていけるかなと、不安でしたが、とても面白かったです!
馬主や騎手他にも沢山の人達がレースの為に力尽くされるのが伝わりました。ドキドキハラハラでした!
少し競馬に詳しくなれました。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2025年02月22日

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壮大な話だった。
馬主として競馬に関わり馬を育て馬と共にレースに挑むチーム、どれだけ馬の調子が良くても勝てるとは限らない競馬の世界。
馬を得るにも育てるにもかかり続けるお金、でもそれを上回る馬への情熱
二部構成でロイヤルホープと社長とひた駆ける第一部と、ホープの子供達と競馬界を駆ける子供達世代の第二部。
親世代の始まりの話を読んでいるからより二部に思い入れができる。
継承の物語、これを読めてよかった。

少ししっかり勉強してから競馬見てみたいなと思いました。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

自分ちょっとこの本と相性悪いかも〜〜と思って途中で1ヶ月くらい読むの止まっちゃったけど、後半になったら後半になったら一気に面白くなってどんどん読んでいた。前半は馬主としての生活を秘書の視点で淡々と描写していたから、馬を買って育ててレースに出して結果がこうで、と同じ流れが繰り返し続く感じ。競馬に興味や知識があると最初から楽しめたのかもな〜自分の見識のなさ故にもったいなかったな〜と思った。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

父を亡くした主人公は人材派遣会社ロイヤルヒューマンのワンマン社長のマネージャーとして働くことになる。競馬に興味がなかった主人公だったが、馬主でもある社長とともに馬の勝利を願うようになる。

珍しい競馬小説。競馬はほぼ見ないけど試しに買ってみたところ、読み始めたらどんどん読み進めてしまう魅力があった。

Netflixのドキュメンタリー『レース・フォー・ザ・クラウン:華麗なる王たちのスポーツ』でも馬主がフォーカスされていて、「馬主って金を出してるだけじゃん」と冷めた感想を持ったのだけど、これを読むと金を出してるだけじゃないんだなと気付かされる。(ドキュメンタリーでも紹介されていたはずだけどあっちは成金感があまりにも強すぎて……)

エピローグ的な内容をとある方法で読者に見せる演出がニクい。競馬の知識がなくとも小説を読んでいればその衝撃が分かるようになっているし、馬を簡単には勝たせない作者のフリも効いている。完全に作者の手のひらで踊らされてしまった。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

栗須さんは自分の家族でもない山王氏に全人生を掛けたようで、競馬を通して人生まで掛けてしまったように思えました。
でも結果的には、元恋人と再開でき結婚まで至れた。自分の子供はできなかったけど、ジョッキーとなった加奈子の子供の翔平と巡り合え、幸せな人生を送れたので大穴だったかもしれません。
馬も人間も受け継がれるていくであろう継承についてがテーマ。
果たしてサラブレッドとして生まれてくる馬はその期待が余りにも大きいだけに、幸せなのかどうか考えさせられました。
人間にも言えることなのかもしれませんね。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマ化されるとのことで、興味が湧いて読んでみた。一見華やかで、一般庶民とはかけ離れた世界である馬主という存在を、社長秘書という目線で、また後半ではその息子に軸を移して、馬を通じた家族の夢を描くスケールの大きさに、競馬をする身として、気づいたらのめり込んでしまっていた。最後まで勝たせない演出、そしてその後活躍するという形での描き方も、余韻を感じさせるものだった。ドラマでどのように印象が変化するかも楽しみたいと思う。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み始め、慣れるまではこの主人公の語り口調がどうにも性にあわずゆっくりゆっくり時間をかけて読み進めていました。
ところが競馬場での場面となると不思議と勢いが出てきて、文章なのに競馬を見ているかのよう、不思議と馬を応援していました。
有馬記念、ロイヤルホープを応援し、山王社長の病状が気になり、感情が忙しかったです。
その後の第二章を読んで、これは継承を描いた物語なのだと気がつきます。ロイヤルファミリーを、そして不器用なところまでしっかり引き継いだ馬主 耕一をいつの間にか応援しているし幸せを願っている自分がいました。
第二章に入るまではこんなに惹き付けられる物語だとは思わなかったため驚きです。
競馬を見る目が変わりました。
椎名社長もかなり不器用で私は好きでした。

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2026年02月05日

Posted by ブクログ

人材派遣会社の社長であり馬主でもある山王耕造の秘書として働くことになった栗須栄治を軸に、馬主や競馬に関わる仕事をする家族を描いた作品。

競馬を詳しく知らなくても、「家族」「人」の物語として問題なく読める。

第一部を読んで「まだ続きがあるの?」と思ったほど、第一部だけでも作品として成り立つと思うが、第二部で「継承」が描かれることによって、よりファミリー感が強まりぐっと深みが増した。

レースの進捗は栄治の視点で感情込めて情景が描かれてグイグイ引き込まれ、勝負の結果は”競争成績”でシンプルに提示、というギャップには「やられた!」と思った。
著者に弄ばれている気がする(笑)

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2026年02月05日

Posted by ブクログ

4.1
・なかなか勝てないところがリアル
・ホープとファミリーの前半、後半に分かれているが、両方とも読み応えがあった。
・ドラマではどこまで描かれているか気になる

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

面白い。

ドラマを観てからの読書だったが、ドラマも原作に沿って、よく出来ているのを確認出来た。
映像化するの単純にすごい!

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2026年01月28日

Posted by ブクログ

馬と人間のファミリーの物語。

馬主になるって、「経済力」と「途中で諦めない力」と「人と馬を魅了する人間力」と「強運」が必要だ。
競馬という世界を「馬主側」から見ることができた。新しい世界だった。

「勝てない馬がついに勝って感動した」という感動物語ではない。
登場人物を単一化せずに、一人一人の人間を丁寧に描写し、挫折や葛藤、喜び、悲しみなどの心の表現が素晴らしかった。

私は、子供やその後の世代に何が残せるだろう。

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2026年01月26日

匿名

ネタバレ 購入済み

ザ・ロイヤルファミリー

テレビドラマ化されると知って、久々に小説を読みましたが、文章も読みやすく、競馬に詳しくない私でも最後まで飽きずに読めました。競馬に関しては、説明というよりは簡単なガイド的なものなので、逆により興味を持てました。順風満帆なサクセスストーリーではないのに、読み終えた後は、何となく競馬場の緑の芝生の爽やかな風が吹いてくるような後味の良さがあります。ドロドロした人間模様は疲れるから敬遠したい方におすすめです。取り敢えず私は、競馬場に行って美しい競走馬をこの目で見たくなりました。

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2025年08月24日

購入済み

競馬を知らなくても楽しめるかも

登場人物が順風満帆とはならなかったり馬も簡単に勝たしてもらえないストーリーにちょっともやっとしましたが、小説の結末の先にも物語があるなかなか上手い作品でした。宮本輝の「優駿」やディック・フランシスの競馬ミステリーとはまた違った面白さがありました。

#ハッピー #癒やされる

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2024年01月06日

Posted by ブクログ

競馬の知識がなくても、読める本。
久しぶりに一人称の本を読んだ気がする。
淡々と話が進むので、物語としては単調な感じがして途中から早く終わらないかなぁと思ってしまったのは残念だった。
知識がないので、G1で、何位になったからすごいなぁとかそういうのもわからなった。
知り合いの競馬ファンからすると面白い内容だったみたいですが。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

競馬用語や特有の仕組みについては初心者向けに丁寧に説明され、競馬の世界を知るための入り口としてはわかりやすかった!

でも、肝心のレース描写や心理描写が全体的にあっさりとしており、競馬特有の心拍数が上がるような臨場感や手に汗握る緊迫感に乏しく、物語に没入しきれなかったかも。残念。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

人材派遣業界の先駆者であり、人間味溢れる馬主、山王耕三を中心として息子、娘、娘婿(騎手),、愛人の子(耕三の馬を引継ぎ馬主になる)、マネージャー(この物語の語り手、耕三の死後愛人の子のマネージャーになる)、生産者、生産者の娘(マネージャーの元彼女)、その息子(将来騎手になる),、調教師、ライバルの馬主、その息子らが馬を通して繋がり、相馬眼や技術、勝負の感を「継承」していく。親が叶えられなかった優勝という夢を追い、偉大なる親を超えようともがく。馬も人も。

ドラマ化したし、友人に競馬好きがいるので読んでみた。サラブレッド馬にまつわる話は面白いけど、ちょっとみんないい人すぎて「なんやそれ」と思う箇所もある。そもそも愛人の子(耕一)を本家がすんなり受け入れ、(不自然にも一緒に食事したりして)、父の忘れがたみの大事な馬をすんなり渡すか?耕一にしても、あれほど毛嫌いして絶対会わないと公言していた父に、晩年は寄り添い、馬を相続すると言い始める。しかも彼は偶然にも幼い頃から競馬に興味を持っており、大学では競馬研究会に所属するなど馬主になる素養を持っていた。父が著名な馬主だとは知らずに‥って、そんなことある?

だいたい語り部のマネージャー(栗須)は泣きすぎ。ことあるごとに泣き、読者の涙を誘おうとする。あざとい。ドラマでも妻夫木は泣きキャラだったのかなー。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

2世代にわたる馬主の話
競馬についての知識が全く無い状態で読んだが、楽しんで読むことができた。本に出てくる馬の戦歴?や親馬の情報が乗っているページも面白かった。
2代目の話が少なめ&現実味が無さすぎるからもう少しストーリーが欲しかったかも、

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ドラマでやっているので、読んでみました。最初から引き込まれて、登場人物と一緒に胸が熱くなる感覚を覚えました。話が少し間延びしてしまったような印象を持ってしまいました。とても面白かったのですが、ピークは中盤で、終盤にかけてはストーリーが予想できたため、少し残念でした。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の結末は2位となり、少し寂しい感じに思えた
そして、その後データ表でその後の結果が書かれる
初め見た時よくわからなかった、さっき二位だったよなあと思いながらデータ表をみると一位になっていて
どうゆうこと?と思いながら見ていた
後で冷静に見ると、その後の成績ということらしい
著者は何が描きたいのかよくわからん

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2026年01月31日

購入済み

競馬ファンかつ、ドラマ化して話題になっていたため手に取りました。初めて読む作家さんです。
馬主とその周囲の競馬関係者の物語が世代を超えて描かれる作品です。馬主のマネージャー視点で物語が語られることもあり、少し冗長だと感じる心理描写もありましたが、競馬に対する解像度が上がる面白い作品でした。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2026年01月02日

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