あらすじ
お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた町の小さな図書室。悩む人々の背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。
明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。
感情タグBEST3
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最初は章ごとに主人公が変わる短編ものに対して少しガッカリした。しかし、前の章に出てくる主人公以外の人があとの章で重要な役回りをしていて、全ての短編がぶつ切りてはなく、ひとつの図書室をめぐり繋がっている構成に読んでいてとてもわくわくした。思えば街の小さな図書室なんだから出てくる人物同士に関わりがあるのは何も不思議じゃないのだが、無理やりに関係性を作るのではなく日常の些細な出来事の中で緩やかに繋がっている人間関係がとても心地よかった。
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青山さんの本を読むといつも心がぽかぽかする。
いろいろ読んだけど、この本が1番お気に入り。
普段の何気ない感情を言葉にするのが本当に上手だからすっと心に入ってくるんですよね〜
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様々な生き方をしている人々がふと立ち寄った図書室で出会った司書と本たち…自分の生き方も教えてくれる本。そしていろんな人がつながってるこの社会をどう楽しく生きるかわくわくしていくおすすめの本です。
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青山美智子先生の作品を読んだのは4作目。
今回も共感できる話が多かった。
特に3章は育休明けに復帰したら意図せぬ部署に異動させられ、大事な予定がある日に限って子供が発熱、、、何で女ばっかり、、、自分の気持ちを代弁してくれてるかのごとく共感することだらけでした。独身の時は結婚している人を羨ましくなって結婚すれば独身が羨ましくなる—— メリーゴーランドという表現にハッとさせられた。
どんな状況でも心を腐らせずに自分のできることを頑張ってその中からやりたいことを見つけられたら良いなと思えました。
旧姓「姫野」で養護の先生ってもしかして••••!と他の作品を読んでるからこその繋がりを発見して楽しめる一面もありました。
青山先生の本読破したい!!
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ほっこりとするお話ですが、今の自分に必要だと思った一節や、気づきをくれた一節がいくつかあり、読んで良かったと思いました。
また小町さんが渡す付録が登場人物それぞれのストーリーのなかで、どのように関わってくるのか気になり、読み進めるのがワクワクしました。
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5人登場人物が出てきて、それぞれの悩める人生が書いてあって、前を向いて歩き出すストーリー。
出てくる人物がみんな優しくて、
読んでてほっこりした気持ちになった。
特に3章の夏美のパートは、
私も歳も近いこともあり、共感できることが多かった。
まだ子供のいない私には想像できないけど、
子供が出来たらこんか気持ちになるのかなーと思った。
心に打たれた言葉↓
[人生なんていつも大狂いよ。
どんな境遇にいたって、思い通りにはいかないわよ。でも逆に思いつきもしない嬉しいサプライズが待ってたりするでしょ。計画や予定が狂うことを、不運とか失敗とか思わなくてもいいの。そうやって変わっていくのよ、自分も、人生も。]
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本当にすき。ふろくを自分も誰かにあげれるようになりたい、相手の助け方としてすごくいい関わり方だなと思った。少なくとも私は辛い時や悩んだ時にそうやって関わってくれたらすごく心が楽になる
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読後は♡ほっこり♡する一方で、自分自身を奮い立たせてくれる活力を得ることができました!
(誰も死なない殺さないを信条とする)青山先生の作品で心を落ち着けてみてはどうでしょう?
Excelの基礎を学習希望の方に、「ぐりとぐら」の絵本を薦めるという、謎を投下して最後には回収するストーリー展開は素晴らしいに尽きます
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青山さんの作品は私の好みなのか、どれを読んでもほっこり感動します。
こちらの作品で自分の夢の探しかたとか、将来への進みかたとかを焦らず考えてみようかな、と思わせてもらえました。
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良かったです
小町さんを見る人見る人が小町さんを色々な表現で表すところにクスッとしました
最初、私の想像は大きめのスプーンおばさんだったのですが
マシュマロマンだったりベイマックスだったりパンダだったりで面白かった
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世にも不思議な物語かもと思える場面もあるが、
どのお話の主人公も良い方向に進んでいけるのが
本当に良い!!
読みながら実写だったら
この登場人物はこの人だなと考えながら読んだことも楽しかった!
Posted by ブクログ
それぞれの章、年代は違う人間の話だけれど、それぞれに「あぁ、そうそう」と思うところがあったり、心がホワッとする言葉があったり。
読みやすく、途中で読み休むのが難しいくらい読み続けたい本でした。
今は亡き主人や、別に暮らす子を思い出してポロっとする事も。
気持ちが温かくなりほっこりしました。
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読み終わってとても幸せな気持ちになった本。
連作短編集だけど長篇小説を読んだような気がしてます。小町さんのような司書に本を選んでもらえたらうれしいな。
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短編集で読みやすく、物語が繋がっていて「ああー!この人、この人と関わりがあるんだ!」と発見があり楽しかった。
ニートの人の話が良かったなぁ。
自分の得意を活かすって正攻法じゃうまくいかないこともあるけど…
勇気を出して自分から手をあげたり、目の前のことを一生懸命こなしていくって大切だと
今の自分の状況と照らし合わせて身に沁みた。
みんな本と羊毛フェルトで前向きになっていくけど、
私も大体本と手芸に生かされているので
すごくよくわかる小説でした
Posted by ブクログ
何者かになれなくて苦しい人に、ゆっくり背中に手を当てながら大丈夫だよ、と言ってくれるような温かい本。
司書の小町さんがくれる付録の羊毛フェルトは、なんとなくラフでぶきっちょな格好を想像してたけど読み終わって表紙をじっくりみてびっくり。
羊毛フェルトってこんなにかわいいのか(そこ)
登場する絵本を子供によんであげようと調べたけど架空の本だった。
実在する本は後ろのページに一覧になっているので気になる人はここをみるとよい。
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白くて巨大で無愛想に見えるけど声に温もりがあってタイピングが異様に早い司書の小町さん。
もうこのキャラクターと本という組み合わせがまず最高。
小町さんが勧めてくれる本と、羊毛フェルトの付録で、人生の悩みや戸惑いを少しずつ乗り越えていく人々の話です。
決して「すこし不思議な力が働いて」というわけではなく、その人が本と付録から何を見出して選んだのかという意思のお話。
前向きになれる一冊です。
Posted by ブクログ
温かい世界へ連れ出して、
そっと背中を押してくれる作品だった。
『書物そのものに力があるというよりは、
あなたがそういう読み方をしたっていう、
そこに価値があるんだよ』
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何歳からでも何をしてても何かを始めることができる。
多分小町さんに渡してもらった本で人生のヒントを得ることができたのはその本人だけ。私がその本を読んでもぐりとぐら懐かし〜で終わる可能性大。誰がいつ読むかによって得られる学びは全然違うと思う。悩んだり考えたりしてる人にしか学びはない。どう動けばいいかはわからないが、今のままじゃよくないということだけはわかるという状況はしんどい。悩みながらでも、正解かわからなくても行動してみることで道は開ける!行動あるのみ!正直問題正解とかないし、進んだ道が全部正解!と登場人物たちを見て思った。
短編集でしたがそれぞれの登場人物がつながっていてすごく面白かったです。心が温まり何度も読み返したくなる素敵な作品でした。
ほっこり
久々に押しつけがましくない本に出合えて大満足。自分の事ではないのにどこか自分と被っている。けれど直接ぐさりと傷をえぐってくるわけではない。最近少々お疲れ目だったので ほっこりできました。小町さんの付録私も欲しくなってしまいました。どなたかかレビューで書いていたように、小町さんが本当に途中から「マツコ」さん以外に見えなくなってしまったのには困りました。続編期待。ぜひぜひ小町さんの旦那様との詳しいエピソードを聞かせて(読ませて?)頂きたい
本好きにはたまらない
ちょうど長く勤めた会社を辞めたところで、全てのストーリーに少し涙した。でも、そう本は私にもいつも素敵なインスピレーションを与えてくれる。それを改めて思い出させてくれた本だった。とてもいい本だった。息子に勧めよう。
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誰かのおかげってだけで、自分は何もできてないと感じる。自分を認められなくて、なかなか苦しい。
今読んでよかった。
「四章 浩弥 三十歳 ニート」が好き。
Posted by ブクログ
最近なんだか疲れていて、癒されたくて手にとりました。
青山美智子さんっていったい人生何周目なんでしょうか?
うんうんと共感したり、はっと気づかされたり、日々に忙殺されて忘れていたことを思い出させてくれたり、優しく導いてくれる、そんな作品が多いように思います。
連作短編集ですが、すべてが少しずつ繋がっていて、そこに気づくのも嬉しくなります。
あらすじは本紹介にありますので、割愛するとして、司書の「小町さゆり」さんのキャラがすごいたってる笑
図書室に訪れるそれぞれの心の声が、ベイマックスみたいだとか、らんま1/2のパンダ早乙女玄馬みたいだとか。
レファレンスコーナーのL字カウンターに埋まるくらいとあるように、恰幅のよい姿が目に浮かびます。
趣味は羊毛フェルトで、白のざっくりしたカーディガンを羽織り、ひっつめお団子には白いお花のかんざしを刺していたり、どこか可愛らしい。
どのお話も良かったですが、個人的には3章のお話がいちばん心に残ったというか、刺さりました。
あ〜〜わかるなぁ、と共感の嵐。
ここのお話で出てくる『月のとびら』いつか読みたいなと思いました。
――――私たちは大きなことから小さなことまで
「どんなに努力しても、思いどおりにはできないこと」に囲まれて生きています。
本当に、ままならないことばかり、でもそれが思いもよらない方向に進んだり、人生って何が起こるか分からない。
またいつか再読したい本のひとつです。
Posted by ブクログ
五話短編でちょっこし繋がっている
司書の小町さんがおすすめしてくれた本が
何でこの本?となるのですが
何故か気持ちが前向きになる
読後とてもほっこり癒される
青山さんの本は三冊目だったか
どれも素敵な話で好きです
Posted by ブクログ
登場人物それぞれに人生があるけれど、どこかで互いにつながっている。青山美智子さんの小説を読んでいると、そのつながりに気づくたびに嬉しくなり、心がじんわりと温かくなる。
Posted by ブクログ
相変わらずいい話だった。よし頑張ろう!とか、人っていいなーとかいう気持ちにさせる天才だと思う。
その中でも、第4話の青年の話が好印象。人生何度でもやり直せるはずだし、やっぱ感謝ってとっても大事よねって思う。
Posted by ブクログ
自己啓発本のような、涙あり、ほっこりありの短編集。化け物(失礼)のような司書さんが経験と勘で主人公たちに本を進めると不思議とうまい具合に物事が運んでいく。
良くも悪くもワンパターンでサッと読める。
Posted by ブクログ
司書の小町さんから勧められるのは、一見すると何のつながりもない「一冊の本」と「付録」。けれどそれをどう受け止め、どう人生に生かすかはすべて読み手次第という物語がとても面白かった。
もし自分だったら、どんな本とどんな付録が手渡されるのだろう。
きっと想像すらできないものを渡されるんだろうな。
Posted by ブクログ
とにかく心温まる短編小説達でした。
若者から老人までの悩み、葛藤を解消していくという物語でしたが、意外にも各章の登場人物全員に共感しながら読むこと事が出来ました。
司書の小町さんがバッタバッタと悩みを解決するお話かと思っていたのですが、登場人物がそれぞれの解釈をもって課題と向き合っていく姿にとても勇気づけられました。優しく肯定してくれるような物語でした。
Posted by ブクログ
著者らしい心が温かくなる優しい物語でとても良かった。司書の矜持を思い知らされたのは勿論のこと、色々な物語がそれぞれの人に寄り添って、また別の物語を彩っていく書物そのものが持つ力を感じた。読書の良さを再発見出来た素晴らしい作品だった。
日常に元気をくれる
バタバタと忙しくて癒されたかったのか、あらすじを読んで即決。
ひとつひとつの物語の主人公は自分と重なるところはないのに、なぜかとても共感できました。
彼らが図書室で出会った本とその「付録」に、自分なりの意味を見つけていく中で、生きるという大袈裟なものではなく、日常に元気をもらった感じがしました。
人と人との繋がりの大切さを、これを書きながらこの本に教えてもらったんだと、改めて…
繋がっていく物語です。
Posted by ブクログ
ほのぼのした
あたたかい気持ちに
なれる本でした。
私も、
小町さんの
レファレンス
受けてみたいなあ、、、
と
心から、
思いました。
毎日毎日、
繰り返しのように
感じたりするし、
時には、
もやもやしてしまったり、
悲しかったり
苦しかったり
全てが、
楽しいばかりではないけれど、
ほっこりさせていただきました。
あたたかい本との出会いに感謝。
あと
ずっと小説を
読めていなかったので、
久しぶりに
読めて嬉しかったです。
ありがとうございました。