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お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた町の小さな図書室。悩む人々の背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。
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Posted by ブクログ
誰しもぽっかりとした穴を抱えてる。 コミュニティセンターの司書の小野さんに ぽんと勧められる本と羊毛フェルトのちょっとした 付録。 渡された人々はいつのまにか心の穴を自分で埋めてしまうまるで魔法のようなのだけど、小野さんの姿が まるでファンタジーのように見えてしまうのも すごくほっこりしてしまう。 ...続きを読む青山先生の作品は誰かが誰かと繋がる世界が あってとてもあたたかい。
実際に書店に並んでいる本が物語の中に登場し、それがストーリーと絡んでいく設定にワクワクしました。 本は読む人によってさまざまな捉え方ができ、そのどれもが正解です。 私も、本を読んだ後に皆さんの感想を読みながら新たな発見に出会えるのを、とても楽しみにしています。 人はどこかで繋がっていて、相手が見...続きを読むえていなくても、何かしらの影響を与え合っています。 たとえば、今手元にある一冊の本には、 ――執筆に繋がる著者の経験やきっかけに関わった人たち→ 著者 → 出版社の人たち → 印刷会社の人たち → 配送会社の人たち → 書店の人たち → その本を勧めてくれた人たち → そして自分 と、想像するだけで本当に多くの人が関わっています。 さらに、そこに間接的に関わっている家族や友人までを含めると、その繋がりは無限に広がっていきます。 人は繋がりの中で生きていて、決して一人ではないのだと考えることができますし、見えない相手を想像することで感謝や生きがいが生まれるのかもしれません。 感想文も「本と誰かを繋げるきっかけになっているのかも」と想像すると、なんだか嬉しい気持ちになりますね。 仕事だけが社会ではなく、生きているだけで社会と繋がっていることに気づけたことで、関わってくれている人たちに感謝して生きていきたいと思いました。
以前から気になっていた本。 なんだか温かい気持ちになれました。 短編なので読みやすい。 この本の中の登場人物の一人と自分の境遇が似ていてとても共感をしてしまいました。 本を読むって、自分の中の何かの気持ちの答えを探しているのかな?と感じました。 私もハニードーム食べてみたい!
この本を読んで自分は新しく生まれ変わった気持ちだ。 私にはやりたいことがいっぱいある。ゆっくりお菓子作りをしたいし、資格もとってみたい、語学勉強もしたいし、家族みんなで旅行も行きたい。でも時間がないお金がないを理由にしてどんどん先延ばし。もっとアクティブに動こう。ガンガン行こうぜ!「ない」を「目標...続きを読む」にして「いつか」を「明日」に!
他人の幸せが目につきやすくなった現代において、どうしても他人と比べて自分を下げてしまうけれど、その状況をメリーゴーランドと表現されるととても可愛く思えてくるのは何故だろう(笑) それぞれ置かれている立場が違って、それぞれの悩みがあって、それぞれの幸せがある。そんな当たり前だけど忘れがちな事を再認...続きを読む識させてくれる本でした!読めてよかった!
図書室という静かな場所を舞台に 人生に少し迷っている人たちが “ 自分の道 ”を見つけていく物語 。 大きな派手な展開はないけれど 、 一つ一つの言葉が胸にやさしく響いてくる * *
どれもいい物語でした。 勉強になりました。 しばらくは青山美智子さんの 本を読んでみようと思いました。
独立した短編5話だか、それぞれの登場人物たちがどこかでつながる群像劇で読んでいて楽しい。 何かに迷っている人が、小町さんにすすめられた本に導かれるように答えを見つけていく。 それぞれの場所で、頑張って努力して道が拓けていく様子が読んでいて心地よい。 私も小町さんから本をおすすめされたい。 そして...続きを読む、呉宮堂のハニードームを食べてみたいなぁ。
読んでるあいだずーっと私の脳内ではマツコ・デラックスさんがキャラ設定されてた。映像で観たいな。癒された。
心温まるお話しであり、自分自身にとって大切な1冊となりました。 図書室を通じて、登場人物たちが自分なりに何かを得ていく、その得ていく流れの中で様々な繋がりがあり良かったです。 最終章の正雄と依子の会話の中で、仕事を解雇された依子が大きなものを失ったと感じていたが、別に何も失っていなかった、自分次第で...続きを読むこれからも大切なことを掴んでいけると気づいた流れが、個人的に心に響きました。 等しく素晴らしい毎日を大事に過ごしていきたいです。
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青山美智子
さくだゆうこ
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