月の立つ林で

月の立つ林で

858円 (税込)

4pt

似ているようでまったく違う、
新しい一日を懸命に生きるあなたへ。
『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で本屋大賞2位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』で5年連続の本屋大賞ノミネートの著者、最高傑作。
長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。
最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

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月の立つ林で のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    私も月が好きだし、人間関係についても、共感できるところがたくさんあった。また、グッとくる表現も何ヵ所もあり、涙が出た。最後はとてもあたたかい気持ちになった。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    人との関わりに疲れてしまった。
    そんな時に読み返したくなる本でした。

    第三章のお天道様が好きです。気持ちは言葉だけではなく、行動に現れるもの。そういったことをしみじみと感じさせてくれるお話でした。
    誰かのためを思って行動するけれど、決してひけらかしてアピールしない。そっと相手のためを思って行動し続

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    青山さんらしい温かい、
    キュンと涙が出るエピソードが詰まった短編集。
    それぞれの短編の登場人物が少しずつリンクしているところも流石。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    ポッドキャストの番組「ツキない話」で繋がる連作短編集
    いつもの青山さんらしくて安心感がある

    全五話
    ・誰かの朔
    長年勤めた病院を辞めた四十代の看護師
    実家の隣の夫婦から弟が猫を預かる約束をしていたため、代わりに数日間猫のお世話をする事になる

    ・レゴリス
    宅配ドライバーをやっている三十代の売れない

    0
    2026年03月10日

    Posted by ブクログ

    毎回、青山美智子…天才…と呟いて本を閉じている気がする。見えないけれど確実に誰かの優しさ、がんばりがつながっていくことで世の中は回っていると思える。もしかしたら、気付かないかもしれない。それでも、優しく、丁寧で温かな行動をしたい。登場人物がさまざまな形で誰かを励まし、力となっていることに嬉しくなった

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    この作家さんの言葉はとても優しく温かな気持ちになる、読んでいてそう思いました。

    特に印象的だったのは、3章目と4章目、いずれも家族について考えるような、そんな物語でした。

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    癒しの極みです!デビュー作からすでに何冊も出されているけど、どの作品もヒーリングに満ちている。なんならパワーアップしてすらいるかも?!こちらも漏れなく泣かされ、浄化されていくのを感じました。

    0
    2026年03月03日

    Posted by ブクログ

    相手の気持ちは目に見えない、だからこそ不安になったり卑屈になってしまったり。そんな時、ポッドキャスト「ツキない話」は登場人物たちをそっと優しい光で照らす。新月のように見えないけど確かに存在する...温かな繋がり。
    ポッドキャストに月の話と好き要素がたくさんで気になり読んでみたら、どのお話も感動的で読

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    時々読みたくなる青山美智子さんの本。積読から何気なく手に取ったつもりでも、今の自分に必要なタイミングでやってきたんだと読み始めて気付かされる。
    心の琴線に触れるような温もりがあって、心がほぐれていくような感覚を味わえる1冊。自分でも予期せぬ言葉に涙がこぼれることもあるけれど、読み終わった後は、夜空に

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    自分の行いが、見知らぬ誰かの支えや救いになっている。
    そんな奇跡のようなことを信じられる物語。

    それぞれがもがきつつ、懸命に生きている姿を知っているからこそ、そのあたたかい繋がりに何度も涙が零れた。
    満ちている日も欠けている日もあるけれど、私も、めげずに折れずに腐らずに懸命に生きよう。

    キラキラ

    0
    2026年02月26日

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