月の立つ林で

月の立つ林で

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

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似ているようでまったく違う、
新しい一日を懸命に生きるあなたへ。
『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で本屋大賞2位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』で5年連続の本屋大賞ノミネートの著者、最高傑作。
長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。
最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

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月の立つ林で のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    短編集だけど、全て少しずつ繋がっていて、読みながらドキドキしたり、ワクワクしたり、時には切なくまた感動して涙した。
    とても心を揺さぶられた作品達だった。

    何度でも忘れて一から読み直したいと思える作品。
    とにかく良かった。
    自分の中では今まで読んだ中でトップ3に入る。

    0
    2026年08月21日

    Posted by ブクログ

    家族におすすめされて読みました。
    まず、装丁がとても可愛くて素敵です。
    連作短編です。

    青山美智子さんの文章は
    どれも読みやすくて一気読みしました。
    ポッドキャスト「ツキない話」を登場人物たちは
    聞いているのですが、月に関する話も面白いですし
    それぞれ色んな立場から見える悩みや迷いが
    とてもリアル

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    「ツキない話」というPodcastを聞く5人の主人公たち。それぞれ違う日々を送っているのに、実はみんな繋がっている。

    どのお話も良かったなぁ。

    主人公たちは、人と人との関わりの中で人の温かさに触れて、それをちゃんと心で受け取っていく。その姿がとてもいい。

    文庫の解説はなんと宇宙飛行士の野口聡一

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    青山先生の本でした
    伝えなければ伝わらないこと
    特に家族という関係性においては、それが大事なのかもしれない、、、と分かっているのに、自分はそういう行動がとれてるんかな?と思ったりもします

    ポッドキャストをついつい調べてしまいたくなる衝動も生まれます笑

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    心が疲れてしまった時に青山美智子さんの小説が読みたいと思い手に取りました。
    この本はずいぶん前に購入したけれど、積読のまま本棚にありました。読み始めて思った事は、今のタイミングで読むために積読していたんだなと思うほど、疲れた心に沁みました。
    一度疲れてしまったら、リセットしてもいいんだよ。自分が心地

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    さくがさきさんが購入したminaの指輪の作者が最後の方に出てきてびっくりした
    minaさんがさくがさきさんが働いている医療相談の電話にかけていてお互いが知らない間に関わっていてすごいなと思った

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    「家族なのに、どうして分かり合えないんだろう」。近い相手ほど期待が大きくなり、つい強い言葉をぶつけて、あとで後悔することがあります。そんな心が欠けたように感じる夜に、そっと手渡したくなる一冊です。

    『月の立つ林で』は、人生の途中で立ち止まった5人を描く連作短編集。仕事を辞めた元看護師、夢を諦めきれ

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    「ツキない話」というポッドキャストを通して交絡する様々な人間模様が描かれる。

    「ツキない話」というのが上手くて、「尽きない」であり「月無い」つまり新月のことでもあるんだろう


    月はそこにあるだけで(例え新月で月が見えなくても)こちらの生活を見守ってくれている。

    その様子を人間の存在になぞらえて

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    短編集のようだが、最後は全てが綺麗にまとまる展開。みんな悩みを抱えながら、揺れ動きながら生きている、自分だけじゃない、と感じさせてくれる。

    0
    2026年07月17日

    Posted by ブクログ

    月を見たくなった。
    月の優しい光の中で、大切な人と語り合いたくなった。
    月の姿が見えない新月の真っ暗な夜もいい。その中で特別な一夜を過ごすのもいい。
    いろいろな人が見えないところで関わり合いながら生活している、そらこそが生きているということなのかも、と考えさせられた。

    0
    2026年07月07日

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