月の立つ林で

月の立つ林で

858円 (税込)

4pt

似ているようでまったく違う、
新しい一日を懸命に生きるあなたへ。
『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で本屋大賞2位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』で5年連続の本屋大賞ノミネートの著者、最高傑作。
長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。
最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

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月の立つ林で のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小さなつながり。
    自分の仕事や行動が知人だけでなく知らない人の小さな支えになっている可能性がある。
    そして、その逆もある。
    最後の方はホロッとするような内容で終わりも綺麗にまとまっていて良かった。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    2025年中、泣けると話題のいくつかの話を読んできたが涙腺には触れず。2026年に入って読み始めた1冊目、そして第1章で自然と溢れる涙。そう、それは悲しみではない。鼻頭がツンとなる感覚は青山先生の真骨頂、暖かさである。

    ポッドキャストをテーマに紡ぐ物語。またその配信者の思いも良い、あたたかい。

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    ゆっくりと空を見上げて月を眺めることは普段なかなかありません。仕事に追われて、未来を憂いて、しんどい気持ちでいっぱいになると中々自分以外の外に目を向けることができないです。
    この本を読んで、月を通して誰かの優しさに気づいたり、誰かと同じだと心強く思ったり、支えられている愛されていることに気づいたり、

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    書店に立ち寄った時に出会い手に取った1冊。

    青山美智子さんワールドに今回も浸ることが出来ました。

    心温まると同時に自分も頑張ろうと思えた作品です。

    ぜひ年末の心のお供にしてみてください。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    月は一つではない。

    短編小説集は感情移入が薄れるのではないかと思い、これまで少しばかりの嫌煙から手を出さずにいた。

    だが、当作品ではどこがで繋がっているため、章が変わってから描かれる前章主人公の余白があったりととても素敵だった。

    各々に寄り添う月と太陽、自分と環境、まさに惻隠之心(使ってみたか

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    青山さんの書くお話は優しくてどれも温かい…
    人は新月のように、見えないところでも密接に関わり合ってるんだと感じられる。
    見えなくても、分からなくても、誰かに届いたり、繋がっていくことを想像しながら生きていくことで、巡り巡ってそれが大切な人の幸せになっていく。

    父娘の話は涙。親になってから特にこの手

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    主人公と同じ看護師として、
    人のために役に立ちたい思いは
    実はナースの傲慢かもしれないという箇所にドキリとした
    それでも、相手を想いそばにいることが
    相手の存在の証になるんじゃないか…
     一章ごとの短編が、優しく温かなことばに包まれていて、安心したい時に読む作家

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    12月の2025年も残すところわずかのこの時に、本書を読もうと決めていた。結果的に、その判断は間違っていなかった。この一年、わたしは心が疲れていた。一年前に思い描いた2025年のなりたい自分になれていないと感じていたのもある。
    『お天道様』は、そんなわたしの胸にすぅーっと入りこんだ。仕事納めのその日

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    短編集です。
    内容は、ポットキャストの「ツキない話」を聞いているリスナー達のお話なんですが…(話を言語化が難しい…)
    少し辛い、なんだか寂しいような気持ちの方におすすめの本です。
    いろいろな人の優しさがどこかで繋がって、巡ってるんだなみたいな気持ちになります。
    夜1話ずつ読むのがおすすめです。

    0
    2025年12月25日

    Posted by ブクログ

    偶然にも新月の日に読み始めて2日月で読み終わり、自分もお話の世界に入り込んだようだった。いつもの青山さんの作品よりも少し大人な感じで素敵だった。久しぶりの読書時間に心が癒され、師走の月を眺めたくなりました。

    0
    2025年12月21日

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