月の立つ林で

月の立つ林で

858円 (税込)

4pt

似ているようでまったく違う、
新しい一日を懸命に生きるあなたへ。
『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で本屋大賞2位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』で5年連続の本屋大賞ノミネートの著者、最高傑作。
長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。
最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

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月の立つ林で のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なにかと何かの関係は、ずっと同じ距離にいなくてもその時の距離で、適した形で続いていく。軸を変えずに違う立ち位置でやれることがある。

    青山美智子さん3冊目。今まで読んだ2冊と同じで短編集。構造的には初めて読んだ「赤と青のエスキース」とおなじで連作短編集だった。全体の登場人物が緩くつながっていて、直接

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    青山さんの作品は、短編集だが全ての短編が繋がっていて、今回は月に関係する人たちが登場。ポッドキャストで語られる月の話も素敵。勿論ラストで涙。
    あとがきは、宇宙飛行士の野口聡一さん。

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    ポッドキャスト『ツキない話』を聞いている人たちの物語。青山さんの特徴である短編のようにみえて、色々と繋がっている小説。

    新月は色んなことの“始まり”に適しているらしい

    見えなくても、ちゃんと存在している。
    目に見えない間接的な繋がりや優しさ。
    そういうのってなんか素敵だ

    0
    2026年05月02日

    Posted by ブクログ

    巡り巡って人と人が繋がった
    感動、今まで読んだ本の中で一番好きだと思いました
    青山美智子さんの作品、これから読んでいきます

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    誰でもかかえている、少しの不安や苛立ちみたいなものにスポットをあてて、それを何かの出会いや出来事をきっかけに少しづつ変化していく様が良い◎青山美智子さんはどの作品も、どこか共感できて最後はほっとするから大好き

    0
    2026年04月11日

    Posted by ブクログ

    人とのつながりの難しさと暖かさがツキない、日常の営みを描いた連作短編集。
    自分では気づくことできないけれど、もしかしたら自分の言葉や行動が誰かの救いになっているのかな。
    4月17日は新月。
    何かを始める良いきっかけにできるかも。

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    境遇も悩みも異なる5人の物語が連なる短編集のようだが、ポッドキャストという共通点でみんなが繋がっている。青山美智子さんらしく、登場人物たちが日々の生活の中で抱く、言葉にならないほどの微細な心情の変化をとても繊細に描いてくれている。
    読み進めるうちに、「これは、私の物語かも」と思うほど、日常の解像度が

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ


    青山さんの作品は、リレーみたいに少しずつ繋がっていて、最後心地よく執着する気持ちがする。

    人それぞれ月の捉え方が違っていて、読み終わった後は貴方は月についてどう思いますか?と話したくなります。

    当たり前のように与えられ続けている優しさや愛情は、よっぽど気をつけていないと無味無臭になってしまう。

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    めぐりめぐって、まわりまわって、ひととひとは繋がってるんだと感じる優しい本。

    毎日忙しくて、自分のことで精一杯だけど、一息つきたいときに読んでみてほしい。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    私も月が好きだし、人間関係についても、共感できるところがたくさんあった。また、グッとくる表現も何ヵ所もあり、涙が出た。最後はとてもあたたかい気持ちになった。

    0
    2026年03月21日

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