【感想・ネタバレ】月の立つ林でのレビュー

あらすじ

似ているようでまったく違う、
新しい一日を懸命に生きるあなたへ。
『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』で本屋大賞2位。『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』で5年連続の本屋大賞ノミネートの著者、最高傑作。
長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。
最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

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Posted by ブクログ

月を見たくなった。
月の優しい光の中で、大切な人と語り合いたくなった。
月の姿が見えない新月の真っ暗な夜もいい。その中で特別な一夜を過ごすのもいい。
いろいろな人が見えないところで関わり合いながら生活している、そらこそが生きているということなのかも、と考えさせられた。

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

心に栄養が欲しくなったので手に取りました!
本屋大賞ノミネート常連となっている青山美智子さんの連作短編集。
それぞれの物語に出てくるのは、退職し今後の人生に悩む元看護師や、夢を諦め切れない芸人など、今の自分の状態に迷いや悩みを抱えている人物が主人公となります。
今作の魅力は、心を温める小説ではあるが、決して説教くさくないというところ。
物語の中で、主人公たちは「ツキない話」という、毎朝七時にポッドキャストで配信されるラジオ番組を聴く中で、誰かに、
「〇〇すべきだ」「君は素晴らしい」
みたいに他人から直接干渉されて進んでいくのではなく、
ラジオでさりげなく聞いた内容から、自分自身で悩みに対する答えを生み出していきます。
月に関するチャンネルの放送を聞いたからって、そんなに人生のヒントにならなくない?と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
むしろ、自分の身の回りとほとんど関係ないからこそ素直な気持ちで放送を聞けて、必要な部分を自分に取り入れることができるのかなと。


また、生きていく上でヒントになる言い回しが本当に多かった…以下心に残った言葉
→「すべてをゼロから始めるのも素晴らしいことですが、リセットという新しいスタートもあると思います。新月も、まったく新しい天体になるのではなく、再生の繰り返しです」
→「悩んでいるときって、自分を見失ったりするじゃない。私がいるよっていうのは、あなたがいるよって伝えるのと同じことだと思うの。」
→「叶えなかったらダメなのかな。夢を持ってるっていうことそのものが、人を輝かせるんじゃないかな」
→「あたりまえのように与えられ続けている優しさや愛情は、よっぽど気をつけていないと無味無臭だと思うようになってしまうものなのよ。透明になってしまうものなのよ。それは本当の孤独よりもずっと寂しいことかもしれない」
→「物事はいつも、ただ起きる。そして私たちは、起きていることが自分にとってみんなにとって「いいこと」になっていくようにと、願い、信じ、行動するだけだ。」

一体青山美智子さんは人生何周目なんだ…
どうしてこうも核心をつく表現をここまで連発できるのか…
今後も青山さんの作品を読んで、生きていく上で大切な事を学ばせていただきたいと思いました!

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

とても良かった!
青山美智子さんの連作短編集は好きなので、楽しく読めた。

それぞれの章で主人公の人物が別の話では脇役だったり、影響を与える人だったり。主人公でいた話では分からなかったその人の別の一面や内面を知ることもできて、物語がとても厚みのあるものになった。

読後感はとてもあたたかく、じんわりと泣きそうになった。
人と人のつながり。巡りめぐって顔も知らない誰かを支え助けられること。とてもあたたかな物語だった。

自分もまた誰かに支えられていること、身近な人こそ、その愛を当たり前にしないように、透明にしてしまわないように、ちゃんと気づいて見つめられるようになろう。
新月は見えなくてもきちんとそこにあるのと同じように。

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

ーーーーーー
クラスの明るい子たちは、互いの輝きがわかりやすいから、すぐに合図を送り合うことができるのだろう。だけど私たちの灯りはあまりにもほのかで、同志がどこにいるのか見つけるのに時間がかかるのだ。
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自分は今も昔も友達が多いタイプではないけど、思いがけないきっかけで親しくなった相手とは不思議と長い付き合いになることが多い。一方そういう相手と出会うまでは時間がかかり、1人でいることも少なくない。友達ができないなんて、自分は少し変なのかな、と思うこともあったけれど、この一節を読んで腑に落ちた気がした。時間をかけて出会えた人との縁を、これからも大切にしたい。

青山美智子さんの小説は、主人公の年齢も境遇もバラバラなはずなのに、どこか自分に重なる部分がある。そして、自分がこれまでなんとなく抱えてきたモヤモヤを、いつも素敵な言葉で言語化してくれて、読むたびに新しい気づきがある。

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

人と人との関係性を考えさせられる。
特に空気のようになってしまう家族の絆。
家族とは、言葉がいらない関係性になりがちなのだが、思いやりやコミュニケーションが必要。

登場人物の流れるような関係性の描き方は新鮮さがある。
月をテーマにしているのも面白く、奥深い。
日本人は昔から自然への畏怖、共存感、委ねるという感覚があると思うのだが、それが、この作品での月の語りに共感性を強く感じるところなのだろう。

***
あの群衆(竹林)は、見えない地面の下で繋がっている。
林そのものがひとつの生命体であることを、私はしみじみと深く感じ入った。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

本でこんなに感動するのは久しぶりでした。
読み進めれば進めるほど作品にのめり込んでいって読書がこんなにも素晴らしいのだと気づくきっかけをくれました。
月を見上げるのもいいかもしれません。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

この一冊を読み終わった時、作品全体の流れがなんだか朔望月のようだな思いました。満ちたり欠けたりすることが美しかった、とても好きなお話でした。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

青山先生の大ファンになり、今回も登場人物がどう関わり合うのかとても楽しみにしていたのですが、最後のアクセサリー作家さんの話は、通勤途中で読んでいて、あまりにも嬉しい終わり方に思わず、なんと!
と声に出してしまいました。

この瞬間が楽しみで、青山先生の話を読んでいます。

これこれ!待ってましたっ!

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

短編小説だけど、とあるポッドキャストを中心に登場人物が直接的に、間接的に関わり合って、その関わりがバタフライエフェクトのように各々にとって気づきとなり、助け合っている様子が読者目線で感じられて、とても温かい気持ちになる素敵な本だった。

様々なバックグラウンドを持った人がそれぞれ、「気づき」を得ていく中で、きっと誰かしら自分の感情と一致する部分が出てくると思う。
だからきっと、この本の中に少しヒントがあるんじゃないかなと、ちょっと息苦しい人も、その先にある「人との関わりで生まれる温かさ」を信じられるようになるのかなと思った。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

オムニバス形式で綴られた、滋味溢れるストーリー。ポッドキャストが物語を支える、渋い脇役。すべての物語を繋ぐ、大切な役割を持っている。じんわりと、心が温まる一冊。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

とても良かったです!
初めの一文で心を掴まれ、気がつけば読み終えていました。
なんだか心に響く文章が散りばめられていて、もう一度じっかり読みたいと思います。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

素晴らしい さすが青山さん
芸人、宅配の人、高校生のウーバー配達員、バイク乗り、元看護師、劇団員、離婚家庭の子供、アクセサリーアーティスト、様々な環境下で生きる人の心情、葛藤をここまでリアルに捉え表現できるその能力に感銘 取材力もさることながら、共感力エンパシーの感度がきっと高いのだろう
青山作品はこの点に本当に優れている
毎回50ページほどの1話の中で、学びと気づきと幸せな気持ちを提供してくれる
気づきにくい幸せに気づける人でありたいと思えた作品
読んだ人それぞれ感じることがあるだろう
何か1つでも自分の人生や価値観に刺さるポイントがあるのではないかと思う
とにかく読みやすい文体 すっと入ってくる内容 あっぱれです

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ポロポロと涙が出てきて、ぬくぬくと胸が暖かくなり、じーんと心に響く。
青山美智子さんの作品はどれも一貫してそう思う。

今日、たまたま夫と夜の散歩に出かけたら、とても綺麗な月だった。
「月が綺麗」って自然に出た。
持病の夫と過ごす日々の中で、イライラと怒りが出てしまう時がある。夫の存在が無味無臭にならぬよう、温かい心をもっていたいわ。
周りにいる人へ敬意を込めて過ごしたい。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

さすが青山さんでした。
様々な繋がりにほっこりしながらも
現代人に刺さるあれこれ。

自分の心の持ちようを少し変えてみたり
素直になってみたり
やさぐれている心を緩めてくれる、そんな一冊。

「似ているようでまったく違う、新しい一日を懸命に生きるあなたへ」 刺さりまくる帯。

こわばった心に染み渡るのでおすすめです。

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2026年05月28日

Posted by ブクログ

長年勤めた病院を辞め、鬱々とした想いを抱える元看護師、芸人になる夢を諦めきれない配送ドライバー、娘の結婚と妊娠に動揺する自動車整備士、自立を願う母子家庭の女子高生、仕事と家庭のバランスに悩むアクセサリー作家。そして、5人が聴いているポッドキャストの「ツキない話」。それぞれの人生が少しだけ交わることで、それぞれが前向きに生きることができるようになって、次の章に繋がる。細い糸で物語同士が繋がり合うような綺麗な構成の優しい小説だった。日常を描いた物語を穏やかな気持ちで読みたい方にお勧めしたい素敵な小説だった。

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2026年05月27日

Posted by ブクログ

さまざまな人の人生がポッドキャストでつながる連作小説。温かな希望が心に残る、日常の大切さを感じる作品でした。

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

彼の声が届いてよかったです。
誰しもが日常でうまくいかないことがあって、ちょっとしたことで気分が上下する中で、上手くいかない気持ちの切り替えを、月が代わりにスイッチしてくれるんだから有難いですね。

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

私は夜が好きで、それは自分だけの時間が何者にでもなれる私を包んでくれる気がするからで、でもそんな夜が真っ暗な世界だったらきっと怖くなると思う。
私が夜を好きでいられるのは、月が優しい光を届けてくれるからだろうな。新月の話があったが、たとえ見えなくてもそこに確かに存在すると感じられるのは、心底ほっとできる。

と、そんなとりとめもないことを考えてしまう。
そんな本だった。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

2026/6/9

三章の、父娘の話に特に共感した。
なんで父という生き物はこんなにも不器用なのか…
どうして父と娘はこんなにも、素直に話すことができないのか…
自分と重ねてちょっと泣けた。

店員さん、コールセンターの人、よく前を通る家に住む人…みんなそれぞれに悩みがあって喜びがあって、人生があるんだなぁと当たり前のことを思った。
そう思えると、ちょっと優しくなれるような気がする。

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

ちょっと心が軽くなる人間ドラマ短編集。
「月」にまつわるエピソードを坦々と語るポッドキャストの配信が、視聴者の心のトゲを溶かしていく。

青山美智子さんは人心の弱いところにそっと寄り添う作品を生み出すことに長けた作家さんですね。
人と人との間には正解の無い問題が少なからず生まれてしまいますが、主観的な解を押し付けるでもなく、遠くから見守るでもなく、視点を変えるキッカケだけを絶妙な距離から転がしてくれる感覚が心地良いです。

あとがきの解説を宇宙飛行士の野口聡一さんが書かれているのもいい感じです。

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2026年06月08日

Posted by ブクログ

日常であれって思うことが他の人からしたら幸せなことなんじゃないか。それに気づけることが幸せに生きるこつ。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

青山美智子さんの作品4冊目!
各章の主人公達が皆んな同じタケトリオキナが発信する月のポッドキャストを聴いてる。それぞれの主人公がポッドキャストの月の話を少しキッカケにして日常生活で抱えた壁を乗り越えていくお話。

たとえ目立たなくても、自分で無意識のうちに真面目に取り組んでいたことが知らない誰かの役に立ててる事もあるんだと感じれた作品だった。最後、タケトリオキナの招待が明かされるシーンと朔ヶ崎さんが救急医療相談窓口で登場したシーンは、鳥肌が立って興奮して一気読みしてた笑笑 物語が進むにつれて、どんどん皆んなが繋がってきて最後大きく皆んなが繋がっていく展開が良かった!

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

読み終えて残ったのは
世の中は思った以上につながっている
という感覚でした。
自分にとっては脇役だった出来事が 誰かにとっては大切な出来事であったり 何気ない言葉が別の誰かの背中を押していたり。
連作短編として繋がれた五つの物語は、
作するという事を超えた繋がりを読むことができました。

東洋占星術でも 朔は物事を始める事に有益とされていています。
暦には 朔の時間も掲載されています。
その時間に これからやるべき事を書き出す、それだけでも効果があるとか。
次の朔は、6月15日11時54分です。
何か初めてみましょうか。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

青山美智子さんの物語には、
いつも心救われる。

解説の野口聡一さんの言葉も、
本物が紡ぐ言葉はこんなにも圧倒的、というか、ストレートに響くのか、と感じた。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

青山美智子さんの物語はあたたかい印象があった。本作も心温まる読後感だった。

月がテーマだからか、ままならない現実を抱える登場人物もおり、今の自分の心情もあってか、それが心地良かった。

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2026年05月27日

Posted by ブクログ

月を意識してみたことがないので、今度月齢を確認しながら見てみようと思った。ほっこりだなぁと思って読んでいたら最後そうだったのか!と分かりまた最初から読みたくなった。

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2026年07月10日

Posted by ブクログ

見知らぬ者同士がポッドキャストの番組を通じてゆるやかにつながり、それぞれの傷ついた心がじんわりと癒やされていく連作短編集。全体を包み込むトーンには心地よい「清涼感」があり、読後にはまるで澄んだ夜風に吹かれたかのような、さわやかで穏やかな心地よさが残ります。作中で描かれる「月」の満ち欠けのように、いまは不完全で立ち止まっていても、また少しずつ満ちていけばいいと思わせてくれる温かい眼差しに救われます。
日々の忙しさやストレスで少し疲れた心に、すうっと染み渡るような、優しく美しい物語。

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

この作家さんらしい、といっていいのか分からないけれど、短編なんだけどどっかで繋がってるよねって感じの本でした。
綺麗な物語を読んだのでわたしの心もちょっとは綺麗になったかな。

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

お父さんの章が好きでした
素敵なお父さんで憧れました

月は遠いところにあるけど、
地球の生物や自然に深く関わっていて
私たちにこんなに影響を与えてるんだと学べました

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

★3.6
章を追うごとにそれまでの章で登場した人物が絡んでいく形式で、
徐々にパズルのピースが繋がって、最終章で最後のピースがハマり、物語の全貌がくっきり浮かび上がるという構成である。

この仕組み上、後半に向けて右肩上がりに加速度的に面白くなっていくので、正直前半は少し退屈に感じてしまった。
しかしこれは私が比較的に冷淡なところがあるからであって、ちゃんと各章ごとに心温まるような内容が含まれているので、感受性豊かな読者であれば一冊を通して楽しめ、何度も感動させられるのだと思う。
ほっこり綺麗な物語で感動したい人には
おすすめ。

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2026年05月19日

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