お探し物は図書室まで

お探し物は図書室まで

2021年本屋大賞第2位!! 「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」 仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

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お探し物は図書室まで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    食べ物で疲れた人の心を癒す物語は沢山ある。
    でもこれは「本」が迷える人の心に進む道を示してくれる。
    仕事や人生、誰もが一度は考えたり悩んだりした事を、コミュニティハウスの図書室の司書が、今の自分にピッタリの本を教えてくれる。
    「なんでこの本?」と、教えられた時は不思議に思うけど、後々自分の悩んでいた

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    青山美智子さんの本は、本当にどれも心が温かくなり自分にとって希望を与えてくれる作品。

    私も小町さんに本を選んでもらいたい。

    出会えてよかった作品。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    とっても落ち着きます。人はいろいろな問題を抱えているけど、ちょっとしたきっかけで心豊かになれることを教えてくれる物語だった。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    青山美智子さんの作品
    とても温かい気持ちになってすっかりハマってしまった 次は何読もうかな楽しみ

    羊毛フェルト欲しいなぁ

    ぐりとぐら 好きな絵本
    カステラ作りに挑戦してみようかな

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    ここ数年で1番心打たれる小説でした。
    キーパーソンは、教えてくれるのではなく「気づかせてくれる」存在。
    悩める人に対して人は色々アドバイスしがちだけど、的を得た言葉で、本質を気づかせてくれる。こんな司書さんが身近にいたら、私はどんな言葉をもらっていたのだろうと想像しました。
    名言が多すぎて、初めて読

    0
    2025年11月25日

    Posted by ブクログ

    青山美智子さんの本はいつもタオルケットをそっとかけてくれるような、そんな優しさがある。
    僕はアニメなどのコンテンツを見ると、こんなうまくいくはずがない、現実はこんなに甘くないといつもそんな目で見てしまう。
    青山美智子さんの本を読むときも、なんというか
    小町さんのような存在がいない、ファンタジーの外に

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    この作者の本は初めて買ったのですが、とても読みやすかったです。

    わたしも小町さんに本を選んでほしい!

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    5年前に借りた本を自分の手元に置きたくなり、購入して再読。
    あの頃は朋香の年齢に近かった私がいくつかの人生の節目を迎え、今は諒や夏美の心境に近いものがある。
    誰かと比較して卑屈になったり、自分の環境を言い訳にして本当にやりたかったことを諦めたり。まるで自分の写し鏡を見ているようでハッとさせられた。

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    色々な人生を送る登場人物たちと一緒に、自らも考えさせられる物語だった。

    司書の小町さんが凄すぎる。
    司書ってこんな能力を持ち合わせているのか…?と思ってしまうほど(笑)

    全話を通して人と人との繋がりを感じる著者の作品。木曜日にはココアをに続いて素晴らしい作品に出逢えた。

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    日常に埋没して価値を見失っていた登場人物達が図書室で勧められた本達に導かれていくのが巡り合いを果たしていくようだった。
    毎日つまらない、変わることなんてないという気持ちに諦めて浸かったままだと見る目は変わらない。
    新しい何かでなくても見る目を変えてくれるものには出会っているかもしれないと思わせてくれ

    0
    2025年11月17日

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