【感想・ネタバレ】お探し物は図書室までのレビュー

あらすじ

2021年本屋大賞第2位!! 「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」 仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

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Posted by ブクログ

社会人になり、仕事中心の生活が当たり前になるにつれて本を読む機会がとんと減ってしまった今、改めて本を読む習慣を身につけたいと思い、各口コミを見て「これならリハビリに良さそうだ」と手に取った本です。
「短編集で隙間時間で読みやすいな」と思って読み始めたのですが、気づけば時間を作ってあっという間に読み切ってしまいました。本を読む「楽しさ」「面白さ」「大切さ」を思い出させてくれた、大切な作品です。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

楽しかった。本ってこういうものだ。何かホットする話し。心が温かくなる話し。そういう本に出会いたいと思っているが、まさにそういう本でした。大切な人にオススメしたい1冊です。

1
2026年04月26日

Posted by ブクログ

あらすじ
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、無愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトとかわいい付録で、後押しする。自分が本当に「探しているモノ」に気がつき、明日への活力と希望が満ちていく作品。

こころに残った言葉
ー悩みに対して本や付録により、「気づき」を与えてくれる司書。そんな司書のひとこと
⭐️「でもね、私が何かわかっているわけでも、与えているわけでもない。皆さん、私が差し上げた付録の意味をご自身で探し当てるんです。本も、そうなの。作り手の狙いとは関係ないところで、そこに書かれた幾ばくかの言葉を、読んだ人が自分自身に紐づけてその人だけの何かを得るんです」

ー定年退職した男性。会社員で亡くなったことで社会から認識されていないと感じており、これといった趣味もなく、残りの人生の生き方に悩んでいる。そんな男性のひとこと
⭐️役に立つか、モノになるか。これまでの私を邪魔していたのはそんな価値基準だったのかもしれない。でも、心が動くこと自体が大切なのだと思うと、やってみたいことはいくつもあった。....目に映る日々を、豊かに味わっていこう。ワイドビューで。

0
2026年05月17日

Posted by ブクログ


2026年出会えて良かった本ランキング1位

学生時代、自分は恵まれていて、努力した分だけ報われきた。ところどころ小さな挫折はあったけど、概ね自分の思い通りの人生を歩めてきたと思っていた。

社会人になって、同期で唯一、配属希望が通らず、なんで自分だけ?って、頑張っても思い通りにならないことがあるって初めて知った。

それでも目の前の仕事も一生懸命頑張ってきたつもりだったし、異動希望もずっと出しているけど、なにもかもうまくいかず、深い深い暗闇から抜け出せない感覚でいた。
まだ仕事は楽しくなれていないけど、この配属だったからこそ、出会えて良かったと思える人や、こんな声かけができる人になりたいという人も少しずつ見つかってきたし、仲良くなれて良かった人とも仲良くできている。
あと、そういえば、読書をはじめてみようって思ったきっかけも、この部署になって、仕事が楽しくないってなったところからだったな。

自分の意思と行動も、どこかにきっと繋がってくるし、ちょっと肩の力を抜いて、流れに任せてみてもいいかなと思えた。

キャリアと産休、育休のタイミングにも今ちょうど悩んでいたけど、自分の思いどおりに行くわけはないのだから、その時々の1番のやりたいことに流れに合わせて、1番やれる形でやってみようと思えた。
きっと、また別の悩みにぶつかってこの本が必要なタイミングが来るだろうから、またつまづいたら読み返してみたいと思う


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ちゃんと就職活動して採用されて、毎日働いて、自分で自分を食わせているんでしょう

目の前のことをひたむきに頑張る
そうやってるうちに、過去の頑張りが思いがけず役立ったり、いい縁ができたり

今は、生活を整えながら、やれることをやりながら、手に届くものから身につけていく


どちらがメインということはない

夢の先を知りたいと思ったら知るべき


私たちは、おかあさんのお腹の中で、だれから教わることもなく、人間の形に育って、全く知らない環境に飛び出してきた
あの時が一番大変
あんなにすごいことに耐えたんだから、ちゃんと乗り越えられる

最初に思ったのと違ってきてもいい

ぐるぐる回るメリーゴーランド
幸せに優劣も完成形もない

人生なんていつも大狂い、どんな境遇にいたって、思い通りにいかない
逆に思いつきもしない嬉しいサプライズもある
計画や予定が狂うことを、不安とか失敗って思わなくてもいい
自分も人生も変わっていく

どんなに努力しても、思い通りにはできないことに囲まれて生きている

同じでいようとしたって変わるし、変わろうとしても同じままのこともある

そのときに1番やりたいことを、流れに合わせて1番やれる形で
自分の意思とは別のところで、状況は刻々と移りゆく

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

このままでいい?私は何がしたい?
具体的なことは何も言われていないのに、みんな小町さんのヒントで自分に必要なことを見つけていく

ばらばらのお話が少しづつ繋がっていく感じも気持ちよかったです
私も小町さんに会いたいなー

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

コミュニティハウスの図書室に訪れる5人の(短編の)物語で、それぞれが今の状況に行き詰まりを感じている。そんな彼らが、司書の元を尋ねるとカンファレンスして渡された本と付録を渡され、それらがきっかけとなり、行き詰まりを解決していく。この物語で好きなところは、カンファレンスして渡される本が実在の本であるところです。だからそれぞれの主人公がどんな内容の本を読んで、いろんなことを考えたのかを追体験することも可能でしょう。今度、読んでみたいと思います。実在の本が小説に出てきて、それが物語の進行に関与しているのは、あとは三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖』ぐらいでしょうか。こちらも大好きなシリーズです。もし他にあれば教えていただけると幸いです。
話がそれましたが、この物語は伏線の回収が見事だと思います。中にはこれも伏線だったのと思うものもありました。
是非ご一読を

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2026/4/18
小町さん、私も会いたい。
ヒント欲しい。
ヒント見逃がしてるのだろうけどね。
短編のつながりが楽しい。
あーがんばってんだなーってなるもんな。

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

今30代。80歳まで生きるとして、あと10回くらいは読み返したい。

小町さんの表現方法が5人とも違うのが素敵でした。

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2026年05月07日

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ネタバレ

今まで読んだ本の中で1番好きな作品になりました。
司書の小町さんを中心にお話が進んでいく構成。各章で主人公が違っていて、各主人公は年代も性別もばらばらで人生の岐路に立ったタイミングで小町さんと出会って、その人に合った本を教えてくれて、その本をきっかけに背中を押してくれる温かい物語。一見、なぜこの本を?という本を紹介してくれるのだが、ここに繋がるんだという展開も面白かった。

特に好きだったフレーズ
「まず俺に必要なのは、目の前のことにひたむきに取り組んでいくことなんだと思った。そうしているうち、過去のがんばりが思いがけず役に立ったり、いい縁ができたりね。正直、転職して、これから先のことをはっきり決めてるわけじゃないよ。決めてもそのとおりにいく保証はない。何が起きるかわからない世の中で、今の自分にできることを今やってるんだ」

「よくあることよ。独身の人が結婚してる人をいいなあって思って、結婚してる人が子どものいる人をいいなあって思って。そして子どものいる人が、独身の人をいいなあって思うの。ぐるぐる回るメリーゴーランド。おもしろいわよね、それぞれがが目の前にいる人のおしりだけ追いかけて、先頭もビリもないの。つまり、幸せに優劣も完成形もないってことよ」

他にも自分自身も刺さる言葉が多くて、優しく背中を押してくれる素敵なフレーズがたくさんありました。立ち止まったときはまたこの本を手に取りたいと思いました。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

どの話も温かくて優しい。落ち込んだ日、頑張れない日にまた読みたいと思った。3章が1番感情移入できた。メリーゴーランドは上手い例えだな、と思った。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

5つの物語はそれぞれ独立していますが、登場人物は繋がっていたのがおもしろかった。
最後の5章のお話がとても心に刺さりました。残りの人生は残り物ではない。20代も60代も1日は24時間であり、その大切さも同じなのです。年齢を重ねるにつれて、もう残り少ない、つまらない、なんて思っていましたが。心が動いたら、なんでもやってみるべきだと思えるようになりました。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

人生にモヤモヤを抱えている人々が司書さんに勧められた本からヒントを得て、前向きに人生を進み始める短編集。

それぞれの物語は同じ時同じ場所で流れているので、別の短編の人物が登場してきたりします。
以前読んだ鎌倉うずまき案内所はその仕掛けがわざとらしくて好きじゃなかったけど、今回の作品はそう感じなかったです。今回は人の繋がりがテーマの中にある気がしたので、ただ人が関わっているということを表現するためにこうなってる、と考えるとスッと馴染みました。
作中でも天動説みたいに巡ってく、みたいな話があって人が繋がって世の中は流れているんだなぁと感じられ、意味のある仕掛けでいいなと思いました。

前向きなお話しかないので、読んでてなんか自分も少し前向きになれるような気持ちになりました。心が温かくなったり少し感動するシーンもあったりでそこもよかったです。なんとなく全て同じテーマだからか、短編でもちゃんと感情移入できるのもいいなと思いました。

あと表紙もいいですね。
本と作中に出てくる羊毛フェルトたちがかわいくて好き。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

丁寧に生きることの大切さだけでなく楽しさをさりげなく伝えてくれる本でした。
「あなたはそれのままでいいよ」とエピソードの主人公と一緒に言ってもらっているような心地よいお話でした。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

背中を押してくれるあたたかい作品。
私は1番はじめの話が特に好き
私もぐりとぐらのカステラ、挑戦してみたい。

小町さゆりさん、私はマツコデラックスを思い浮かべながら読んだ。

あとがき解説でこの本はファンタジーと書いてあって、悲しいかな本当にそうだなと思った。

時々読み返したくなるような、手元に持っておきたい作品!青山美智子さんの他の作品も読んでみたくなった。さっそく木曜日にはココアをを。たぶん絶対好き。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

え〜すき。ほっこりする。オムニバスだけどすんなり読めてそれぞれの話が交差してるのもいい。言葉選びも好み。これシリーズ化できそうだな、してほしいな。わたしも小町さんに会いたい。
悪い人が出てこない、お守りになるような小説。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

なんでこんな大切な事に気付かなかったんだろ、
一回立ち止まってこれからの仕事の価値観、取り組み方について考えさせられる小説でした。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

魅力的なタイトルに惹かれて購入しました。作中では、人生に悩む人々が図書室での出会いをきっかけに前を向いていきます。読み終えたあと、私自身が見失っていた大切なものを本が一緒に探してくれたような、優しい気持ちになれる一冊でした。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

5人の悩みと転機:仕事や人生に行き詰まりを感じている人々が、それぞれの状況にマッチした本と出会うことで救われていく。
司書・小町さゆり:常にレファレンスカウンターで毛糸の付録を作っている。ぶっきらぼうだが、相談者の心を見透かしたような完璧な選書を行う。
「本の付録」:司書からリストと共に渡される、羊毛フェルトの小さな雑貨。これが登場人物の心を温める。

2章と4章が自分と年齢も近く面白かった。
2章
ずっとやりたいことがあった、でも自分にも無理だと諦めかけた時、そっと背中を押してくれる、こんな小町さんみたいな人がいてくれたら、と思うけど、最初の一歩を踏んだのは、きっと自分で考えて、勇気を出したから。
田淵さんが、諒のことを信じたのは、ちゃんと仕事ぶりを見てたから。
どんなことでも頑張っていれば、見てくれる人がいる、皆、声に出さないだけで。
自分のことで精一杯になりがちだけど、ちゃんと人のことが見れるような人になりたい、と思った。

4章

浩弥はニートだが、友達の作家デビューを心から喜んでいた。のぞみちゃんのために反射で自分の殻を抜け出したのも好感が持てる。
お前はもう死んでいるのパロディでおまえは今生きてるは名言だと思った。

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

この本を一言で表すと繋がりだと思う。
人との繋がりだけでなく、環境とか過去とか自分の取り巻く物全てが繋がってて1人ではないんだって思えた。
みんなと違って焦ったり、自分のやりたいことをやるために葛藤したり、色んな苦もあるけど深呼吸して視野を広く持てばその苦も乗り越えられるんじゃないかなって思った。
心温まる一冊。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

少し話しただけでその人の背中を押すような本を勧めてくれる司書さん、近くにいてほしいなぁと思った。結局は背中を押されて踏み出せるかは自分次第なんだと思った。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

さらっと読めて、読後ほんのり前向きになれました。短編5話の人の繋がりもいい。
心が前に向かない時に読みたい一冊です。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

とても温かいお話。
作者の優しい気持ちが、登場人物や文章に反映されていた。
その優しさがこちらにも伝わり、読みながら涙が止まらなくなった。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

一気読みだった。
短編集スタイルだが、世界線は繋がっていてこの人前の話の人だと思う場面もあったり楽しかった。
十代、二十代、三十代、六十代と主人公の年齢に沿った苦悩やそれに対する気持ちも丁寧に描かれていて、自分自身に照らし合わせこの頃はそんな気持ちになったなぁ、解るなぁその気持ち。これから先自分はその年齢になったらそう思うのかなぁ、と感じたり。
全編を通した主人公の司書さん達もキャラが立っていてイメージしやすいので、ドラマ、アニメ化などメディア化するのじゃないかと思う。
何にせよ、続編希望です。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

短編小説で読みやすかった。所々物語に繋がりがあるのも同じ世界線なんだなって感じられて面白かった。

仕事とか人生で悩んでる人って多いと思うから、そんな人の背中を押してくれるお話。街の小さい図書室の司書さんが与えてくれる本と付録の羊毛フェルトがヒントになって、登場人物が自分で自分の在処を見つけていくのが素敵。聞き上手な小町さんに私も出逢いたいな。
カフェで読み進めたから、ひそひそと泣いてた笑

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

5人の悩みを抱えた登場人物は、それぞれ違った背景を抱えながら、似たような気づきで前へ歩み出します。それは、今自分にできることをやる、ということ。自分自身「やらない正当化」が癖になってしまってなかなか行動に移せないことがあります。行動するにしても打算的で損得考えずに動くことなど滅多にありません。その行動のハードルを、この本は下げて、取り払ってくれました。
私はこの本をこの教えのための本であると思うのと同時に、ひとつ新しい視点をくれた本であると思いました。それは本は読み手にある、ということ。読書に対して、素晴らしい言葉が書いてある本を読み、視野を広げるものだと考えていたのですが、大切なのは、読み手がその本から何を得るか、という考えもあると知り、面白いなと思いました

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

2026.04.02 本の読み手側にある、何かを見つけよう、何かきっかけにしようとする姿勢(それが無意識でも)にこそ価値があると言うメッセージに共感した。

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2026年04月14日

購入済み

前向きになる

まず行動を起こすことで物事が動いていく、そんな前向きになれる物語です。なんだか暖かな読後感があり、どんどん読み進めてしまいました。

#ハッピー #ほのぼの #癒やされる

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2023年08月16日

購入済み

お探し物は図書室まで

こういう短編の小説は読みやすいし内容も頭に入ってきやすいから好き!
短編やと思いきや、内容が少しずつ繋がってるから読んでて面白い
こういう気付かされる系ってあんまりないから読み応えあるしまた読んでみようと思える
青山美智子さんの小説好き

#ほのぼの

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2023年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一章 朋香 二十一歳 婦人服販売員
沙耶
医者の彼氏ができた。朋香の地元の友達。高校からのつきあい。

藤木朋香
短大進学を機に東京に出てきた。短大を卒業して、綜合スーパー「エデン」衣料品部門の婦人服売り場。でレジ打ちと接客をしている。

沼内
エデンのパート。パートの中でリーダー的存在。

桐山
ZAZというメーカーのメガネ売り場の男の子。二十五歳。

上島
朋香の上司。三十五歳。

権野
パソコン教室の講師。五十代半ばの女性。

森永のぞみ
図書室の若い女の子。

小町さゆり
図書室の司書。大きな女の人。



二章 諒 三十五歳 家具メーカー経理部
海老川
アンティークショップ「煙木屋」の店主。突然閉店した。経営不振で多額の借金を抱えてトンズラしたらしい。

浦瀬諒
高校生のときに、煙木屋でスプーンを買う。大学卒業を機に家を出て都内のアパートを借り、家具メーカーの経理部で働いている。三十五歳。

田淵
部長。

紺野
販売部。

吉高
諒の向かいの席の二十代女性。社長の姪っ子。

海外事業部

比奈
諒の恋人。二十五歳。

比奈のお母さん

茂木
講習会「鉱物とあそぶ」の講師。五十代男性。

森永のぞみ
司書の勉強中。

小町さゆり
司書。

貴美子
比奈の姉。長女。三十五歳。独身で大阪のテレビ局でミキサーの仕事をしている。

恵里香
比奈の姉。次女。三十二歳。チェコの人と結婚してプラハに住んでいる。

安原
猫の本屋「キャッツ・ナウ・ブックス」の店主。IT企業で会社員をしながら店を経営している。

那須田
煙木屋の常連だった人。

美澄
レジの女性。安原の妻。



三章 夏美 四十歳 元雑誌編集者
双葉
夏美の娘。

崎谷夏美
出版社・万有社に勤めている。資料部で出版された媒体の管理や、社員に求められた過去のデータを探したり必要な文献を取り寄せたりしている。二十代の女性をターゲットにした「Mira」という雑誌編集部にいた。

編集長

修二
夏美の夫。イベント会社に勤めている。

森永のぞみ
高卒で司書になるために実務経験が必要。一年目。

彼方みづえ
作家。

小町さゆり
旧姓姫野。のぞみが小学生のころの養護の先生だった。

木澤
ミラの編集部員で夏美が産休に入る前に転職してきた独身の女性。育休の間に副編集長になった。

マユ
双葉の保育園の担任。

桐山
エデンに入っている眼鏡屋ZAZの店員。夏美がミラにいたころに時々仕事を依頼していた編集プロダクションで働いていた。

今江
メイプル書房文芸編集部。

渡橋
作家。

ミホ
今江の娘。

岸川
メイプル書房児童書編集部の編集長。



四章 浩弥 三十歳 ニート

浩弥の母。

菅田浩弥
三十歳。就職もせず家でぷらぷらしている。小学二年生のときに母が働くようになり、母の弟夫婦が経営する「漫画喫茶キタミ」に足を運んでいた。

小町さゆり
四十七歳。

室井
マルシェにいるおばさん。

森永のぞみ

杉村
高校三年のときの元クラス委員。同窓会の幹事。

征太郎
おとなしくて、本ばかり読んでいて、誰かとつるむようなタイプではなかった。大学卒業後、水道局に勤めている。高校のころから小説を書いている。

西野
クラスで一番、騒がしかった男。

浩弥の兄
四月に帰国して東京本社に戻ることになった。

崎谷
メイプル書房の編集。

白髪のおじさん
吉田。館長。区民利用施設協会という一般社団法人の職員。



五章 正雄 六十五歳 定年退職
権野正雄
四十二年間勤め上げた会社を定年退職した。ハニードームを製造している呉宮堂に勤めていた。

千恵
正雄の娘。自立して独り暮らしをしている。駅ビルの本屋で働いている。二十七歳。

依子
正雄の妻。パソコンのインストラクターをしている。四十歳までIT企業でシステムエンジニアとして働き、以降はフリーで活動を始めた。五十六歳。

矢北
依子の生徒。野草のホームページを作っている。囲碁の先生をしている。七十五歳。

森永のぞみ

小町さゆり

海老川
マンションの管理人。

朋香
婦人服売り場の女性店員。

浩弥


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2026年05月21日

Posted by ブクログ

じんわりしたやさしさのある話だった。
人とのつながりがテーマで、落ち着いて読める。

すごく刺さるというよりは、穏やかに読める一冊という印象。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

仕事に悩んでいる時に読んだので、キャリアを含め色々と考えさせられた。
元雑誌編集者の夏美と、家具メーカー経理部の諒の話が印象に残った。

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2026年04月25日

Posted by ブクログ

本を読むことの楽しみや尊さが詰まった心温まる短編集だった。

司書の小町さんのこの言葉が印象的だった。
「私は何も。あなたが自分で必要なものを受け取っただけ」

同じ本を読んでも、心に残る部分や感動する部分や学びを得る部分や気になる部分が、人それぞれ全然違うことがある。同じ本を自分が読み返しても、年齢やその時の感情や悩み事によって全然違う受け取り方をすることすらある。
本を読む時、人はそのとき自分に必要なものを探して受け取る。本だけじゃなくて、音楽や芸術や映画もそうだ。作り手が伝えたいメッセージがあるかもしれないが、それを受け取る人はただその時必要なものを受け取るのだと思う。その豊かさと尊さが詰まった短編だった。

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2026年04月23日

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