【感想・ネタバレ】お探し物は図書室までのレビュー

あらすじ

2021年本屋大賞第2位!! 「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」 仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

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Posted by ブクログ

初読みの作家さんで、色んな人が読んでるのを目にし、自分も読んでみようと思い読んでみると、すごく優しい文章で、心の奥が温かくなるような作品でした。

仕事のことや人生に迷った時、こんな図書室があったらなぁと思いながら読んでました。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

まだ第二章までしか読んでいないけれど、備忘として。本を読んで、自らの生活や思想を顧みる気持ちを中学生以来に持てた本になった。ここ最近は本を読んでも自分とは切り離して考えていたし、それが良かった面もある。しかしこの作品は、なあなあに仕事をしていた自身を見つめ直す機会を与えてくれた。周りの人を信用し、不平ばかりを漏らさず、良くしていくことを考えたい。忘れかけた頃に何度でも読みたい一冊である。

追記
無事、最後まで読み終わった。社会人になった今だからこそ響く作品であった。日々を疎かにし始めたら、また読み返し、自分と周りを大切にできる人でありたい。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

生きてる中で誰しもが思ったことがあること
誰が読んでも引っかかる部分があると思う。

その答えを導きだしていく過程が素敵で
人との繋がりを感じながら自分が変わっていく

自分は何を探しているか考えるきっかけになった

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

2021年本屋大賞2位。素晴らしい作品だった!!
「何をお探し?」と、無愛想だけど聞き上手で、まるで魔法使いのように本質を突いた選書をしてくれる司書さんが魅力的。
主人公が異なる5つの短編集で、様々な年代の男女の話だけど、どれもじんわりと感動して温かい涙が滲んで優しい気持ちになれた...。

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2026年02月27日

Posted by ブクログ

いい本だった。

もう直ぐ育休が終わり幼い子供を育てながら
フルタイム勤務が始まる身としては
刺さる部分があった。

「同じでいようとしたって変わるし、変わろうとしたって同じままのこともある。」

置かれた状況のなかで悪戦苦闘してもがくことも悪くない、逆にスパッと手を引いて新しい環境へ挑戦してもいいと言われた気がした。

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

はあ、、沁みる
仕事がつまらなくてやめたくて、何者かになりたくて苦しくて仕方ない私にとって救いだった、
ありがとう、

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2026年02月25日

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友人に“不満とまで行かないけど何となくある不安感や焦燥感のようなもの”を話していたところ、この本をプレゼントしてくれた。

「やってみようかな」とか「やってみたいな」を行動に移していない私にとって、瞬間の思い切りを持って動く登場人物がすごく励みになった。
背中を押してくれるような強さではなく、手を取って、前を向かせてくれるような温かい話。
これを読んだから動ける!という簡単なものでは勿論ないが、私にとってお守りになるような本だと感じた。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

短編集のようで緩くそれぞれの話が繋がっているのもよい。
自分の役割とか仕事とかに悩んでいる人たちが図書室でおすすめされた本をきっかけに同じ世界をちょっとだけ角度をかえてみて、そして前に進み出す話たち。
出てきた文で好きなのはこれ。
私たちは大きなことから小さなことまで
どんなに努力しても思い通りにできないこと
に囲まれて生きています

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

心がほっと温かくなって、明日も生きてみようかなと前向きになれた。優しく寄り添って、そっと背中を押してくれる物語でした。さゆりさんに私にも本と付録を選んでもらいたいな。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「本は人生を変えてくれる。」とはよく言うが、そんな人生を変えてくれる本とは、どこで出会えばいいのだろう?
その答えがこの本に書いてある気がした。

小説の主人公たちは、皆それぞれの理由で現状の人生に満足していない。そんな彼らは導かれるようにして同じ図書室へ入り、そして司書の小町さゆりさんからこう言われるのだ。

「何をお探し?」

この不思議な力を持った声が、彼らの人生を好転させてゆく。ささやかだが、確かな付録をそえて。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

何気ない日常を過ごしている人が勇気づけられる本でした。何気ない出来事、きっかけで人はこんなにも見える世界を変えられるんだなと思わせてくれる。でも、それは人や物に触れているからこそで、いろんなものに興味をもって生きていこうと思いました。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』を読んだ。

物語の中で、小町さんが言う。

「書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたということに価値がある」

この一文に、はっとした。

本に“すごい力”があるのだと思っていたけれど、そうではなくて、
その本をどう受け取ったか、どんなふうに自分と結びつけたか、そこに価値があるのだと。

たしかに、「ぐりとぐら」の印象的な場面が人それぞれ違うように、
同じ本を読んでも、心に残るところはまったく違う。

それは、本が違うのではなく、
読んでいる“その人”が違うから。

私は、自己啓発本でなくても、小説でも歌でも、つい自己啓発的に読んでしまう。
「今が大事」「自分軸で生きる」「人はみんな自由」
そんなメッセージを、どんな物語からも受け取ってしまう。

でもそれは、作品がそう言っているというよりも、
私の中にある価値観や願いが、物語のある部分と呼応しているのだろう。

桐山くんの言葉。

「何が起きるかわからない世の中で、今の自分にやれることを今やっているんだ」

この一文を読んだとき、
「そうだよね」と自然に頷いている自分がいた。

未来は不確実で、外の世界はコントロールできない。
でも、“今の自分にできること”は、いつだって選べる。

きっと私は、そう信じたいのだと思う。

青山美智子さんの作品は、いつも優しい。
大きな事件が起きるわけではないのに、
登場人物たちが少しだけ前を向く姿に、そっと背中を押される。

本は魔法ではない。
でも、本を読む“私”が変われば、世界の見え方は変わる。

小町さんは、本を貸してくれるだけではなく、
「あなたの中にあるもの」を信じてくれている人なのかもしれない。

やっぱり、青山美智子作品、大好き。

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 まず…すっごく面白かったです。生きてるとなんとなくモヤモヤするな、すっきりしないなあと思うことがあります。そんな気持ちを抱えたそれぞれの登場人物が、図書室を訪れたことをきっかけに自分なりの解釈で答えを探し見つけていく。素敵なお話でした。作中に出てくる小町さゆりさんのキャラが独特で、大好きになりました。
 青山美智子先生の作品をもっと読んでいきたいです。

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2026年02月10日

Posted by ブクログ

とても優しく前向きになれるストーリーで、一気に読めてしまった。どの年代、立場にも共感できる。とくに、自分の年代に近い主人公や、ちょうど年末に退職した実父にと重なる主人公とかがグッときちゃったな。小町さんのキャラクターがまたユニークで面白い。毎回、しゅたたたたたた、ターン!とキーボードを叩く姿がいい。
短編で、色々な人が出てきて、こういう小さな人と人のつながりを大事にしていきたいと思わせられる。海老川さんの「人と人が関わるのならそれは全て社会だと思うんです。接点を持つことによって起こる何かが、過去でも未来でも」が素敵だったな。自分なんか大したことない、何もできてない、と思うこともあるけど、人と関わっている以上、なんらかの形で社会に関わり、影響を少なからず与えている。いろんな仕事、いろんな人生が愛おしく思える作品だった。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

涙が堪えられなくなるので、家で読むことをおすすめします。
誰かと関わること、ほんの少しでも何かを始めてみること。少しでも経験してみると色々なことが起こるということを、私自身とても実感してる今、この本はとても響きました。心が動いたこと、やってみたいと思ったことを、今、やってみる。
そして、起こることはコントロールできないけど、それに対してどんな気持ちを持つか、どう解釈するかは自分の自由であることも忘れずにいようと思います。
「どの日だって、1日の大切さになんの違いもない」

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2026年02月05日

Posted by ブクログ

私だったらどんな本と付録をお勧めしてもらえるんだろう。それをきっかけに何かを変えられるかは、自分次第。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

よかった、とてもよかった

気が付けるか、結び付けられるか
どのように世界を見るか
すべて私次第だと思う

繋がってる、人も過去も未来も
すべて私とそのすべて

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ただ癒されるだけじゃなく、知らなかった言葉や価値観を授けてくれる小説。お話の中に出てくる本も読んでみたくなった。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

すごく心が軽くなる本だった。
一見なぜそれを選んだのか分からない本ばかりお薦めされ、みんな戸惑いからスタートする。けれど気がついたらその本が読み手の人生とリンクしていて、そっと背中を押してもらったような気持ちになり、いつの間にか前を向い人生を歩み始めている。司書さんは実は魔法使いかもしれない、なんて思ってしまうほど見事な選書だった。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

年齢も職業も違う5人の、それぞれが今抱えている焦燥感や将来の不安みたいなものが、自分自身にも当てはまるところがちょっとずつあって共感できた。

たまたま立ち寄った図書室で勧められた本をきっかけにそれぞれの人生が動き出していく。きっかけは1冊の本と羊毛フェルトの付録かもしれないけど、そこに意味を見出だして、私はこうなりたいとか、これをしたいと行動を起こすのは結局自分自身。
悩んだり迷ったり心がモヤモヤする時に読み返したい。前向きな気持ちになれるヒントをくれるかもしれない。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

小町さんのカウンセリングのような問いかけと、付録。付録そのものに意味はなくても、受け取り手が意味を探し取り人生の指針としていく。このコミュニティハウスに行きたい!

4章、5章が本当によかった…浩弥の状況は自分にも重なるところがあるから尚更。正雄の「社会とは」という問いかけも、会社だけではない繋がりも社会ではないか、と。生きているのが辛い時期にこの作品と出会えて良かった。

"何が起きるかわからない世の中で、今の自分にできることを今やってるんだ"

"何ができるのか、何をやりたいのか、自分ではまだわからない。だけどあせらなくていい、背伸びしなくてもいい。
今は生活を整えながら、やれることをやりながら、手に届くものから身につけていく。備えていく。森の奥で栗を拾うぐりとぐらのように。
とてつもなく大きな卵に、いつどこで出会うかわからないのだから。"

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オムニバス(ある公民館の図書室にたまたま訪れた人々がたまたまそこに勤める司書に調べたいカテゴリの本を教えてもらう。その際に訪れた人とのちょっとしたやり取りの中から司書の方が何かしら示唆をふくむ本もおすすめする。それがその人の人生、生活にちょっと影響与える)人々もちょっと絡み合う
ハートフルな話。

読んだの
2回目なのだが楽しめた

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

勧められた本のリストに「?」なタイトルがあっても、無視せずに、食わず嫌いせずに、まず手に取ってみるのは大事ですね。
各話が少しずつ繋がり、登場人物たちのその後が垣間見られるのが楽しい。
5話の、正雄さんに千恵さんが語る「社会とは」の考えが素敵。
コミュニティハウス、小町さんの付録、ハニードーム…、魅力的なものがたくさんありました。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

人生を変える本に出会う
本好きにはたまらない設定。

でもいくら自分に合う本をおすすめされたとしても、受け身ではなく自分なりに意味を持たせるように行動したから、みんな未来が開けたんだと思うと感じられる本でした。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

おすすめされた本を読んで、自分で自分にあてはめて考えを変えていったところが素晴らしいです。

これだと思う本を読んでも、自ら動かなければ何も起きないし。自ら動けないと正解を探し続けてばっかりで、何も進まないし。

「つべこべ言わず動こう!」

優しい物語でしたけど、青山さんの心の奥にある熱い情熱みたいなものが感じられた。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

青山美智子先生!
本当に、普通の人の普通の生き様を、心の内を、優しく描き出す天才だなと思う。
性別も年齢も環境も違う5人が、小さな図書室で司書を務める小町さゆりに選書された本を読むことで、悩みや苦しみ、葛藤と向き合えるように導かれていく。
本の付録、私だったら何がもらえるんだろう。
いや、なんでも構わないのか。
とにかく、ささくれだった心をそれこそ羊毛フェルトのように整えてもらった気がした。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりに本を読んだので、珍しい苗字のサブ役の登場人物が多いな〜となんとなく違和感を感じながら読み進めていた。本を読み終えた後、登場人物の繋がりを知りスッキリした。四十歳編集者の話では感情移入で涙が出て、六十五歳定年退職の話は父のことを思い目頭があつくなった。"残り"の人生のことをちゃんと考てみようと思える良い本でした。読んで良かった。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

私たちはつい、目の前の自分の世界、想像しうる世界が全てだと落ち込んだり、偉そうにしたり、悩んだりしてしまう。
けど世界は、社会は何かに定義されたり、そうあるべきだとは言い切れない。
そんな当たり前だけど、そう思えないことに気づけなくなる。
特に、自分の心に余裕がないと。

そんな時にこの本を読んで、見方を変えるきっかけになれば良いな。

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2026年02月12日

購入済み

前向きになる

まず行動を起こすことで物事が動いていく、そんな前向きになれる物語です。なんだか暖かな読後感があり、どんどん読み進めてしまいました。

#ハッピー #ほのぼの #癒やされる

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2023年08月16日

購入済み

お探し物は図書室まで

こういう短編の小説は読みやすいし内容も頭に入ってきやすいから好き!
短編やと思いきや、内容が少しずつ繋がってるから読んでて面白い
こういう気付かされる系ってあんまりないから読み応えあるしまた読んでみようと思える
青山美智子さんの小説好き

#ほのぼの

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2023年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日常が少しの気づきで変化していく
そのきっかけとなるモノが図書室での「出会い」
年齢や状況に応じた人物の変化を楽しめるか

青山美智子の作品はあまり合わないかも

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

こりゃ本屋大賞ですわ〜、という作品。こんな司書さんに出会ってみたい。私だったら何を選んでもらえるんだろう。何のフェルトがもらえるんだろう。元雑誌編集者の話が、私としてはグッときた。それぞれの世代や性別で、グッとくる箇所がそれぞれ異なるんだろうな。年齢やステージが変わったら読み直したい。

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2026年02月16日

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