奥田英朗の作品一覧
「奥田英朗」の「リバー」「普天を我が手に」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「奥田英朗」の「リバー」「普天を我が手に」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
岐阜県立岐山高等学校卒。1997年『ウランバーナの森』でデビュー。『邪魔』で第4回大藪春彦賞、『空中ブランコ』で第131回直木三十五賞を受賞、TVドラマ化とTVアニメ化もされた。『真夜中のマーチ』がTVドラマ化と映画化。『オリンピックの身代金』がTVドラマ化された。その他作品に『最悪』、『イン・ザ・プール』などがある。作品は海外への翻訳出版も多数されている。
Posted by ブクログ
奥田英朗の長篇ミステリ作品『罪の轍』を読みました。
奥田英朗の作品は、2年前に読んだ『町長選挙』以来ですね。
-----story-------------
昭和38年、東京
男児誘拐事件に人びとは震撼した──
絶対零度の孤独を抱える容疑者×執念でホシを追う捜査一課刑事
昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。
日本は震撼した。
警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。
一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。
公開された肉声。
鉄道に残された〝鍵〟。
凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を
Posted by ブクログ
壮大な昭和史サーガ、3部作の最終巻。
昭和が始まる1部、戦争が激化する2部を経て、高度経済成長と昭和天皇崩御までの本作。
4人の出自の違う人物の人生を描きつつ、昭和史を体験出来る。どのキャラクターもめちゃくちゃ魅力的でひとりひとりに感情移入してしまう。
個人的には矢野四郎がまさに昭和を体現しているようで、私の推しだ。
昭和という時代の勉強にもなり、いかに戦争が悲惨かも分かる。一方で人々は力強く生きていた事も同時に分かる。
3冊通して読んでずっと面白かったし、読んでいる間中、幸せだった。ラストの選挙、どちらが勝ち首相となるのか、ハラハラしたよ。
星5つは殆ど付けないのだが、本作は満点
Posted by ブクログ
ああ、おもしろい。600ページ弱の長さというかぶ厚さを感じない。
読み終わったあと、まだ続きがあることに、とても興奮している。
それぐらいおもしろかったです。
空襲にさらされるノラや京子たちや特攻に向かう四郎。
死ぬな、逝くなと泣きそうになりながら夢中で読んだ。
満の絶体絶命のピンチにドキドキした。玉音放送を聞いた志郎の「今日という日は、
事が大き過ぎて、個人の感情など湧いて来ない」という思いが印象的だった。
最後に4人が一堂に会する場面もよかった。ハチャメチャやないか(笑)
そしてノラちゃんを取り合う胸キュン展開??
第3部、読むのを楽しみにしてます。