ララピポ
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ララピポ

627円 (税込)
376円 (税込) 12月31日まで

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みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。下流文学の白眉。映画化の話題作。

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ララピポ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    社会の凸凹に凸凹されながら生きる人たちを、旨味もエグみもまるごとすくい取る連作短編集。男の生理的な視点や下世話さは好みが分かれるけど、その向こうにあるじんわりとした温かさはやっぱり奥田英朗さん。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    2005年初版。読んでいて、なんだか如何わしい新聞の連載小説のような印象を受けました。やたらと性的な描写が多い、登場人物の大半がロクデナシ。物語の構成は、エピソードの主役がリレーのバトンを渡すように続いて行く形。面白い。最後まで読んでみると登場人物たちのダメさ加減は、言うまでもないのですが、それぞれ

    0
    2023年09月30日

    Posted by ブクログ

    大好き。
    特に玉木小百合さんが好き。

    『a lot of people』
    人がたくさん。
    いろんな人の気持ちを知ることができる小説。

    0
    2020年08月01日

    Posted by ブクログ

    下品で伊良部先生の出てこない伊良部シリーズみたいな感じ。
    うだつの上がらない人々の行き詰まる一歩手前みたいなやるせなさがよかったです。

    0
    2024年10月05日

    Posted by ブクログ

    気楽にサクッと読めて良かったです笑。6編の短編集で、主人公は全部違うけどストーリーは全て繋がっている形式。くだらないといえばくだらないんだけど、どれもすごく人間だなーという感じで生々しく俗っぽく…一気に読めました。最後の章で、「ララピポ」の意味が分かってスッキリ納得。

    0
    2024年09月20日

    Posted by ブクログ

    だいぶ激しい話ではあったけど、こういう人もいるんだな、こういう世界もいるんだな、ってそして最後つながるのが面白い。見下してる本人が結局一番人から見下されるのが嫌いなんだよね。そんなつまらない感情捨てて、素直になれば良い!

    0
    2022年12月31日

    Posted by ブクログ

    いやぁ、下流文学の極みとは聞いていたものの、性欲と金に塗れるとこうなるんだなと。
    理性を捨て去ってしまえば、みんなこんなものか、とも思ったりする。
    馬鹿馬鹿しさに振り切ってるのが、ある意味爽快かも。

    0
    2022年12月03日

    Posted by ブクログ

    どうしようもない男の性が溢れてて、官能的じゃない官能小説みたいな下ネタ話の数々。
    まさに下流文学の白眉と言える内容でした。
    読む人を選ぶが、個人的には嫌いではない作品。
    ララピポの意味も分かったし、満足。

    0
    2022年07月29日

    Posted by ブクログ

    下流文学をうたってますが、登場人物どれもドイヒー。個人的には好みですが、恥ずかしくて他のヒトにはお勧めできません。

    0
    2022年01月29日

    Posted by ブクログ

    これほど酷い小説は初かもしれない。
    登場人物が全てしょーもないんだけど、度合いは違えどあり得るなと。
    十人十色の人生!

    0
    2022年01月12日

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